(父)サイレンスキッド


(父)サイレンスキッド
 鹿毛 2001.3.22
チアズサイレンス
 鹿毛 1993
サンデーサイレンス
 青鹿毛 1986
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
グリーンスミレ
 鹿毛  1985
ノーザリー Northern Dancer
Politely
エリモスミレ テスコボーイ
オズモース
スイートニース(不出走)
 栗毛 1980
ハードツービート
 鹿毛   1969
ハーディカヌート ハードリドン
Harvest Maid
Virtuous Above Suspicion
Rose of India
スイートチェリー
 芦毛   1970
パーソロン Milesian
Peleo
スイートエイト ゲイタイム
スヰート

半兄 シンボリブルック   
半兄 シンボリファースト  
半兄 マイネルトレドール
半姉 オフトメロディ     
半姉 ダンツシリウス   

(1985 モガミ)3勝
(1988 シンボリルドルフ)1勝

(1990 タマモクロス)4勝、障害5勝
(1991 サウスアトランティック)1勝
(1995 タマモクロス)3勝、シンザン記念、
     チューリップ賞、阪神3歳牝馬S3着
近親 ピュアーシンボリ、スイートカーソン、サクラガイセン、ユーワジェームス 等

近況
前走時、かなり身体が減って、元気がなかったし、レース後は前の出が悪くなり、筋肉注射などの治療をしてもらい、軽めの調整に止めた。レースである程度前に行けるようになったことから、距離を短縮し、5月8日京都、芝1200mに出走したが、レースぶりに進展が見られず12着。3走連続成績不振のため、6月8日まで出走停止が課せられた。長期休養を挟んでも、身体にも精神にも成長が見られず、調教師からは引退勧告が出されたが、脚元に不安はないため、何とか現役続行の方向で検討しており、5月12日に、ひとまず八日市の花の木牧場へ移動し、緩めず調教してもらっている。(5/20)

引き続き、八日市の花の木牧場にて調教中。もともと前の出が窮屈な馬だが、特に治療などを行う必要はなく、連日ウォーキングマシンで運動を行った後、馬場でダク、キャンターを合わせて5000mほど乗られている。キャンターのペースは18-18くらいまでで、あばらがうっすら見えて、なかなか体調は良さそう。今後については、まだ具体的になっておらず、もうしばらくはここで乗り込んでもらう予定。(6/18)

滋賀県の花の木牧場でダク、キャンター5000mほど乗られ、取り立てて悪い箇所はなく、乗り込みを進めていたが、転厩先が決定し、今後は障害馬としての道を進めていくことになり、7月2日に栃木県の那須トレーニングファームに移動した。移動後すぐは軽めの乗り運動で様子を見ていたが、落ち着きが出てきたので、さっそく、屋内角馬場で横木を跨ぐ練習から始めている。まだ初期の段階で、今のところ特に問題なく進められている。今後は少しずつクロスバーなどの飛越も徐々に教えていく。(7/20)

 栃木県の那須トレーニングファームにて障害練習を行っている。屋内角馬場での低めの障害飛越練習も、嫌がる素振りも見せず無難にこなし、屋外置き障害での練習も、日を追うごとに慣れが見込めるとのこと。クロスバー、土塁や竹柵など連続しての飛越もマスターし、水壕に関しても、臆することなく跳べるようになった。ただ、いくらかこの暑さでトモに疲れが出たため、現在は軽めの調整にとどめられている。ひと通りの障害練習を終え、調教師と相談の結果、今後はトレセンにて調整を進めていくことになり、8月13日には美浦、星野厩舎に入厩した。(8/20)

トレセンへ帰厩後は、日替わりメニューで障害と平地調教を併用しながら進められている。当初こそ飛越に力みが感じられたが、練習するにつれてスムーズさを増してきた。なかなか飲み込みが良く、練習のたびに評価が上がってきている。9月8日には障害試験を受け、やや内にモタれるような面を見せていたが、跳び自体は無難にこなし、無事に1回で合格することができた。入念に障害練習を行ってきたせいか、いくらかトモに疲れが見られるため、まだ具体的な入障予定は決まっていないものの、センスは良さそうなので、今からその日が待ち遠しい。(9/17)

