勧誘電話

1999/9/28


 今日、会社に士商法と思われる電話がかかってきました。

勧誘「手短に要点だけ説明させていただきます。」

 そいえばこの手の電話、 前置きが長くて「要点を手短に願います」と何度言わされたことか。
 少しは配慮してるのかな。
勧誘「これからはマルチメディアの社会」で云々。
 どこが手短やねん。(-_-;)
勧誘「そういった社会で役立てていただくための新しい資格で 文部省と業界各社の推進で当社が」云々。
 どこもそういうんだよね。
 と思いながら、Webで彼女が名乗った会社名の検索を続ける。
 どうやら、やはり士商法、しかも結構強引な類らしい。
勧誘「それで、マルチメディアの分野で将来指導的立場になる方の名前をお預かりして 案内させていただいてます。」
 俺様の仕事は今のところマルチメディアとはあまり縁がないぞ。
 どこか知らないところで転勤の話が出てるのか?(^^;)
俺様「で、だれから名前を預かったんでしょうか?」
勧誘「……あ、お忙しいようですので、これで失礼します。」

 文部省の推進で誰かから名前あずかって電話してきたんと違ったんかい!
 そんないいかげんでいいのか?(^^;)

 まぁデマカセ言ったとしても、 うちの職場は所長や本部長が平社員のとこに雑談に来るようなお気楽なとこだから、 社長の名前くらい出さないとすぐ嘘がばれるんだけどね。

 この電話の主が本当に文部省の後ろ盾で誰かから名前を預かったのか、 それとも単に高い講座を売りつけるために名簿会社から名簿を買っただけかは 読者の判断に任せましょう。


 この手の電話、社会人になってから7年ほどは無縁でした。
 仕事上、外部との付き合いがほとんど無いので名刺を配る機会が無いせいでしょう。
 学会と会社の名簿には当然載っているから、 それらを売る不心得物はいなかったということでもあるでしょう。(^^)

 しかし、ここ2年ほどはよくかかってきます。
 2年ほど前というと、そういえばこんなことがありました。


 官主催の産学共同なんたら推進とかいう会議に部長の代理で出席しました。
#確かマルチメディア系の公演が多く含まれていました。
 で、会場である県庁の会議室前で受け付けの人に名刺を渡しました。

 この1週間後あたりにその手の資格の勧誘があり、 その後投資、資格、いろいろ電話がかかってくることになります。

 転勤してから始めて名刺を出したのがここだし、 それ以外に私のその時の所属を出した覚えはありません。

 まぁ、個人情報なんてどこからでも漏れますから、 こういう事実がありましたってだけのことですけどね。
 タイミングが良すぎる気がしてしまうのは私だけでしょうか。(^^;)


 真実はどうあれ、 自分の名前や住所、所属などは全く出さないわけにはいかないでしょう。
 それらはどこからどこへ流されているか、 信用できる相手はほとんどないと思ったほうがいい、ということです。

 だからそれらの情報を流さない対策を練るより、 流れることを前提でなんらかの対策なり規制をかける必要があると実感するこのごろです。


 そういえば、 私が就職したころはバブル崩壊直前だったのでたくさん就職案内がきましたし、 勧誘電話もかかってきました。
 おもしろかったのが、文系の資料が古い表記の住所できたり(私は理系)、 次の年にも就職案内が来たりしたのです。
 一度は電話勧誘に修士に進むつもりと断ったら 「文系で修士に行ってどうするんですか?」と聞かれて 「理学部が文系とは知りませんでした」と大笑いしたことがあります。(^^;)

 そう、私に関して間違った個人情報も沢山流れてたんですよ。
 それで思いついたのだけど。

 これを逆手にとって、怪しい懸賞サイトでデタラメ書いたり 自作のデタラメ名刺を怪しい展示会で配ったりして、 不本意に流れてる個人情報を意味の無いものにしてやるのも一つの手だなぁ、と。