愛車1号(SR125)記
ヤマハSR125は、私、教習所以外でまだ見かけていない不人気車。
2000年2月11日引き取り(走行距離 1,220km)。2001年 5月で 5,200km。燃費、30km/l。
124ccは原付に分類され、税金、保険等割安なので得した気分。でも、高速道路に乗れない。

乗車中 2回、駐車中風で2回、パンクで1回転倒、5回の転倒のうち2回は駐車中、見ていない時。

ブレーキレバーの曲がりは何とか自力修正、右前のウインカー破損はバイク屋へ、修理代 5,000円。
ガソリンとバッテリー液が漏れて、駐車場の地面に跡がついてしまった。

カメラ収納アルミケース、三脚を乗せるために荷台を自作。いずれ二人乗りできる日を夢見て簡単着脱式。
駐車時の転倒対策に補助スタンドを自作、使用中。カバーの紐が切れる強風でも倒れず、効果あり。
団地の自動二輪車専用指定駐車場は吹きさらしの悪条件で1,000円/月。

サービスマニアル購入し、オイル交換、パンク修理、メーター灯、ヘッドランプ、フラッシャランプ交換、バッテリー液補充は自力。自転車と同じ調子でパンク修理してみて体力の無さを実感、タイヤレバーの長いのを追加購入。イリジューム点火プラグ2,000円で購入。12月29日取り付け、回転が安定して軽くなった印象。
この車メインスタンドがついているのでいろいろいじりやすい。
バッテリーが上がったのかセル始動できない。押しがけ、坂道下りがけで凌ぐ。スケールキラーX とかを砕いて入れて充電してみたら、寒い朝でも始動でき、改善されているもよう。と思ったけどやはりだめ。朝一回目は押しがけ必要、寒いときは時間と体力勝負。押しがけ頻度が高くなり、ついにバッテリー交換。純正品を注文しても時間かかるだろうし、緊急安上がりにドンキホーテでサイズの合いそうな物を購入。微妙に合わないところは絶対にプロがやらない(できない)方法で調整。1発始動、もっと早く交換するんだった。
2001年2月18日オイルフィルター交換、金属粉、砂?が結構溜まってた。

店のお兄さんは100km/h以上出ると言ったけどまだ未確認。甲州街道で流れに乗り、 80km/hまでは経験。危険を意識、法定速度で走るために道路端の路側帯走行し、安全に追い越され、流れの後ろで安全運転中。車間を少しでも空けるとすぐ脇をすり抜け詰めてくるイライラ4輪が多いけど、後ろならマイペースでついて行けた。

我が愛車1号、教習所で乗ったホンダCB400なんかに比べると非力でうるさいし、へそ曲がりの気分やで手がかかったけど、15ヶ月で4,000km傷だらけになってもがんばって良く走ってくれた。

VMAXを譲ってくれた人のところで1,000km走り、今は息子の愛車に、、、まだまだ元気。

VMAXの元オーナーさんは、今度はドカのオーナーになったそう。冷めかけたライダー熱がSR125の非力さにいらつくことで再燃してしまったよう。