IP 電話 再び | |||
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IP電話を敷設した事は、ココで言ったが、その後結局止めた。 その理由は、「通信費が逆に増えたしまった!!」 何故か?モニター期間を過ぎたら、VoIPアダプタのレンタル料とIP電話利用の基本接続料が発生し、我が家の電話を利用頻度から元が取れないどころか、通常よりも5割もコストがアップしてしまった。 使い勝手はそれほど問題なかったと思っている。 もっとも家族からは、「繋がるまで時間が掛かりすぎる」、「発信者番号が通知されないので、着信拒否をされる場合がある」 という不評もあった。 しかし、しかしである。状況が大きく変わり始めた。 主なポイントとして、 (1)私の利用しているプロバイダがIP電話使用料を無料にした。 (2)以前の様にVoIPアダプタを使用せずとも、モデムにその機能があり、アダプタレンタル料が発生しない。 (3)一般電話からIP電話へかける事が出来るようになった。 ということで、再び利用し始めた。 一度利用を経験しているので、通信状況も把握しているし、セッティングも問題なし。 これまで特に問題も発生していない。 家族からもメリットの大きさからか、不満も今のところ出ていない。 |
050で始まる番号は現在は遠方の親戚に教えて利用してもらっている。 これは大きなメリットになる。 IP電話がもっと普及すれば、隣近所や友人にも050番号を教えあう様になるんだろう。 「おっ!。お前の所へはタダで掛けられるぞ」といった会話がされる事だろう。 もうしばらくすると、110番や119番もIP電話で利用出来るようになりそうだ。 そうすれば、IP電話だけの利用で問題が無くなる。 現在、NTTの電話回線はADSLを利用するためにある意味仕方なく契約しているが、IP電話に集約出来れば、存在意義が無くなる。 基本料金の事を考えると解約して光に乗り換えてもペイしそうだ。 NTTが光を推進するカギは図らずもIP電話の普及に掛かっている事になりそうだ。 でも、加入債権はどうなるんだろう? ←VoIPアダプタが組み込まれたモデム。 VoIPランプもしっかり点灯しています。 |
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