障害試験合格後は順調に追い切りを消化し、鞍上の関係で間は開いたが10月11日東京、障害未勝利・ダート3000mに出走。中団あたりからレースを進め、第一、第二障害を無難に飛越。スタンド前連続障害でいくらか遅れ、2周目の第二障害でいくらか危ない飛越はあったものの、それ以外はそつなくこなし、直線ではこの馬なりに粘りを見せ、7着だった。休み明け、障害初戦を考えれば上々の内容で、今回は返し馬の段階で気持ちが燃えすぎてしまったようで、そのあたりが解消されてくれば、上位も狙えるだろう。レース後も変わりなく次走は中2週で出走を予定している。(10/20)

予定通り、10月30日東京、障害未勝利・ダート3000mに出走。スタートまずまずで、5〜6番手で飛越。前走よりも安定した跳びを見せ、2周目向正面から早めのスパートで好位まで。4コーナーでは先頭集団に並びかけるも、追ってからの伸びがなく、11着だった。直線に向く時にはあわやと思わせたが、最後の伸びが足りないあたりは、やはり未勝利馬たる所以か。続く、中1週で出走予定も、背中からトモにかけての疲れが多少残っているため、無理なく1週延期し、11月21日東京、障害未勝利・ダート3000mを予定している。(11/19)

予定通り11月21日東京、障害未勝利・ダート3000mに登録を行うも、除外。急遽、空きのあった20日東京、障害オープン・ダート3100mに出走となった。無理なく後方追走で、無難に飛越をこなしていたが、やはりクラスの壁は否めず、4コーナーでは離された後方2番手で、直線で伸びはなく、ゴール前で後続馬にハナ差まで詰め寄られるも、何とか8着を確保。レース後、肩の出が悪くなってしまい、レントゲンを撮ったが異常は見られず、筋肉痛との診断だった。数日は運動のみで様子を見たが、徐々に歩様は良くなってきたので現在はAコースにて軽めに乗られている。(12/20)

しばらくはAコースにて軽めに乗られていたが、状態が良くなってきたので、追い切りを再開。年明けには障害コースで追い切りを行い、まずまず仕上がってきたので、1月10日中山、障害未勝利・ダート2880mに登録するも除外。改めて、15日中山、障害未勝利・ダート2880mに登録するも再び除外されてしまった。今時期は障害未勝利馬の頭数がかなり多く、それに乗り役が対応できないという、異常な事態に陥っている。2度の除外で権利を得たので、22日中山、障害未勝利・ダート2880mには間違いなく出走できるだろう。飛越自体は上手なので、あとは道中の位置取りが鍵となりそう。(1/20)

予定通り、1月22日中山、障害未勝利・ダート2880mに出走。スタートまずまずも控えて後方から。竹柵、水壕など、特に危なげなく、飛越自体は問題なかったが、テン乗りということもあり、内に切れ込んだり、外に持ち出したりと、道中のロスが多く、他馬にも迷惑をかけてしまい、終いは僅かに脚を伸ばしての9着だった。今時期の障害競走は登録頭数が多く騎手を確保するだけでも一苦労で、なかなか思うようにいかない現状。レース後も変わりなく東京開催での出走も検討されていたが、連続障害と直線の長さは不向きとのことで、中山開催まで間隔を開けることになった。(2/18)

予定通り、中山まで間隔を開け、2月26日から登録を行うも除外。改めて3月6日中山、ダート2880mに出走。スタートまずまずも、控えて中団から。向正面から、スタンド前の水壕まで無難に飛越をこなしたが、次の生け垣飛越の際に踏切がやや遠く、着地時にバランスをくずしてしまい、落馬してしまった。その後、空馬のまま集団についていき、馬には全く異常はなく、浜野谷騎手も軽いむち打ち程度で済み、ひと安心。今回は、直前の追い切りでまずまずの手応えを感じ、入着以上もと考えていただけに、残念な結果となってしまった。次走は27日中山戦を予定。(3/18)

