(父)パルテアンショット 鹿毛 2002.5.21 |
バブルガムフェロー 鹿毛 1983 |
サンデーサイレンス 青鹿毛 1986 |
Halo 黒鹿毛 1969 | Hail to Reason |
Cosmah | ||||
Wishing Well 鹿毛 1975 |
Understanding | |||
Mountain Flower | ||||
バブルカンパニー 栗毛 1977 |
Lyphard 鹿毛 1969 |
Northern Dancer | ||
Goofed | ||||
Prodice 栗毛 1969 |
Prominer | |||
Euridice | ||||
カムイイットー(2勝) 鹿毛 1986 |
ラッキソブリン 鹿毛 1974 |
Nijinsky 鹿毛 1967 |
Northern Dancer | |
Flaming Page | ||||
Sovereign 鹿毛 1965 |
Pardao | |||
Urshalim | ||||
イットー 黒鹿毛 1971 |
ヴェンチア 黒鹿毛 1957 |
Relic | ||
Rose o'Lynn | ||||
ミスマルミチ 鹿毛 1965 |
ネヴァービート | |||
キューピット |
兄弟・近親 | |
半姉 タケイチオージョ(1992 ミルジョージ) 半兄 ゼンノユニコーン(1998 ティンバーカントリー) 半兄 テイエムイットー(1999 ダンシングブレーヴ) 半兄 ベルフィット(2000 エリシオ) 近親 イットー 近親 ハギノトップレディー 近親 ダイイチルビー 近親 ハギノカムイオー 近親 ニッポーハヤテ 近親 チュニカオー |
3勝 入着、山形(公)2勝(現) 2勝(現) 2勝(現) 最優秀2歳・古牝馬、7勝 最優秀3歳牝馬、7勝、桜花賞、エリザベス女王杯 高松宮杯、京都牝馬特別 最優秀古牝馬、最優秀スプリンター、6勝、安田記念(G1) スプリンターステークス(G1) 8勝、宝塚記念、高松宮杯、スプリングS、神戸新聞杯 京都新聞杯、スワンS、種牡馬 7勝、種牡馬 4勝、阪神大章典(G2)3着、種牡馬 |
近況 |
7月上旬は千代田牧場の新冠分場で朝9時〜翌朝5時半まで昼夜放牧を行っている。「放牧地では男馬らしいヤンチャな一面も覗かせますが、普段はおとなしい馬ですよ」と牧場スタッフ。馬体は今時期では普通で、大きさ的にはまだ特別でないが、遅生まれを考えれば上々。半兄ペルフェットも500kg級。血統的にも大きくなるはずで、夏を越してグンと変わりそうだ。それに父親似で胸囲や腹袋があり、筋肉質でガッシリとして実に逞しい。サンデー系らしく軽快な方で、動きも柔らかくのびのびとしているが、見た目のせいか父系にしては力強い感じがする。7月9日現在の馬体重は412kg。(7/25) 8月上旬も千代田牧場新冠分場で昼夜放牧を行っている。最近、バブルガムフェロー産駒の活躍が目立ってきたが、特に今の1歳馬と当歳馬の出来の良さが馬産地で評判になっている。「5月生まれで、これだけあれば十分。成長ぶりは至って順調だし、この血統だから大きくなるよ。競馬で470〜480kgには」と飯田氏。まだ体高はそれほど目立っていないが、生まれを考えれば大きい方で順調な成長ぶり。そしてなにより発育の良さが目立ち、遅生まれながら実に均整のとれた身体をしている。胸囲も深く、トモが大きくしっかりとして見え、すでに非凡な雰囲気を持っており、秋の変わり身が楽しみ。(8/25) 9月上旬も千代田牧場新冠分場で昼夜放牧されている。遅生まれの本馬は最近もグングン成長しており、馬体に幅がでてひとまわり大きくなった。段々と早生まれの馬にも追いついてきたし、やはり十分な馬格に成長しそうだ。発育が良いし逞しいが、サンデー系らしくシャープな馬体。育成に入ってガラッと変わりそうな雰囲気だが、成長とともに動きの軽快な面が目立ち、均整のとれた体型からスピードとスタミナの両方を備えたタイプのように見える。