ふーについて
いつもそばにいる人による紹介 |
最愛の人を追って、故郷から遠く離れた東京に就職を決めた、情熱の人。紆余曲折を経て、現在はその最愛の人と結ばれ、幸せな家庭を営んでいる。しあわせなはずなんだけど...『ええ、幸せです。...たぶん...』その情熱はとどまるところを知らず、暴走を始めているが、最愛の人は、その全てを受け止めようとふーの動きを冷静に見つめている。誰にも真似ができないほど、深い、深い思いに満ちた瞳をもって。
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故郷は、いまだに妖怪が普通にその存在を認められている東北の某県。とくにざしきわらしで有名なT市には、ふるさとに帰るたびに足を運んでいる。とくに、そこで夏休みのただ中に開かれる花火大会は、河原に横になって、頭の上で開く花火と、囲んでいる山々に谺する大音響を感じるのがクセになり、行けないと、大事なことをし忘れたような気分になる。 |
年下なのに、ふー姉さまと呼ばれる。羞ずかしいが、実はそれほどいやではない。 |
好きなものは、一緒になれて良かったと言ってくれるときのあの人と、ずいぶんとつきあいの長くなった猫たちと、子供たち。どことなく先行きの見えない不安をともなう旅行。訴えるような目をするときのあの人。 |
嫌いなものは、先のとがったものと、どうしても見栄を捨てきれない自分。わかっているくせに、わかっていないふりをするあの人。マクドナルドのハンバーガー。 |
特技は、げてもの食い。スズメも食べるし、ホヤもなまこも大好き。 |
さそり座、A型。 |