予定通り、3月27日中山の障害戦から登録を行うも除外。改めて4月3日中山、ダート2880mに出走。好スタートも控えて後方から。向正面、スタンド前と、特にミスするようなこともなく、無難に飛越。勝負処では中団まで進出。直線ではいくらか脚を伸ばして7着だった。落馬の影響か、以前よりも飛越が雑になっている感じで、今回は踏切が遠かったとのこと。ただ徐々にレース慣れしてきたようなので、飛越さえきちんとこなせれば、もう少しやれそう。次走は4月23日東京、ダート3000mから登録を行う予定。しかしながら除外の可能性は濃厚。(4/20)

予定通り、4月23日東京、障害未勝利・ダート3000mから登録を行うも除外。改めて5月1日東京、障害未勝利・ダート3000mに出走する予定でいたが、追い切り後に左トモに不安を発症してしまったため、出走を回避。獣医の診断では、股関節を痛めており、長期休養が必要とのことで、これまでの成績なども考慮し関係者で協議の結果、残念ながら現役登録を抹消することになった。今までのご声援ありがとうございました。なお、精算は6月末の予定です。(5/20)

高昭育成センターで調整されています。引き続き、BTCの色々な屋内コースを使用し、軽めキャンター2500〜3000mを乗られています。中間は徐々にペースアップされ、馬にも活気がでてきており、状態面は上向いています。(1/7)

高昭育成センターで調整されています。引き続き、BTCの色々な屋内コースを使用し、軽めキャンター2500〜3000mを乗られています。中間は17-17も乗られており、帰厩に向けて順調にペースを上げています。(1/14)

高昭育成センターで調整されています。引き続き、BTCの色々な屋内コースを使用し、軽めキャンター2500〜3000mを乗られています。中間は週1回ペースで15-15も乗り始めており、帰厩に向けて順調に調教を進めています。(1/21)

高昭育成センターで調整されています。引き続き、BTCの色々な屋内コースを使用し、軽めキャンター2500〜3000mを乗られています。まだ具体的な帰厩時期については未定ですが、中間も15-15を乗られており、変わりなく順調です。(1/28)

高昭育成センターで調整されています。引き続き、BTCの色々な屋内コースを使用し、軽めキャンター2500〜3000mを乗られています。中間も順調ですが、だいぶ身体も出来てきたので、少しペースを落として調整されています。今後もいつでも帰厩できるよう今の状態をキープしていきます。(2/4)

高昭育成センターで調整されています。引き続き、BTCの色々な屋内コースを使用し、軽めキャンター2500〜3000mを乗られています。この中間も軽めに調整されていますが、変わりなく順調に進めており、厩舎の馬房調整がつきしだい帰厩の予定です。(2/12)

高昭育成センターで調整されていましたが、厩舎の馬房調整がつき、18日に栗東検疫馬房に無事入厩しました。午後には西浦厩舎に移動し、19日から調教される予定です。(2/20)

帰厩後数日は角馬場での調教でしたが、特に心配な面もなく、25日には角馬場でダクを乗られた後、Bコースで15-15の時計を出しました。動きはスムーズで、このまま順調なら中京開催の3週目くらいには出走出来そうです。(2/25)

復帰戦に向けて、3日にBコースで追い切りを行いました。歩様が休養前とは比べものにならないくらい良く、力がついているのが手に取るようにわかります。3月20日か21日中京で出走を予定しています。(3/3)

すこぶる順調に調教され、10日にはBコースにて単走で追い切りを行いました。動きは問題なく、3月20日中京、芝1800mか、3月21日中京、芝2000mに出走を予定しています。(3/10)

復帰戦に向けて今週も17日にBコースにて併せ馬で追い切りを行いました。遅れはしましたが、追い切りをこなすたびに反応も良く順調な仕上がりを見せています。少し追い切りが足りない感じなので、当初の予定を延期し、3月28日中京、芝1800mに本田騎手で出走を予定しています。(3/17)

今週の出走に向け、24日にBコースにて併せ馬で追い切りを行いました。手応えは上々だったのですが、追い出されてからが案外で、それでもその割には粘っていました。まずまず順調に仕上がっており、3月28日中京、芝1800mに本田騎手で出走を予定していますが、デビュー戦の頃とは状態が違っていますので、どんなレースを見せてくれるか楽しみです。(3/24)

先週中京、芝1800mに出走しましたが、まだ精神的にもろくてイレ込みもきつく、ゲートで出遅れてしまいました。それでも真面目に一生懸命走りますので、徐々に変わってきそうです。レース後も変わりなく角馬場からBコースへ移動して調教されています。(3/31)

