2009年8月に思ったこと。

■…2009年 8月 アタマ .......また8月が来たよ
8月は、思う存分苦しむ時期なんだろーな。
俺が掴みたいものは、大抵は苦しまなければ掴めないものだから。

それにしても、たまらない。
たった3分間のために、3ヶ月をかける感覚。
たまらない快感だ。

あまりにも非効率。たまらないね。

時間がかかることを恐れない。
時間をかけることを恐れない。

■…2009年 8月 アタマ .......夏の目標
改めて、夏の目標。

・きちんと苦しむ

・楽しくベロベロになる訓練をする。
  NO MORE 暴力!
  NO MORE おねしょ!

酔って寝てもいいけど、物壊したりおねしょしたりしたら負けだ。

■…2009年 8月 2日 .......夏のご相席
広来飯店で冷やし中華を食ってみた。

おいしいけど、あまりにもフツーだった。(^^;

具はチャーシュー・錦糸玉子・きゅうり・もやし・刻みのり・紅しょうが。
からしはフツーのねり辛子。
タレはフツーのしょうゆだれ。
俺的にはちょっと酸っぱさが足らんかったので、酢を少しかけた。

全般的に見て、こないだ実家で作ってもらった奴と
ほっとんど変わらなかったような(^^;
これなら、750円払ってまた食おうとは思わないな…

むしろ、俺が自分でも作れちゃうのでは?
挑戦してみようかな?

■…2009年 8月 2日の後 .......夏のチェンジと継続
うーん。
メシくらい、ふつーに作れるようじゃないとダメな気がしてきた。

将来リストラにあった時とか、
とりあえずバイトで食いつながないといけなくなったとき、
メシ作れないとバイトの幅が狭い。
具体的には、居酒屋とか松屋とかで雇ってもらえない。

うーん。
でも、今の家でメシ作る練習できるかな。

できるとすれば、火を使わずにできるメシだな。
電子レンジと炊飯器と電熱線(ヘボヘボ火力)を使って
どこまで攻められるか?

それはそれで、そういうアイディアレシピ的なものが
本屋orネットにいくらでも転がってる気がする。

やる気出せばいくらでもできるんだな。

ポイントは、一度やる気を出した後で続くかどうか。

何かを始めたり、何かを変えたり、何かを終えたりするのは
実はそれほど難しくない。

一番難しいのは、何かを続けることだ。

繰り返し言おう。
今年はアタマから、何かっつったらチェンジだチェンジだとかまびすしいが、
チェンジすること自体は難しくない。

難しいのは、チェンジした後にそれを続けることだ。
維持することだ。

わかるか?

■…2009年 8月 5日 .......夏の100点
テレビで偶然cossamiって人の曲を聴いて、
誰だろ?と検索したら女性2人組のグループだった。

で、試聴したら100点だった。

今年も出たねぇ。夏の100点。

光の速さでCDを注文した。

■…2009年 8月 9日 .......新しい切り口の粗相
新潟まつり花火の日。

昼過ぎから雨降ってたので、
ずっとやすらぎ提に居るのはアホらしい、ってことになって
みんなで栃尾までドライブした。

道の駅であぶらげを食った。
本場。揚げたて。
超うまい。
大竹さん風に言うとスーパーうまい。
栃尾最高。

当然ながら、居酒屋で出てくる「栃尾のあぶらげ」と名のつくあぶらげとは
格段の差がありました。実感。

夕方雨が止んだ(止んでしまった)ので、再度やすらぎ提に集結した。
そして今年もベロベロになった。

その後、花火を途中で切り上げて2軒呑みに行ったが、
1軒目の後半辺りから記憶が断片的…

気がついたら部屋で寝てたから、
ちゃんとタクシーに乗って帰ったっぽいんだけど…???
大丈夫だったんかなぁ。
何をもって大丈夫とするかは微妙だなぁ。

あと、少なくとも2件のイタ電をしたことは確かなんだが、
何をしゃべったのか全く覚えてない(^^;

