文蔵だぞう
1999年1月

あけましておめでとうございます。今年も酔水新聞ご愛読よろしくお願いします。正月ぼけと新学期が始まったことと、それ以外に書かなければいけない文章があったことなど、酔水新聞が後回しになってしまいました。来月は早めにつくります。ここに宣言いたします。会費制を導入して会員数が減り発行部数も減るのではと危惧しています。この文章を書いている今も、まだ、会員数を確定できていません。そんな焦りが、後から読み返すとちょっといやらしい2ページの挨拶です。すみません。そんな中でも、この新聞の執筆者はすごいです。20ページ立ててと思っていたのですが、原稿が催促もせずにきちんと集まり、今月は特別新春ページということで24ページです。こんなことしているから財政的に苦しくなるのですよね。反省しています。酔水新聞のホームページですが、清水氏が引っ越され、パソコンも設置し終わったと言うことで、いよいよこれからです。珈琲豆屋の伊藤さんもインターネットを始められ、メールアドレスも持ち、そこにこのホームページをおくことになりました。2月上旬には運用始めたいと思います。もうしばらくお待ち下さい。酔水新聞の編集委員会ですが、1月30日(土)か31日(日)でどうでしょうか。編集委員の方は都合のいい日の連絡待っています。ホームページのことも検討したいので、できれば清水さんも予定をあけて下さい。リレーエッセイ第7回は結城悦子さんです。お願いします。酔水会1年の活動予定が出そろいました。こんなことしたいなとか、私ならこうするなと言った意見がありましたら、企画局伊藤か、福田までよろしくお願いします。今回久しぶりに登場は、やまぶどうひかるさん、読者からの熱い声援を受けての執筆です。沖縄の童話です。臼井さんの『沖縄三昧』と偶然重なりました。読み比べると言うのも面白いかもしれません。今、1月14日の午前3時31分。ようやく文蔵だぞうにこぎつけました。毎号毎号徹夜を3日ほどしてこの酔水新聞はできあがります。このできあがる瞬間が一番うれしく、充実感に浸れる時でもあります。特に今回のように執筆者が多く、内容的にも読み応えがある時はうれしいものです。これを書き終えたら、ビールでも飲んで寝ましょうか。明日は同志会の研究のまとめを書かなくてはいけません。それでは皆様おやすみなさい。

【酔水新聞1999年1月号へ】  【酔水新聞トップページへ】 ご意見ご感想はこちらまで