KAWA_さん一行のモンタナ通信

モンタナに釣りに行った3人衆からのメールを、リアルタイムに掲載しました。

1日目 7月31日

こんばんは。
 いまモンタナにOさんとNさんの3人できています。
 成田から飛行機に乗ってシアトルまでとび,さらにシアトルからモンタナ州のボーズマンにとびました。天候は快晴ではなくて多少雲がありましたが,順調に飛行機が飛びました。
 いろいろ小さなトラブルはありました。が,しかし,それも旅の思い出になるようなトラブルでした。入国審査では係員が少なくて審査が進みませんでした。いらいらしていたら別の係の人が「乗り継ぎの人はいませんか」というので,申し出たら先に審査をやってくれました。だから乗り継ぎも無事にできました。シアトルのタコマ空港は乗り継ぐために地下鉄かバスに乗るのです。そのあと国内便に乗り換えたのでした。国内便は双発プロペラの小さな飛行機でした。楽しい飛行でした。
 ボーズマン空港は小さな空港ですが,趣のある空港です。ちゃんとガイドの奥さんが迎えにきてくれました。
 今泊まっているのはウェスタンヘリテイジインというモーテルです。あまり冷房が効きません。だから西日が当たっていて暑いです。先ほど町に歩いてでました。
 町は道路も歩道も広いです。レストランがあったので入りました。席が外にもあったので外にしました。ビールを注文しました。それぞれが別の種類のビールをたのみました。そのあと食事をしようとして近くのウェートレスに注文したら「私は注文係ではない」というようなことを言われて,注文を聞いてくれません。だからしばらく待っていました。そうしたらオヤジが出てきて注文を聞いてくれました。分業が進んでいるのですね。
 太陽がとても強烈で痛いような感じです。モーテルから歩いてきたので帰りも暑くてたいへんでした。
 通信環境は全くだめですね。電話機の横にデーター用のポートがついていて,そこに線をつないでいます。モデムのスピードは28KBです。だからメールしか使う気がしません。でもなんとかメールができるのですからぜいたくはいえません。
 倉吉はいい天気になりましたか。こちらは昼間は34度ぐらいでした。朝方は13度ぐらいだそうです。ただ温度が華氏で書いてあるのでセ氏にするのが面倒です。
 現在午後9時45分です。ようやく暗くなりました。
 明日は朝8時にガイドと会う予定です。日本との時差は15時間です。いま日本時間は午前12時45分です。
 それではまた。とりあえず今日のメールは終わります。



2日目 8月1日

こんにちは。

 第2日目の報告です。今日は釣りの最初の日でした。ガイドはデービット35歳でした。ナイスガイドでした。
 
釣った場所はイエローストーンリバーでした。前回の場所よりも上手で釣り始めました。イエローストーンアングラーでフィッシングライセンスと小道具を買いました。ビールも近くのお店で買いました。

 KOAという場所からドリフトボートでスタートしました。
釣り初めは私がカットスロートを釣りました。次にホワイトフィッシュを釣りました。そのうちOさんもレインボーを釣りました。ドリフトしながら釣れるので,前回よりもおもしろかったです。ときどき止まってボートを下りて釣りました。Oさんが55センチぐらいのブラウントラウトを釣りました。私もレインボートラウトを釣りました。Nさんは最初釣れませんでしたが,そのうちレインボーもブラウントラウトも釣れました。

 お昼時になってボートを下りて昼食をとろうとしたときに私はバカなことにボートのオールに足を引っかけて水没しました。デジカメは完全に水に浸かりました。右手に持っていたビデオカメラは一瞬気がついて上に上げました。だから何とか助かりました。デジカメはいまのところ動きません。

 午後も快調に釣れました。フライはやっぱりホッパーがいちばんでした。チペットは3xか4xでした。ガイドがつけてくれたホッパーがよく釣れました。Tさんにもらったホッパーはややあたりが悪かったようです。でも釣れました。

