統一地方選挙とやらも後半戦。選挙カーが走りまわる毎日。普段、選挙の時は誰に投票するか決めるために、 広報を探したりTVの演説放送の時間を調べたりして情報収集をする。
が、今年はある番組での候補者の発言で考えを変えた。「今年はいつもの支持政党から候補者が出ていない団体を中心に活動しました。」ということは、その候補者の政策なり公約なりは、 その団体向けに強化されてるはず。
逆に、私が居ながらにして方針を知ることが無かった候補者は、 もともと私に関係ない政策を前面に出している可能性が高いのではなかろうか。そんなわけで、今年は候補者の政策を知る努力をしないことにした。 それでも私が政策を知ることができた候補者のみが、考慮に値するであろう。
で、県境を超えて通勤してるし地元の団体とも関係の無い私の場合、 そういう情報を候補者はどのように伝えてくるのだろうか。
1.謎の看板
「○○後援会事務所」という看板の横に、 中身が透けて見える薄い白いシートをかぶせた 「○○議員候補」という看板。
これはまだ候補者受付してないから候補ではないから看板は出せない。 だから「まだ看板は公開してません」、 というポーズを取り、実は透けて見えているので、 通りかかった人は気にしてみて名前を憶える。選挙活動が始まる前から名前を広めるための、せこい戦略である。
2.選挙カー
アパートの前の狭い道路に選挙カーが路上駐車をして、演説を始める。 ような気がした。(^^;)
まずは「お騒がせします。」「この場をお借りして」と 挨拶の常套句のオンパレード。
いつまでたっても演説がはじまらない。やがて支持者が通ったのか「声援、ありがとうございます」。
それはいいから、あんたの政策を聞かせてくれ。「このような場でみなさんに聞いていただけて……。」
いや、俺はまだどんな政策か聞いてないぞ。早く話せ。「大変お騒がせしました。」「ありがとうございました。」
それはいいから、早く政策を聞かせろ……
おや?去っていってしまう。今のは演説終わりの挨拶か?(^^;)とりあえず、たくさん挨拶を知っている候補として名前は記憶に残った。
3.だんご3兄弟
駅の改札を通ると、今人気の「だんご3兄弟」が聞こえてくる。 近所の店が流しているのだろう。そのままスーパーで買い物。買い物から出るとまだ「だんご」。
「ママー、だんごー」という、どこかのお子様の声につられてみると、 ひたすら「だんご」を流すだけの選挙カーが。(^^;)一向に何か言うわけでもないので、そのまま本屋へ。
本屋から出るまで、「だんご」を流しつづけていた。確かにお子様が注目したので、私もそちらを見て名前を覚えた。
これとは別に「帰ってきたウルトラマン」の選挙カーは 自分から見にいってしまったので、それなりに効果ありか?(^^;)
いずれにしても、「名前はわかったけど、あんた何する人?」である。
まずは名前を知ってもらわなくてはならない。 それは正しいし、今回見たものは効果的かも。
でも未だ政策が明らかになった候補者はいない。これは、
なんて理由じゃないかと勘ぐってしまう。
- 一般市民はなんとなく知ってる名前に投票するだけと思ってる
- 一般市民に政策などわからんと思ってる。
- 実は一般市民のためになるような政策を持っていない。
少なくとも、冒頭で述べたように重点的にまわられているだろう 団体よりは軽視しているのは間違いない。
俺様はこんな奴等に議員になってほしくはない。選挙まであと数日。 その間に私に政策を伝えることができる候補はいるのだろうか。