次走に向けて、7日に角馬場からBコースに移動して併せ馬で追い切りを行い、動きはずいぶん良くなってきました。現状は、特に心配な箇所はないのですが、とにかく精神的な成長が足りず、経験を積むしかない感じです。4月10日福島、芝1800mか11日福島、芝2000mに登録する予定です。(4/7)

今週の出走に向けて、14日にBコースにて併せ馬で追い切りを行い、終いまで渋太く食い下がっていました。4月18日福島、芝1800mに千田騎手で出走を予定しています。(4/14)

先週福島、芝1800mに出走しました。いつもより前に行けたようですが、終いが思ったほど粘れず、まだまだ幼さが残る現状です。レース後も変わりなく角馬場で調教されています。西浦調教師は「まだ体力も成長も物足りない。次走は距離を短縮してみる」とのことでした。(4/21)

レース後は、少し左肩とトウ骨を気にして、前の出が窮屈だったようですが、治療を行いながら、休みなく角馬場で調教されています。来週くらいまでは無理をせず、軽めの調整で状態を見る予定です。(4/28)

先週は軽めの調整を行う予定でしたが、治療の効果で痛いところがなくなったからか引っかかるくらいでした。6日には15-15程度の時計を出し、動き次第で5月8日京都、芝1200mに出走するかもしれません。(5/5)

先週京都、芝1200mに出走しました。距離短縮で変わり身を期待したのですが、ペースの違いについていけなかったようで、後方からの競馬となり12着でした。3走連続成績不振で、1ヶ月間の出走停止となったため、12日に八日市の花の木牧場に放牧に出しました。(5/12)

花の木牧場で調教されています。特に疲れなどは感じられないので、馬場で通常メニューをこなしています。なお、成長が見られないという理由で、引退勧告が出されていますが、脚元は丈夫なので、現役続行の方向で、転厩を検討中です。(5/19)

引き続き、花の木牧場で調教されています。特に心配なところはなく、馬場で通常メニューをこなしています。(5/26)

引き続き、花の木牧場で調教されています。ウォーキングマシンでの常歩運動の後、馬場でダク、キャンター合わせて4000m〜5000mくらい乗られています。特に心配なところはなく、馬場で通常メニューをこなしています。(6/2)

引き続き、花の木牧場で調教されています。ウォーキングマシンでの常歩運動の後、馬場でダク、キャンター合わせて4000m〜5000mくらい乗られています。特に心配なところはなく、キャンターのペースも徐々に上げています。(6/9)

引き続き、花の木牧場で調教されています。ウォーキングマシンでの常歩運動の後、馬場でダク、キャンター合わせて4000m〜5000mくらい乗られています。あばらがうっすら見えるくらいで、すこぶる順調です。 (6/16)

引き続き、花の木牧場で調教されています。ウォーキングマシンでの常歩運動の後、馬場でダク、キャンターは20-20くらいから、終いは18-18くらいにペースを上げており、合わせて4000m〜5000mほど乗られています。(6/23)

引き続き、花の木牧場で調教されています。ウォーキングマシンでの常歩運動の後、馬場でダク5周、キャンターは最初20-20くらいから、終いは18-18くらいにペースを上げて8周乗られており、心配なところはどこもなく、元気です。(6/30)

花の木牧場で順調に調教され、最近ではサク癖もそれほどではなく、気の小さいような面も影を潜めていたようでした。先にお伝えしたように、転厩が決まり、この度、美浦・星野厩舎に移籍しました。2日に茨城県の那須トレーニングセンターへ移動し、今後は障害の調教を行っていく予定です。(7/7)

那須トレーニングファームにて調整されています。現在は、屋内角馬場にて横木を跨ぐ練習から始めています。まだ初期の段階で、徐々に慣れさせていきます。(7/15)

栃木県の那須トレーニングファームにて調整されています。引き続き、屋内角馬場にて低めの障害飛越練習を行っています。今のところ嫌がる素振りも見せず、素直に従っています。(7/22)

