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白内障


 白内障には、アトピーや糖尿病などの疾患やステロイド等の特殊な薬の影響、外傷などによって発症する場合と、加齢により発症する場合があります。

 加齢性の白内障は、自覚症状が無い場合が多いが、50歳代で37〜54%、60歳代で66〜83%、70歳代で84〜97%、80歳以上ではほぼ100%と報告されている。


☆ 白内障は水晶体が濁る病気

 水晶体とは人間の眼の中にある組織で、外から入ってきた光を屈折させて網膜に像を写す、カメラのレンズのような役割で、物を見るために非常に重要な組織。

 白内障とは、この「水晶体」が濁ることにより発症する病気です。





 加齢により眼球の水晶体に濁りが出てきて視力が落ちてきたので、2018年2月20日、まず程度のひどい右目の 白内障手術を実施した。

 

 手術の内容は左図のとおり。


 2023年になり、左目も加齢のためか、硝子体が濁り見た目に見え辛くなってきたので、左目も5月11日に手術した。直後の様子だが、右目と同じ状態になり、左右遠近間の改善も出来て快適になった。

 もしものとき用に 医療保険に入っているが、この2回の手術の保険手術点数は2018年:13,534点、2023年:13,207点で 5,000点以上15,000点未満のため、いずれも治療費約1.5万円のところ 3万円の保険金を受領できた。


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