ベガルタ仙台 1−2 セレッソ大阪
入場者数 19,224人 試合開始17:00
第7節を終えた時点で6位をキープしている仙台だが、
ここにきて少しペースが落ちてきた。今日の相手は現
在9位のセレッソ大阪。セレッソはこれまで7試合で16
得点で、16失点という成績。守備に難点があるのだろ
うか、そこをついて仙台は大量得点で優位に試合を
進めたいところだが・・・・・

ピッチ内アップの前サポータに挨拶する選手

今日も満員になったスタジアム
 
試合前に選手を迎えるサポーター。最も感動的なシーンだ
満員のサポーターのあと押しで中盤でボールも拾えて順調な滑り出しだったが、次第に押し込まれた。大久保の中央からのシュートを小針が好セーブで防ぐシーンなどもあったが、數馬も小村の穴を何とかうめていた。そして、23分シルビーニョからのパスをダイレクトで佐藤が山下へパス、山下がトラップで相手をかわしきれいなシュートを決めた。しかし、後半になり、セレッソはバックス3人を残し積極的な攻めに出てきた。そして、後半27分に大久保が切り込みセンタリングし小針がパンチングしたボールを、バロンに決められ同点。終了間際にも左からのセンタリングを再びバロンが頭で合わせて逆転。その後仙台も攻めるが、セレッソGK下川の好セーブもありそのまま終了した。決定的なシーンも何度かあり、互角の試合だったが決定力の差が結果を分けた試合だった。