2009年2月に思ったこと。

■…2009年 2月 1日 .......2月は
割とヒマですねぇ。
土曜夕方のピアノ教室以外の予定がない。
ちからをためておこう。

■…2009年 2月 1日 .......人生は
結局、やり直しのくり返しなんじゃないか?

ピアノ教室では、
小中学生の頃まで戻って音楽の授業をやり直してる感覚。

あの頃やらんかったことを今やる。
何度でもやり直す。そのくり返し。

やり直しを恐れないのだ。

■…2009年 2月 5日 .......だからと言って健康的だとは決して思わないんだけど
うーん。量が食えない。

すき家で、並でも多かった。
スーパーお腹いっぱい。
ミニサイズでちょうどいいな。

松屋はミニサイズないんよねぇ…
吉野家は行かないねぇ…

■…2009年 2月 6日 .......傾けて使用しないでください
パソコンさんが急に「ピーピーピー」つって、Windowsが起動しなくなった。
ぼっこわれたか?

試しにリカバリディスクを入れてみた。
ディスクは起動した。
リカバリするしかねーかなぁ、と思いつつ
すぐやる時間がなかったので、ダメと知りつつ再起動してみた。

そしたらWindowsが起動した(^^;

なんなんだろなぁ。パソコンって曖昧な機械だな。

リカバリはめんどくさいのでやめた。
データのバックアップ取って、
ヨドバシでエアダスター買って来て、
パソコンの中のホコリを吹き飛ばした。

買って以来パソコン開けてなかったから、
中にアホほどわたボコリがたまってたぞ。
そりゃパソコンさんも怒るよなぁ…

たまにはいたわってあげませんと。

■…2009年 2月 8日 .......にちようび
じんのうちで何気に鍋なんぞ。
にんにくをたっぷり入れて、美味かった。

次の日はきっとくっさい人だったんじゃないか俺。
知ったこっちゃない。

■…2009年 2月 12日 .......イマイチ番屋
駅前のココイチでスープカレー食ったけど、イマイチ…
あんま辛くないし。
そんなにコクもないし。
安くもないし。630円。

つーか、普通のカレーもそんなに安くないんだね。
サラダをつけると600円超えてしまう。

松屋・すき家なら、カレーにサラダ・味噌汁つけても450円くらい。

わざわざ150円プラスしてまで行くほどの店じゃないな、ココイチ。
所詮ファストフードなら、150円の差は致命的。

■…2009年 2月 より前 .......先月書き忘れたこと
坂本さんライブで書き忘れたことを書いとく。

坂本さんはお芝居したり歌を歌ったり、
「表現をする」のが大好きと言っておった。

おいらはどうなんだろ。
表現することそのものが主題ではないような気がする。
何かを残すことが好き。
日記みたいに、そのとき思ったこと、そのときやったことを
形にして残したいな。
日記の気分で、でも日記とは違う形で。

だから、今年も去年に引き続き楽器に取り組むけれど、
結果的に楽器が上手くならなくても、しょうがない。

おいらの不器用さは筋金入りで、半ば奇跡的だ。
人が言うほど、または教本が言うほどに楽器が身につくとも思えない。

やりたいのは、何かを残すことだ。
楽器弾いた記録と記憶が残ればいい。
それをやらないのは罪なことだ。死んでるも同然だ。
俺は生きたい。幸せになりたい。
だから、楽器をやろう。

■…2009年 2月 より前 .......エンジン音はティンパニー
先月書き忘れたことPart2。
バス乗りながら考えたこと。

俺の詞は、(詞といわず言葉全般かもしれないけど)
自分以外のもの、対象になるものがぼやけているのではないか。

たとえば「あんた」って言葉を使うとき、
あんたってつまり何なのか。

イメージというか実体がより明確になれば、
もう少し自分で気に入る詞が書けるんじゃないかな…

■…2009年 2月 15日 .......って、言うかさぁ……
考えてみたらさ。

エス佐藤:1980年4月21日生まれ。

及川奈央:1981年4月21日生まれ。

安田美沙子:1982年4月21日生まれ。

なはははは。

ここまでさ、(案外有名な、かつ女性の)誕生日がかぶってる
芸常人がいるんだからさ、

アホみたいに格好つけることないじゃんか、
とか思ったんだよ。
ね。

まもなく29歳(Virgin)なエス佐藤です。

■…2009年 2月 16日 .......これほどまでに、利き手と利き手でない手の差を感じた2月はこれまでなかった
左手が音を欲している。
不思議な感覚。へんな感覚。

