「じゃあ俺だけが悪いっていうのか?あなたは部屋の扉も開けっ放しで寝てたじゃないか!その上まだ年若い女が裸で寝てるなんて非常識じゃないか!襲ってくれって言ってるのと同じじゃないか!」あなたは逆切れしてそう怒鳴りました。もともと顔つきがかなり恐いのでたいていの人間はあなたに注意されるとそれでひくのですが、少女はただ者ではありませんでした。
「あたしがどんな格好で寝ようがあたしの勝手だろ!それにここはあたしの屋敷なんだ、誰にも文句をつけられる筋合いはないよ!」
「だけど!」
「もうっ、うるさい、うるさい、うるさいっ!!」少女は頭を激しく振りながら、喚き立てました。
「勝手にあたしンとこに押し掛けてきておいてごちゃごちゃ言うな!うっとおしい、邪魔だ、とっととあたしの前から消えふせろ!」
「うぎゃぁー」次の瞬間、あなたは少女からの魔法を食らい、森の外まで弾きとばされていました
その後、完全に癒えぬことのない傷を負わされたあなたの元に1通の手紙が届きます。それは隣国からの結婚式の招待状でした。そこであなたは思わぬ人と再会します。
何と花嫁となるその人はあなたを弾きとばしたあの少女でした。彼女は伝説の魔法使い達の王国の姫君だったのです。
彼女はあなたが森から追い出された後、やってきた隣国の王子と恋に落ち、結婚することになったのです。
彼女はあなたを見るとそれは綺麗に微笑みました。まさにそれは勝者の笑みです。
そしてあなたに向かってこう言いました。
「まだ生きてやがったか、この礼儀知らずめ!」
彼女はその後その美しさ、強大な魔力と共に何よりその聡明さと闊達さが受け入れられ国民すべてに愛される王妃になりました。つまり、『逃がした魚はとっても大きかった』、というお話。
The end.
心理分析結果
あなたはいわゆる『サスケタイプ』です。冷静で状況判断も出来るのにちょっと切れやすい側面がありますね。例えあなたの方が正しいとしても相手の気持ちも考えてワンクッション置くということも必要ですよ。
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