ゴールドフランス


ゴールドフランス
 栗毛 2001.3.13
フォーティナイナー
 栗毛 1985
Mr.Prospector
 鹿毛  1970
Raise a Native Native Dancer
Raise You
Gold Digger Nashua
Sequence
File
 栗毛  1976
Tom Rolfe Ribot
Pocahontas
Continue Double Jay
Courtesy
クールドフランス(仏1勝)
 鹿毛 1991
Sadler7s Wells
 鹿毛   1981
Northern Dancer Nearctic
Natalma
Fairy Bridge Bold Reason
Special
Irish Order
 栗毛   1986
Irish River Riverman
Irishu Star
Exclusive Order Exclusive Native
Bonavista

半姉 メイショウガーベラ
半兄 スギノドウサン
半姉 メイショウケリー
(1996 Kris.S)0勝
(1997 フォーティナイナー)0勝
(1998 サクラバクシンオー)2勝(現)

近況
中間は馬場と坂路で調教され、5月16日京都、ダート1200mに出走したが、ゲートの出は良かったものの、内で揉まれて、砂をかぶると頭を上げていたように、まだまだレース慣れが必要な感じで7着。さらに、終いまで頑張る精神力に欠け、どうも途中で止めてしまう傾向にあるようで、レースの前半に楽をしていても、同じような時計でしか走れない結果になっているような気がする。まだ掴みきれない、安心できない面は経験が消してくれると思いたい。(5/20)

中間は角馬場、DWコース、坂路などで乗り込まれ、ゲート練習でもまったく問題はなくなった。追い切りの動きも抜群で、ようやく身体には実が詰まってきた感じがする。ちょうどいい番組がなく、6月5日中京、ダート1000mに登録したが、残念ながら除外になり、6月12日中京、芝1200mに出走した。兄弟は芝でも活躍しているし、返し馬の雰囲気は良かったそうだが、レースに行ってはさっぱりで、芝は向いていない感じだった。レース後も元気だが、思うようなレースに出走することが難しいため、リフレッシュ放牧することになり、18日に鹿児島の串良牧場へ移動し笹針をする予定。(6/18)

6月18日に鹿児島の串良牧場へ移動し、全身に笹針を行った。これまでゲート練習で無理をさせたし、使い詰めだったこともあり、かなりトモに疲れが溜まっていたようだった。しばらく舎飼の後、サンシャインパドックに放牧され、6月末からウォーキングマシンの運動を開始し、7月中旬にはすでに馬場でダクと、軽めのキャンターを乗っている。いずれにせよ、小倉開催には適当な番組がないため、復帰は早くても秋以降になりそうなので、歴戦の疲れを取り、心身ともにリフレッシュして英気を養って貰いたいものだ。(7/20)

鹿児島の串良牧場で調整中。暑さが厳しいこともあり、十分にのんびりさせて、8月に入ってからも馬場でダク2〜3周とキャンターは1周だけのメニューだったが、調教師から、そろそろペースを上げるようにとの指示が出された。笹針の効果で、特に気になる箇所はなく、今後も阪神開催での復帰を目指して乗り込んでいく。(8/20)

鹿児島の串良牧場で調整されていたが、9月2日に帰厩した。やんちゃな性格は相変わらずの感じだが、笹針の効果で、ずいぶんトモがしっかりしているとのこと。連日、角馬場から坂路1本、チップコース1周のメニューをこなしており、9月9日には帰厩後初めて坂路で追い切りを行った。馬なりで楽に56秒台をマークし、さすがに走る印象。復帰戦は具体的になっていないが、休養前のようなことはないはず。パワーアップした走りを早く見たいものだ。(9/17)

連日、角馬場でダクを乗られた後、馬場を1周し、さらに坂路1本のメニューの毎日。当初、追い切りはいつも終いの時計がかかって、以前のように時計が出る感じはなく、関係者も頭をひねっていたが、まずまずの動きを見せたので、10月9日京都、若手騎手・ダート1200mに出走した。休養した割に身体が増えていなかったのは、ちょっと誤算だったが、気配も良く上々の仕上がり。ただ、馬場が渋って、かなり時計が速くなったことと、馬の後で砂をかぶってやる気なく、タイムオーバー寸前の4秒差14着でゴール。まだ楽をしようとするずるい面があるようだ。(10/20)

