何度問いかけても答えてくれないし、終わることのない彼女からの攻撃に身も心も疲れ切っていました。
 そんなときに

「あっ、美味しそうなドラエモンがどら焼きに襲われてる!」

 

 
「何だって!?」

 ふいを衝かれたあなたは彼女の策略にまんまとのってしまいました。

 あなたがドラエモンが襲われている姿を目で追ってしまった瞬間に彼女はあなたの手から護符を取りかえしてしまいました。

「あっ」

 時すでに遅し。

「ケッケッケッ、まんまとひっかかりやがったね、この変態野郎」

 彼女は勝ち誇った顔で高らかに笑いました。

                             

   

  
「これはね、あたしの魔法を封印し、魔力を吸収しちまう護符だったんだよ。だからさっきあたしの魔法を受けてもあんたは平気だったわけ」

 その言葉でさきほどの出来事の納得がいきました。


「最初においてあった台座にはあたしには触れない魔法がかけられててね、あたしの魔法を弾き返しちまってたんだ。だけど品物自体はチャチでね、触れさえすれば簡単にこう出来る」

 そう言うと手の中で護符を粉々にしてしまいました。

 次の瞬間には彼女の全身からオーラの様なものが発し、魔法を行おうとしているのが手に取るようにわかりました。
 しかもさきほど仕掛けてきたのとはケタが違うのが魔法を全く見たことがないあなたにも手に取るようにわかりました。

「さあ、疑問も解明出来てまんぞくだろ?そろそろお開きとしようかね、くそ変態野郎めが!」

 彼女の魔法が炸裂しました。

                              こちらをくりっくしてね