やっべー。何を口走ったんだろ俺。
だいぶ恥ずかしい。
ほんと恥ずかしい。

でも、謝ったら負けなような気がするので、謝らないことにする。

■…2009年 8月 10日 .......昨日のオマケ
栃尾の道の駅のおみやげコーナーで買った「キムチあぶらげ」を
チンして食った。
キムチダレに漬けられたあぶらげ。

(あ、写メ撮るの忘れてた…(^^;)

そんなゲテモンじゃないよ。
ベースのあぶらげがおいしいから、キムチダレに漬けてあってもおいしかった。

ただ、せっかくのあぶらげがもったいないって説もある。

■…2009年 8月 13日 .......昼飯はさんぽう亭で
お盆だ。休みだ。

墓参りした後実家に泊まって、いい感じにベロベロになった。

朝方、すげー変な夢を見た。
コスプレした○○が急に現れて、2年前に結婚したが離婚したい、
でも娘に止められる、とか言い出した。
実は大学時代に結婚して3日で別れた、とか言い出した。

で、俺が夢の中で
「その口紅が悪魔の色に見えてきた」
ってセリフを吐いた辺りで目が覚めた(爆)。

なんなんだ?
酔いすぎか。

■…2009年 8月 14日 .......もつなべとわたなべをサカナに
Kのうちに集まって宴会して、いい感じにベロベロになった。

終盤は半分寝てた(^^;
家呑みはラクで良いなぁ…

そして、ワックスベトベトの刑を食らった。

ワックスベトベトの刑

■…2009年 8月 15日 .......かーちゃんの60歳祝いも兼ねて
再度実家に泊まって、いい感じにベロベロになった。

お盆は3日連続でベロベロになったが、
これといった粗相はなかったのではないかと自負する。

よーし。
これを続けていこうぜ。

■…2009年 8月 16日 .......やだなぁ、この熱に浮かされてる感じ…
俺の嗜好について考えてみた。

食べ物の好き嫌いはほとんどないが、人の好き嫌いは激しい。

俺が人を好きになるときは、
俺が一方的にぞっこんになって、その後一方的に飽きて嫌になって、
疎遠になるってパターンばっかだったと思う。

それは、相手が女性でも男性でもおんなじ。

なんか、そういうのイヤだなぁって。
いい加減。

ヘンに盛り上がり過ぎずに、生ぬるーく人と付き合うことは
できないもんかな。
つーか、そうできてる相手もいる。

ただ、そうできてる女性がいないことに気がついた。

それだけ。

■…2009年 8月 9日オンエア .......でもオードリーの方が売れてる
TBSの若手のドリームマッチで、
オードリー春日さんの私服がROCK IN JAPAN 2006のTシャツ(ピンク)だったのが
ちょっとだけ気になった。

■…2009年 8月 お盆あたり .......ちょっとした雑談から…
甲子園では、1試合得するチームが何チームかあるわけで。
(2回戦から登場ってやつ)
出場チーム数が2の倍数じゃないから、必ず何チームかは得する。

では、今回は何チームが1試合得したか?

トーナメント表を見て数えるのが手っ取り早い気がするが、
ここはあえて数学風に。

1試合得するチーム数をX、得しないチームをYとする。
出場チーム数は49だから、

  X + Y = 49

得しないチーム同士で1回戦を戦って、
2回戦に残るチーム数を2の倍数にすることを考える。

今回の場合、2回戦に残るチーム数を32にすればよい。
(そうすれば3回戦=ベスト16、4回戦=ベスト8…と綺麗になる)