休養明け2戦目は、10月30日福島、ダート1150mが選ばれた。直線の追い切りの動きが抜群で、時計も優秀だったため、かなり期待したのだが、状態は前走より良くなっているとのことも、3〜4コーナーでハミを取らず気を抜いてしまう面は相変わらず。実戦での集中力を引き出すために、一か八か障害練習を取り入れることになった。11月4日から白浜騎手が跨っているが、いくらか踏切が安定しないものの、物怖じせず、確実にクリアしている。ここへきてふだんのキャンターのフォームがずいぶん良くなり、自信にあふれた表情を見せているようなので、今後が楽しみになった。(11/19)

障害の練習を行っていたが、向こう流しの障害は簡単にクリアしていたものの、正面の生け垣で飛越を拒否し、騎手を振り落としたあたりから、馬が自信を喪失し、飛越も雑に、キャンターのフォームも頭が高くなった。そこで、12月5日中京、ダート1000mに出走。10着だったが、3コーナーで止めようとした、これまでのレースより少し粘ったように感じた。その後は再度併せ馬で障害の練習を行い、12月16日には障害試験をクリアした。今後も完全に不安がぬぐい去ったわけではないが、今後の精神面の成長に期待したい。とりあえず、12月26日阪神、ダート1400mに出走を予定。(12/20)

12月22日に京都競馬場へ障害練習かたがた出向き、問題なく、飛越と追い切りをこなした。12月26日阪神、ダート1400mに出走を予定していたが、頭数が多くなりそうなので、急遽、12月25日中京、ダート1000mに出走した。やはり行ききれず、かといって終いも粘りきれずでまたもや10着。それでも以前に比べたら、3コーナーでバタッと止まらなくなったのは収穫だと思う。ただ、この成績では・・・と言った感は拭えず、今後は障害レースを使っていく予定だが、毎週頭数がかなり多く、除外続出の現状で、とりあえず、1月23日京都、障害未勝利戦に登録する予定。(1/20)

1月23日京都、障害未勝利戦に出走した。前半行きたがる素振りを見せていたが、全体に丁寧な飛越を心がけたそうで、問題なく上手にすべてクリアしたものの、2周目から喉が苦しくなり、ゴロゴロ鳴っていたとのこと。連闘で1月30日にも登録したが除外になり、2月5日京都、障害未勝利戦に出走したが、レース内容はまったく変わらず、喉の苦しいのも同じだった。残念ながら、障害レースではこれ以上期待するのは酷なので、最後の手段として、平地レースで控える競馬を試してもらうことを検討している。(2/18)

昇級してからの成績は目を覆うばかりで、不真面目な性格を矯正しようと、チークピーシズを装着したり、障害に転向したりとあらゆる努力を重ねてもらったが、思うような結果が出せなかった。このクラスの短い距離はなかなか出走することができず、ようやく3月12日中京、ダート1000mで控える競馬を試みたが、見どころなく12着と同じような結果に終わった。間違いなく能力はあるのだが、これ以上為すすべはなく、関係者で協議し、地方競馬に移籍することになった。これまでのご声援ありがとうございました。精算は5月末を予定しています。(3/18)

ゲート縛り付けを数回行いましたが、最初だけ少し暴れたものの、その後は素直にこなしており、5日には坂路で15-15の時計を出しました。併せてゲート練習を行っており、出し入れも問題なく、この分なら早めに試験が受けられそうです。今週は7日にはゲートダッシュの練習を行い、8日には坂路で追い切りを行う予定です。(1/7)

先週7日、8日のゲート練習の感触が良かったため、9日に試験を受けたのですが、中でトモを落として、寝ようとしたらしく、そのまま縛り付けを行いました。練習では何も問題なかったのですが、頭が痛いことです。今週も縛り付けを行っていますが、練習の段階では問題なく、どうも掴みづらい面があるようです。(1/14)

