流星


  去年の11月にあった獅子座の流星群は記憶に新しいことと思う。
 その時に見た流星は2つあって、最初に見たのは南の空を、東から西のに向かって飛んでいった。赤く、めらめら燃える炎がはっきりと見えたのが印象的であった。
 2つ目は演奏会が終わって、2次会のカラオケボックスを出た時、北の方に向かってシュッ・・っと飛んでいった。
 実は、上記の内容は本題ではない・・・・・(^^;;;。
 去年の大晦日に年賀状を出しに行った。それが紅白を見る前の事か、見終わってからの事かは全く憶えていないが、坂を下りて近所の郵便局まで葉書を出しに行き、また坂を上っているときの事。何気なく見上げた空に、東から西に向かってサッと星が流れていった。
 流星群の時なら、空を見上げれば流れ星に出会う確率は高かった訳であるが、普段の、しかも大晦日の日に目撃するとは夢にも思わなかった。
 あの流星が何を象徴しているのかは分からないけれど、一瞬の出来事であったため「来年は良い年になりますように」という願い事を唱える暇がなかった、ということだけは事実である。



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