2010年6月に思ったこと。

■…2010年 6月 、じゃなくて5月22日のこと .......徒歩圏内ムービーその1
小新SATYのレイトショーで「パーマネント野ばら」を見た。

ハートフルとは真逆の、痛々しくて生々しい大人向けラブコメディ、
ってことなのかな。

愚かすぎる男たちと、それなのに惚れてしまうやっぱり愚かな女たちが
生き生きとと動いてたと思います。なかなかおもしろかった。

やっぱサイバラってすげーんだなぁ。

物語に出てくるどの女性も、さみしいのかなーって思った。
女の人って、根源的に(本能的に)さびしいって感情を持ってるんだろっか?

男の俺にはそれが理解できなくくて、だからこそ興味深いと思う。

そして、さみしさの表現方法って男性と女性でまるっきり違うのかな。
女性→直情的にさみしさを表現しようとする?
男性→さみしいことを隠したがる?でも本当は気づいて欲しいと思っている?

うーん。男と女で2つに分けて考えるのも乱暴な気はする。

なんにせよ俺の経験値がとても低いので、よく解らないけれど…


余談→帰り、SATYから家まで走ってみた。1時間ちょい。
近いじゃん。SATYなんか徒歩圏内だな。

■…2010年 6月 4日 .......徒歩圏内ムービーその2
イオン南のレイトショーで「ヒーローショー」を観た。

社会的に敗者とされる若者たちがボロボロになって、
生き直させてくれってSOSを発してる、と。

だーれも幸せにならないお話。
行き止まりまで突っ走ったところで映画は終わってしまう。

でも「だから死のう」って思うのはほんとの敗者だろうな。
この後も観客の人生は続く。

観たあとに感じる閉塞感、行き止まりな感じが
日本の若者の閉塞感そのままって感じなんすかねぇ。

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で、俺もちょうどよく閉塞感を感じてる時期なので、
いいタイミングで観た。

ボロボロになるまで追い込まれた奴にだけ、
「生き直してーよ」ってセリフを吐く資格があるのかねぇ。

はぁ。アホ共に付き合うの、気が重いな。
まぁ「俺が一番アホ」のキャラを確立していくけどね。虚しいね。

で、ボロボロになったら生き直しをやろうぜ。
ずっとこのまま惰性では生きられないんだから。

楽観主義の俺は、幸せになることは別に難しいことじゃない。
でも、社会で生き抜くのはなかなか難しい。

まぁ、いい。
一銭の価値も無いものをこの世に丸投げするって点で、
アホ共に付き合うことと、くちミューを仕上げることは大きく変わらない。

どっちかというと、くちミューの方が2700倍カッコいい。
誰も理解しなくても、俺だけはそう信じるよ。

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あと少し気になったのは、劇中にクスリが登場しないこと。
若者の世界って当たり前のようにクスリが蔓延してるイメージがあるんだけど…
俺の勝手な想像なのかな。

コンビして「酒一滴も呑めないんすよー」と語るジャルジャルの二人が、
でも「クスリは普通にやるんすよー」なんて言うクソ野郎になってほしくない。
すくすく育ってほしい。

ナイナイより3400倍は芝居うまいってことを世に示したんだから!
がんばれ。

ちなみに、今日やっと後藤くんの顔を覚えた俺は
もう若者と言い張れないな、と思った。

なんつーか、俺もがんばろう。



余談→行きも帰り走って30分弱。
イオン南なんか徒歩圏内じゃい。


■…2010年 6月 5日 .......徒歩圏内ムービーその3
デッキィのレイトショーで「シーサイドモーテル」を観た。

麻生さん・成海璃子・ぬくみず・古田新太・山崎真実等々、だなんて
超豪華キャストじゃん!つって、何の下調べもせず観に行った。


いやー。良くできたお話!
超おもしろかった。

原作はどんななんだろ。漫画だそうだけど。

こういう、同じ時間軸にいくつかのシーンがあって、
それぞれ全然関係ない人達がちょっとずつリンクして絡みあっていくやつって
なんて言うんだろ。

wikipediaによると「群像劇」「群集劇」「アンサンブルプレイ」と言うそうだ。
(でもどれも微妙に語感が違うような…?)


