春休み、というのは学生の特権だ。
おかげで社会人になってから新年度という区切りが今ひとつ実感が無い。
そんな中、今ごろは新入社員が最後の「年度の区切り」を体験して 研修に励んでるころだなぁ、ということを フと思い出した。
そして自分の時の研修を思い出すと、
「なんて役に立たないことばかり……」
ってな気分。(^^;)
で、私の時の研修といば……
技術系の会社でほとんど技術系の人とってるのに、
研修を企画して教育するのって文系出の事務・総務関係って
感じの人だった。
当然内容もそんな感じ。
配属されて今まで、全然必要なかった知識のなんと多いことか。
そいえば、電話を2コール以内に取る練習ってあったが……テレクラか?(^^;)
実際の職場ではもっと柔軟に常識的にやってたし、
そういうのは過去と将来の生活で身につくもんだ。
あと、社会人としての教育に異様に力がさかれてた。
敬語なんてその歳になって身についてなければマズいだろう。
それはまだしも、「朝遅刻するな」、とか、「昼休みは勝手に延長するな」、とか
時間かけて理由をつけて説明するよーなことじゃないだろう。
小学生の時に習っとけって感じだ。
小学生と言えばこんなことがあった。
会社生活での目標を作る、というのを2日がかりでやる、というので、
「会議は目的をはっきりさせることで効率よく」というのを出した。
結構あたりまえだが できてる職場があまり無いとこで、
今でも時々社内の標語になってるよーだ。
いいとこ突いてたと思う。
が、これ、「具体性に欠ける」とかで最低評価だったんだよなー。
#改善されない現状を見るに「実現性」には欠けたかもしれん。(^^;)
で、高い評価受けたのが
「遅刻しない」「挨拶をする」「歯をみがく」……
おまえら小学生か、というか
評価するほーが小学校の先生か!(^^;)
おもしろかった研修もある。
会社のパンフレットを手作りするってのだ。
これもやたら時間かけてるあたり、なんか中学校の社会の時間じみてるが。
まぁ、予算管理、備品の調達とか領収書、交通費清算とか一連の業務手続が出るから、
そこそこ考えられていたとは思う。
で、この「予算」が曲者。
基本的にパンフを写真で作ること前提で予算組んであるんだよね。
うちのグループ、私の他にも絵描きがいたので、画材持込でイラストでやったら
写真やカラーコピー分まるまる浮いてしまった。
で、前例が無いほど予算が余って、大問題に。(笑)
経費は超えてもだめだが余らせてもダメ、という知識が身についたということで
もしかしたら最も身になった研修かもしれない。(^^;)
#イラスト代、もらっとけば良かったかな……
バブリーな時代だったからこんな研修でも良かったし、
やたら人取ったから 逆にあーしかなりようが無かったんだろうが…
今の余裕の無い時代、新入社員は多分もっと質のいい高密度の研修を、
必要最低限だけやって即戦力として訓練されてくるだろう。
ある意味うらやましいかも。