京都を歩く その2 2007年10月訪問

金閣を後にし、金といえば銀。 とかなり短絡的ですが、銀閣寺に向かいます。  しかしながら、公共交通を利用しての移動は結構面倒です。 バスを利用して金閣、銀閣と回り、ゆっくりすると一日がかりです。 でも世界遺産を回るのですからそんな文句は言ってられません。   世界遺産の銀閣を歩きます。
分かりやすい案内板があります 森のような通路(銀閣寺垣)から入ります 金閣と同様の入場券 まだ、銀閣(観音殿)は見えません
遠慮がちに目に入ります。 なんとも質素な佇まいです。 銀ではなく、黒に近い茶色(元は黒漆だったとか・・・)です。 砂盛りとの調和を楽しむ様です。 しかしなんとも地味です。 錦鏡池との調和は十分感じられます。
近寄って、ぐっると見ます。二層からなり、一層の心空殿(しんくうでん)は書院風。二層の潮音閣は唐様仏殿様式。 閣上にある金銅の鳳凰は東面し、観音菩薩を祀る銀閣を絶えず守り続けているとの事です。
秋の銀閣もよさそうですが・・・ 森の中の銀閣
砂や森、池、苔 を楽しむ場所でも有ります。

気に入った、展示物です。銀閣の大切な苔 ちょっと邪魔な苔 とても邪魔な苔。 我が家に繁茂している苔です。

銀閣を後にします。
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