先週もゲート縛り付けを行い、問題なくこなしていたのですが、16日にはまた中で横になろうとして、右の腰角に擦り傷を負ってしまいました。幸い傷はそれほど大したことはないのですが、これ以上進めることが出来ないため、ゲート試験官と試験を受けるまでのことについて協議し、このまま縛り付けを続けることになりました。21日には1時間行いましたが、これまででは最悪の内容でした。しばらく根比べになりそうです。(1/21)

先週21日は1時間縛り付けを行い、これまでで最悪の内容でしたが、あまり怒ったりせず、なだめながらのやり方で22日の方が少しましでした。今週も28日には1時間行いました。暴れたりすることはないのですが、自分の脚でしっかり立てない感じで、まだ時間がかかりそうです。(1/28)

角馬場でダクを乗られた後、DWコースで大きめのキャンターを乗られています。ゲート練習は、ほんの少しずつですが前進が見られ、水曜日より木曜日の方が我慢出来るようになり、もたれるのもだんだんマシになってきました。4日にも縛り付けを行いましたが、少し進歩が見られるようでした。ただ、油断は出来ないため、今後も根比べとなりそうです。(2/4)

毎週、日曜日には坂路で16-16くらいのペースで乗られ、週中にはゲート練習を行っています。ゲート練習はこれまで縛り付けて、尻尾を吊り上げていましたが、自分の脚でちゃんと立たせるために、尻尾をほどき、何度か後出しを繰り返しています。あまり進展は見られず、本当に頭が痛い現状です。(2/12)

毎週、水木金とゲート練習を行っていますが、先週木曜日にはリップチェーンをつけたままだったのが、金曜日にははずしてました。ゲートの出し入れの際もいくらかましになっていたとのことでした。18日の練習でも、これまでに比べると素直さが伺え、かなりの進展が感じられました。19日にも同じように出来るなら、20日に試験を受けるかもしれません。(2/18)

厩舎スタッフの血の滲むような努力と、馬自身の精神的な頑張りの結果、20日にようやくゲート試験に合格しました。調教はかなり進んでいることから、馬への負担を考慮し、今週デビューさせることになり、25日には柴原騎手を背に、ゲートから追い切りを行い、反応も良く、終いまでしっかりした動きを見せていました。2月28日阪神、ダート1200mでデビューしますが、能力的に見せ場は十分作れると思います。(2/25)

先週阪神でデビューしましたが、練習の甲斐あって、スタートセンスは抜群だったものの、レース中に鼻出血を起こして、大差でゴールしました。その後の検査で心房細動を起こしていることもわかりました。レース後は取り立てて気になるところはなく、とても元気なので3日から角馬場とDWコースで調教されています。3月28日まで出走停止ですが、放牧には出さずこのまま進めていきます。(3/3)

連日、角馬場でダクを乗られた後、DWコースで大きめのキャンターを乗られています。レースで走っていない分、元気が余っているようで、もう通常のメニューに戻っています。今週からはゲートの練習を再開しましたが、特に問題はありません。この分なら来週あたりには15-15の時計を出せそうです。(3/10)

復帰戦に向けて順調に角馬場からチップコースに移動して調教を積んでいます。とにかく元気が余っているくらいで、順調です。併せてゲート練習を行っていますが、もうすっかり良くなっています。週末あたりからキャンターのペースを上げていきます。(3/17)

復帰戦に向けて21日には坂路で15-15の時計を出し、心配な面はなく、24日にはCWコースにて併せ馬で追い切りを行いました。かなり太めなのと、もともと喉の状態があまり良くなく、ごろごろ言うため、舌を縛ってみるとのことです。(3/24)

今週の復帰戦に向けて、31日に心電図を取るためのモニターをつけて柴原騎手を背にBコースで追い切りを行いました。抜群の反応を見せており、特に問題はなさそうで、4月3日阪神、ダート1200mに出走を予定していますが、追い切りの動き通りなら、かなり楽しみです。(3/31)

先週阪神、ダート1200mに出走し、追い切りの動き通り、初勝利を挙げました。まだ喉の状態が完全ではなく、舌をくくっての出走で、ゴロゴロ言っていましたので、これから成長して良くなれば、どれだけ走るのだろうと楽しみです。レース後も変わりなく元気いっぱいで、角馬場とDWコースで調教されており、次走は4月18日阪神、ダート1200mあたりになりそうです。(4/7)