生まれを考えれば順調なペースで成長しているし、今秋の変わり身が楽しみ。なお来月には静内の本場へ移動してブレーキングを開始する予定。(9/25) 千代田牧場で調整されている。中間はブレーキングも順調に進み、11月に入ってから調教を開始し、上旬はトラックで常歩とダクを乗られている。気性は大人しいと言われ普段でも調教でもサンデーの忙しい感じはなく、わりとドッシリしている。馬体は上背はそれほどでもないが、幅はしっかりしているし、ゆっくりながらドンドン成長している。今でもけっこう体重があるし、やはり十分な馬格になりそうだ。ペルフェットなど兄弟の活躍が目立つし、最近はバブル産駒もやけに走る。父はスピード豊かな母系と配合があうようなので、血統的にも期待が高まる。11月3日現在の馬体重は456kg。(11/20) 千代田牧場で調整されている。中間も順調に調教が進み、12月上旬はダートトラックと角馬場を併用して常歩、ダクを入念に乗られ、加えて軽いキャンターも1500m乗られている。「乗り初めから至って順調。一番進んでいるグループだよ」といわれる本馬。まだ成長期でお尻も高いし少し幼い感じはするが、丈夫だし体重も増えているように、成長を促しながら順調に進んでいる。気性もやはり素直なタイプで、しっかり集中して走り、母系の良さが感じられる。今でも、のびのびした柔らかい動きで実にゆったりした雰囲気なので、成長しての変わり身が楽しみ。12月10日現在の馬体重は462kg。(12/19) 千代田牧場で調整されている。1月中旬はWマシン40分、常歩とダクを併せて2000m、軽めキャンター1000〜2000mのメニュー。坂路や雪の積もった屋外トラックで乗られている。騎乗していたスタッフは「もう少し大きくなるといいですが、素直で動きはいいです。気性はキツクはないけど、おっとりでもないですね」と。馬体は今でも小さくはないが、まだまだ成長しそうな雰囲気。「イットーの系統は牝馬だとカリカリしやすいんですが、これは扱いやすい。ペルフェットはエリシオでもっと大きかったけど、性格は似たところがありますよ」と育成スタッフ。1月16日現在の馬体重は470kg。(1/20) 千代田牧場で調整されている。中間も順調に進めており、2月上旬はWマシン40分、常歩とダクで身体をほぐした後、坂路とトラックを併用し軽めキャンター2000mを乗られている。坂路は週2日。「兄弟も走るからね。これも至って順調だよ」と飯田氏。最近はゲート練習も入念に行われ、駐立など素直で順調だという。馬体はそれほど大きくなった感じはしないが、幅がでて段々としっかりしてきて順調に良化している。兄達の古馬になってからの活躍ぶりや本馬の生まれを考えてもまだ成長しそうだが、今でも動きが柔らかいし、何より気性がしっかりしている。2月12日現在の馬体重は474kg。(2/20) 千代田牧場で調整されている。中間も坂路とダートトラックを併用して乗られ、4月に入ってからは調教のピッチを上げていったが、いくらかトモに疲れが見えたため無理せず一息入れることにして、7日に針をして1カ月ほどラクをさせることになった。「調教師も『早めに入れようか』と言ってたくらいで、一番順調だったけどね」と飯田氏。それでもすぐに疲れはとれ中旬は毛ヅヤも良く元気そう。ここにきてグングン調子を上げているというし、この休養でまたひと回り成長すればかなり良くなるはず。馬体の成長も申し分ないし、順調に仕上がってくるだろう。4月15日現在の馬体重は492kg。(4/20) 千代田牧場で調整されている。前月、針をした後しばらくはWマシンで運動していたが、疲れも取れてリフレッシュしたので、中間は調教を再開。順調にペースを上げ、5月上旬は坂路とトラックを併用してキャンター2500〜3000m、ハロン18〜20秒くらいで長めをじっくり乗られている。最近は徐々に調子を取り戻してきたが、無理せずデビュー目標を秋に切り替え、夏場は成長を促して秋に備えることになった。