「フェイス・オフ」という映画のビデオを借りてきてみた。 雑誌の記事で読んでちょっと気になってた映画だ。捜査官が潜入捜査のために極秘で悪人と顔を交換するが、 悪人はそれを利用して捜査官になりすます、という話である。
それだけ読んで、勝手に想像していた筋は、
といった感じでいくつかあったのだったが……
- 互いの立場で行動するうちに、 潜入した捜査官は本当に悪人に、 捜査官になりすました悪人は本当に法の番人になっていく。
- 悪人を倒すことと、 悪人を殺せば自分の顔が戻らないことのジレンマで苦しむ捜査官。
まぁ、想像どおりの筋ではおもしろくない。 そして想像は外れて、捜査官が悪人を倒して顔も取り戻してめでたしめでたし……つまらん!
もちろん、あたりまえの筋でスカッと楽しむ種類の映画もある。 スターウォーズとか、インディジョーンズとか、ゾロとか。
しかし顔を入れ替えるというのをそういう方向に昇華しきってないし、 設定としてもったいない気もする、とても中途半端な出来。「トータル・リコール」はなんか元の人格に戻らないで めでたしめでたしだったりして、ちょっとおもしろかったのだが。