夏の星座案内
Scorpius〜さそり座〜


撮影日時:2000年5月4日 25:55〜26:15(露出20分)
光学系:SMCタクマー105mm F2.4(絞りF4.0), Cokinディフューザ1 フィルタ使用
ケンコースカイメモ赤道儀にて自動ガイド
カメラ:ペンタックス67
フィルム:エクタクロームE200 (+1増感)
撮影地:茨城県北茨城市





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撮影メモ: 日本では南の空低く,まるで地を這うように夏の宵に見られるのが,夏の星座の代表格,さそり座です。 大きなS字状のカーブを描く星列はよく目立ち,瀬戸内地方では「魚釣り星」などと呼ばれていました。
さそりのちょうど心臓で輝く1等星アンタレスは,「火星に対抗するもの」という意味です。黄道星座のひとつである さそり座付近には,時々火星が近づきます。火星とその色の赤さを競い合っているように見えることから,こんな 名前が付きました。アンタレスまでの距離は約600光年,直径は太陽の約230倍もあり,「赤色巨星」と呼ばれる, その一生の終わりに近づいた星です。
さそり座は下半身を夏の天の川に浸しているため,たくさんの星雲,星団を見ることができます。

  →さそり座と火星

Holoscope 〜天蠍宮(てんかつきゅう)〜

12星座占い・・・10月24日〜11月22日生まれ
13星座占い・・・11月23日〜11月29日生まれ





名所案内

アンタレス北部の星雲群 ・・・巨大な暗黒星雲と発光星雲が複雑に入り組んだカラフルな領域
さそり座頭部の星雲群 ・・・さそり座頭部に広がる淡い星雲の広がりの様子
Sh2-1 ・・・さそり座頭部,π星の周辺に広がる淡い反射星雲
M4 ・・・アンタレスの1度西の球状星団,距離7000光年
M6 ・・・尻尾の先にある散開星団,距離1800光年
M7 ・・・尻尾の先,M6の3度南にある大型の散開星団,距離1200光年
M80 ・・・アンタレスの北西に見られる小型で高密度な球状星団,距離3万6000光年
バグ星雲 ・・・出目金星雲の南西に位置する,触角状の構造を持つ惑星状星雲
NGC6124 ・・・南西の隅に位置する散開星団,距離2700光年
NGC6281 ・・・μ星の東2.5度に位置する視直径1度の散開星団
出目金星雲と彼岸花星雲 ・・・毒針の先にあるユニークな形の2つの散光星雲
IC4628, H12付近 ・・・さそりの胴体中央部の散光星雲とそれに重なる散開星団
IC4592 ・・・さそり頭部のβ星の東に広がる淡い反射星雲
LBN1117 ・・・さそりの尻尾の散開星団M7に西に広がる,淡く大きな散光星雲
銀河中心周辺の天体群 ・・・散開星団M6, M7の北部を中心とする,銀河系中心部を含む星野





夏の大三角形

はくちょう座


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