春には一度いいところまで身体が出来ていたし、また成長力のある血統なので、夏を越してもう一回り成長すれば万全の状態に仕上がってくるだろう。5月16日現在の馬体重は484kg。(5/20) 千代田牧場で調整されている。この中間も順調に調教を進めており、6月上旬は坂路とダートトラックを併用してキャンター2500mを乗られている。秋を目標にじっくり進めていく予定なので、今は長めを乗り込み、ある程度余裕を持たせて調整されているが、着々と調子は良くなっている。以前、針して休ませた時と比べると馬体も一回り大きくなっており、のびのびした大きな動きを見せ、確実にパワーアップしている。血統どおり馬格がでて馬体の成長ぶりも順調で、全く問題なく、秋にはいい状態に仕上げていけそうだ。6月16日現在の馬体重は502kg。(6/18) 千代田牧場で調整されている。中間も順調に乗り込まれ、7月中旬は坂路とトラックを併用してキャンター2500mを乗られている。秋を目標に進められているが、最近は徐々にピッチを上げ、週1日は3ハロン15-15の調教も行っている。前月まで少しペースを落として余裕を持たせた調整だった為、まだ太めの身体つきで、もうしばらくじっくり絞っていく方針だが、最近は乗り込むにつれ着々と調子を上げており元気いっぱい。夏前より確実に一回り成長しているし、この調子なら秋早々には好状態に仕上がってきそうだ。7月15日現在の馬体重は510kg。(7/20) 千代田牧場で調整されている。中間も順調に乗り込まれ、8月上旬も坂路とトラックを併用してキャンター2500m、週1日は3ハロンから15-15を乗られている。「15-15をやって良くなった。前月より身体も張ってきたけど、春の方がもっと良かったから。状態が戻るまで、もうしばらくじっくりやっていこうと思う」と飯田氏。まだ良化途中ながら、暑さにも負けず元気よく調教をこなしており、乗り込むにつれ段々と張りがでて確実に調子を上げている。秋を目標にじっくり仕上げていく方針だが、重心の低い力強い馬体をしており、馬っぷりに関しては申し分ない。8月12日現在の馬体重は494kg。(8/20) 千代田牧場で調整されている。中間も順調に乗り込まれ、9月上旬も坂路とトラックを併用してキャンター2500m、週1日は3ハロンから15-15を乗られている。この中間も慌てずじっくりと調整を進め、11月頃の入厩を目標にしており、それに合わせて徐々にピッチを上げている。乗り込むにつれ馬体の張りも良化、さらに夏を越して一回り馬が大きくなったように見え、実に力強い気配になった。これまでもゆっくりと着実に成長してきた本馬。奥手なタイプで、これから充実してきそう。(9/17) 千代田牧場で調整されている。この中間も前月同様のメニューで乗り込まれ、10月上旬もトラックと坂路を併用してキャンター2500m、週1日は3ハロンから15-15を乗られている。「調教師さんも頻繁に来られていますよ。これでもう少しピリッとすれば入厩させたいんですけど、一度太ってしまったから・・。もう少し背中の辺りに肉が付いてくると良いし、じっくり身体を造っていきます」と育成スタッフ。まだ良化途中ながら順調にメニューを消化している。今のところ入厩については具体的になっておらず、今後も焦らずじっくり仕上げていく方針でいる。10月14日現在の馬体重は510kg。(10/20) 中間は千代田牧場で入厩に向けピッチを上げて調整。11月上旬はキャンター2400m、坂路で週2回は15-15を乗られ、「以前は背中から腰にかけて少し淋しかったけど、だいぶ丸みが出て、お尻にも筋肉が付きました。毛ヅヤがいいし、調教も順調にこなしていますから」と育成スタッフは好調をアピール。また、上旬に調教師も視察に来て「状態が良さそうなので、厩舎の馬房調整がつきしだい入厩させたい」とのことだったが、馬房調整がついた為、19日の検疫で栗東・角居勝彦厩舎に入厩することになった。なお、馬名は「パルテアンショット」に決定している。11月12日現在の馬体重は520kg。(11/19) 11月19日に入厩した。