連日角馬場とDWコースで調教されており、今週の出走に向けて14日に坂路で追い切りを行いました。以前に比べると単走でも動くようになっているようで、状態は申し分なく、4月18日阪神、ダート1200mに高野騎手で出走を予定しています。(4/14)

先週阪神、ダート1200mに出走しましたが、これまであまり揉まれた経験がないこともあり、ひるむような面を見せていたようで、今回は社会勉強をしたようなものでした。レース後も変わりなく、角馬場とチップコースで調教されています。(4/21)

レース後も元気いっぱいで、変わりなく、角馬場とチップコースで調教されています。次走に向けての追い切りは週末あたりに行う予定です。喉の状態も徐々に良くなっており、次走は5月16日京都、ダート1200mに出走の予定です。(4/28)

先週29日の追い切りは、馬なりでしたが、かなり好時計をマークしているように、体調はグングン良くなっています。前走で揉まれる競馬も経験し、次走は5月16日京都、ダート1200mを予定していますが、十分に通用する力を持っています。追い切りは6日に予定しています。(5/5)

今週の出走に向けて、12日に追い切りを行い、ますます状態は上向きです。5月16日京都、ダート1200mに出走を予定していますが、変わり身が期待できそうです。(5/12)

先週京都、ダート1200mに出走しましたが、スタートは良いものの、砂をかぶると嫌がっていたようで、いくらかずるい面も見せ、まだまだレース慣れが必要な感じでした。レース後も変わりなく角馬場とチップコースで調教されています。(5/19)

連日、角馬場からDWコースや坂路で調教されています。今週は週末に追い切る予定で、次走は6月5日中京、ダート1000mに出走を予定しています。(5/26)

今週の出走に向けて、2日に坂路で追い切りを行いました。引き続き状態は良く、徐々にペース慣れが見られますので、上積みが見込めそうですが、今回は1000mなので、外枠でも引いて砂をかぶらないことが、最低の条件です。6月5日中京、ダート1000mに柴原騎手で出走を予定しています。(6/2)

先週中京、ダート1000mに登録しましたが、残念ながら除外でした。改めて9日にBコースにて追い切りを行い、抜群の動きを見せていました。ちょうど適当なレースがないため、今回は芝に挑戦することになり、6月12日中京、芝1200mに出走の予定です。(6/9)

先週中京、芝1200mに出走しましたが、返し馬の雰囲気は良かったものの、レースでは、芝は得意ではない感じでした。レース後も変わりなく角馬場、Bコースで調教されています。(6/16)

レース後も変わりなく元気でしたが、この後、思うようなレースが少なく、ずっと使い詰めで来ているため、一度リフレッシュすることになり、18日に鹿児島県の串良牧場へ放牧に出しました。23日、全身に笹針をしたため、舎飼しています。(6/23)

引き続き、鹿児島県の串良牧場で調整中です。笹針しましたが、やはりトモに疲れが溜まっていたようでした。もうしばらくサンシャインパドックに放牧のみのメニューです。(6/30)

引き続き、鹿児島県の串良牧場で調整中です。サンシャインパドックに放牧のみの毎日でしたが、今週から馬場でダクを乗り始めています。特に心配なところはなく、状態を見ながら、秋の復帰を目標に進めていきます。(7/7)

引き続き、鹿児島県の串良牧場で調整中です。早朝にサンシャインパドックに放牧され、ウォーキングマシンの運動を行った後、馬場で、ダクと、今週からは軽めのキャンターを乗り始めています。取り立てて、心配はなく、このまま進めていけそうです。(7/14)

引き続き、鹿児島県の串良牧場で調整中です。早朝にサンシャインパドックに放牧され、ウォーキングマシンで運動を行った後、馬場で、ダクと、軽めのキャンターを乗られています。乗り始めは少しうるさかったようですが、徐々に落ち着きを取り戻しています。かなり暑いので、それほど距離もペースも上げていませんが、体調は良さそうです。(7/21)

引き続き、鹿児島県の串良牧場で調整中です。早朝にサンシャインパドックに放牧され、ウォーキングマシンで運動を行った後、馬場で、ダクと、軽めのキャンターを乗られています。暑い時期なので、それほど無理はせず、徐々にキャンターの距離を伸ばしていきます。(7/28)