得しないチーム同士で1回戦を戦うから、
1回戦を勝って2回戦に進むチーム数は、得しないチームの半分。
よって、

  X + (Y ÷ 2) = 32

連立方程式を解くと、X = 15、Y = 34が求まる。
今回は15チームが得した、が答え。

…って、ここまでなら中学校程度の数学で済むんだけど。

もうちょっと一般的な式で表せないだろーか、と考える。
出場チーム数は毎年変動する可能性があるから、
毎年使えるような式を求められないものか、と。

つまり、出場チーム数をNとしたとき、
得するチーム数をNを用いた式で表せないかな?と。

この辺まで来ると俺、解けないんだよなぁ…

連立方程式までなら、さっきのをマネれば立てられる。

  X + Y = N

  X + (Y ÷ 2) = 2のK乗
   (ただし、Kは「2のK乗 <= N」が成り立つ最大の正の整数)

ここからYを消去するのは簡単。(計算は省略)

  X = 2のK+1乗 − N

でも、Kをどうやって消去するのかがわからん。

要するに、『Kは「2のK乗 <= N」が成り立つ最大の正の整数』の部分を
数式にするやり方がわかんない。

これ、高校レヴェル?大学レヴェル?
解いてみてくんない?

■…2009年 8月 お盆あたり .......季節はまた巡る
夏で浮かれ気分過ぎて、
コケてズボンに穴を空けないように
気をつけて暮らしているエス佐藤です。

ところで。

案外保守的な俺は、
リアルタイムなものとか最新鋭のものとかに
かなり懐疑的だ。

新しいって、そんなに価値あることっすかねぇ。
みたいな。

名前に「新」が入っているのに、
新しいものに魅かれないぞ。
かといって古きゃいいってもんじゃないけど。

俺が定番だと思い込んでんのに
だーれも知らない、みたいなものを
好むらしいぞ。

そんな夏です。

■…2009年 8月 お盆あたり .......人間は堂々巡り
進歩ってなんなんすかね。

●ケース1●
車がうるさい→静かな車を作った→
静か過ぎて、車が来てるのに気づかない→
うるさい車を作った→(ふりだしに戻る)

●ケース2●
ケイタイがでかくて重い→小さくて軽いケイタイを作った→
落としても気づかないし、すぐ壊れる→
でかくて重いケイタイを作った→(ふりだしに戻る)

これって進歩なんすかね。
その時々の流行でモノ作ってるだけなんじゃないの。

■…2009年 8月 16日 .......夢世界
日曜朝、なんとなくシンケンジャーを観た。

ピンクの方が美人さんだなぁー
高梨臨さんって方。
ふーん。

■…2009年 8月 中旬 .......熱闘しないのかい?
ニュース読んだだけだけど…

中村俊輔所属のエスパニョールのキャプテンが急死したので、
練習試合中止?合宿取りやめ?練習休み?

「サッカーができる精神状態ではない」からだそうな?

んーー???
スペイン人はよくわからん…

日本人なら、逆に練習を必死でやるとこじゃない?

「あいつの分まで!」「あいつの穴は俺達で埋める!」
つー感じのメンタルを持つことが、美しいとされるじゃん。

熱闘甲子園なら、絶対そういうストーリーを好むよね。

でもスペイン人からしたら、
そういう日本人的な考え方の方が意味わかんねーのかな。

■…2009年 8月 18日 .......幸せ争奪戦開幕みたいな感じ
りゅーとぴあで劇団、本谷有希子公演「来来来来来」を観た。
(ところで、なんで新潟公演があったんだろう?)

いやー。抜群におもしろかった。
俺は好き。

でも、このおもしろさは人を選ぶかもしれない。

例えば、不幸に酔うのが好きな人や、幸せの定義が自分の中にできていない人、
または他の誰かが自分を幸せにしてくれると本気で信じているような人には
全くおもしろくないかもしれない。