白い方の脚にいくらかケイクン(皮膚病)が見られたが、大事には至らず、その後は特に心配なく進み、12月3日にはゲート試験に合格した。中間も坂路で15-15の時計を出し、厩舎はもともとあまりびっしり仕上げない方針とのことで、まずまず仕上がったことから12月19日阪神、芝2000mでデビューすることになった。まだ毛が長いし、トモの肉づきも物足りない感じ。運動していても立ち上がったりと、やんちゃな面が多いが、追い切りをこなすにつれて、顔つきが変わってきたし、一度使えば変わってきそうな雰囲気の持ち主。(12/20) レース後も変わりなく坂路で調教され、さすがに2度目の競馬となった、1月5日京都、ダート1800mでは、かなり幼い面は陰を潜めていたが、レースでの集中力に欠けるようで、まだ競馬がわかっていない感じもあり14着。「乗り味はいいし、もう少し成長すれば必ず走ってきそう」と四位騎手。レース後は成長を促すため、7日に千葉県の千代田牧場へ移動し、調教の前後に、ウォーキングマシンで40分ずつの運動と、馬場で常歩、ダクを2000m、キャンターは2500mのメニューをこなしている。どこかが痛いわけではないので、帰厩までにはそれほど時間はかからない見込み。(1/20) 千葉県の千代田牧場で順調に調整され、厩舎の馬房調整がつき、1月27日に帰厩。翌日には坂路で15-15の時計を出して、復帰戦に向かって第一歩を踏み出した。ここの厩舎では、当たり前のように行われていることだが、本馬も2月2日には念のため両前脚のエコー検査を行った。現在のところはまったく異常はないが、いくらか左の方の腱が大きいそうで、獣医からは気をつけるようにとの指示だった。その後もコンスタントに追い切りを消化し、2月20日京都、ダート1800mに吉田稔騎手で出走を予定しており、何とか幼さを見せずに力を出してくれれば差のないレースができるはず。(2/28) 引き続き、千葉県の千代田牧場で休養中。右前脚の屈腱炎は、見た目にも触った感じも、それほど重度とは思えないのだが、エコー写真ではかなりの出血が見られるようだ。現在は患部にブリスターをかけて舎飼しているが、今後もいろいろな治療を続けながら患部の状態を見ていく予定。(3/18) 引き続き、千葉県の千代田牧場で調整中。しばらくは放牧のみで状態を見ていたが、4月から続けている、ショックウェーブ治療を10日に一回の割で行い、患部の状態が安定してきたため、ウォーキングマシンでの運動を始めた。その後も状態は悪くなく、5月に入ってから馬場で乗り運動を開始しており、何とか6ヶ月くらいで復帰できるようにと、懸命の努力がなされている。(5/20) 千葉県の千代田牧場にて調整されている。現在は、ウォーキングマシンでの運動と、馬場でハッキング1200mほど乗られている。引き続き、10日から2週間くらいの間隔を開け、右前脚にはショックウェーブ治療を行っている。牧場スタッフは「見た目はもうすっきりとして気になりません。熱感も落ち着いており、このまま定期的に治療を続けながら、徐々に乗り込み量を増やしていきます」とのことで、まだあまり調教を進めていないせいか、気持ちの面でのんびりとしている感じ。今後も脚元の状態を見ながら調整を進めていく。(6/20) 引き続き、千葉県の千代田牧場で調整中。定期的に行っているショックウェーブ治療の効果で、脚元はすっきりして良い状態絵を保っており、ここまで時間をかけてロンジングを行って来たが、7月19日からはいよいよ復帰を前提にして騎乗運動を進めることになった。脚元を考慮して進めているため、見た感じはあばらが浮き出て、細い感じがするが、とにかく復帰することが一番肝心なので、今後も細心の注意を払いながら進めていくとのこと。(7/20) 千葉県の千代田牧場にて調整されている。引き続き、10日に1回の割合でショックウェーブ治療を行いながら、馬場でダク、軽めキャンターにて2000mほど乗られている。乗り出してからは徐々に馬体の張りも良くなってきた。