ピアノでもベースでも、ひょっとしたらビートマニアでもいいかもしれない。
静かに強烈に、左手が音を欲している。

…へんな感覚。

■…2009年 2月 初旬〜中旬 .......そんなわけで
突如としてIIDXをやりだした。
ダブル。

過去の好きな曲のNORMAL(旧LIGHT14)を遊ぶのがおもろい。
笑っちゃうくらい難しいので、
ビーマニなんにもできなかった頃に戻ってやり直しができるわけ。

IIDXのダブルとDDRはおうちで練習できないと思う。
いやできなくないだろうけど、やりづらいよ。
ゲーセンにわざわざ行く価値を感じる。

あとは家でできるでしょ。
IIDXのシングル→専用コントローラ買ってくれば。
ポップン→専用コントローラ買ってくれば。(ちょっとちっちゃいね)
ギタフリ→つーかギター弾いた方が楽しい。
ドラマニ→…あ、家でできねーか。

■…2009年 2月 じゃなくて1月29日発売 .......ガシャガシャうるさくてドラムが必ず打ち込みな
書き忘れてた。
家庭用DDRXをプレイしたときに思ったこと。

アメリカで行われたDDR SONG CONTEST 2008の入賞曲が2曲入ってるんだって。
へー。聴いてみた。

きっと、「ゲームミュージック」とか「ダンスミュージック」ってものの捉え方が
あっちと日本ではまるっきり違うんだろな。

日本でゲームミュージックのコンテスト、つって募集かけたら
きっともっとガシャガシャうるさいやつが入賞するんじゃないかな。

少なくとも、滑舌の悪い男子が「ぱーぱぱぱー」って歌ってる
気の抜けたポップスは日本では選ばれないでしょう(^^;

だからこそ、
日本における「ゲームミュージック」とか「ダンスミュージック」ってものの
立場の低さと言うか、バカにされてる感じは残念。

ガシャガシャうるさい「ゲームミュージック」を日曜午後のFMでは流せないでしょ。
でも「ぱーぱぱぱー」は普通に流せると思う。

この差はなんなんだ。

あと、いわゆるダンスマニアに入ってるような、
DDRだと簡単な曲としてリストの最初の方に出てくる、
女性ヴォーカルの「ダンスポップ」って
ほんと日本語詞がハマらない気がするんだけど、なんでなんだろな…

英語だとかっこいいなーって聴けるのに、
日本語だと恥ずかしくなってくる。

この差はなんなんだ。

■…2009年 2月 14日 .......長距離を走ることは日常を逸脱する行為だと思う
右足の裏の中指の付け根らへんに、
タコだかウオノメだかイボだか分からないが、かったくなってるとこがある。
日常歩いてるぶんには全く気にならないが、
強く押すとちょっとだけ痛い。

皮膚科に診てもらった。
歩き方のせいでできるものなので、ムリに直すことないですよ、とのこと。
ちょこっと皮膚を削って診療は終わった。

うーん。
まぁわざわざ大掛かりな手術とかをする必要は感じないけど、
長距離を走るときには大丈夫なんだろうか?

走ってみればわかるか。

■…2009年 2月 中旬 .......マラソン不健康法
今度から、あまりにもイライラしたときは、
物を壊すんじゃなく、
酒を呑むんじゃなく、
酒を呑んで物を壊すんじゃなく、
走ることにしようと思う。

俺が走ってるのを見かけたら、
あ−今日もイライラしてるんだな、と思ってもらって構わない。

■…2009年 2月 下旬 .......かべ
ゲームだって楽器だって、
真面目に練習してれば、壁にぶち当たるのも早い。

ぶち当たらないのならば、それは真面目さが足りない証拠でしょ。

小学生のときよりも、壁にぶちあたってる自分を
鮮明に認識できてしまうから、難しく感じてしまうとこもあるだろうな。

でも小学生の時よりも、大人の方がガマンをすることができると思う。

壁にぶち当たってる自分に対してガマンし続けられるかどうか、が
大人になってからなんかを習得するのに大切なことなんじゃないかなぁ。

まだ大人になりきってない気もするけど。

■…2009年 2月 20日 .......ビックカメラオープン
あの日から4年、新潟駅南の逆襲が始まる。

プラーカ2の6階にゲーセンとアニメイトがあったことを知る人は
どんどん減っていくね。

おいらは、目をつぶればいつだってあそこの画が浮かんでくる。
ちょっとしたノスタルジー。

■…2009年 2月 27日 .......県道5号線でHELLO
そろそろ走り始めようかと思い立って、夜ランニング。
でもまだまだ寒い。
1時間半走ったら、左手の感覚がなくなったっす…

