TV撮影現場
2002年6月

愛車リードで遊ぼうって事で、都内に繰り出した。  新宿経由で帰宅途中、不審な車両発見。 何だ? と思っていると、ゴチャゴチャと小汚い人たちがいる。 まともな職ではない事がすぐ分る。  こりゃテレビ局関係だな?!と推測した。
しばらく観察することにした。  何かのTVドラマの撮影だとにらんだ。  最近ドラマを見ていないので、想像がつかない。 
近くのロケバスから小奇麗な女性が出てきた。  目と目が合った。 私の1m先、手が届きそうである。 通過後、ぷ〜〜んといい香りがした。  何処かで見たことが有るなぁ?と取りあえず手持ちのおもちゃデジカメで撮影。
 後で家内に確認すると藤田朋子じゃない?以前ヌードで話題になった、オバチャンフーンそうか?!名前は聞いたこと有るが顔が思いつかない。 「藤田朋子が出ているドラマって渡る世間は鬼ばかり かなぁ? 最近、それしか出てないんじゃないかなぁ?」 と間髪入れず出てくる。 詳しい奴だ.....

木陰のいすに腰掛ける後姿の男性
もう一人男性がいる。 こいつも見たことが有るが、誰だか思い出せない。 ロケ中ずっとスタッフと一緒にいたので、スタッフの一員かと思っていたが、周りの人が、イスを出したり、飲み物持って来たり、化粧直しをしたりしているので、只者ではないとは思ったが....  写真は取り損ねたが、イスに座っている後姿は映っていた(左写真)。 
こちらは、監督か? 
デカイ声で指図する。
近くによって撮影中の様子を撮影していたら、変なおっさんが寄って来て、「写真撮るの止めてくれない? カメラしまってよ! 」と不機嫌な様子でノタマウ。 「見るのはええやろ!」 と言っても、「カメラしまってよ。」  を繰り返す。 お前はオウムかハタマタ壊れたテレコか??  「なんであかんねん?」 と抗議しようと思ったが、多少気分が悪くなって、その場を後にした。 それほど有名な?役者でもなさそうなだし。
白シャツの左肩にくたびれた鞄を
掛けているオッサン。
これで、このドラマを見ようかな?と思った顧客の一人を失った事になる。 「申し訳ないけど、コレコレこう言う理由云々」と説明してくれれば、「撮影も大変だね。楽しみいしているよ」と答えたくなるもの。 高圧的な態度は困ったものだ。  だって、こいつはボーとしているだけで何をしている輩か不明なんだから。
でも、一寸気になる。お義理で番組見てやるか。


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しっかりと、愛車も写しました