ただ、身になりやすいタイプなので、脚元を考慮し、あまり重くならないよう飼葉などには気を遣っている。とにかく、場所が場所だけに慎重に進めざるを得ないものの、調教後の熱感も特に気にならず、順調に快復しているようで、これもスタッフが万全のケアを施してくれているおかげだろう。今後も脚元の状態に合わせて徐々に進めていく。(8/19) 引き続き、千葉県の千代田牧場で調整されている。定期的にショックウェーブ治療を行い、ウォーキングマシンでの運動と、調教は休みなく、ダクとキャンターは2000mくらい乗られている。腹回りには余裕が感じられるものの、あばらがうっすら浮かんでおり、体調はなかなか良さそう。調教後のケアは十分で、今のところ、腫れも熱感もそれほど気にならず問題なく進んでいる。今後についての具体案は未定だが、関係者一同、復帰に向けて懸命の努力を続けている。(9/20) 千葉県の千代田牧場で、関係者一同、復帰に向けて懸命の努力を続けていたが、未勝利戦も最後になり、今後についてそろそろ協議をと思っていた矢先、左前脚の裏にも腫れと熱を持ち、競走馬としての復帰を断念せざるを得なくなり、すでにご報告のとおり、乗馬として現役登録を抹消した。これまでのご声援ありがとうございました。なお、精算は11月末を予定しています。(10/20) 千代田牧場で調整されています。現在は坂路とトラックを併用してキャンター2500m、週1日は4ハロンから15-15の追い切りを消化しており、乗り込むにつれ調子を上げています。今月中に入厩する予定で急ピッチで調整を進めています。(11/4) 千代田牧場で調整されています。引き続き、坂路とトラックを併用してキャンター2500m、週1日は4ハロンから15-15を乗られています。今のところ入厩の日時は決まっていませんが、状態はよく、いつでも移動できるよう調整が進められています。(11/10) 千代田牧場で調整され、中間は坂路を中心にコンスタントに15-15を乗られ、順調な仕上がりを見せています。急きょ馬房調整がついた為、18日の検疫で栗東・角居勝彦厩舎に入厩することになり、16日に北海道を出発しました。なお、馬名は「パルテアンショット」に決定しています。(11/17) 先週19日に、長距離輸送の疲れもなく、無事に栗東・角居勝彦厩舎に入厩しました。右前脚のケイクンのせいで、球節が少し腫れていたようですが、すぐに治まり、さっそく僚馬たちとトレセンのあちらこちらを常歩で運動し、その後坂路で16-17くらいのキャンターを1本乗られています。ちょっとやんちゃで、何度も立ち上がるようなところを見せているようですが、おそらくもう少し環境に慣れれば大丈夫と思います。(11/24) 連日、常歩運動に時間をかけ、坂路下の角馬場でダクを乗られた後、坂路で16-17くらいのキャンターを1本乗られていますが、力があって乗り味が良いとのことです。併せてゲート練習を行っていますが、1日には音を出してダッシュし、問題はなさそうで、3日にゲート試験を受ける予定です。(11/30) 3日にゲート試験を受け、見事一回で合格しました。日常的に大きめのキャンターを乗られ、徐々に出走態勢が整いつつあります。今週は8日にCWコースにて併せ馬の真ん中で追い切りを行いました。ここまですこぶる順調に来ており、12月19日阪神、芝2000mに藤田騎手でデビューを予定しています。(12/8) 今週のデビューに向けて、15日にCWコースにて併せ馬で追い切りを行い、やる度に反応も良くなっています。12月19日阪神、芝2000mに藤田騎手でデビューを予定していますが、もともと強い追い切りはせず、使いながら仕上げていく方針だからとのことで、まだ全体にもこもこした感じですし、トモの肉付きなども物足りないようです。(12/15) 先週の阪神、芝2000mでデビューしましたが、最初から最後までやんちゃな子供で、まるでレースに臨む感じではありませんでした。それでもゴールインしてからの勢いを見ていると、先々楽しみな感じでした。