近くのバイク屋さんでは値がつかず。新聞折込に入っていた某チェーン店に持ち込んで3万円。加えてタクシー代千円。
査定：
前のオーナーさんが転倒したときにフレームも歪んでいたようでアライメントテスターで13mmあったらしい。新車で3mm程度だそうで、真っ直ぐ走らないくらいの物らしい。フレームの溶接部分が錆びているのもそのせいではないかとのこと。これを修理すると20万円以上かかり、国内での販売は無理。エンジンは程度が良いので国外で売るか部品取り用になるらしい。
感慨：
存在感のあるインパクトの強いバイクだった。乗っていて楽しかった。 ゆっくりでも、はやくでも気持ちに答えてくれるマシンで、忘れられない思い出になった。歪んだフレームで ぬえわ ｋｍ以上出して走ったこともあった。ハンドル暴れたのも納得して走っていた。
ただでもらった車体だったけど、結局40万円以上つぎ込んだ。ずいぶん贅沢した。結果論だけれども、もっと程度の良い中古のVmaxが十分買える以上つぎ込んだわけだ。更に維持する経済力、体力、気力が続かなかった。
結構感情移入できたバイクで、今は寂しい。