ナレーター:エス佐藤ととびうおはゲーセンへ来ていた
(普段の感じ)
とび:お、バトルギア3がある。
エスさん、対戦でもしてみよっか。
エス:のぼのぼやってみるか〜。
コイン投入
(キャラ変わって)
とび:へっへっ、俺の過激なアクセルワークについてこれるかな。
エス:ふん、笑わせてくれるなとびうお。そんなもの
俺の華麗なスタートダッシュでひねりつぶしてくれるわ。
(↑のセリフにややかぶせてカウントスタート)
5, 4, 3, 2, 1, GO!!!!!!!
ブオオオオ…
エス:よし、スタートダッシュは決まった。
なにげに余裕じゃん。ジャンジャン焼肉のたれジャン。
とび:なにくそーみてろぉ、これからが本番でぇい。
おりゃ、ギア下げて入れて、クレイジーダッシュ!。
はあぁー!
エス:ぐぁっ!この俺に追いつくとは。
よーし、本物のバトルとはどういうものか、
お前の魂に刻みこんでやるぜ。
とび:望むところだ!
ブアアーン
ナレーター:二人の激しいサイドバイサイドのバトルは
ゴール手前まで続いた。
(ふたりほぼ同時に)
エス:俺がトップだ。
とび:負けねぇ。
(キラーン)
エス:ん、あの光はなんだ?
とび:前からなんか車来てるねぇ。
対向車かな?こんな夜遅くに何してんだろ。
エス:あ、対向車か。ふーん、そっか。
二人:…ん、対向車!?
(ドラえもんの音楽か何かが流れる)
対向車の人:うーん、夜のドライブもたまには
気持ちいいなぁ。最高ーだー。
ドリフトする音がフェードイン
対向車の人:ん…なんだ?
んー!!?
二人:あ゛ー、ぶつかるー。
対向車の人:あ゛ー。
…
ブォーン(爆発)
完