引き続き、鹿児島県の串良牧場で調整中です。早朝にサンシャインパドックに放牧され、ウォーキングマシンで運動を行った後、馬場で、ダクと、キャンターはいくらか距離を伸ばして乗られています。阪神開催までは適距離のレースがないため、あまり急がずに進めていきます。(8/4)

引き続き、鹿児島県の串良牧場で調整中です。早朝にサンシャインパドックに放牧され、ウォーキングマシンで運動を行った後、馬場で、ダクと、今週からは調教師の指示でキャンターの距離を伸ばして乗られています。特に心配なところはなくすこぶる順調です。(8/11)

引き続き、鹿児島県の串良牧場で調整中です。早朝にサンシャインパドックに放牧され、ウォーキングマシンで運動を行った後、馬場で、ダク2周と、キャンター2周乗られています。すっかり疲れは取れてうるさいくらいに元気です。(8/18)

引き続き、鹿児島県の串良牧場で調整中です。早朝にサンシャインパドックに放牧され、ウォーキングマシンで運動を行った後、馬場で、ダク2周と、キャンター2周乗られています。まだ暑さが厳しいためそれほどペースを上げていませんが、9月に入ったら帰厩させたいとのことです。(8/25)

鹿児島県の串良牧場で調整中です。早朝にサンシャインパドックに放牧され、ウォーキングマシンで運動を行った後、馬場で、ダク2周と、キャンター2周乗られていましたが、厩舎の馬房調整がつき、2日に帰厩が決まりました。(9/1)

先週2日に帰厩しました。少し、ガレている感じがしますが、元気に角馬場から坂路、またはBコースで調教されています。特に気になるところはなく、9日には時計を出す予定です。(9/8)

先週は9日に坂路で追い切りを行い、馬なりでまずまずの動きでした。復帰戦は未定ですが、今週も16日に追い切りを予定しています。(9/15)

先週16日に坂路で追い切りを行いましたが、全体には良かったものの、終いがかかったことは不満でした。翌日にはゲート練習も行い、問題なくきています。今週は22日に馬場で乗られた後ゲート練習を行い問題はありませんでした。追い切りは23日に行い、9月26日阪神、ダート1200mに出走の予定です。(9/22)

先週23日に追い切りを行いましたが、舌を越していて、終いの伸びが物足りませんでした。今週も29日に坂路で追い切りを行いましたが、いくらかちぐはぐになったため、レースは10月9日京都、若手騎手・ダート1200mに延期します。中間はゲート練習も行っており、特に心配な点はありません。(9/29)

先週末にも追い切りをこなし、今週の出走に向けて7日に追い切りを予定しています。10月9日京都、若手騎手・ダート1200mに藤岡騎手で出走を予定しており、追い切りをこなすにつれて、状態は上向きで、少し時計のかかるダートならと思います。(10/6)

先週京都、若手騎手・ダート1200mに出走しましたが、雨の影響で、かなり時計の速い馬場になり、馬の後につけると、止めようとしていたようで、相変わらず気の悪いところを見せていました。レース後も変わりなく、角馬場、Bコース、坂路を併用して調教されています。(10/13)

連日角馬場、Bコース、坂路で調教されています。次走に向けて21日に追い切りを予定していますが、状態が悪くないのに結果が出ず、頭の痛いところです。(10/20)

先週21日には坂路で15-15の時計を出しましたが、最近はずるい面を見せてか、追い切りでもあまり動かなくなっていたものの、今週27日にBコースでの追い切りは抜群の動きでした。なんとかレースにいって結果を出してほしいものです。10月30日京都、ダート1200mか福島、ダート1150mに出走の予定です。(10/27)

先週福島、ダート1150mに出走し、砂をかぶらない上手い展開のレースだったのですが、勝負処でハミを取らず、その分粘りきれずでした。いくらか良化の兆しは見られるものの、気性の難しさは相変わらずで、今後は何か手を打たないと・・・と言ったところです。とりあえず4日から障害の練習を始めており、真面目に障害物をクリアし、騎乗していた白浜騎手が「とてもかわいい性格の馬ですね。何とかしたい」とのことでした。(11/4)

