あなたは持っていたあのいわくありげな品をその少女に渡しました。すると
「わーははははっ!やっとこれで自由になれるよ!ありがとね、この間抜けヤロー!」
少女はあなたからその品を受け取った瞬間、高らかに笑いました。
「これはね、あらゆる魔法の効果を打ち消すことができるそれは貴重な護符だったのさ。この森にはあたしを出れなくする為の魔法がかけられててね、どうしても出れなかったのさ。だけどこの護符があればあたしはこの森を出ていける。自由になれるんだ!」
そう言うと小さく手をあげました。
「誰が言葉だけで許してやるもんか!世の中そんなに甘くないんだよ。乙女の怒り、思い知れ!」
先程以上の魔力がこもった魔法が炸裂しました。
次の瞬間、あなたは少女から魔法を食らい、森の外まで弾きとばされていました。その後、あなたの元に1通の手紙が届きます。それは隣国からの結婚式の招待状でした。そこであなたは思わぬ人と再会します。
何と花嫁となるその人はあなたを弾きとばしたあの少女でした。彼女は伝説の魔法使い達の王国の姫君だったのです。
彼女はあなたが森から追い出された後、やってきた隣国の王子と恋に落ち、結婚することになったのです。
彼女はあなたを見るとそれは綺麗に微笑みました。まさにそれは勝者の笑みです。
そしてあなたに向かってこう言いました。
「まだ生きてたんだ、この大間抜け野郎め!」
彼女はその後その美しさ、強大な魔力と共に何よりその聡明さと闊達さが受け入れられ国民すべてに愛される王妃になりました。つまり、『逃がした魚はとっても大きかった』、というお話。
The end.
心理分析結果
あなたはいわゆる『神田タイプ』です。いま一歩押しが弱く、人から物事を頼まれると断れない、というか、自分で考えて行動することをやめてしまっていませんか?時には人任せにせず自分自身で考え、行動することも大切ですよ。
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