人々がだましだまされの繰り返しのお話だけど、全然暗くない。
明るく楽しくだまし合い。最後までだまし合いで終了。

よーく考えると誰も幸せになってないのに、
すっげースカっとした気分になった。
お話の進め方が上手。超おもしろい話。

なんか、舞台でも映えそうなお話。舞台化されないかな。
見に行くお金ないなぁ(^^;


ちなみに今の俺的に、「詐欺師みたいなセールスマン」って言葉に
溜飲が下がった。どうでもいいね。


そして、麻生さんは今日もえろかった。
ナンバーワンにえろい。
現状これ以上えろいひとが思い付かない。ちょっと勃起した。

「詐欺師失格ね。」ってセリフでギクーッとした。
いまそういうモードなんです俺。

反面、山崎真実はぜんっぜんえろくないなぁ…
だんだん可愛くもなくなってるような。

つーか、画面に映ってるのに山崎真実だって気付かなかった。
存在感ないなぁ。そのうちVシネに行くんじゃねん。


それにしても、おもろそうな映画ってほんとT-JOYでやらないよな…
まぁどの映画館も徒歩(ジョグ)圏内だからいいけどさ。


■…2010年 6月 5日おまけ .......デッキィで見つけたやーつ
映画ネタおまけ。

男女逆転大奥が10/1公開なんだって。
超見てぇぇ。

つーかこんなお話が登場しちゃうところを見ると、
俺みたいに「女性に引っ張られたいんですー」とか言っちゃう男の方が
多数派になっちゃったのかな。

俺って案外時代に沿ってんのかなぁ。
「普通」と称される概念の方が俺に近付きつつある?
歓迎すべき事態だ。

■…2010年 6月 上旬 .......Special Thanks:沙織ちゃん
でかい花火は上げられないから

■…2010年 6月 10日オンエア .......謝って済むかどうかは、謝り方によるのだ
謝るってのは、自分がどう悪いのかを説明するってことなんだな。

単純に「申し訳ありません」を繰り返すだけだと、
謝られてる方は段々腹が立ってくるもんだ。

6/10オンエアのナイナイANNで、岡村さんが、
一人舞台が延期になったことを延々謝り倒してるのを聞いて、
ちょっと腹が立った。

自分の口で謝りたい、って気持ちは解るけど、
それなら、自分しか知らない具体的な情報を言って欲しかった。

例えば、
いつから、どんな症状のために稽古が出来なくなったか。
いつまでに、何の準備をしなければならなかったのか、
そしてそれをいつの段階で断念したのか。
延期と言うが、書き下ろされた脚本はどうなるのか。今後使うのか。
今後、いつに開催するのが目標なのか。

こういう情報を言って欲しかった。

上記のことについては、
リスナーが自分で検索すりゃ解ることもあるんだろうけど、
ネットに書いてあるのはあくまでも伝聞であって、
岡村さん自身の言葉とはちょっと違う。

せっかく自分の言葉で謝るチャンスを与えられたんだから、
自分の言葉で『説明して』欲しかった。

多少はハッタリでもいいから、具体的なことを言って欲しかった。
来年には必ず開催します、とかね。
『解らない』で逃げて欲しくなかった。

残念だ。

すみませんすみません、ってずーっと言われるとイライラするよ。
謝るだけ謝って、お前だけスッキリしてんじゃねーよって感じ。

■…2010年 6月 13日 .......りゅーとぴあと言えばこの人々↓りゅーとぴあ名物・トイレで小躍りする人
りゅーとぴあで、ピアノの合同発表会があった。

ギターやらベースやらドラムやら、他の科の人々と
合わせる形式の発表会。

でも、ここには俺の写真だけアップ。
若干しゃくれた男

家族みんなに観に来てもらったけど、
俺がやっつけ仕事だったのは3秒でバレた(^^;

寄せ集めのメンバーでやっても、俺のテンションは上がらんのだ。

一緒にステージに登ったのは9人もの大所帯
(ギター3+ベース+ドラム+エレクトーン+ボーカル2)で、
かつ教室のスタッフに言われて集められただけなので、
それぞれが勝手に演奏してるだけ、って言う状態でしたな。

それをアンサンブルとは言わないよなー。
せーの、で音を同時に出してるだけ。

そんなんじゃ、つまらんよね。


ステージの後、他のグループも皆ヘタクソだったな!って暴言を
大きな声で吐きながら、家族みんなで呑んだ。
楽しかった。

ただ、会場にいるうちにデッカい声で「へったくそ!聴いてらんね!」って
叫んでいたかーちゃんは、さすがに失礼だと思う。


ちなみに、「○○教室に通ってる」と言うと
「○○が上手」だと勘違いする人がいるけど、違うからね。

大半の人は、ヘタクソだから○○教室に通ってるんよ。

だから、今回の発表会があんなことになるんすよ(^^;