中間は坂路で調教され、週の後半は障害の練習を行っています。今週も10日に白浜騎手が騎乗して向流しを跳ばせましたが、やや飛越の際に踏み切りが近いようですが、慎重で落ち着きが出てきたのが何よりです。心無しか、馬に自信が溢れているように感じられます。(11/10)

障害練習はだんだん熱を帯びてきて、今週は最後の関門をクリアしました。これまでも、一度目はやや不安定ですが、二度目はちゃんと跳んでいるように素質は間違いなくありそうです。ただ、距離面での心配があり、今週の練習では、生け垣障害をいやがる面を見せていました。(11/17)

先週水曜日の練習は、生け垣障害を拒否しましたが、木曜日には他の馬について行って何とかクリアしたものの、それまで跳んでいた向流しまで拒否するようになってしまいました。白浜騎手は「少し自信を失っている感じがする」とのことで、見直しが必要のようです。一度平地を使うことになり、12月4日か5日中京、ダート1000mに出走の予定です。(11/24)

障害練習は、誘導してもらいながら、ようやく先週金曜日に一回り跳ばせることが出来ました。1日にも同じ馬と併せて、まずまずの飛越を見せましたが、素直ではないだけに、このままの精神状態を継続出来るかどうかは疑問です。ひとまず平地を使うことになり、12月5日中京、ダート1000mに白浜騎手で出走の予定です。(11/30)

中京、ダート1000mに出走しましたが、行き切れず、砂をかぶってしまったため、やはりやる気をなくしたようでした。それでもこれまでより、終いの頑張りが感じられる内容でした。今後は再度障害の練習をしながら進めていきます。(12/8)

週に3回は障害の練習を行っていますが、ここへ来て、また自信を取り戻したようです。先週金曜日には併せ馬で一回り跳ばせ、それなりの時計も出ていたようでした。脚元にはまったく不安はなく、16日に障害試験を受けることになりました。(12/15)

先週16日に併せ馬で障害試験を受け、好時計で合格しました。飛越自体はとても上手ですが、気分次第のところがあるため、レースに行ってどうかの不安はつきまとうと思います。とりあえず、今週の出走に向けて、22日に京都競馬場の障害コースで練習方々追い切りを行いました。状態はかなり良く、12月26日阪神、ダート1400mに出走の予定ですが、まともに走りさえすれば楽しみです。(12/22)

阪神で出走の予定でしたが、除外の可能性があったため、12月25日中京、ダート1000mに出走しました。レースぶりはこれまでと変わらずで、反応が良いので、一度控える競馬をしてみたらどうだろうと検討中です。ただ、年始にジンマシンが出て、調教を一日休みましたし、雪で調教が思うように出来ないこともあり、次走については未定です。(1/5)

中間は角馬場でダクを乗られた後、Bコースで調教されています。引っかかるくらい元気いっぱいで、13日には追い切りを予定しています。そろそろ登録を行いたいのですが、頭数が多いため除外になる可能性が強く、そのあたりを検討中です。(1/12)

先週13日には白浜騎手が跨り、障害の練習と追い切りを行いました。19日にも向正面の障害を飛越練習した後、Bコースで追い切られ相変わらず追い切りの動きは抜群でした。除外の可能性もありますが、1月23日京都、障害未勝利戦に白浜騎手で登録を行います。(1/19)

先週京都、障害未勝利戦に出走しました。前半少し行きたがりましたが、丁寧な飛越を心がけたとのことで、しっかり折り合い、飛越も抜群でした。2周目から喉が苦しくなったようですが、終いは伸びていたように、それほど心配することはないと思います。慣れが見られるようになればかなり楽しみです。レース後も変わりなく、角馬場、Bコースで調教されています。(1/26)

先週京都、障害未勝利戦登録しましたが、除外でした。2日は積雪のため軽めでしたが、改めて今週の出走に向けて3日に林騎手が跨り、障害の練習と追い切りを行う予定です。2月5日京都、障害未勝利に出走を予定しており、前走の内容からも変わり身が見られそうで楽しみです。(2/2)

