あなたはそっと眠る少女の頬に口付けしようとしました。 

すると

「何しようとしやがった、このドすけべ変態野郎!」

という叫び声と共にまさに雷が突然降り掛かってきました。

 

 

「うわっ!」

 間一髪の所で直撃をさけられましたが、雷が落ちたところには煙りがくすぶっています。どうやらベッドで眠っていたあの少女が魔法を使ったようでした。

 

「ちっ、為損じたか……」

 彼女は悔しそうにあなたの方を睨んでいます。だけど気を取り直したように軽く手をあげました。

「今度は外さないからね。この大魔女キリコ様を夜ばおうなんざ百万年早いんだよ!」

 今にも少女は再び攻撃をしようとしています。

「ごっ、ゴメンなさい!悪かった!君があんまり綺麗だったから、つい出来心だったんだ!」

 あせり、怯えながらあなたは必死にあやまりました。

 

 
「なっ、何言ってんだい!!」

 あなたの言った『綺麗だ』という言葉に反応して彼女はうろたえました。そこですかさず言葉を重ねます。

「君みたいに綺麗な人、初めて見たから、ダメだってわかっててもついフラフラっとしちゃって、ゴメン、反省してる。絶対にもうこんなことしないから許して下さい」

 あなたのその下手にでまくった態度とおせいじに少しは怒りがおさまってきたのか攻撃しようとしていた姿勢はといてくれました。だけどまだ完全には怒りがおさまっていないようなので彼女に問いかけました。

「なんだってします、だからどうすれば許してもらえるのかな」

 その言葉に彼女はしばし考える素振りをみせると口をひらきました。

「じゃあさ、『あれ』取ってきてもらえる?」

 彼女はぶ然とした様子でそういってきました。

 

 
 彼女の言う『あれ』とは先程みかけたいわくありげなモノのことでした。

 さてそこであなたはどうしますか?

A 言われたとおりにすなおに取りに行く 
B これ幸いとばかりに逃げ出す