■…2010年 6月 13日前後 .......りゅーとぴあのおまけ
発表会前後に思ったことを、もう少しだけ。

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発表会の日の朝、早くりゅーとぴあに着いたので
講師の方々の演奏のリハをボーっと見てた。

決してプロの腕前ではないけれど、
商店街のイベントあたりで流れてたらまぁ聴けるくらいの演奏だな、と
思いながら聴いていた。

とてもお金なんか取れないくだらないものであっても、
なんだかとても愛しい音楽だった。


音楽って、くっだらなくて、バカバカしくて、取るに足らなくて、
だからこそ人生に絶対必要なものだ。

アイニードミュージック。音楽が必要だ。

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改めて、流れ星ビパップの2番の歌詞が今の俺にとってやけにリアルで、
ちょっとグサッと来たなぁって。

長い夜に部屋でひとり/ピアノを叩き水をグッと飲んで/
あん時誰か電話をかけてくりゃ/涙だって流してた?WOH・OH・OH/
そんな風に心はシャッフル/張りつめてくるメロディーのハード・ビパップ/
ただ激しい心をとらえる言葉をロックンロールの中に隠した/

時は流れ傷は消えてゆく/それがイライラともどかしく/
忘れてた誤ちが大人になり口を開ける時/
流れ星探すことにしよう/もう子供じゃないならね

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「シンコペーション」って、
それほど専門的でない用語なのかなぁ、と思ってたが、
知らない人は知らないんだねぇ。

…うーん。でも、そうなのかなぁ。
音楽にちゃんと取り組んでいるなら、当然知ってるべき用語な気もする。

案外、音楽教室に通う大人の方々が
音楽にちゃんと取り組んでなくて、不思議に感じてます。

ちなみにおいらは「シンコペーション」を
ローラースケート・パークで知ったクチだね。

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■…2010年 6月 15日 .......そして、シンコペーションつけて県民会館に達する
小沢健二ライブ@県民でした。
ライブは初でした。

なんか、いちいち感動を言葉で説明するのが野暮ったいので、
断片的に思ったことを書き残しておこう。

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神経質な、極上のエンターテイナーだと思います。
セリフ噛んだら必ず言い直すし。

ひたすらに生活を歌う、唯一無二の大衆音楽家です。

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楽器に鳴ってもらうって感覚。

「俺が演奏してるんだ」って気持ちを前面に出すのではなく、
楽器に最高の音を出してもらうための手助けを人間がする、
という感覚。

もしかすると、歌詞や言葉をも楽器の一種と捉えて、
言葉に鳴ってもらう、輝いてもらうっていう感覚。

そういう感覚を使いこなせる人こそ、プロって呼ばれて欲しいと願う。

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1曲目が流れ星ビバップだったから、
ツイッターで引用するタイミング完璧じゃん俺最高、とか
不謹慎なことを思っていた(^^;;;

グッと、泣くのをこらえた。

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沖さんの右手だけが鍵盤で暴れ回ってるときの、
左手の不思議な動きが気になる。

右手は音を奏で、左手は音でないものを奏でている。
そこにどんなものがあるんだろうね。

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そもそも、変拍子って言い方の方が変なんだ。

4拍子8小節の組み合わせだけでリズムが成り立ってると思う方が
よっぽど変なんだと考えてみよう。

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案外俺も、以前から小沢さんの影響を
意識的にも無意識的にも受けてたのかな、と反芻した。

中2の時に長い歌詞書いてコノマくんに8分の曲を作ってもらったのも、
天使たちのシーンを真似たかっただけなんだろうな。

そして今また、俺も再起動だーとか言っている。
また無意識に乗っかってるのかな。

狙ったわけじゃないんだけどね。ほんとに。

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下らないものに下らないって言える生活がしたいな。

ライフイズショータイム。
一歩外にでたら、毎日が劇場だ。

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ライブの後はsoweluって居酒屋で。

美味しかったけど、食いもの出てくるのおせーっつーの。

周りの客もバカばっかだったし。それは別にいいけど。

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■…2010年 6月 21日 .......そして、再びりゅーとぴあへ戻る
りゅーとぴあで舞台「ナンシー」を観た。
2週連続でりゅーとぴあに行くってのも珍しいね。

ヤスケンが新潟で見られるってことで飛びついたんだが、
んー。今ひとつだったんだよね。

ワンシチュエーションコメディ、ってやつですかね。
ひとつの部屋だけで登場人物が会話を繰り広げるやつ。

お話の軸が「部屋を出たがる人々と、出て行かせたくない人々」ってことで
展開していくのだが、その「出ていかない」ための展開が
若干不条理で、中だるみしちゃって、残念な結果になったと思う。