でも俺はおもしろかった。
誰に何言われようとおもろい。

2時間に渡って、不幸に酔ってる人間を全力で嘲笑う感じ。
たまらんね。スカッとする。

最前列でずーーーっとニヤニヤしていた。

りゅーとぴあの最前列はステージに近いね。
席からステージが2メートルも離れてない。
そして思ったよりステージが低かった。

この距離で本谷さんの舞台を観られたのは本当に贅沢で、幸運だったと思う。
いやぁ贅沢だ。
幸運だったのはチケット抽選時のねーちゃんの「引き」か。感謝感謝。

本谷さん本人も新潟に来てた。最後の挨拶で出てきた。
この女、どんなアタマしてんのかなぁ…と思いながら拍手した。
もちろん誉め言葉だ。

あとは、断片的に思ったことを説明もなく書き散らすコーナー。
まとめはありません。

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りょうさんは美人だなぁ。

りょうさんがババァに馬乗りするシーンで、
うわっ馬乗りされてぇ!と瞬発的に思った(爆)。

できれば、両腕の上に両膝を乗っけられて
身動き取れなくされたい(爆)。

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みっちゃん役の人、誰だろ?と少し気になった。
めっちゃ芝居が上手ってんじゃないけど、なんか気になる。

佐津川愛美さんって人。ふーん。

…って、調べたら映画版「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」で
サトエリにイジメ抜かれる妹役の人だったの?

えーじゃあ俺観たことあるんじゃん。
全然わからんかった。
「腑抜け」もっかい観よう。ビデオ1で借りてこよ。

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ババァ役の人(木野花さん)、前半抑えすぎだった気がする。
もっとヴォリューム高くキーキー騒いでもいいなのになぁ。

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断片的だけど、特に心に残ったシーンをメモっておこう。
(セリフの言葉尻は違うだろうけど、だいたいこんな感じ)

●せっくすしすぎの、子を産みたくない妊婦が一人つぶやく→
 「命って痛いのガマンするほど価値があるのかな?」

●両腕をケガしてる女が、シモの世話をする女に対して言う→
 「あなたが『耐えることは自分を成長させる』と思うのであれば、
  存分に忍耐をさせてあげる。喜びなさい、
  『私はやりたくてあなたのシモのお世話をします』って言いなさい」

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開演前の最前列は格別に緊張した。
これまでライブでも舞台でも何度か最前列はあったけど、
今回の緊張は格別。

「これから何を見せられるんだ?!」っていう、
恐怖にも似た期待感。震えるね。

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いや〜。おなかいっぱい楽しめたよ。
今回も、全力で幸せになりたいと願う頭のおかしい人々の劇を堪能した。

全力で幸せになろうとする人を俺は心から尊敬するよ。
逆に不幸に酔いしれている人を俺は軽蔑する。

同じ頭がおかしい人間なら、幸せを願えと。

でも、役者さんはしんどいだろうなぁ…と想像する。

TVや映画ならカットしてくれるから、
一瞬一瞬で頭のおかしい人の芝居をすればよい。

でも、舞台では一瞬を切り取ってくれないから、
ずーーっと頭のおかしい人になりきらないといけない。

それはしんどいことだ…

だから、わざわざ新潟まで来て、
2時間の間頭のおかしい人になりきってくれるプロの女優さんたちに
惜しみない拍手と、ささやかな入場料を捧げたくなるのだ。

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そして、新潟公演は当日券がありました。
うーんそうですか。売り切れませんか。

うーんそうか。

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■…2009年 8月 中旬 .......歌詞の切れ目で音を伸ばす途中にベンドするヴォーカルをどうピアノ単音で弾くかを考えている
それにしても…

耳コピをしていていつもへこむけど、
悲しいくらいに和音の聴音力がないわけ。

ヴォーカルが1人ならラクラク音を取れるけど、
コーラスが入った瞬間に全く歯が立たなくなるわけ。

当然、ギターがじゃーんと鳴っていても、
どの音が鳴ってんのか全くわかんねー。

なんだかなぁ…
そーいう訓練は積んでこなかったよ。

そーいうのって、さすがに今からじゃ身につかないのかな。
ちゃんと訓練すれば身につくんだろーか。

悲しいけど、悲しんでるだけで
何かができるようになるわけじゃねーからな〜

■…2009年 8月 中旬 .......高いカベに打ちひしがれる悔しさと快感と
ちょっと古い話だけど、
林檎さんのインタヴューがキーボードマガジンって雑誌に
載ってるって聞いて、買ってみたんだった。

