那須高雄温泉・おおるり山莊

 東北道・那須I.Cから県道17号で約20km。 那須湯本温泉の温泉街を過ぎる頃,正面に神社の大きな鳥居が現れる。その手前の細い道を左折。 300mほど先の交差点(十石荘の看板あり)を右折。道なりに終点まで登る。

 見晴らしが良く、無料の野天として人気のあった 「高雄温泉名無しの露天風呂」が閉鎖され、 その跡地にできた施設がこの宿である。1/28オープンしたと聞き訪ねてみた。 坂を上りきるとたどり着くかつての空き地の泉源寄りに4階建ての建物ができていた。 まだ全てが新しいのでそれなりに気持がよい。2人で2食付き平日1泊¥13,000と格安で、 かつ首都圏から無料送迎バスが毎日運行されているとかでほぼ満員状態だった。

 風呂はまだ内湯のみで、かつての源泉湧出地からパイプで引き込みそのまま注入していた。 25人ぐらい入れる大きな浴槽で、やや温度は低いものの(湯口40度、浴槽中ほど38度) 白い湯の花が大量に舞う白濁した湯は長湯もできて気持がよい。 浴槽縁の黒い化粧石が早くも白で覆われ始めていた。露天風呂はかつての2、3段目の湯船あたりに工事中で 4月頃完成予定だそうだ。現在は湧出量の半分以上を沢から道路へ捨てていた。

 ホテルチェーンのおおるりグループは、ここ那須高雄以外にも塩原、鬼怒川、湯西川、草津などに 計12軒を営業しており、宿泊料金はみな同一だそうである。もう1つ同一なのが私の苦手なカラオケ。 夕飯は5時半〜7時で大広間でみな一緒であるが、30分経った6時になった途端、大広間でカラオケが始まった。 支配人いわく「6〜7時のカラオケ・タイムはおおるりグループのシステムです」だって。 ボリュームいっぱいでガンガンくるこの雰囲気が”食の進む源”という人にはよいだろうが……。 落ち着いてメシは食えないので30分以内ですまし、そそくさと退散するしかない。 だが、「これがおおるりのシステムだ!」と豪語するのであるならばHPに明確に表記し、 予約受付時に説明するなどの親切さが欲しいものである。湯はいいのに惜しいものだ。


♪♪♪・・・い〜いぃ 湯 だなぁ〜・・・♪♪♪・・・うふふっ(^○^)〜・・・♪♪♪

おおるり山荘

内風呂と湯口

おおるり山荘・山側の景観

 
写真はこちらにも

源泉名 高雄温泉おおるり山莊(自然湧出)
泉質 含硫黄−カルシウム・マグネシウム・ナトリウム−硫酸塩・炭酸水素塩泉、 湧出量=800L/min、pH=6.1
泉温/他 40.1度/無色透明(浴槽内白濁)、微苦味、硫化水素臭
風呂の種類 内湯(男1、女1)露天(4月完成予定)
日帰り料金 500円
日帰り営業時間 10:00〜21:00(最終受付19時)
定休日 無し
所在地 那須郡那須町湯本212−486
電話 0120−582−865
印象 近くへ行ったら寄る
入浴日 2004,02,19(泊)


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