テレビでそのまま流せそうな舞台ではあるかな。
あんまり頭のおかしいキャラいないし。

現場の東海林さんが声で参加したり、背景にテレビがあるのを感じる。

でも、なんか物足りないよなぁ…
俺は頭のおかしい人だらけの、とてもテレビで流せないような舞台が好きだから。

舞台では舞台でしかできないことをやって欲しい。
そして、舞台でしか観られないヤスケンを観たい。
テレビドラマで大人しくしてるヤスケンじゃなく。

残念でした。

ちなみに、りゅーとぴあ13列目で飯島直子を見てるんだ、とか思ったら
急にレア感が湧いてきてちょっと感動した。
たまにミーハーなさとさんです。

なんか芝居だとアニメっぽい喋りになるんだな飯島さんって。
ふーん。

岩佐真悠子、不自然に滑舌がよすぎるのでなんか気持ち悪い。
なんか人形がしゃべってるみたい。人間味がないっていうか。
でもがんばってほしい。

デビット伊東さんって安定感あるんだなぁ…最初誰かと思った。びっくり。

そしてヤスケン、やっぱり時々語尾が何言ってるのかわからん。
課題だと思うけど持ち味でもあるわけで、がんばって欲しい。
今日だって西村雅彦さんにはぜんぜんかなってない。
何やっても怪しくなっちゃう俳優めざそうぜ。ちっちゃくまとまるな!がんばってほしい

俺、何目線だろ。

さて、しばらくは芝居観られなくてもしゃーないかな。お金ないし。

ほんとは本谷有希子のやつを観たいけど…

■…2010年 6月 11日〜7月12日まで .......スタンドアップモンスター、トンガって!
2010南アフリカワールドカップ(とその前後)について、
俺もちょっとだけ、つらつらと述べます。

♪ディスタイムフォーアッフリカ〜♪

2006年の時は無職だったのでほぼ全試合をカバーしたけど、
今回は曲がりなりにも職があるわけで、
そんなにいっぱいは見られないかな、と思いながら臨んだ。


●6/13●

改めて思ったけど、「日本」を「代表」してるんだから、
世界から見たら日本人がどれだけできるのかが
この3試合だけで判断されてしまうわけで。

無様なマネをしたら、日本人は全員無様だと思われるわけで。
恥をさらして欲しくないよなぁ。

代表なんだから、自分の成長のためにプレーしますとか、
ちーちぇこと言ってんじゃねーよって感じ。
デカい口叩いて行こうぜ。


●6/14●

カメルーン戦の日。

静かに熱く観戦することを心に誓った。
負けても、4年前みたいに壁は蹴らないと。
もう子供じゃないので。

結果は超熱かった。
前半も後半も超面白かった。

タフにガッチリ守るサッカーって、見てて超面白いと思うけど。
守備ばっかやってるのつまんない、って言う人も居るんだろっか?

俺には、この試合がつまんないと思う人の気持ちが1ミリも解らない。
シンプルにそう思う。


●6/19●

オランダ戦のこと、あんまり覚えてない(^^;;

土曜だったから、ピアノ教室に行った後
小走りで帰って来て、パスタ茹でて、
ビール風飲料を呑みながら観戦したんだろうけど…

たぶん興奮もしたと思うけど、いまいち印象ないっす。


●6/24●

デンマーク戦はもっとひどい。

仮眠してキックオフ1時間前に起きる予定が、
キックオフ10分前にようやく目が醒めて、
ボーっとした状態で試合が始まってしまった。

いまいち俺の気持ちが試合に入って行かないので
適当にザッピングしてて、チャンネル戻したら本田のFKが入った後だった(^^;
「お、入ったんだ」くらいの気持ちで見てしまった。
ここ一番勝負弱いな俺。