で、パラパラっと雑誌全体をナナメ読みしてみた。

すっげぇレヴェル高ぇ…

すーげぇレヴェル高ぇ。
おもしろそうなことがすーげぇ書いてあるけど、すーげぇレヴェル高ぇ。
むずすぎ。全然消化できん。

でも、このレヴェルを消化して楽しんでる人も
世の中にはたくさんいるんだなーと思うと、ちょっと震えてくる。

上には上がいるわけで、
俺がどんなに努力しても絶対一位にはならないってことを
逆に心地よいって思うようにしたいな。

いくらでも知識をつけて大丈夫。
うぬぼれる必要も、偉ぶる必要もない。
だって、一位にはなれないんだから。

一生かけたって大丈夫。
一生くらいじゃ到底遊び尽くせないでしょ。

音ゲーはゲーセンから消えたら遊べなくなるが、
音楽は一生遊べそうだ。

林檎さんのインタビューそのものも、なかなか歯応えのある内容だった。
何を言っているのか、ついていくのがやっと。
こんなあっぷあっぷの状態で文章読んだことなかったよ。

ちょっとゲロ吐きそう。

■…2009年 8月 21日 .......ぴあののせんせい
rkrkさんとオヤジさんと3人で呑んだ。

おお、「rkrkさん」って打ち込むのもなんか久々。
お元気そうで何より。

なかなか盛り上がった。1軒で4時間くらい。

やたらと、物理部のうちの代は仲がいいことを強調していた気がする。
うちの代とその下は絶対的な10番を中心に展開してた、みたいな話。

■…2009年 8月 23日 .......若い奴らは時間があるなんて、真剣に生きてれば全然足りない。
…って、鈴木Q太郎さんがCM(新潟限定!)で語ってるのを見たので、
初めて期日前投票に行って来た。
東地区総合庁舎にて。

見事、期日前無効票を投じることに成功した。

今回は「ぷっちょ」に投票した。

発想の道程:
よく知らないが、鳩が名前につく人がテレビに出てた→鳩→はとぽっぽ→
豆がほしいかそらやるぞ→豆→駄菓子→ぷっちょ

で、意気揚々と出て行こうとしたら、もう1枚投票用紙を渡された。
あ、比例代表って別に投票するんだ…

やべーネタ用意してなかった。
瞬時に思いついた「ごま党ふ」に投票した。
(ごま豆腐のつもり)

■…2009年 8月 23日もうひとつ .......バイトのにーちゃんねーちゃんおばちゃん
エテに髪切ってもらった後、紫鳥線にできた丸亀製麺でうどんを食った。

おいらはぶっかけうどん。
つーか、ほぼ素うどん(^^;

安くて早くてそこそこおいしい。
ゆっくりはしづらい店だけど、流行る雰囲気するなぁ。

■…2009年 8月 下旬 .......マスクすればかからない、と思ってる人いません…?
どーにも、「インフルエンザにかかった後」のことがわからん。

かかっても、家でおとなしくしてれば治るっぽい?

なら、もしかかったら一日だけ病院行って、
あとは五日くらい家でボーっとしてたいっす。

ボーっとしてるだけじゃなんだから、ピアノ弾いてたいっす。

■…2009年 8月 下旬 .......検証企画で腱鞘炎
密かに、検証企画やろうかなぁ…

BMSで作ったストイシズムピアノって、人間が弾けるのかどうか。

当時midiに起こしたやつを見てみると、
なんか人間が弾けそうな感じはする。

ただ、うちの5オクターブキーボードでは鍵盤が足らん(^^;
あともちろん、俺のスキルが圧倒的に足らん。

■…2009年 8月 下旬 .......ロドリゲス
YouTubeで昔のウッチャンとかを見てて…

「かっとばします」って言葉は、
野球選手の所信表明ではないことに気づいた。

九州の床屋さんが髪を切るときに
「カットばします」って使うのだ!!

