リレーエッセイ

『田尻一人という名の男』 (田尻 一人)

  
 先月号の吉川君から紹介されたYMCAに通う田尻一人です。何度か酔水新聞に登場させてもらっているのですが最近、自分自身にはたいして事件(怪我は除く)は起きてないので何を書いていいのか迷っています。迷った結果、以下の文章になりました。
 田尻一人 1978年6月29日、ある産婦人科に産まれる。小学校1年の時には、車とぶつかり、小学校を卒業する約半年前に体育館の水道を破壊し、校長室に呼ばれる。この事は、家族の誰も知らない。蕨第一中学校での生活では、柔道を2年間続ける。昨年、『北斗の拳』の16巻を気にいってる当時の顧問が34歳にしてめでたく結婚。中学1年の時に小学校の時にぶつかった相手と教師と生徒として再会。ちなみにこの相手の先生は、姉の担任となっていた。
 蕨高校定時制に入学。1年の時に平野先生と出会う。酔水会に入ったが、約2年半全く参加せず。部活では、ほとんどの運動部の大会に参加。その中でも、陸上部としての活躍が目立った。1年の時には、ロードレースで3位のはずがゴール約100m手前に立っていた体育教師の数え間違いにより4位に終わる。2年でついに、ロードレースではめでたく3位。400mでは、県で3位になり国立競技場で走る事になる。田尻一人の全国大会での姿は、予選で消える。他にもバスケット・野球でも県で3位になる。断っておきますが、全て過去の栄光です。
昨年4月、YMCAに入学。気が付いたらクラスで一番キャンプに行く様になり、一部では『キャンパー』と呼ばれる。1年の時に行われたクラス対抗のエアロビックスの大会に『元気がでるTV』のダンス甲子園というコーナーに出ていた人が審査員で登場。かなりの感動である。2年になり、就職活動をやらねばと思いながらも半年が過ぎる。あせりながらも行動はあまりしていない。年明けはどうなっているのかどうか今のところ不明。 

悩んだ結果、こんな感じの文章になりました。くだらなくてすいません。次回は、何回か会った時はありますが、全くといっていい程関わった事のない中野友紀子さんにお願いします。

 

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