レース後も変わりなく2〜3日は厩舎周りの運動を行っています。なお、次走は具体的ではありませんが、年明けになりそうです。(12/22) 1月5日京都、ダート1800mに出走しました。いくらかやんちゃな面は陰を潜めていましたが、プラス10キロで、好位置にいたものの、全体にモタモタして伸びず14着でした。レース後は成長を促すため、7日に千葉の千代田牧場へ移動の予定です。(1/5) 千葉県の千代田牧場で調整中です。どこも悪いところはなく、まだ気性的に幼いだけなので、身体を緩めることなく調教を進めていく予定です。(1/12) 引き続き、千葉県の千代田牧場で調整中です。調教の前後にウォーキングマシンで40分ずつ常歩運動を行い、馬場で常歩2000m、ダク2000m、キャンター2500mを乗られています。(1/19) 27日に帰厩しましたが、まだ体調は一息なのか、毛ヅヤがもう一つでした。それでもさっそく坂路で調教されています。厩舎では日常的に行われているとのことですが、少し気になる箇所があるため、2日に両前脚ともエコー検査を行いました。特に異常はないものの、獣医からは、用心した方がいいとの指示なので、無理のないように進めていきます。(2/2) エコー検査で問題なかったため、3日にはCWコースにて併せ馬で追い切りを行いました。まだまだ子供っぽい現状で、冬毛が抜け切っていないため、良くなるのはもう少し先になりそうです。次走に向けて9日にもCWコースで追い切りを行い、2月20日京都、ダート1800mに出走を予定しています。(2/9) 帰厩後はコンスタントに追い切りをこなし、今週の出走に向けて、16日にCWコースにて併せ馬で追い切りを行いました。すこぶる順調で、2月20日京都、ダート1800mに吉田稔騎手で出走を予定していますが、変わり身が見られそうです。(2/16) 先週京都、ダート1800mに出走し、4着と、変わり身を見せてくれました。レース後の状態も良く、連闘を検討していましたが、3月5日中京、ダート1700mに吉田稔騎手で出走の予定です。(2/23) 今週出走を予定していましたが、先週末に、右前脚裏に不安が出てしまい、エコー検査を行ったところ、重度の屈腱炎と診断されました。診断では一年くらいかかるかもしれないとのことですが、3月2日に千葉県の千代田牧場へ放牧に出し、今後の予定を決めることになりました。(3/2) 千葉県の千代田牧場で休養中です。放牧に出るころには休んでいたため、それほど腫れも熱もないようでしたが、エコーの写真を見る限りはかなりの範囲で出血が見られる状態でした。しばらくは完全に休養の必要がありそうです。(3/9) 千葉県の千代田牧場で休養中です。屈腱炎の箇所は見た目は腫れもないのですが、ブリスターをかけて完全休養しています。(3/16) 千葉県の千代田牧場で休養中です。患部にブリスターをかけたため、まだしばらくは完全休養させています。(3/23) 引き続き、千葉県の千代田牧場で休養中です。患部にブリスターをかけたため、まだしばらくは完全休養させています。(3/30) 引き続き、千葉県の千代田牧場で休養中です。まだしばらくは舎飼で安静にする予定です。(4/6) 引き続き、千葉県の千代田牧場で休養中です。まだしばらくは舎飼で安静にする予定ですが、放射型衝撃波(ショックウェーブ)治療を開始しました。(4/13) 引き続き、千葉県の千代田牧場で調整中です。現在はパドックに放牧されており、患部の腫れは外見上はすっきりしています。今後も定期的に放射型衝撃波(ショックウェーブ)治療を行う予定です。(4/20) 引き続き、千葉県の千代田牧場で調整中です。パドックに放牧されており、今後も定期的に放射型衝撃波(ショックウェーブ)治療を行う予定です。(4/27) 引き続き、千葉県の千代田牧場で調整中です。変わりなくパドックに放牧されており、10日に一回くらいの割合いでショックウェーブ治療を行っています。今週からウォーキングマシンでの運動も開始しました。(5/6) 引き続き、千葉県の千代田牧場で調整中です。