先週京都、障害未勝利に出走しましたが、飛越は問題ないものの、やはりこの距離になると、喉の影響で2周目は苦しくなってしまい、最後はスタミナが切れてしまうようです。レース後も変わりなく、Bコースで調教されています。(2/9)

喉のことを考えると、障害レースを使うのは無理があるとのことで、もう一回平地レースを使ってみることになりました。これが最後の賭けになると思いますが、控える競馬に挑戦する予定です。変わりなく角馬場からBコースで調教されています。(2/16)

今週の出走に向けて、23日にBコースで追い切り、相変わらず、調教は抜群の動きを見せていました。2月26日阪神、ダート1200mに出走の予定ですが、初勝利を挙げた条件なので、何とかやる気を出してくれればと思います。最後の賭のつもりで控えるレースをしてみたいと思っています。(2/23)

先週阪神、ダート1200mに出走の予定でししたが、登録しても出走出来る頭数ではなかったため、登録を行いませんでした。改めて今週の出走に向けて、2日にBコースで追い切られ、相変わらず調教横綱なところを見せていました。レースはまだ確定ではありませんが、3月6日中京、ダート1000mに川田騎手で出走の予定です。(3/2)

先週中京、ダート1000mに登録しましたが、残念ながら除外でした。今週の出走に向けて、9日にBコースで追い切りを行いました。調教師不在のためレースは未定ですが、3月12日か13日中京、ダート1000mに出走の予定です。(3/9)

先週中京、ダート1000mに出走し、控えて終いを活かす競馬を試みましたが、やはり不真面目な性格は変えようがなく、残念な結果に終わりました。これまで、いろいろ能力を発揮出来るように努力して来ましたが、これ以上は望めず、関係者で協議し、地方競馬に移籍することになりました。これまでのご声援誠にありがとうございました。なお、精算は5月末を予定しています。(3/16)

3月19日(土)中山の芝1600m戦に54kg松岡騎手で出走しました。馬体重は前走から増減なしの452kg。レースではスタートで一馬身ほど出遅れてしまうと、後方からの競馬となりました。直線は大外に出して追い込みにかけましたが、思うほど伸びずに最後は勝ち馬から1.1秒差の11着に終わりました。レース後松岡騎手からは「ゲートは速い方ではありませんが、今日は特に出が悪かったです。直線も全く伸びず、現時点ではダートの方が向いているかもしれません」と振り返ってくれました。また萩原調教師も「まだ力が付ききっていないので、これからまだ良くなると思っています。ここで一旦短期放牧に出して、次はダート戦も検討していきます」と話してくれました。(3/19)

前走後、全体的に疲れが見られます。しばらく様子を見て、疲れが残るようなら、放牧も検討していきます。(3/23)

出走結果
2/28 阪神6R、混合、3歳新馬戦・ダート1200mに出走。
デビュー戦の馬体重は476キロ。パドックは落ち着いた周回ぶりで、馬っぷりの良さは群を抜いていました。ゲートへは厩務員、調教師ともついて行き、様子を見守りましたが、問題なく好スタートを切り、スッとハナに立ったものの、向正面から勝馬に譲り、そのまま2番手を追走。3コーナー手前から1頭、また1頭と交わされ初め、直線をむいたあたりでは後方まで後退。ゴールへはやっとの思いでたどり着き、すでに鼻出血しており、勝馬から9秒1差の殿でゴールしました。その後の検査で心房細動を起こしていることがわかり、よく無事にゴール出来たものだと思います。3月28日まで出走停止になりましたが、治療の必要があるため放牧に出すかどうかは未定です。 *次走の予定 未定

4/3 阪神2R、3歳未勝利・ダート1200mに出走。
馬体重は前走からマイナス4の472キロ。舌を縛っての出走でした。前走に比べると全体に少しうるさい面を見せていましたが、ポンとスタートを決めてハナへ。そのままレースを引っ張り、3〜4コーナー中間あたりで外から並ばれましたが、まったく問題なく、終いまでしっかりした脚色で、2着に0秒2差をつけ、うれしい初勝利を飾りました。レース後、柴原騎手は「まだ息遣いが本当ではないのにこの内容ですから」とのことでした。
*次走の予定 未定