うそ。

■…2009年 8月 下旬 .......モヤさまハワイ09の日本文化センターのカラスよけの網のくだりに流れたBGMのこと。
ちょっと古い話。(7/17発売だし)

音楽ば〜かのDVD「美女木ジャンクションデビューへの道」を買って、観たけど…

うーん。なんか内容が薄い感じ。
なまじメジャーデビューが決まっちゃったから、
毒をDVDに収められなかったのかな。
骨抜きな感じ。

つーか大竹さん&Charaさんのトークだけが観たいのに
2人がDVDに出てこないんじゃねぇ…

伊藤Pがずーーっとしゃべる副音声はちょっとおもしろかった。

DVDに映ってた札幌駅前のローソンってどこだろ?
調べた感じだと、北8西3の店っぽいが…
今あるのかな。

ムダに行ってみようかな。

■…2009年 8月 下旬 .......色について
トイレの電球が切れたので、買い置きの電球と交換した。
いつ買ったのかわからんやつ。
たぶん東京に住んでた時代のやつ。

それまで黄色っぽい電球色だったトイレが、
急に白っぽい蛍光灯色っぽくなった。

ずいぶんと雰囲気違う。トイレじゃないみたい(^^;

当り前かもしれないが、物の色を決めてるのは照明なんだな、と気づく。

色は、物そのものが持っているものじゃないんだなと。
光が当たって、それが人間の目に入って、初めて色が形成されるわけで。

そう考えると、メシのうまさと照明は重要な関係があるわけだね。

見た目も料理のうち、色も料理のうちだと言うのならば、
照明だって料理の一部ってことになる。

例えば、薄暗いとこでカレー食ったってあんまうまくないよねぇ。
強い酒を呑むなら薄暗いとこの方がうまい気がする。

照明って大事なんだな。
そういう風に照明にスポットを当てたことなかったな。

■…2009年 8月 下旬 .......色以外について
音と画は、再生機が普及した。

反面、味と香りは再生機が普及してない。

だから、うまいもの・いい香りは、
それがある場所に行かないと味わえない。

でも、うまい音・いい画だって、
それがある場所に行かないと味わえないものだと思う。

ほんとは。

■…2009年 8月 29日 .......ポップ音楽と髭達ロケッツ
音楽と髭達2009"Way"に行った。
於:越後丘陵公園(長岡)。

今年もねーちゃんと2人で。

去年は、バスの行列のさばき方がダメ過ぎだったのと、
猛烈な雨と雷により途中で中止になったのが重なって、
かなり記憶に残る1日になったイベンツだが、今年はどうか?

ばーーっと感想を書いておこ。

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新幹線で長岡に着いたら雨が降ってて、ちょっと不安…
(でも、結局ちゃんと雨が降ってたのは朝方だけであった)

シャトルバスの順番待ちは格段に改善されておった。

まず、去年はスタッフがシルバー人材センターから連れてきたような
ダメジジィだらけだったけど、
今年はちゃんとした警備員っぽい方が配置されてた。

そんで、去年は長岡駅前でダラダラダラダラ長蛇の列を作っていたけど、
今年は駅から10分くらい歩いた空き地がバス乗り場だった。
空き地なので、人が並んでても駅前よりかは迷惑じゃないよね。

つーことで、去年より格段にスムーズにバスに乗れた。

失敗をちゃんと反省して、改善できる組織は素敵だと思いまぁす。

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開場の10時くらいに着いて、後はのんびりできた。

うちら的には、13時過ぎのエレカシで開演〜16時過ぎのユニコーンまでで終演なので、
「開演前」と「終演後」にガブガブ呑んでモリモリ食った。

それにしても呑んで食ったなぁ…

豚串、焼きそば、おにぎり、モツ炒め、唐揚げ、カレー、シメはラーメンまで。
ビールは昼に2杯、夕方に3杯。
おなかいっぱい。
長岡最高。

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お天気は終演まで持ちこたえた。

朝雨で、昼間はあっつくて、
14時過ぎのスカパラくらいから若干曇りだして、
ユニコーンの前にまた晴れた。

今年も奥田さんの晴れパワーが実証されました。

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お外でライブ見るっつーのも良いものですなぁ。
夏ならではだね。

エレカシの「風に吹かれて」で、ぐっときたり。

お外でスカパラで踊るってのも楽しいな。

ユニコーンがお外で新潟で演るのっていつぶり?
ポップロケッツ以来?
つーか、大迷惑って20年前の作品??

