その1 畔上 秀二 今回のツアー報告を畔上・村瀬君・大和田さんが担当します。まずは畔上から o 出発編 1999年8月15日(日) 朝目が覚めると私はフィギュアに囲まれていた。自宅からだと那覇行きの便に間に合わないから村瀬君宅に泊めさせてもらってたのでした。あの爆発した髪型からは想像できないほどきれいに片づけられた部屋でした。 石垣島直行便ではないのでいったん那覇空港でおりる。と、空腹な自分に気がつく。機内でマフィンが一個でたけど普通の人なら足りないって。KIOSKと立ち食いそば屋を足して2で割ったような店に入りソーキそばを頼む。スナックのような麺を文句言いながら空腹な体に流し込み一休み。アナウンスに従い今度は遅れることなく石垣島行きの飛行機に乗り込む。このとき時計の針は・・・9時くらい?(記憶力なし) 寝ぼけた目に入ってきたのは我々合流組を迎えにきてくれた三人の酔水会のメンバ、伊藤さん、臼井さん、そして平野さんでした。無理矢理全員を乗り込ませたワゴン車が"星の砂キャンプ場"に到着したのは・・・1時くらい?(途中の買い出ししたときに食べたパイナップルのおいしさしか覚えていません。) 以上、なんか出発編だけで終わってしまいました。このあと村瀬君そして大和田さんが続く、のでしょうか? o おまけ 昔からシーサーを見るたびに考えるのは神社にある狛犬との関係。どっちもア・ウンしてるしきっとどこかでつながりがあるんだろうなぁと思い今回インターネットで少しだけ調べてみました。 まず「シーサー」。語源は、中国語の獅子からきたもので百獣の王ライオンを意味する。中国−琉球の交流がさかんになった14〜15世紀頃、沖縄にもたらされたと言われている。続いて「狛犬」。狛犬は朝鮮半島から伝わったらしい。どちらも古代オリエントやアフリカのライオンがシルクロードを通り日本や沖縄に伝わったらしい。 古代オリエントの人々は獅子・ライオンの姿になにか特別な力があると感じとり、それをデザインし造形した。そしてルートによって形が変わり「シーサー」「狛犬」になったようだ。
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