 結局5時まで釣って,みんなが8匹から10匹ぐらい釣れました。よかったです。写真を入れておきます。

KAWA


3日目 8月2日

 こんにちは。
 いよいよモンタナ釣行も3日目。今日は午前〜午後2時頃までイーストギャラティン川でした。ガイドが変わり今日はスチュアートでした。

 現地について,車を降りて30分くらい歩いて到着したのはなんと昨日釣ったところでした。ちょっとショック。でも,上流につり上がり,昨日釣らなかった場所もたくさん歩きました。水はあまりきれいではなく,土手も黒粘土状で滑るし,ちょっと川の中にはいると黒濁します。
 しかし,魚はうじゃうじゃいます。ただし,とてもシビア。こちら風にいうと「スプーキー」です。ライズがあるのにうまく釣れません。スチューのアドバイスにより,20番のトライコか,ビッグサイズのホッパーアンドBHのニンフのドライアンドニンフ,またはニンフで釣りましたが,なかなか釣果があがりませんでした。結局Oが5尾,Kが3尾,Nが2尾でした。でも,Nはトライコで釣れて喜んでいました。
 見渡す限り広大な畑でしたが,野生動物がたくさん見られました。「ホワイトテイル」という鹿,「ゴファー」というプレーリードッグ,なんとかという川のネズミ,スカンクまでいました。

 2時過ぎにウェストギャラティン川に移動しました。ここはスティーブコープランドのプライベートリバーで,滅多に入れないところでした。スチューとコープランドの仲で特別に入れてもらいました。甲川を4倍にしたような川で,雰囲気も最高でした。残念ながらあまり釣果はあがりませんでしたが,雰囲気は堪能できました。ホッパーアンドBHのニンフを主に使いましたが,ホッパーの方に勢いよくたまにライズしてきました。3人ともフッキング率がいまいちでした。
 結局,本日のトータルはOが8尾,Kが3尾,Nが5尾でした。

 5時過ぎに納竿して,車のところに帰ってみると老夫婦がスチューに声をかけてきました。なんと,スティーブコープランドのご両親でした。少し話をして,家に来るように誘われましたが,断りました。すぐ横の立派なログハウスがスティーブコープランドがたくさんの人の助けを借りて建てた彼の家でした。今は老夫婦とかわいい犬3尾が住んでいるようです。ちなみに彼にフライフィッシャー犬は,彼の姉の家でぬくぬくと生活しているそうです。

 写真はコープランドの家です。lucky dog lodgeと書いてあった。

by OSA

4日目 8月3日

 日本の皆さん,お待たせしましました。
 今日はモンタナ通信その4です。ガイドとの釣りも今日で最後。しかも行き先は,あのS.S氏が,ビデオで紹介しているslough creekです。

 ここボーズマンからは,リビングストンを経由していきます。途中,フライショップ(イエローストーンアングラー)によってイエローストーン公園内の釣りのライセンス$10を買い,また,この時期のあたりフライのPMDとクリケット(おそらくコオロギフライでしょう)を買って,一路slough creekを目指します。途中,パイソンを見てslough creekに到着。たくさんの車があり,ちょっとびっくりしました。(あとでわかったのですが,すぐそばにキャンプサイトがあったのでした。)さらにびっくりしたのは,そこから40分も歩いていかないといけないことです。ちょっと予定と違いました。40分の上りと下りのあと,目の前に川が現れ,視界が開けました。ここがslough creekです。

 川にはいるとすぐに,ライズを発見。しかしこれが難しいのです。PMDの18番から20番までサイズを落としてもだめ。トライコでもだめ。CDCダンでもだめ。そうしているうちにライズが終わってしまいました。そのあとは,クリケットで別の場所で挑戦。今度は,激しいライズのあと,カットスロートがきました。そのあとは次から次へと釣れて行きました。3人ともクリカットのおかげで釣りの途中に,グリズリーやオオカミの足跡を川のそばで見つけました。ガイドが熊よけスプレーを持っています。万が一ですが,まあそんなことはないでしょう。

 釣りもさることながら,周りの景色のすばらしいこと。こんなところで釣りができる喜びを感じています。夕方5時には,納竿。そのあと,車までまた40分の上り下りがあったのはいうまでもありません。

