落書き激情。

 このページのイラストは昨年の冬コミで配付したちらしをそのままスキャンしたものです。
 私的な男3人衆を上手くあらわしているイラストはないのでつかいまわすことにしました。
 
しばし下らぬおしゃべりにおつきあいくだされば幸いです。 
       

これって運命じゃないかと思うんだ
この星の上にどれだけの男と女がいると思う?

それでも俺達は出会って恋をしたんだ
きっとこれって俺達だから起こせた奇跡だよ


サクキリなお話。

 正直、桜井のことあまり好きではないんです、私。頭のいい男は好きですけど、喰えない男は好きじゃない。でも王道ゆえに書いてただけ、といった感じが自分自身あります。でも書いてる内に人間として欠けている自覚があり、それでもそれを直そうとしない桜井という像を創りだせた時、なんだか愛着が出て来ました。
 サクキリを書く時に心掛けているのは『あたまのいい人間同士の会話』を入れるということです。意思疎通がばっちり出来てるというか、切り返しの早い、テンポのある会話作りを心掛けています。


 

コバキリなお話。

 ただ単純にかきやすいのはこれ。心の赴くままに素直な男を書こうとすればこの組み合わせの話が出来ます。
 書く時のポイントは『普通の恋愛』にすることと、『小林の成長』です。コバキリの場合はどの作品でも前提としてサク→キリがあります。澤村の場合、それを払い除けようと葛藤しますが、小林の場合は割り切って、自分が成長することでそれを乗り越えようとします。イメージ的にまさに日本男児、旦那にするならコイツが一番だと私はお勧めします。
 ちなみに作中ずっと小林が希理子に対して敬語なのは私の趣味です。たとえ結婚したって名前を呼び捨てになんかしません。なぜなら小林にとって希理子はいつまでも敬うべき、ある意味神にも等しい存在ですから、そんな失礼なことできないのです。

俺でいいんですか、とはもう言いません
だって俺を選んでくれたあなたに失礼だから

だから言わせてください
あなたを想うこのせつなさを

  
 

今さら聞くなよ
クダラナイ言葉なんて

『お前しかイラナイ』なんて
つまんねぇ言葉しか言えない男じゃ
満足できないくせしてよ

サワキリなお話。

 いったんラインが決まると書くペースが早いのがこれ。個人的に一番わかりやすいタイプの男だからかもしれません。
 実は、なんですけど私はハレビでコイツに出会って希理子がらみの話を書くまで、この手のタイプの男を書いたことがありませんでした。いつも知的で大人な、それでいて抜けてる男が好みでしたから論外だったのです。ですが書きはじめるとハマってしまう気持ちがわかりました。何としてもしあわせにしてやりたいと心からそう思うのです。
 作中意識しているのは『桜井への対抗心』、そして『淫らな言葉遣い』です。言葉の端々から何らかの色気を感じ取ってもらえれば、と思って書いています。
 

  

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