Q2-2
                                                                                                     

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質問: 

オカリーナでアンサンブルをやりたいのですが、どの管を揃えればいいですか?

いくつかのオカリーナの大手メーカーでは、C管、F管、G管を発売しています。メーカーによっては、C管とF管だけ、またはC管とG管だけ、という場合もあります。F管とG管は音域が非常に近いですから、2つを持っていてもあまりメリットがないかもしれません。

手元にある、オカリーナのアンサンブル曲集を見ると、C管・F管を使うようなアレンジになっていました。もし貴方のオカリーナがC管とG管であっても、この曲集をすぐに利用できます。

例えば、2重奏で、上のパートC管、下のパートがF管用に書かれてあったとします。この楽譜をC/G管のシリーズで利用するためには、上のパートをG管で、下のパートをC管で、音符はそのままに演奏すればいいのです。

同様に3重奏で、上のパートがC管、真ん中のパートがF管、下のパートがC管(上のパートより1オクターブ下の楽器)だったとします。この楽譜をC/G管のシリーズで利用するためには、上のパートをG管で、真ん中のパートをC管で、下のパートをG管で、音符はそのままに演奏すればいいのです。

もちろん、F管用のパートをG管用に移調してもOKです。その場合、G管用には、F管より半音2つ分下げる移調をする必要があります。(ただし、音域が合わなくなったり、演奏が困難になる場合があるかもしれません。)

C/G管用に書かれてあるアンサンブルの譜面でも、同様にC/F管に応用できます。

まとめると、アンサンブルをするにはC管・F管・G管をすべて揃えなくても、たいてい何とかなる場合が多いです。アルト・リコーダーの経験がある人なら、運指が似ているのでG管よりF管を選ぶことをお薦めします。

順路

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