なんでも、科学の基礎知識を大人に聞いたところ、
欧米諸国14ヶ国中日本は12位だったんだそうだ。
10問中、正解率51%。
さて、どんな問題を間違えたのだろう。
これは、「とりあえず抗生物質出しときましょう」な医者の責任だな。
この問題、「抗生物質はバクテリアを殺す」ことが前提の問題だ。
これって、本当に正解か?
「『ある種』の抗生物質は『ある種』のバクテリアを殺す」、
のが正しいのではないだろうか?
問題自体に「とりあえず抗生物質出しときましょう」という意識が見えるあたり、 実は日本の医療では正しい見解だったりして。
なんか時代劇の世界だねぇ。(^^;)
しかし、某放送局の番組見ていても、
これに関して正しい知識が得られる番組って案外見る機会は少ない。
反面、大人気(?)の某大河ドラマなので、
この問題を間違えそうなシーンはいくらでも見てしまう。
ほぼ強制的に金を取って国民に放送を行った教育効果が
出ていると言えよう。
喜ばしいことだ。:-P
しかし、少子化が進む中、産み分けとか考えたい人も多いと思うのだが。
正解率83%だった「大陸は何万年もかけて移動している」より
重要な知識な気がするのだが…
子供のころ、アニメや特撮見て「レーザー光線!」とか叫んで
遊んだことが無いのだろうか?
いや、世代的に「メーサー車」とか「マーカライトファープ」とかのほうが
基本だった、ということだろうか。
と、よく考えたら「レーザー光線」ってダイレクトに出る恥ずかしい番組、
いざ具体的に上げようと思うと出てこない。
そうか、それが原因だな。
さて〜。これってほんとうに正解は「○」って言い切れるのだろうか。
原子核のまわりを電子が惑星のよーに飛んでいる
超古典的イメージなら、まぁそうかもしれないが。
でも何が「原子の大きさ」で何が「電子の大きさ」なんだろう。
高校で物理取って、マジメに量子や不確定性原理の話を聞いた人なら、
疑問に思うのではないだろうか。
「原子の大きさ」==「電子雲の影響が一定の大きさを持つ範囲」、 「電子の大きさ」==「電子雲の範囲」ならば、 原子の大きさと電子の大きさは等しい気もする。
そもそも金属などの中では、 「原子の大きさ」はだいたい隣接する原子核との距離くらいだろう。 それに対して電子の波動関数なんてもしかしたら金属全体か?(^^;)
こういった問題に疑問も無く「○」とする人には むしろ科学する心が欠けていると思う。
まぁ普通は衝突散乱とか粒子的な部分を考えるんだろうし、 存在範囲==大きさでも無いので、小さいんだけどね。
これはまぁ、しょうがないよな。
「原子少年リュウ」とか見て育った世代もおおかろうしな。(^^;)
と、まぁ、半数以上が間違えたのは、こんなところだ。
自分なりに解説(?)してみたけど、「まんがサイエンス」とか「HAL」みたいには
行かないものだなぁ。あさりよしとお って偉大だ。