 さて,明日からは3人だけの釣りとなります。いったいどんな釣りになるでしょうか。日本の皆さん,期待してください。
   NISHI記

      ----------------------------------
 写真はNさんが釣ったカットスロート,次はオオカミに食われた雄のエルクの死体,最後はグリズリーの足跡です。お気に召されましたか。最初にクリークにたどり着いたときに,ガイドのクリスが発見したのですが,なんとオオカミが800m先にいました。
   KAWA記 

5日目 8月4日

 モンタナにきてはや5日になりました。きょうはレンタカーでイエローストーン国立公園に行きました。天気は晴れ。
 運転はNさんです。帰りは私が運転しました。普通道路の制限速度が70マイルなのです。みんな時速100kmは出しています。私たちも地元の速度に合わせて運転しました。昨日と同じスルークリークに行きました。スルークリークはS.Sさんのビデオにでている場所に入ってみました。というのも昨日はスルークリークでもかなり上流に入ったので,今日はキャンプ場の下の方に入ったのです。魚種はカットスロート(カットボー)だけでした。Tさんの記憶ではレインボーもいるということでしたが,レインボーはいませんでした。
 駐車場のところから川に入りました。川幅は広いところは30mぐらい。せまいところは10mぐらいでした。流れはフラット。ところどころに少しだけ瀬のような部分がありますが,日本の川を想像したらまちがいです。瀬の部分の開きに魚はいました。深さは平均1mぐらい。深いところは2mぐらいです。でもほとんど浅いところが多かったのでした。
 イエローストーン国立公園は観光シーズンだけあって車が次々にやってきました。フィッシャーマンもたくさんきました。でも川が大きいのでさほど気にはなりません。駐車場から上流にあがりました。今日は私がいちばん釣りました。OさんとNさんはちょっと不調でした。私が釣ったといっても5匹でした。最長は41センチでした。釣れた魚はほとんど40センチぐらいでした。 キャンプ場付近までつり上がったら,子どもがたくさん川で泳いでいたので,それ以上上流には行きませんでした。もとの駐車場にもどり,すぐ下の流れにカットスロートの大きいのが泳いでいるのがわかりました。Nさんにおしえてあげて私がガイドをしました。「もっと左,もう少し」などと魚のいる場所をガイドしたら,ほんとうにNさんが釣ってしまいました。41センチありました。 その場所から下流に向かって釣り下りました。下流はポイントが限られていましたが,なんとかつり上げることができました。

 午後4時になったので,別のクリークに行こうということになりました。昨日ガイドが教えてくれたバッファローがいる川です。昨日は1匹しかバッファローがいなかったのに,今日は数百頭もいました。どこにいたのかわからないのですが,ほんとうにたくさんいました。近くにいたバッファローは大きかったです。路肩に車を止めてたくさんの人がバッファローを見ていました。私たちも車を止めてみました。壮観でした。もう一つのクリークにいったらすごい濁りが入っていて釣りになりませんでした。結局釣りはここで終わりにしました。右側通行は緊張しますが,運転しているうちに慣れてきます。とにかく対向車もスピードが出ているので追い越しをかけるときには前方に車が全く見えない状態でないとできません。時速100km程度では追い越しをしないと後続車がたまってきます。
 というわけでホテルには7時に帰りました。夕食はボーズマンでいちばんうまいという店に行きました。店はとても混んでいて待たされました。たしかにこれまでの店よりはおいしかった。値段もそれなりに高かった。でもしれているけどね。

 明日はいよいよ最終日です。ウェストギャラティンに行く予定です。それではまた。

6日目 8月5日

 モンタナ通信も最後になりました。

 今日は3人でウェストギャラティン川に行きました。ここは誰でも入れるところとプライベートの部分があります。私たちはパブリックゾーンに入りました。
 まず橋のたもとに車を止めて,30分間川沿いを下りました。

