規制・規制で純粋培養ってのはお勧めできない。
だからといって なんでもかんでもやりたい放題の状態が正しいとも思えない。
我々コンテンツ公開側にいいように見えるが反発も大きく、
結果的により厳しい規制圧力との戦いになるだけで、
実はあんまりおいしくない。
だから、サイトのレイティング・フィルタリングっていうのは、
親なり教師なり本屋の店員なりが選択・教育に介在できるようなことを
実現できるんじゃないか、という方向性で期待したいところである。
教育上期待する、というのもあるけれど、
極論同士の不毛な議論が少なくなることに期待したいとこもあったり。(^^;)
で、日本でそんなレイティングをしてるらしい一つが、
財団法人インターネット協会
である。
「ヌード」、「セックス」、「暴力」、「言葉」、「その他」
それぞれレベル0〜4の5段階評価で高いほど有害。
ここのレイティング/フィルタリング情報で、自分のサイトをレイティングしてみよう。あ、「その他」は判断しようがないから残り4つで。
性器や陰毛までは描いてはいないけど、
全裸やセミヌードなんかは描いてるしなぁ。
表現として必要になれば描く可能性もあるしね。
今は無いですね、多分。
でもこういうキスは将来的に描く可能性から落としたく無いと思う。
だからいずれはレベル1になるかも。
ファンタジーやSFでは大抵無意識に出てくるテーマですよねぇ。
某放送局の大河ドラマとかでもよくある。
今はレベル1程度だけど、正直言ってレベル3までの描写は捨てたくないです。
この日記でわりに積極的に使う場合があるなぁ、と思ったり。(^^;)
実際、Kids goo のフィルタに引っかかる日記、多いです。ここ。
レベル3の「わいせつ表現」はありそうだけど「露骨に」だそうなので
多分無いでしょう。露骨じゃないほうが萌えという話もあるので。(^^;;)
私のサイトは、いただく感想なんかから予想するに、
他のCG系サイト様の平均と比較すると客層に主婦・お子様が多そうだと思ってたけど…
将来的に躊躇無く使うだろう表現の範囲に、
ヌード・暴力のレベル3があるとなると来てもらえなくなりそうだなぁ。
逆に、高いレイティングに期待して来た人が ガッカリしたりして。(^^;)
という話をしてたら、友人が「そうは思わないけど」と言ってくれた。
そう、レベルの定義をわざと言葉どおり当てはめたのでこーなったのであって、
感性的には合わない部分が出るのは当然だろうと思う。
逆にこのあたりの定義が曖昧だと「曖昧だからどこまでも拡大解釈される」と、
反対派からも推進派からも叩かれやすいし、
実際のレイティングで不満も出やすいというのは理解できる。
でも、ある程度曖昧なほうが現実的なのはやってみればなんとなくわかるんだが、
難しいところだ。
で、実際どういったレイティングがされているか知るには、
実際に使ってみるのがいい。
使うには3つの方法があるらしい。
自分でProxyってのもメンドウなのであとの2つを試してみる。
が、これが動作がとても怪しい。
ともかく両者で結果が異なったり不具合が異なるので、
システムのバグなのか、こっちの環境が悪いのか、向こうのネット環境がタコなのか
わからなくて、レイティングの妥当性はいまいちわからなかった。
まずProxyを使うと、あちこち見れないページが。
レイティングの制限にひっかかるページとは違うエラーメッセージが出る。
レイティングが高くて見れないんじゃなくて、ホスト名自体が解決できないらしい。
コンテンツアドバイザでやる限りは問題なく見れる。
しかしIEのコンテンツアドバイザに入れると、
今度はホストがまるごと、ヌード・セックスがレベル4になるISPがあった。
けして妖しいISPではなく、某大手ISPだ。
ようするに個人のサイトなら「http://○○○.△△△.ne.jp/~×××/」など
一つのホストに複数の人のサイトがあるのが一般的で、
その単位で規制すべきである。
しかし、「http://○○○.△△△.ne.jp/」まるごと規制されてるのだ。
しかし、今度はProxy側ではそんなことはないので、
レイティングのデータベースがそう作られてるわけでは無さそうである。
ちなみに私のサイトはまだレイティングされてない模様。
まぁ、こんな弱小サイトをレイティングする前にやるとこはいくらでもあるわなぁ。
いずれにしても、どこが原因かは知らんけど不具合で実用に耐えなかった。
使い物になるのは、まだまだ先かなぁ、という感じか。