栃木県の那須トレーニングファームにて調整されています。屋内角馬場での調整は終わり、現在は屋外の置き障害飛越練習を行っています。日を追うごとに慣れてきたとのことです。(7/29)

栃木県の那須トレーニングファームにて調整されています。屋外の置き障害の飛越練習も順調に進み、水壕障害も無難にこなしているとのことで、一通りの障害練習が終了したため、今後はトレセンで調整していくことになり、13日に帰厩の予定です。(8/12)

トレセンへ帰厩後は、南Aコースにて乗られていましたが、木曜日には北馬場障害コースにて宗像騎手を背に練習を行い、「力みはありますが、飛越センスはまずまず」とのことでした。今後も平地、障害と併用しながら調整を進めていきます。(8/19)

連日、日替わりメニューで調整され、今週は火曜日と木曜日に北馬場障害コースにて飛越練習を行いました。なかなか飲み込みが良く、飛越も安定してきており、試験までそれほど時間はかからないでしょう。(8/26)

木曜日には北馬場障害コースにて併せ馬で飛越練習を行いました。水濠はひと息でしたが、それ以外は上手にこなし、来週には試験を受ける予定です。(9/2)

水曜日に障害試験を受けました。飛越のたびに、いくらか内にモタれるような面を見せましたが、跳び自体は無難にこなし、無事1回で合格することができました。今まで障害練習を入念に行っていたせいか、多少トモに疲れが見られるため、今週は軽めで様子を見ていきます。(9/9)

この中間は南Aコースをキャンターで2周ほど乗られています。軽めなので、トモの疲れは徐々に取れてきたようです。今のところ、中山4週目あたりで障害戦デビューとなりそうです。(9/16)

今週は水曜日に南Dコースにて15-15を行いました。トモの状態は気にならない感じです。鞍上の関係で、障害デビューは10月9日東京、障害未勝利戦・ダート3000mを予定しています。(9/22)

復帰に向けて、水曜日に北障害コースで飛越練習を行い、Bコースで追い切りを行いました。飛越自体はまずまずですが、ややせっかちな部分があるようです。レースは10月9日東京、ダート3000mを予定しています。(9/30)

今週の出走に向けて、水曜日に北障害コースで飛越練習を行い、Cコースで追い切りを行いました。今週は単走だったため、スムーズに飛越ができました。初めての実戦なので、まずは無事に回ってきてほしいものです。(10/7)

先週のレースでは、休み明けに加え、初の障害戦でしたが、上手に飛越をこなし、終いもこの馬なりに良く粘って7着でした。今回は返し馬の段階で燃えすぎてしまったようで、そのあたりが解消されてくれば、十分戦っていけそうです。レース後も変わりなく、厩舎周りの運動を行っています。(10/14)

この中間も変わりなく、南Aコースにて乗り込まれています。トモに疲れの残りやすいタイプなので、障害練習は出走前に行います。次走は10月30日東京、ダート3000mから登録を行う予定です。(10/22)

今週の出走に向けて、水曜日に障害飛越練習のあと、北Cコースにて追い切りを行いました。一度、使われた上積みは見込めそうで、レース前に落ち着きがあれば前進は可能でしょう。(10/28)

先週の東京戦では、5〜6番手から。2周目の向正面から仕掛け気味に4番手まで進出し、4コーナーでは先頭の馬に並びかける勢いも、平地の脚がないため、伸びが見られず11着でした。宗像騎手は「飛越は上手くなってきたが、追い出してからが物足りないね」とのことでした。レース後も変わりなく調整されています。(11/2)

今週の出走に向け、10日に北Cコースにて追い切りを行う予定です。飛越は安定しており、前走は4コーナーであわやのシーンを見せましたが、追い出してからの伸びに物足りなさを感じるとのことで、その辺りが課題となりそうです。11月14日東京、障害未勝利戦・直線ダート3000mに宗像騎手で出走の予定です。(11/9)

先週出走の予定でしたが、背中から腰にかけてやや疲れが残っているため、無理せず見送りました。この中間は南Aコースで軽めの運動に止められ、その甲斐があり徐々に回復の兆しが窺えます。今週の出走に向け、17日に北障害コースで追い切りを行う予定で、11月21日東京、障害未勝利戦・直線ダート3000mに宗像騎手で出走での予定です。(11/16)