その後も眠い中、なんか安心して見ていた。
ホカホカしたいい気分だった。

むしろ、試合が終わった後にだんだん興奮してきた。
オヤジさんに朝5時半にメールしたり、
録画を何度も見直したり、ネットの速報を見まくって悦に入ったり。

7時くらいまで興奮していて、その後会社に遅刻した。


●6/27●

歴史は繰り返すという言葉がある。
それは、人間は同じ過ちを繰り返すって意味なんだろう。

ドイツvsイングランド戦のあからさまな誤審
(ボールがゴールに完全に入ってたやつ)を見て、そう思った。


●6/28●

パラグアイ戦前日。

素人にゃわからない、
ガッチガチにジリジリしたあっついぶつかりあいを楽しもうぜ。

それが、日本が世界に提示する「献身」という美しさだ。

6月29日が、日本サッカーにとって美しい一日になりますように。

勝って欲しいけど、負けで妥当であることを知っている。
ワールドカップが始まる前の気持ちが蘇ってきた。

静かに、熱く見届けよう。
夢の終わり、現実の始まり。

幸福な結果は訪れないかもしれない。
だからせめて、美しい一日になることを願っている。


●6/29●

パラグアイ戦。完全燃焼した。
久々にサッカーで酸欠になった。

後半途中からずーっと、厳しく行け!潰せ!!ぶっ殺せ!!!と叫んでいた。

のどごし生350ml缶×6が一晩で空いた。

試合終わったら、格好いいことつぶやこうとネタをいくつか用意していたけど、
完全に燃え尽きちゃって、何も書きたくならなかった。

人が本当に感動したら、人は黙ってしまうのだと思う。

試合後、オヤジさんとちょっと電話で喋って、ちょっと泣きそうになって、
監督インタビューをもう1回見て、ちょっとだけ泣いて、
その後1時間くらい床に横たわって、これまでの4年間のことを考えていた。

で、いつの間にか寝ていた。


ちなみに、決勝トーナメント1回戦の放映権を取ったTBSが
結果的には一番の勝者だと思う。

でもその割に、ゲストに中田英呼んだりエグザイル呼んだりして
なにか肝心なことを解っていないなーと思った。


●その他●

パラグアイ戦の段階で燃え尽きちゃったので、
正直その後はほとんど試合を見てない。

決勝トーナメントよりも、
チューボーですよや堂本兄弟の篠原ともえ・森若香織を見てたり、
ハーフタイムで寝ちゃったりする俺はサッカーファンなんかじゃない。

ただの、バカでもできるくちミュージシャンだ。


●7/12●

さぁ、夢の祭が終わったら、また現実の祭に身を投じることにしよう。
ライフイズアショータイムなのだ。がんばれJリーグ。


●おまけ●

うーん、とちょっと考えたこと。

日本では、監督とキャプテンが首相を表敬「訪問」したそうだ。
韓国では、大統領が監督・選手を「招待」して昼食会を開いたそうだ。

日本はこっちから出向かなきゃ行けないのに対し、
韓国は招いてくれる、と。

完全に、180度方向性が違うじゃんか。

こういうとこに、
国の偉い人がスポーツをどう扱ってるかが垣間見えて、
日韓の差を感じてイヤな気分になる。

例えばこういうとこが、そのままバンクーバーのメダルの数の差に
なっちゃったりすんじゃねーの?
短絡的かな。

W杯ではベスト16で同成績だけど、直接対決では今年2回負けてるし、
試合以外の部分でも負けてんじゃねーの、調子に乗んなよ日本、って
思った次第だ。

(追伸:後日、今年3回目の日韓戦があることを知った(10/12)。)


■…2010年 6月 13日にちょっと戻る .......発表会後の家族呑み2軒目で
ひゃんでで呑んだ八海山梅酒がなかなか良かった。

どっかで売ってるかな?

ま、通販すりゃスパッと手に入るんだろうけど、
そこまで欲しいわけでもなく。

どっかで偶然見つけて「おっ」って言いたいな。

■…2010年 6月 30日 .......待ち合わせはローソンで
仕事帰りにねーちゃんと待ち合わせして、
ふら〜っと蒲原祭りに行った。

日記をひっくり返してみると、今回が通算3回目みたい。

子供の頃行かなくて、大人になってから行き出すってのも
なんか不思議だなーと思いつつ。

ビールと唐揚げと豚串と焼きそばとビールを貪り食って&呑んで、
ジャンキーな幸せを満喫した。

■…2010年 6月 23日 .......炊き込みだけ俺製(つっても、炊いたのは俺じゃなく炊飯器)
慢性的な金欠のため、ついカッとなってドンキで弁当箱を買い、
弁当男子デビューを飾った。

初弁当を記念に撮った。
つっても、おかずは全部かーちゃんからもらったやつ(^^;;
実家からひとつも自立してないけど、まぁそれはそれで。

はじめての弁当男子

つーか、昼飯に外食する意味がなくなっちまった。
金の無駄。
さらに、無駄で過剰なカロリー摂取。

メシなんか自分で用意してけばいーやん、って発想が出てきたわけ。

■…2010年 6月 下旬 .......ドラクエで言うと、Lv2くらいの料理スキルレベルで
この頃、急に料理ブームが起こって、
ぱしゃぱしゃ料理の写真を撮ってたので、いくつかアップしとこう。