ちょうどいい瀬の開きがあったので,そこから釣り始めました。フライは14番のニンフと8番のホッパーです。いきなり3人にヒットしました。次々にレインボーがヒットするのです。入れ食いとはこのこと。ただしすべて40センチに満たないレインボーばかりです。
 しかし魚は大きくなくても釣れたらうれしいのは釣り人の性。みなさんウハウワでした。ここで40分ぐらいも粘ったのでさすがに飽きてきました。

 もっと上流がいいかと思って歩きました。しかしここから上は魚の反応はいまいちでした。ポイントごとにレインボーはいるのですが,先ほどのようにはたくさんはいませんでした。
 ずっと上がっていくと駐車ポイントに着きました。時間にして約3時間でした。昼食をとってからまた上流を目指しました。
ここから上はOさんの独壇場でした。私とNさんはあまりヒットしませんでした。Oさんも数の上では多かったのですが,あまり大きなレインボーはいませんでした。

 4時過ぎに納竿。車のところに戻ったら4時半でした。本日はOさんデーでした。

 写真 橋のところは駐車場です。橋の上で写真を撮りました。レギュラーサイズがこれです。

----
KAWA記

後記

 ●モンタナ州のボーズマン周辺へのアクセス

1.ボーズマン空港から自動車で20分ぐらいのところにボーズマンの市街地があります。ホテル(モーテル)はいくつもあるので,インターネットで検索してもよいし,私たちのようにガイドに頼んでもいいでしょう。海外釣行を扱っている旅行会社に頼めばすべて解決しますから,以下の文章は読む必要はありません。

2.レンタカーはハーツにインターネットをとおして頼みました。ボーズマン空港の中に受付があります。あらかじめ予約した内容を印刷して受付に提出すれば,即座に完了します。ただし複数の運転者がいる場合は,受付にその旨をいいます。そうすると用紙をくれますので,それに記入して提出します。7$よけいに支払うことになります。支払いはカードがいいと思います。
 受付からキーをもらいます。キーにナンバーが書いてあるので駐車場でその車を探します。たいてい近いところにおいてあります。私たちの借りた車は新車でした。JEEPの小型の四駆でした。あまり大きくなかったので運転はしやすかったです。
 車を返却するときは,満タンにして返します。早朝に返す場合は,受付にキーボックスがあります。走行キロ数を記入して入れます。

 ●モンタナ州ボーズマン周辺の交通事情
1.道はとてもよい。市街地を走るときは制限速度は40キロ程度だが,郊外に出たら制限速度は120キロ程度になる。追い越しはしないほうがいい。片側2車線なら追い越しはできるが,片側1車線のときは対向車が遠くに見えていてもあっという間に近づくので無理はしないこと。(お互いにスピードを出しているので新幹線並みのスピードになる。500m離れていても7秒程度ですれ違うことになる)
 イエローストーン国立公園にボーズマンから行くと約2時間かかります。道が単調なので釣りをしたあとは眠気を催さないようにしましょう。数年前眠くてうっかり左側通行になってしまって,死んだ日本人もあるそうです。
2.右側通行はあたりまえだけど,とくに左折する場合には右側車線に入ることを忘れないで。助手席の人が「右側通行,右側通行」と念仏のように教えてあげるといい。
 それから右折する場合は交差点では赤信号でも右折できます。
左側からの車に気をつけながら右折します。ただし場所によっては右折信号がついていて右折できない場合もあります。基本的にはたいてい右折できます。
3.ガソリンスタンドはセルフ給油です。カードにするか現金にするか選択します。レギュラーガソリンとハイオクガソリンの選択もあります。ガソリンを入れたら,スタンドの事務所に行って現金を払います。スタンドの中にもメーターがあるので申告しなくてもいいです。
4.右左折するとき,センターゾーンがあるところでは,必ずセンターゾーンに入って右左折します。対向車に十分気をつけてください。