先週の東京戦では、未勝利を除外されたため、急遽、オープン戦に出走しました。前半は離されずに追走していましたが、徐々に遅れてしまい、終いは一杯でしたが、なんとか8着を死守しました。オープン戦ではさすがに厳しかったようです。(11/22)

次走に向けて調整されていましたが、23日の調教後、歩様が乱れ、すぐにレントゲンを撮りましたが、骨には異常はなく、筋肉痛との診断でした。左の肩から脇腹を多少気にしているようで、現在は軽めの運動に止められています。(11/29)

筋肉痛のため、引き運動に止められていましたが、歩様も徐々に良くなってきました。先週南角馬場で軽めのキャンター調整を行ってみましたが、肩の出もそれほど悪くなく、何とか、このまま進めていけそうです。(12/7)

歩様も徐々に良くなっており、先週は南角馬場からAコースを2周乗られました。星野調教師は「肩の出も随分と良くなったし、このまま調教を進めていきたい」とのことでした。(12/14)

連日、南角馬場からAコースに出て、馬場で17-17程度のキャンター2周を乗られています。ひと頃にくらべると肩の出もスムーズで、歩様も徐々にしっかりとしてきました。今後もゆっくり調整していきます。(12/21)

先週出走の予定でしたが、登録頭数が多く、残念ながら除外されてしまいました。改めて今週の出走に向けて、12日に追い切りを行う予定です。ここにきて馬体もすっかり回復し、状態はぐんぐん良くなってきました。1月15日中山、障害未勝利、ダート2880mに出走の予定です。(1/11)

先週出走の予定も登録頭数が多く、残念ながら再度除外されてしまいました。改めて今週の出走に向けて、19日に南Dコースで追い切りを行う予定です。馬体もすっかり快復し、状態は良さそうです。1月22日中山、障害未勝利・ダート2880mに出走の予定です。(1/18)

先週の中山戦では、じっくりと後方から。道中は外に持ち出し、2周目の2コーナーでは急に斜行するなどのロスはありましたが、それでも直線ではじわじわと差を詰めてきました。厩舎関係者も「連続障害の東京より、中山向き」とのことでした。(1/25)

レース後も、変わりなく南角馬場〜Aコースで調整されています。障害未勝利戦は登録頭数がかなり多いので、優先権利がないと出走が困難で、次走は東京開催の3〜4週目あたりから登録を行っていきます。(2/1)

今週の出走に向けて、9日に北Cコースにて追い切りを行う予定です。この中間も、状態は変わりなく良さそうですが、先週の未勝利戦も11頭の除外馬が出たように、障害未勝利戦は登録頭数がかなり多いため、今週は除外が濃厚のようです。2回中山あたりには出走できる見込みです。(2/8)

相変わらず、障害未勝利戦では除外ラッシュが続いており、先週の出走も検討していましたが、追い切り不足とのことで、登録は行いませんでした。今週の出走に向けて、16日に北Cコースで追い切りを行い、2月19日東京、障害未勝利・ダート3000mに出走予定です。ただ、今回も頭数が多いため、除外の可能性があります。(2/15)

中山コースのほうがよさそうとの調教師の判断から、先週も登録は行いませんでした。改めて、今週の出走に向けて、23日に北Cコースで追い切りを行い、2月26日中山、直線ダート2880mに出走の予定です。ただ、先週の障害戦が降雪の影響で中止になったため、今回も登録頭数が多くなりそうです。(2/22)

先週の出走の予定でしたが、登録頭数が多く残念ながら除外されてしまいました。改めて、今週に向けて2日に北コースで追い切りを行い、3月6日中山、障害未勝利・ダート2880mに浜野谷騎手で出走の予定です。バンケットも克服しており、離されず追走できれば前走以上の期待が持てそうです。(3/1)

先週の中山戦では、スタートまずまずも控えて中団から。無難な飛越を見せていましたが、スタンド前の2号いけ垣障害で、着地のタイミングが合わずに落馬してしまいました。幸い、人馬とも異常はなく、関係者もひと安心しましたが、次走は慎重な飛越に心がけて乗ってもらう予定です。(3/8)

