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小規模授産所「トマト工房」ご利用案内
設立について
養護学校等を卒業した子どもたちが、必要な支援を受けながら地域社会で自立した生活をするために、小規模授産所設立を目標に掲げた父母の有志によって1999年04月に「トマト工房設立準備会」の活動が始められ、2002年04月に開所しました。
なお、開設のために必要な資金は、設立準備会の会員と計画にご賛同くださった皆様の善意による寄付金と浜松市からの補助金が当てられました。

施設の概要
施設名称 トマト工房
施設種別 心身障害者小規模授産所
利用定員 10名(A型)
施設所在地 静岡県浜松市北区三幸町513番2 〒433−8101 TEL(053)430‐4773 FAX(053)430‐4786
設置・運営主体 特定非営利活動法人 トマト会 静岡県浜松市北区三幸町513番2 〒433−8101 TEL(053)430‐4773 FAX(053)430‐4786
敷地面積 997u
建物面積 鉄骨造平屋建 延床面積219.89u

施設の運営方針
・養護学校等を卒業した人で一般就労には課題のある人たちが通所し、作業を中心とした日中活動を通じて、本人に見合った自立生活への基盤をつくることを目的とします。
・施設運営にかかる費用は、施設利用者からの利用料と行政等からの運営費補助金をもって当てます。
・施設整備及び特別の設備・備品整備については、寄付金並びに行政等からの補助金、助成金をもって当てます。

ご利用の申請
・トマト工房のご利用についてのお問い合わせ、ご相談を希望される方は、トマト工房施設長宛にご連絡ください。
・本人並びに保護者の方に施設をご訪問いただき、施設の概要説明、相談面接をさせていただきます。職員会議で利用の可否を決定します。
・ご利用が決まりましたら浜松市内にお住まいの方は浜松市長宛の「入所申請書」をご記入の上、浜松市北区役所社会福祉課にご提出願います。

体験利用について
・利用説明のあと、ご希望があれば体験利用をすることができます。
・体験利用では、正規の活動メンバーと同様に活動に参加していただきます。
・費用は、食費込みで一日1,100円とします。

送迎サービスについて
・トマト工房では、一部の利用者に対しての送迎を行っております。送迎の利用については、職員の配置の問題、送迎コースの点からお受けできないこともありますのでご承知ください。ご希望がありましたら、その旨お申し出くだされば検討いたします。

ご利用の手続き(提出書類)
 利用が決定しましたら次の書類をご提出ください。
・通所事前調査表
・健康保険証、療育手帳等の写し
・災害時受け渡し票
・その他施設で費用な書類

利用料について
・基本利用料は、月額11000円(2007年04月現在)とし、毎月25日に徴収させていただきます。自動振替も検討中ですが、しばらくは集金袋を用意いたします。
・送迎については、一律月額4000円(2007年04月現在)とし、基本利用料に併せて徴収させていただきます。
・食費(弁当代と牛乳代)は、毎月のご利用食数により、実費を基本利用料に合わせて徴収させていただきます。
(2007年04月現在、いこいランチB290円・愛ランチ250円・牛乳60円)

トマト工房を支える会への協力のお願い
・トマト工房の設立資金の一部として、静岡県社会福祉振興資金より1000万円の借入金をしましてその返済計画は10年間の予定でしたが、皆様方の大きな善意に支えられてトマト工房が開所して3年後の2004年度に償還が終了しました。また現在でも施設の維持管理に必要な経費、特別の設備・備品の整備については、日常の運営費から賄うことができませんので一般の皆様方のご協力をいただければ幸いです。
・トマト工房を支える会宛の寄付は現金も受け付けていますが、できれば郵便振替か銀行振込をご利用いただければ助かります。
(郵便振替口座 00880−1−56046)(浜松信用金庫都田支店 口座 051174)
・領収書は法人名で発行しますが、寄付金はすべてトマト工房の施設充実等のために使わせていただきます。