つっても、家のコンロが超よわよわな火力なので、
加熱は全てレンジでやってる。
初心者としてはちょっと物足りないかな。

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★キャベツナマヨコーン(調理中)★

キャベツナマヨコーン

かーちゃんからもらったやつの真似。
キャベツ・ツナ缶・コーンをマヨネーズで和えて。

でも、なんか味がボケてるのはなぜだろう?

そんで、キャベツが青臭いのはなぜだろう。
茹でずにチンしただけだから?
それともチャレンジャーで買ったキャベツだから?

研究の余地が多すぎて、へこたれそうだぜ。

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★電子レンジで作ったチャーハン★

レンジdeチャーハン

卵とキャベツとハムと冷ご飯で。(チャーハンの素なしで)

食べた感じとしては、卵ごはんにゆでキャベツとハムが入ってる感じ。

そのままじゃん(--;
なんかべちゃっとしとる。

食えない味じゃないけど、これはチャーハンじゃないよなぁ…

より水分を飛ばすにはどうすればいいか?
ビビらないでもっとたくさんチンすれば良かったか?

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★キャベツと卵とツナの炒め物もどき★

キャベツナたまご

美味い。うまく行った気がする。

びびらずにちゃんとチンしたのがよかったかな。

または、ツナ缶に入ってる油がいい味出したのかいな。
うーん。味の仕組みがよくわからん。

上の3つの写真、見た目が大して変わらんね(^^;

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★卵もやしわかめ炒めもどき★

たまごもやしわかめチン

チンしただけだけど、これもうまく行った。

うまーい(><)b

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★電子レンジで作った焼きそば★

ラー油入りくそまず焼きそば

調子に乗ってラー油入れたら、まずかった。(--;

ソースとラー油って合わない?
それともバランスが悪い?ラー油入れすぎたかな。

その後日、悔しいからリベンジ焼きそばをやった。
(これは写真なし)

今度はかなりうまく行った。
日本vsイングランド戦観ながら食った。超テンション上がった。

見たか!これが日本のサブキーパーじゃ!ざまー見ろ!!
とか叫んでいた。

(注:半月後には川島が正キーパーになるんだけど、
それはまた別の話)

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★納豆ツナオムレツもどき★

納豆オムレツというか茶碗蒸しというか

「納豆 卵 ツナ」で検索したら、
そのまま「納豆ツナオムレツ」を作った方のブログがヒットしたので、
マネてみた。

で、食ってみた。

オムレツというより茶碗蒸し風になった(^^;

まぁうまい。
でもお茶碗1杯食うと飽きる(^^;
割とくどい味だ。

卵はおいしく適量を。

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★貧乏メシ:熱奴ごはん★

熱奴ごはん

冷ご飯に豆腐乗っけてチンするだけ。
大学生ちっくな貧乏メシの出来上がり。

豆腐は3個パック100円の、切らなくていいやつ。
超便利。

ラップは必須だな。
あんまチンし過ぎるとすぐ「ボン」って豆腐が破裂しちゃう。
怖い怖い。

■…2010年 6月 下旬 .......気になる日本語
打ち粉って「する」ものなのかい?
「まく」ものじゃないの?

■…2010年 6月 下旬 .......味の元素
味を構成する要素って…

・甘い
・酸っぱい
・しょっぱい
・苦い
・旨い
 +
・辛い(痛い)

なのだそーだ。

だから、我々が「コク」って呼んでいるのは甘みのことなのかな?
違うのかな。

旨みは実は「コク」と呼ばれてない気がする。

■…2010年 6月 22日 .......その頃の気持ちの現在地
この頃、トップページに書いたこと。

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今回の仕事がSEとしての生涯最後の仕事となるでしょう。

この業界がつき続けている嘘に完全に気がついてしまった。
日に日に決意は固まっていくばかり。



くちミューみたいなバカバカしいものは、
いくら金をかけたって作れない。

時間をかけて、熱意を持って、
一生懸命バカバカしいことをやるからできあがる。

そのことを知っていることを、俺は幸せに思う。

時間をかけて、
バカバカしいものを一生懸命作ることが出来る環境に
俺は誇りを覚えます。

奴らみたいな金の亡者には
一生解らないだろうな。

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