レース後も、変わりなく南Dコースで調整されています。前走、落馬した影響もなく、この中間も元気一杯で状態は引き続いて良さそうです。次走に向け、今週末には追い切りを行い、3月27日中山、障害未勝利・直線ダート2880mから登録を行う予定です。(3/15)

今週の出走に向けて、23日に北障害コースで追い切りを行う予定です。この中間の状態も良く、まともに飛越さえすれば、そう遜色はなさそうです。3月27日中山、障害未勝利・直線ダート2880mに出走の予定ですが、先週も10頭の非当選馬が出たように、今回も登録頭数が多い予想で、除外の可能性があります。(3/22)

先週出走の予定でしたが、登録頭数が多く除外されてしまいました。改めて今週の出走に向けて、30日に南Dコースで追い切りを行い、4月3日中山、障害未勝利・ダート2880mに出走の予定です。すでに先週の除外で優先権を得ており、まともにさえ飛越すれば前進は可能でしょう。(3/29)

先週の中山戦では、後方追走から。向正面、スタンド前と無難に障害をクリアーし、勝負処から内目を回り、直線では僅かに脚を伸ばしてきました。まだ、多少踏み切りが遠く、安定味には欠けるも、徐々にレース内容は良くなってきました。(4/5)

レース後も、変わりなく南馬場で調整されています。前走の疲れも特になく、引き続き状態は良さそうです。次走は東京戦を予定しています。(4/12)

今週の出走に向けて、20日に南Dコースで追い切りを行い、4月23日東京、障害未勝利戦・ダート3000mに出走の予定です。徐々にレース内容も安定しており、慎重にハードルをクリアーさえすれば、前走以上を期待できそうです。(4/19)

先週出走の予定でしたが、登録頭数が多く除外されてしまいました。改めて今週の出走に向け、27日に南Dコースで追い切りを行い、5月1日東京、障害未勝利・直線ダート3000mに出走の予定です。引き続き、状態は変わりなく、レース内容も徐々に安定してきました。(4/26)

27日に北Cコースでの追い切り後、歩様が乱れ、獣医の診断は「右股関節の疲れ休養が必要」とのことでした。放牧に出し、立て直すことも検討しましたが、再起には1〜2ヶ月かかるため、急遽、関係者で協議の結果、これ以上の上積みも窺えないだろうとのことで、29日付けで現役登録を抹消することになりました。これまでのご声援誠にありがとうございました。なお、清算は6月末を予定しております。(5/2)
出走結果
3/28(日) 中京4R、混合、3歳未勝利・芝1800mに出走。
馬体重は前走からプラス14の444キロ。パドックでは2人引きで無駄な動きが多く落ち着かない様子。ゲートを上に伸びるように出てしまい、出遅れ最後方から。向正面、3コーナーと後方から2〜3番手で追走。直線では前の集団とはかなり差がありましたが、この馬なりにしっかり伸び、勝馬から2秒差の9着でした。レース後、本田騎手は「もう少しついていけないと」とのことでした。
*次走の予定 未定

4/18 福島4R、3歳未勝利・芝1800mに出走。
馬体重は前走からマイナス12の432キロ。スタートまずまずで中団の後方につけ、3コーナーでは7番手まで進出しましたが、直線は追い出すも伸びひと息で勝馬から1秒5差の10着でした。
*次走の予定 未定

5/8 京都4R、混合、3歳未勝利・芝1200mに出走。
馬体重は前走からプラス2の434キロ。パドックでは相変わらず無駄な動きが多く集中力に欠けていました。スタートまずまずで押っつけながら進みましたが、徐々に置かれて後方から2番手。そのままの位置取りで直線では後方から少し脚を伸ばしましたが、勝馬から1秒9差の12着で三走連続成績不振で1ヶ月間の出走停止となりました。レース後、西浦調教師は「成長が見られない」とのことでした。
*次走の予定 未定

10/11 東京4R、混合、3歳以上障害未勝利戦・ダート3000mに出走。
馬体重は前走からプラス14の448キロ。スタートまずまずで、中団あたりから。第一、第二号障害は無難に飛越し、3〜4コーナーもそのまま中団の位置取り。スタンド前の連続障害では水壕を無事に飛越しましたが、グリーンウォールの飛越でいくらか遅れてしまい、中団やや後方まで。落馬に巻き込まれることなく2周目に入り、向正面第二障害でやや危ない飛越はあったものの、それ以外はそつなくこなし、直線ではこの馬なりに粘りを見せ、勝馬から4秒6差の7着でした。レース後、宗像騎手は「今日は返し馬で燃えすぎてしまって。跳びがまだ慎重ですが、なかなかよさそうですよ」とのことでした。
*次走の予定 未定