通所に当たってご準備いただくもの(持ち物など)
・ 作業着(上下)・帽子
・ ゴム長靴(作業用)
・ 上履き(スリッパ)
・ 運動靴
・ タオル・ハンカチ
・ 歯ブラシ・歯磨き・歯磨き用コップ・箸・湯飲み
・ 野菜袋(野菜持ち帰り用)
・ 着替え(夏場は汗をかきますので下着・靴下など。)
・ その他

傷害保険等について
・ 施設での事故等には十分に注意して活動しますが、万が一の事故があったときのために傷害保険に加入しております。しかし、施設の責任範囲外の事故なども想定すると、個々に保険に加入することをお勧めします。ご希望によりAIUの心身障害者総合保険への団体加入いたします。(保険料は年額8000円より各コースがあります。)

日常の活動内容について
・ 2007年04月現在の主な活動は、ミニトマトの選果・パック詰め、袋詰め、トマトハウス清掃、ネギの仕分け・袋詰め・農作業・野菜荷作り・野菜販売・アルミ缶回収販売などですが、詳しい活動の予定等についてはトマト工房週報でお知らせしています。
・ トマト会などの自治会活動
・ その他、レクリエーションなど。

年間予定について(別紙 年間カレンダーを参照して下さい。)
・ 年間の活動予定日数は233日です。原則として、月曜日から金曜日が活動日で、土曜、日曜、祝日は休業日です。別紙年間カレンダーを参照下さい。
・ 夏に約2週間、冬に1週間、年度末に若干の期末休業をいたします。
・ 健康診断(年1回:胸部レントゲン、血圧、尿検査等)、
・ 歯科検診(年1回、07月頃です)、
・ 夏祭り(07月)、バザー(11月)、クリスマス会(12月)、味噌作り(02月)などです。

メンバーへの工賃支給
・ メンバーへの毎月の工賃は2007年04月現在、1人7,500円です。これに皆勤しますと皆勤手当てとして300円追加されます。
・ 又、ボーナスは夏期一時金(07月)と冬季一時金(12月)と期末一時金(03月)です。ボーナス月数は収入に応じて支給されます。(夏・冬は平均1〜2ヶ月です)
・ 工賃は毎年の年度始めのスタッフ会議で各メンバーの能力評価を調査し決定しています。

連絡ノートについて
・ 家庭と施設の情報交換のために、メンバー一人一人に連絡ノートを準備します。健康面のこと、施設へのご質問、施設からの質問へのお返事、その他必要なことをお書きくださいますようお願いします。

トマト通信
・ トマト工房では年3回トマト通信を発行しています。(08月、12月、03月) 内容は施設の運営方針やメンバーの一口メモや支援者からの助言などを掲載しております。 発行部数は全国に向けて約430部〜450部郵送させて頂いています。

保護者会について
・ 2007年04月現在、新たな保護者会を組織し、今後年1〜2回開催を予定しています。

理事会・総会について
・ トマト工房の運営は定款の通り年3回(03月・05月・09月)の理事会と年1回の総会(06月)を開催し、年度毎の事業計画や予算・決算などを審議します。

個別面接と相談
・ 年一度、施設長が個別面接します。
・ 面接時期は10月頃を予定します。

苦情、ご要望、ご意見について
・ トマト工房に関することでの苦情、ご要望、ご意見がありましたら遠慮なく職員にお申し出ください。郵送などでも結構です。
・ 苦情受付担当者は、倉田康子(指導員)です。
・ 苦情解決責任者は、足立和也(施設長)です。

大地震に関する警戒宣言が発令時の対応
・ 活動時間中に警戒宣言が発令されたときは、保護者へのメンバーの引渡しをいたします。引渡しの方法は個別に調整しますが、引渡し時には保護者自身の確認をお願いします。
・ 引渡し訓練は09月01日の総合防災訓練に合わせて行います。

上記トマト工房のオリジナルサイト: http://www4.tokai.or.jp/tomato-kobo/annai.htm


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