パドックに放牧と、ウォーキングマシンでの運動を行っています。(5/11) 引き続き、千葉県の千代田牧場で調整中です。定期的にショックウェーブ治療を行いながら、パドックに放牧と、ウォーキングマシンでの運動、先週からは馬場で騎乗してのダクを乗り始めています。今のところ患部は小康状態を保っているようです。(5/18) 引き続き、千葉県の千代田牧場で調整中です。パドックに放牧と、ウォーキングマシンの運動後、状態を見ながら馬場で乗り運動を行っています。今後もショックウェーブ治療を行いながら徐々に進めていきます。(5/25) 引き続き、千葉県の千代田牧場で調整中です。ショックウェーブ治療を行い、脚元の状態を見ながらゆっくり進めています。(6/1) 引き続き、千葉県の千代田牧場で調整中です。ショックウェーブ治療を行い、脚元の状態を見ながらウォーキングマシンでの運動を行っています。(6/8) 引き続き、千葉県の千代田牧場で調整中です。ショックウェーブ治療はかなりの効果が見られるようで、脚元の状態を見ながらウォーキングマシンでの運動と1200mくらいのハッキングを行っています。(6/15) 引き続き、千葉県の千代田牧場で調整中です。10日に一回行っているショックウェーブ治療が効いているようで、脚元は思ったよりはるかに状態が良さそうで、ウォーキングマシンでの運動と1200mくらいのハッキングを行っています。(6/22) 引き続き、千葉県の千代田牧場で調整中です。ショックウェーブ治療を行いながら、ウォーキングマシンで常歩運動と1200mくらいのハッキングを行っており、これまでのところは順調です。(6/29) 引き続き、千葉県の千代田牧場で調整中です。ショックウェーブ治療を行いながら、ウォーキングマシンで40分運動後、常歩を乗られ、その後、ロンジングで2000mくらいのハッキングを行っており、脚元はすっきりして、今のところは順調です。(7/6) 引き続き、千葉県の千代田牧場で調整中です。10日に一回の割でショックウェーブ治療を行いながら、ウォーキングマシンで40分運動後、常歩を乗られ、その後、ロンジングで2000mくらいのハッキングを行っています。(7/13) 引き続き、千葉県の千代田牧場で調整中です。10日に一回の割でショックウェーブ治療を行いながら、ウォーキングマシンで40分運動とロンジングで運動を行っています。状態が良さそうなので、19日から騎乗してダクを乗り始めています。(7/20) 引き続き、千葉県の千代田牧場で調整中です。10日に一回の割でショックウェーブ治療を行いながら、ウォーキングマシンで40分とロンジングで運動を行っています。先週から騎乗して運動を行っていますが、見た目には変化はなく、徐々にペースを上げる予定です。(7/27) 引き続き、千葉県の千代田牧場で調整中です。10日に一回の割でショックウェーブ治療を行いながら、ウォーキングマシンで40分と馬場でダク、軽めのキャンターを乗られています。見た目には特に変化なく、このままゆっくり進める予定です。(8/3) 引き続き、千葉県の千代田牧場で調整中です。10日に一回の割でショックウェーブ治療を行いながら、ウォーキングマシンで40分と馬場でダク、軽めのキャンターは2000mくらい乗られています。騎乗後のケアも怠りなく、残された時間は少ないですが、このまま進めていけそうです。(8/10) 引き続き、千葉県の千代田牧場で調整中です。今週末あたりにはショックウェーブ治療を行う予定です。連日、ウォーキングマシンで40分と馬場でダク、軽めのキャンターは2000mくらい乗られて、ここまでは本当に順調にきています。(8/17) 引き続き、千葉県の千代田牧場で調整中です。週末にはショックウェーブ治療を行いました。連日、ウォーキングマシンで40分と馬場でダク、軽めのキャンターは2000mくらい乗られており、今のところ順調です。(8/24) 引き続き、千葉県の千代田牧場で調整中です。