10/30 東京4R、3歳以上障害未勝利・直線ダート3000mに出走。
馬体重は前走からマイナス6の442キロ。スタートまずまずで5〜6番手から。道中も巧みな飛越で、2周目の向正面から早めにスパートして4番手まで。4コーナーでは外から先頭グループに並びかける勢いも、追い出してからの伸びはひと息で勝馬から2秒3差の11着でした。レース後、星野調教師は「飛びが安定してきたが、追ってからが物足りない。」とのことでした。
*次走の予定 未定

11/20 東京4R、混合、3歳以上障害オープン・ダート3100mに出走。
馬体重は前走からマイナス2の440キロ。スタートまずまずも、無理なく後方から。1〜3号障害は無難に飛越。中団やや後方の位置取りで、2周目に入る時には後方2番手を追走。道中の飛越もそれほど問題なく、集団にはなんとか離されずについていきましたが、3〜4コーナーではやや離された後方2番手。直線では伸びが見られず、ゴール前で後方の馬にハナ差まで詰め寄られましたが、勝馬から9秒4差の8着でした。レース後、星野調教師は「しまいが物足りなさすぎだね」とのことでした。
*次走の予定 未定

3/6 中山4R、混合、4歳以上障害未勝利・ダート2880mに出走。
馬体重は前走からプラス2の446キロ。無難なスタートも控えて中団から。向正面の竹柵、スタンド前の水濠障害と無難にクリアーしたが、2号いけ垣障害を飛越の時に着地でバランスを崩してしまい、落馬のアクシデント。幸い、人、馬ともに異常がなくひと安心した。星野調教師は「踏み切りが少し遠かったようだ」とのことでした。
*次走の予定 未定


4/3 中山4R、混合、4歳以上障害未勝利・ダート2880mに出走。
馬体重は前走からマイナス4の442キロ。好発も控えて後方を追走し、道中もそのままの位置取りで、スタンド前の生垣、水壕と無難にクリアし、勝負処の3コーナーから徐々に進出して中団まで。そのまま直線に向き、最内から追われるとじわじわ脚を伸ばし、勝馬から2秒3差の7着でした。レース後、金子騎手は「踏み切りが遠い分安定味を欠くね」とのことでした。
*次走の予定 未定


(競争成績)

日付 条件 開催場所 騎手 距離 馬場 通過順 タイム 上がり 馬体重
2003/08/24  新馬  札幌 5R 14 12 12 9 54 本田 芝1800 LLLK 1:54.2 1.3 36.1 430
2004/03/28  未勝利(混)  中京 4R 16 7 12 9 56 本田 芝1800 NONM 1:50.7 2.0 35.6 444
04/18  未勝利  福島 4R 16 14 12 10 56 千田 芝1800 HHFH 1:50.9 1.5 37.6 432
05/08  未勝利(混)  京都 5R 16 11 13 12 56 本田 芝1200 MM 1:10.9 1.9 34.8 434
10/09  障害未勝利(混)  東京 4R 14 7 10 7 58 宗像 障3000 GGGG 3:28.2 4.6 13.9 448
10/30  障害未勝利(混)  東京 4R 14 1 6 11 58 宗像 障3000 GFCC 3:28.2 2.3 40.6 442
11/20  障害オープン(混)  東京 4R 10 9 9 8 57 山本 障3100 FHGG 3:40.6 9.4 43.9 440
2005/01/22  障害未勝利(混)  中山 4R 14 2 12 9 59 菊池 障2880 HIKI 3:18.7 3.4 13.8 444
03/06  障害未勝利(混)  中山 4R 14 7 11 59 浜野谷 障2880 −−−− ---- --- ---- 446
04/03  障害未勝利(混)  中山 4R 14 14 14 7 59 金子 障2880 JJIG 3:16.6 2.3 13.7 442