4/18 阪神7R、混合、3歳500万下・ダート1200mに出走。
馬体重は前走からプラス8の480キロ。パドックは少しうるさく、返し馬の際に、制御が効かなくなるような面を見せていました。ゲートでは隣の馬が暴れていましたが問題なく、ポンと出たものの、控えて4〜5番手から。そのまま追走していきましたが、4コーナーあたりでは左右から挟まれてひるんでしまい、中団まで後退。直線はそれなりに伸びてはいたものの、時計が速く、勝馬から2秒8差の9着でした。レース後、高野騎手は「ゲートも喉も大丈夫でしたが、何をしでかすかわからないようなところがありますね」とのことでした。
*次走の予定 未定

6/12 阪神6R、混合、3歳500万下・芝1200mに出走。
馬体重は前走からプラス2の474キロ。好スタートを切りましたが押しても行けず、向正面は中団。3コーナー手前からエンジンがかかったように一瞬進出していきましたが、残り1Fで一杯になってしまい、勝馬から3秒差の16着。レース後、柴原騎手は「返し馬の雰囲気は悪くなかったのですが、芝は向いていないようですね」とのことでした。 *次走の予定 未定

10/9 京都5R、3歳以上500万下・ダート1200mに出走。
馬体重は前走からマイナス2の472キロ。これまでと同じように、舌をくくり、チークピーシズを装着しての出走も、リズミカルな周回で気分は良さそうでした。スタートはまずまずでしたが、気合いをつけながら中団よりやや後方から。3コーナーでは高脚を使っているようで、伸びはなく、直線もズルズル下がってしまい、勝馬から4秒0差の14着でした。レース後、藤岡騎手は「馬の後につけると止めてしまうようなところがあります。内枠で、うまくハナにでも行ければ、もっとやれると思います」とのことで、相変わらず気難しい面を暴露してしまったようでした。
*次走の予定 未定

10/30 福島5R、3歳以上500万下・ダート1150mに出走。
馬体重は前走からマイナス6の466キロ。スタートまずまずで先行争いに加わり、3番手から。押しながらの追走で、3〜4コーナーではやや後退し、5番手あたりの位置。直線に向き、この馬なりには粘っていましたが、差を詰めることができず、勝馬から1秒4差の10着でした。レース後、藤岡騎手は「前回乗ったときよりは良くなっていますが、3〜4コーナーにかけてハミをとらなかったり、ふわっとした面がありますね」とのことでした。
*次走の予定 未定


(競争成績)

日付 条件 開催場所 騎手 距離 馬場 通過順 タイム 上がり 馬体重
2004/02/28  新馬  阪神 6R 14 1 3 14 55 柴原 ダ1200 BC 1:23.5 9.1 47.1 476
04/03  未勝利  阪神 2R 14 4 1 1 55 柴原 ダ1200 @@ 1:14.8 0.2 38.4 472
04/18  500万下(混)  阪神 7R 16 9 9 9 55 高野容 ダ1200 CH 1:14.9 2.8 39.0 480
05/16  500万下(混)  京都 7R 16 3 9 7 55 高野容 ダ1000 CE 1:14.5 2.3 38.7 472
06/12  500万下(混)  京都 6R 18 13 13 16 55 柴原 芝1200 JK 1:12.7 3.0 37.7 474
10/09  500万下  京都 5R 16 12 14 14 52 藤岡 ダ1200 LL 1:14.2 4.0 38.4 472
10/30  500万下  福島 5R 14 9 12 10 52 藤岡 ダ1150 CC 1:10.8 1.4 38.6 466
12/05  500万下  中京 2R 16 2 14 10 56 白浜 ダ1000 DG 1:01.8 1.3 37.9 472
12/25  500万下  中京 3R 16 3 14 10 55 柴原 ダ1000 EE 1:01.3 1.7 37.1 470
2005/01/23  障害未勝利  京都 4R 13 4 7 10 59 白浜 障2930 FEHI 3:22.5 4.7 13..8 472
02/05  障害未勝利  京都 4R 14 10 9 11 59 障2930 FDFI 3:24.8 7.3 45.8 470
03/12  500万下  中京 6R 16 16 14 12 54 生野 ダ1000 不良 HLN 1:01.3 2.2 37.1 468