連日、ウォーキングマシンで40分と、馬場でダク、軽めのキャンターは2000mくらいを休みなく乗り込まれています。(8/31) 引き続き、千葉県の千代田牧場で調整中です。連日、ウォーキングマシンで40分と、馬場でダク、軽めのキャンターは2000mくらいを休みなく乗り込まれています。ショックウェーブ治療も行っており、今のところ順調です。(9/7) 引き続き、千葉県の千代田牧場で調整中です。連日、ウォーキングマシンで40分と、馬場でダク、キャンターは2000mくらいを休みなく乗り込まれています。ショックウェーブ治療はかなりの効果を見せているようで、順調にきています。(9/14) 引き続き、千葉県の千代田牧場で調整中です。連日、ウォーキングマシンで40分と、馬場でダク、キャンターは2000mくらいを休みなく乗り込まれています。(9/21) 引き続き、千葉県の千代田牧場で調整中です。連日、ウォーキングマシンで40分と、馬場でダク、キャンターは2000mくらいを休みなく乗り込まれています。ここまで順調ですが、未勝利馬には残された時間も少なくなり、この先どのように進めていくか協議しています。(9/28) 千葉県の千代田牧場で、再起を賭けて調整してきましたが、ここへ来て、左前脚の裏にも熱を持ち、先日、関係者で協議し、残念ながら、このまま現役登録を抹消し、乗馬に転向することになりました。これまでのご声援ありがとうございました。なお、精算は11月末を予定しています。(10/5) |
調教時計 |
出走結果 |
12/19 阪神5R、2歳新馬戦・芝2000mに出走。 デビュー戦の馬体重は496キロ。パドックでは隙あらば、何度も立ち上がろうとしてしていましたし、終始頭を上げて、落ち着かないふうでした。馬場入りでははしゃいでシーソーのようにしていましたが、キャンターに移ってからは比較的スムーズでした。スタートはまずまずも、左右にぶれるような面を見せていました。それでも流れに乗り後方から2番手を追走。かなりスローペースで、3コーナー手前から少し動いていき、3〜4コーナーにかけて差を詰めましたが、直線は伸びが見られず、勝馬から3秒5差の9着。レース後、藤田騎手は「まだ太くて身体を持て余してる。でもどこも変な癖とかはなかった」とのことでした。あまりにも子供で、今回は競馬場見学に行ったようなものでした。次走はかなり変わると思います。 *次走の予定 未定 2/20 阪神2R、混合、3歳未勝利・ダート1800mに出走。 馬体重は前走からマイナス10の496キロでしたが、まだ絞れそうな身体つき。スタートはまずまずも気合いをつけて前へ出て行き、1コーナーを5番手で回り、向正面では4番手まで。インコースでうまく折り合い、直線で追い出されると、じわじわ伸びて一旦は3番手まで上がったものの、ゴール前で外から来た馬に交わされ、勝馬から0秒4差の4着でした。レース後、吉田稔騎手は「ずぶいとかではなくて、まだ自分で手前を替えることが出来ない感じ」とのことでした。レース後の状態が悪くなければ連闘を検討しています。 *次走の予定 2月26日阪神、ダート1800m |
日付 | 条件 | 開催場所 | 頭 | 馬 | 人 | 着 | 斤 | 騎手 | 距離 | 馬場 | 通過順 | タイム | 差 | 上がり | 馬体重 |
2004/12/18 | 新馬(混) | 阪神 2R | 9 | 8 | 5 | 9 | 55 | 藤田 | 芝2000 | 良 | GGGG | 2:07.3 | 3.5 | 36.1 | 496 |
2005/01/05 | 未勝利(混) | 京都 2R | 16 | 6 | 7 | 14 | 55 | 四位 | ダ1800 | 良 | LKHK | 1:58.5 | 3.3 | 41.4 | 506 |
02/20 | 未勝利(混) | 阪神 2R | 16 | 5 | 4 | 4 | 55 | 吉田稔 | ダ1800 | 不 | CCCC | 1:54.9 | 0.4 | 38.5 | 496 |