そうだね。良いものは、
10年や20年で色褪せるどころか、ますます輝いてしまうものさ。

ナマ服部っつーのもまた。贅沢だ。
CDでしか聴いたことなかったっす。

唯一失敗したのは、服部のラストの「  はっ  はっ」が何回目で終わるのか覚えてなくて
最後の「はっ」のタイミングがずれたことだ。

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帰りのバスも、全くストレスなく乗れた。
いいねいいね。

すでに胃腸的にも気持ち的にもお腹いっぱいだったので、
新幹線で新潟着いた後はまっすぐ帰った。

つーことで、今年は文句無く楽しかったっす。
(強いて言えば、仮設トイレが今の3倍くらいあるといいんだけど…)

こういう感じなら、また来年も来たいと思うべよ。
まぁ当然、出演者次第だけど。

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■…2009年 8月 30日朝5時半 .......下品という言葉を下品に言わないためには
朝、一瞬だけNHK教育をつけた。
短歌のコーナーをやってた。

なんか、乳が貧相な女子学生が乳がでかい奴と一緒に悩む、
的な心情を詠んだ歌を、女性の歌人(?)のかたが批評してた。

「これは、『弾ける』『偏平なる』という表現を用いたのが
とてもよいですね。
これを単に『大きい』『小さい』としては、
ずいぶんと品が下ることになってしまいます」

おおー。

「下品」って言葉をも下品に使わず、
「品が下る」と言い換えちゃう、このかたの上品さ。

胸がデカいとかちーちゃいとかの歌を詠んだ素人(?)のかたが
下品かどうかはさておき、批評する歌人のかたは間違いなく上品だった。

作り物でない、芯の通った上品さ。

ちょっと感心した。

上品さって言葉の端々に出ちゃうんだね…
下品さも出ちゃうんだろーね。
なかなか取り繕えるものじゃないんだわね。

■…2009年 8月 30日より前 .......スプリンターへの道
24時間テレビの番宣で、イモトさんが「足を強く下ろし過ぎ」ってコーチに言われてた。

へー。
短距離ランナーの走り方は、足を強く下ろすのが特徴なのか。

長距離から距離を短くしようとしてる俺は、
逆に足を力強く下ろすことを意識するといいのかな?

ヘタにやるとケガしそう…

■…2009年 8月 31日 .......惜しかったなぁ、悔しいんだろうなぁ…と想像するのは簡単なことで
24時間テレビは感動の煽りと病気ネタが腹立つので、見る気しねー。

