小金井沢温泉・金花湯(野湯)

 R229号線の島牧村泊から道道836号線で宮内温泉へ。ここから林道を約25km走り、プラス徒歩約25分。 なお、島牧村へは道央自動車道・長万部I.CからR5号、道道9号、R229号で黒松内を経て約52km。

 念願の秘湯中の秘湯「小金井沢温泉金花湯」(黄金温泉、黄金の湯とも呼ばれている) へ行くことができた。最大の難関は、宮内温泉から千走川温泉へ通じる林道を5km走った所にある最初のゲートである。 ここが閉鎖されていれば諦めるしかない。前日の5日に行った時は閉まっていた。この日も半ば諦めていたが執念が通じたか? 幸運にも入れたのである。

 林道は昭和30年代までは金花湯の近くまで木材切り出しのためよく使用されていたそうだが、 それ以後はほとんど使うこともなく、補修も十分ではないと聞いていたがその通り荒れていた。 特に残り3kmほどは道幅が狭まり、ブッシュ地帯となる。台風10号のため最初のゲートから20km地点の沢で道路が崩落していた。車4台ほどの空きスペースがあったのでここから歩いた。

 川へ向かって悪路を下り、幅3mほどの川を渡り、ブッシュをかき分けて登ること約25分。 ついに憧れの野湯へ到達した。前夜からの小雨もあがり、我々を待っていたかのように薄日すら差してきた。まだまだ運の良さが継続している。この分なら熊にも出くわさないだろう。(^^ゞ

 大きな石灰華ドームの上に、周りが金色に輝く湯船が上段と下段にあり、湯はコバルトブルーで まさに神秘的な美しさであった。難しいだろうがまたぜひ来たいと思う野湯である。

 なお、ここで唯一気分の悪かった、湯船の周りや湯の中をちょろちょろしていた得体の知れない虫は、 蛭ではなく、アブの幼虫だそうで刺すことはないそうだ。


金花湯への道中写真

♪♪♪・・・い〜いぃ 湯 だなぁ〜・・・♪♪♪・・・うふふっ(^○^)〜・・・♪♪♪

上段の湯船
ブッシュを登ると金花湯が…
源泉湧出口
源泉湧出口。47.1度
源泉湧出口からの湯道
ドーム最上段から湯船へ湯道が
上段の湯船
上段の湯船で超ご機嫌。44.3度
下段の湯船
下段の湯船は3つ。40.1度
この下は10数mの谷
ドームは10数m下の谷底へ
 
泉質
泉温/他 源泉湧出口47.1度/コバルトブルー、硫化水素臭
風呂の種類 露天(混浴)
料金 無料
入浴可能時間 24時間(でも熊が…)
定休日 無し(ゲート閉鎖なら不可)
所在地 島牧村泊国有林内
電話 なし
印象 ぜひぜひまた行きたい
入浴日 2003,09,06


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