大型二輪教習記
大型二輪教習車はCB750、教習コースが狭い、せっかくの大型バイクをなぜこんなにとこでちょこまかと動かさなければならないのか。相応に、もっとゆったり乗りたい。そんな気にさせる魅力が大型バイクにはある。

土曜日のみの教習で、仕事やら付き合いやらあると間があき、せっかく覚えた感覚を忘れる。この頃乗っていたSR125とは全くフィーリングが違う。時間の前半は思い出すためにかかり、結局またやり直しで、年のせいもあるんだろうけど時間と追加料金がたっぷりかかった。気持ち的には 1年前に取った普通二輪より苦労した。まあ、ナナハンに乗れる楽しみが支えで、なんとか続いた。大型二輪教習を開始してから 3ヶ月経った。普通二輪は追加料金なしのパックだったが大型は最低時間を超えた分は追加料金で、しかも高い(\4,200/時限)。つらい。教習所の事務担当女性が電話で教習期限の連絡ともう少しで取れるのだから来て欲しいという営業をやっているのを聞くとも無く聞いてしまったけど、挫折する人もいるようす。この教習所なぜ日曜は営業しないのかと思ったら、付近の住民からのクレームがあるとのこと。教習指導内容は良いと思うので仕事しながら免許取りたいサラリーマンには残念なこと。日曜もやっているところも検討したけれど料金が高かった。普通二輪教習の卒業生ということで会員割引もしてもらったし。その日、大型二輪検定は 5人受けて3人合格。落ちた女性一人は2回目とか、きっと51才には難しいんだと想い、受かったことに満足しよう。