*私たちの行動とは矛盾するようですが,できれば車はガイドにまかせてレンタカーは運転しない方が安全でしょう。

 ●食事のこと
1.モーテルの食事はたいてい朝食付きです。ただし簡単な朝食です。甘いものが多いです。ケーキのようなパンです。もちろん普通のパンもあります。飲み物もミルク・コーヒーを初めジュースも数種類あります。くだもの・オートミルもあります。無料の場合と1$程度のチップを払うところもあります。私たちの泊まったところは安宿だったので,食堂はなくて部屋に持ち込んで食べました。
2.昼食はガイドが作ってくれるサンドイッチです。野菜がたっぷり入ったものを作ってくれる場合と,スーパーで買った出来合いのサンドイッチを持ってくるガイドとありました。味はやっぱり作ってくれる方がおいしいです。ガイドがいない場合は自分たちで食料を買って食べました。どこのコンビニでもサンドイッチ類はあります。
3.夕食はボーズマン市内のレストランを探して食べました。ガイドに「ここはおいしい」と言われたレストランでも,とくにおいしいというわけではないので食事はあまり期待しないで。アメリカの田舎ではこんなものだと思いましょう。
 店によって注文の仕方が違うので戸惑いました。たとえば受付の人に案内してもらうときに,席まで連れて行ってくれて,飲み物だけを注文してあとは別の人に食事を注文しなければならなかったのです。最初それがわからず,近くの店員に注文しようとするのですが,全然相手にしてくれません。なんでだろうと不思議でした。
 あるレストランでは混んでいたのでただしばらく入り口付近にたたずんでいたのです。いつまでたっても何の変化もないので困りました。近くのお客が「受付に行け」というので,行ってみたらちゃんと名前を書いてくれて,さらにワイヤレス受信機を持たせてくれました。その受信機に振動と光で合図があると受付に行けばいいようになっていました。
 とにかく英語の聞き取りができないと当たり前の話ですが,相手が何を言っているかわかりません。
 あまり人気のない店の方がわかりやすいし,意外と口にも合うことがありました。ですから評判というのはあくまで参考ですよ。
4.フードセンターとかコンビニで食料を買ってホテルの部屋で食べるという手もあります。でもちょっとわびしいかな。カップヌードルを買って食べたこともありました。これはおいしかった。1個70円程度です。

 ●フライフィッシングのことなど
1.渡米する前にはしこたまフライを巻いていくこともいいですね。時間がない人は現地に着いてからフライショップでガイドにたずねながら買ってもいいです。これならあれこれ迷うことなくフライが手に入ります。1週間程度の釣りならフライを5000円も買えばだいじょうぶです。
2.釣る場所にもよるし,行く時期もあるので一概に「このフライを持って行くことが大切である」ということはいえません。
 ただし夏でもニンフは必携ですね。14番から16番ぐらいの重いニンフがいいです。ビーズヘッドニンフも必要です。ドライフライはトライコやPMDなど18番から20番です。それから8番ぐらいの黒のクリケットはイエローストーン国立公園でカットスロートを釣るには絶対必要。ホッパーよりもよく釣れます。ライズしているカットスロートはトライコやPMDがいいです。
2.フライショップはいろいろありました。ボーズマンではTHE RIVER'S EDGE が有名です。リビングストンではYELLOWSTONE ANGLERがイエローストーン国立公園に行く途中にあるので便利です。
3.ライセンスは必ず必要です。上記の店で取り扱っています。
すぐに発行してくれます。ただしイエローストーン国立公園内の川はモンタナ州の川のライセンスとは別です。国立公園に入るゲートで「釣りをする」というと10日間のライセンスを10$で発行してくれます。公園に入るライセンスとかねています。

 ●お金のこと
1.お金はどのくらい持っていけばいいのかということについては私にもわかりません。
 私たちの場合は,6日間のホテル代と4日間のガイド料をあわせて一人あたり約900$〜1000$かかりました。それにくわえて滞在中の食事代やフライショップでの買い物などがあります。だから予定の金額よりも多めに持っていくと安心です。
 アメリカはカード社会ですから,カードを持っていくとたいていカードで済ませることができます。スーパーでもカードが役に立ちました。フライショップでもカードでOKです。
 というわけでカードがあればなんでもだいじょうぶですが,私は現金のほうが何となく安心なのでドルに両替して持っていきました。

by KAWA_