でも、夜中のしゃべくり007と月曜のマラソン総集編だけは
録画して、見た。

マラソン総集編はちょっとおもしろかった。

・走ってて、時にイラっとする応援は
「ガンバレ」「あと少し」って言葉だと思う。

超しんどいときに「ガンバレー」って言われると
「頑張ってるわボケェ!!」と、キレそうになる時がある。

「残り5km、あと少し!」とか言われると、
「どこが『少し』じゃボケェ!!」と、キレそうになる時がある。

緊張感のない応援ってイヤね。

そんな中、イモトさんの中学の先生の応援は
格段に格好よかった。

「笑って走れ!お前に辛い顔は似合わん!」

これは、元気出るよなぁ。うん。
格好いい。

いい先生っつーのは、人を応援する術に長けた人のことを言うんだな。

・1時間の総集編で、走る人の孤独感ってのが感じられて
おもしろかったと思う。

そうそう、この感じ。
途方もない孤独感。
周りに人がいるのに、完全にひとりぼっちな感じ。

孤独だよねぇ…

テレビでは1時間に切ってあるけど、
放送されない23時間こそが、本当の孤独との戦いだよね。

当り前だけど、テレビはいいとこだけ抜粋して放送される。

テレビに出てる人が輝いて見えるのは、
輝いてる一瞬だけを切り貼りしてるからなんだろーな。

ごくふつうの人をも輝かせてしまうテレビっつーもの。

ナレーションで言ってたけど、この世で一番の珍獣はテレビかもね。
人が作り出した、得体の知れないケダモノ。

ふつうの人が一気にスターになって、
あっという間に飽きられるっていうスピード感は、
まだまだネットには出せないと思う。
テレビが持ってる、テレビならではの力。

でも、だからこそテレビでやってることを鵜呑みにできない。
演出された現実。鵜呑みにはできませんぜ。

さて、あと大切なのはイモトさんの引き際なのではないでしょーか。
ドーンと一発売れて、あっという間に飽きられた後、
ふつうの人に戻るか、芸能界にしがみつくかは本人次第。

その時、テレビっていうケダモノは味方になるんでしょーか。
敵になるんでしょーか。
さてさて。

■…2009年 8月 31日 .......お呼びになって、どうぞお好きな様に
なぜか、林檎をもらった。

鍵盤の上の林檎

うまくむけるかな。
めんどくさい…

■…2009年 8月 31日のつぎの日 .......塩水につけるといーんでしょ
むけた。

林檎バラバラ

というか、むき方も切り方も全くわからん。

■…2009年 8月 最終盤 .......夏の反芻1
時々は、できる人と一緒に遊ばないとダメらね。

アホに合わせて暮らしてばっかいると、アホになるね。

■…2009年 8月 最終盤 .......夏の反芻2(ひとりぼっち)
ちゃんとがんばってることがあると、
自分の背骨に一本ピーンと筋が通ってる感覚がある。

ブレない感じ。
いい感じ。

俺は俺で、俺ができることしかできないけど、
できることは全力でやりたい。

できれば、全力でやってる感を得ながら暮らしたいものだ。

■…2009年 8月 最終盤 .......夏の反芻3
他人を自分の思い通りに動かすのは、むずかしいな。
というか、たぶん不可能だ。

でも、自分を自分の思い通りに動かすのは、もっと難しい。

でも、自分を動かすのは可能だと思う。
矛盾してるけど。

■…2009年 8月 最終盤 .......夏の反芻4
やだね、鈍感なやつって。

自分がいてもいなくても仕事の進行にさしたる影響を与えないことに
気付かないバカはやだねぇ。

いたっていなくたって変わんないんだから、
一生来なければ?みたいな。

■…2009年 8月 最終盤 .......夏の反芻5
改めて、思った。

自分の(または、今日の)限界を見極め、そのギリギリに挑戦するのはとても大事。

限界を超えてしまうと、ボロボロになるだけで意味ない。
でもラクにこなせることを毎日やっても、やっぱり意味ない。

限界ギリギリで、「ちょっとムリする」ラインを練習するのが良いと思う。
そのラインをいかに見極められるか。
それがつまり、練習するってことだろ。

練習に近道などないが、王道は確かに存在する。

で、「ちょっとムリする」のを続けているうちに、
いつのまにか自分の限界のラインが上がっている。
それがつまり、上達するってことだろ。

そういう大切なことを、俺はゲームで学んだよ。

猟奇的な事件が起こるたび、ゲーム性悪論を振りかざすバカ共に大声で言ってやりたい。
ゲームが全部悪いのかよ、と。
お前らにゲームの何がわかるんだよ、と。

■…2009年 8月 最終盤 .......夏のおわりに
おもしろいと思うことをやればいい。

●●は逃げて行かない。
■■■と▲▲▲▲は逃げて行く。

自分の気持ちを逃がさないように。

その後で、〆切を逃がさないように。


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