あるいはピンクチラシであふれた電話BOX

2000/9/4


 最近、非常にSPAMを頂くことが多い。 もちろん、ハムではなくジャンクメールのほう。
 まぁ、ハムのSPAMのほうもあまりおいしくないそうなので もらってもあまり嬉しくはないかもしれない。(^^;)

 2年前まではタマに来て「これがSPAMか〜」と感心する程度だった。
 1年前はまぁ月1くらい来るかなぁ、といったところ。

 しかし、ここ一月数えてみたら週に10通ほど来る。 私の受け取るメールの70%がSPAMである。
 なんともうっとおしい。

 実際は先月は暑中見舞いメールが多かったので、 普段より普通のメールが多い。
 とゆうことはSPAM率は普段はもっと高いわけだ。

 「SPAMも郵送のダイレクトメールや投げ込みチラシと同じ。 何を批判しなきゃならないのか。」
 こんな声を聞いたことがある。
 では聞こう。同じなら何故郵送やチラシではなくSPAMを使うのか?

 あるSPAMメールの内容がそれに答えている。
 「住所よりはるかに安価にメールアドレスを売ります。 宛名書きや郵送の費用もかかりません。」

 実際コストは郵送の1%にも満たないだろう。これが何を意味するか。
 そう、郵便箱と比較してそれだけ多くの広告が舞い込むわけである。

 今でも70%のSPAMがうっとおしいが、これが90%、95%と増えていったら……

 はっきり言って、私は電子メールを使うのはヤメます。
 そういうわけで、SPAMはネット社会にとって、 違法合法以前に反社会的行為である、と私は認識しています。

 社会悪告発系のサイトの広告をSPAMでする、ってのもあったりして、 いったいナニを考えているのやら。

 広告というのはメディアに寄生してるわけで、 メディアがそればかりになっては生きていけない。
 ピンクチラシであふれて電話BOXに入れないようでは、 ピンクチラシ自体が意味が無くなるのである。

 そう考えるとSPAMがこれ以上増えれば電子メールが使われなくなるなり、 なんらかの規制がかかるなり、フィルタする技術が発達するなりして 結局SPAMは行えなくなる。

 実際、私もある程度フィルタで自動振り分けしてます。
 そんなわけで、ジョークで怪しい文面やサブジェクト付けたり、 SPAMによく利用されるフリーのメアドから出されたものは 読んでないかもしれません。悪しからず。

 そうなったとき、彼らは今度はどうやって広告を行い、 メールアドレス売ってた業者は今度は何を売って生きていくのだろう。
 今おいしい商売はソコにあると思うのだが、 そんな先見とバイタリティがあったら SPAM 出す商売なんかしてるわけないか。(^^;)