荒湯地獄(野湯)

 東北道・古川I.CからR47号を約30km走り鳴子温泉へ。右折しR108号へ入り鬼首温泉郷をめざす。左手の荒雄湖に沿って約7.5km進んだ所、神滝温泉の1km手前に、右への道があり「片山地獄・地熱発電所」の標識があるが、ここは未舗装なので通り越す。道なりに5km行くと「間欠泉、地熱発電所、宮沢温泉、吹上温泉」などの標識があるのでそこを右折する。狭い道を一周する形の一方通行の道をしばらく走ると、右手に「すぱ鬼首の湯」があり、そのちょっと先に「地熱発電所、荒雄岳登山口」の標識があるので左折し山道へ入る。大部分は舗装路なので走りやすい。約6kmで突き当たった所を左折すればすぐに荒湯地獄である。(右折すると約2kmで地熱発電所)

 空き地に車を止め、有毒ガスの注意看板の横を通って初めて見た荒湯地獄は、所々からガスか? 湯煙か? が立ちのぼり、入れる温泉などありそうもない荒涼とした地であった。足跡を便りに右方向に70mほど歩くと、谷に向かって流れる小川が現れた。そばの石に触ると飛び上がるほど熱かった。早速ゆで卵を仕込む。さらに川に沿って岩場を30mほど下ると先人が造った3段の湯船があった。当然だが湯温は上から順に下がって、この日は真ん中の湯船がちょうど入り頃であった。一番下の湯船は、右手の沢との合流点にあり、その沢のちょっと上にも湯船が造られてあった。熱くて入れなかったが……。後からやってきた4人グループは、この沢の上流に向かって登っていったので、確認はしていないが多分入れる場所があるのだろう。

有毒ガス注意看板、地獄への入口

 湯は酸っぱく、透明だが湯船につかると白く濁った。別沢の方にはその兆候がないので、多分砂だと思うのだが……。一人でいるとちょっと薄気味悪さもあったが、野湯の魅力は捨てがたく、結局、この大自然を3時間も貸し切りにさせてもらった。

駐車スペースから地獄への入口。有毒ガスの注意看板があった。入ったら右方向へ約100m歩くと野湯の露天風呂がある   

入口を入った所の左手の風景

入口を入った所の右手の風景

入口を入った所の左手の風景。時々ガスが流れてくる

入口を入った所の右手の風景。写真の右側を歩いて沢へ

ガスと熱湯が流れる溝

ここを下りると湯船がある

ガスと熱湯が吹き出し流れる溝。一番地獄らしい所

ゆで卵ができるほど熱湯の小川。ここを下りると湯船がある

一番上流の湯船

打たせ湯風の湯だまり

ブルーシートと土嚢の上が一番上流の湯船で熱い。45.3度

打たせ湯風?の工夫が……。体をつけるにはちょい狭い。43.5度

真ん中の湯船

最下流の湯船

真ん中の湯船。湯温、広さとも一番快適だった。39.8度

最下流の湯船。右手の沢との合流点。すぐ下は冷たい川。33.2度

右手の沢にあった湯船

岩の上で寝湯

右手の沢にあった湯船。黄色部分から熱湯が湧出している。63.8度

右の岩の上で寝湯を楽しむ。体の下を湯が流れて気持ちよい。

寝湯にも飽きて大仏座り

真ん中の湯船でまったり

寝湯にも飽きて大仏座り。お尻の下を湯が流れ……クチュクチュ (^^ゞ

真ん中の湯船でまったり。かすかな噴出音? 以外は音無し

     
♪♪♪・・・い〜いぃ 湯 だなぁ〜・・・♪♪♪・・・うふふっ(^○^)〜・・・♪♪♪

泉質 硫黄泉?
泉温/他 ?度/無色透明
風呂の種類 露天風呂(野湯)
料金 無料
入浴可能時間 いつでも可
定休日 無し
電話 無し
印象 ぜひまた行きたい
入浴日 2002,08,28


温泉名一覧ページ    温泉巡りトップページ