神戸の夜
2007年12月

とある日、私は出張で、神戸にいました。 帰宅の際、神戸ルミナリエが開催中だと知りました。 この催しは、一昔前に神戸で大震災が発生し甚大な被害が出た神戸を元気付けようと始まったと聞いています。 同じようなイベントが東京でも開催されていましたが、終了してしまい、本家だけが残っていますが、継続開催が危ぶまれているようです。 ということでちょっと寄り道して雰囲気を味わうことにしました。 神戸から三ノ宮まで運動を兼ねて歩きます。商店街を歩いていると、目に付いたのがこのお店です。 看板だけしか記憶に残っていません。 思わず撮った一枚です。 くれぐれも勘違いしないように・・・
ルミナリエの会場までは、人、人、人・・・ 延々と行列です。 途中で大丸の脇を通りますが、きれいにイルミネーションしています。 行列の一員となり、行進して遠くに、光の洪水が見えます。 やっと到着です。 ただ、光のゲートを通過するだけですが、心が洗われます。 終電に間に合う様に途中から横道経由で帰宅の途につきます。 逆方向でこの会場に向かえば、まったく並ばずに合流できることに気がつきました。 そういえば、東京の同様の催しにも同じ経験をしました。学習能力に欠けますなぁ。  (注:神戸の夜といっても特別な意味はありません)
遠くに入り口が見えます。 光の中を歩きます

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