弁天線を南へ→イオンよりもっと南へ→亀田→旧49号→
山中のあたり→山小の前→JRアパート→弁天線に戻って北へ、
っつー感じのコースをランニング。
BGMはユニコーン「シャンブル」。

山中あたりの通学路、夜11時にはだーれもいないんだね。
車もたまーにしか通らない。

山中から山小前を通ってJRアパートまでの道を辿ってみる。
変わったとこと変わらんところがちらほらと。

15年経って家の形は変わっても、
15年ごときで人が生きるってこと自体は変わらない。
そんなことを思った。

JRアパートへ登る階段はこんなに小さかったかな。
おいらの22年の歴史が作られたあの部屋に明かりがついているぞ。
俺の知らない誰かがそこで生きてる。

22年間の学生時代の歴史に比べたら、
社会人になって6歳の俺は、まだまだ全然ヒヨっ子なんだね。

次は、44歳までにどんな歴史を作ろうかな?

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しばしば、過去を振り返るときに
なんかを失ったと感じるかたが多いのだろうけど、
なんかが無くなったんじゃなくて、
なんかが年の順に後ろに並んでるって考えてみよう。

以前は列の最後尾にいたが、今は後ろに人が並んでるってイメージ。

年を取った順に並んで、順序良く前に進んでいこうぜ。
そして多少の誤差はあれど、順番に並んで生きて、
順番に並んで死んでいこうぜ。

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■…2009年 2月 28日オンエア .......明日になれば
NHK土曜時代劇・浪花の華が最終回だった。
第4話くらいからちょこちょこ見始めたけど、ぐいぐい引き込まれていったな。
おもしろかった。

栗山千明さんは今日もお美しかった。
主演の窪田正孝さんはやたらと芝居がうまいと思った。

DVD化して欲しいな〜

■…2009年 2月 28日 .......百烈脚は四烈脚くらいだった
映画「ストリートファイター・レジェンドオブチュンリー」の
予告を見て、超つまらなそうな気配がギュンギュンしたので、
観に行った。

イオン新潟南の中のワーナーは始めて入るね。
ここでしかやってないんだもの。

にしても、何でいまさらチュンリーなんだろっか。
まいっか。見た。

やべー。
予想を1個も超えないつまらなさだった(^^;
ひたすら人が人を殴り殺すだけの映画。それだけ。

筋もなんもあったもんじゃないよ。

チュンリーを正義の味方っぽく見せようとしてるけど、
そんなこと全然なくて。

ガキの頃に父親を拉致されたお返しとして、
娘(ローズ)の目の前で父親(ベガ)をチュンリーが殴り殺す、って話。

ベガも極悪だが、チュンリーだって極悪だ。
ローズは死んでもチュンリーを許さないだろうな。

スピニングバードキックはちょっと格好よかった。
(逆さまで宙には浮けないから『逆立ち竜巻旋風脚』だったけど…)

■…2009年 2月 28日 .......エレクトゥーーーン
ピアノ教室でピアノ+エレクトーンのミニ発表会があって、
始めたばっかのおいらはまだレパートリーがないので
見学だけした。

エレクトーンなんか見るのも久しぶりだな。
へたすりゃ小学校の音楽室以来ではないか?

へー。エレクトーンって曲の進行とともに勝手にボイス(楽器)が変わってくように
プログラムできるんだ。

それって、つまりはビートマニアなのでは……(^^;

俺は楽器かビートマニアのどちらかをやりたいな。
ビートマニアで楽器をやるのはムリだし、
楽器でビートマニアをするのはイヤだな。

あと、エレクトーンのバックに打ち込みのドラムとかベースを
再生させてる方も多々いたけど、それってどうなんかねぇ。

リズム隊が打ち込みだと、
結局グルーヴの主導権を機械に握られてる気がして、気持ち悪いな。
カラオケじゃねーんだからさ。
せっかく楽器を弾いているんだから、人間がリズム&グルーヴを作り出したいもんだぜ。

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さて今回は発表会出なかったけど、次回からは出よう。
何弾こうか。

ステージに上がること自体は好きだけど、
ステージ上でのおいらはいかんせん華がない。

演奏自体に華がないから、華のある曲を選んだ方がいいな。
クラシック曲は興味ないからJ-POPがいいな。
でもあんまり思い入れがありすぎる曲(たとえば林檎さんとか坂本真綾さんとか)を
選んじゃうと、自分のヘタクソさにへこんでしまって弾けない気がする。

かと言って、あまりにも有名じゃない曲やるとキョトーンとされてしまうので
そこそこ知名度があって、なおかつそんなに思い入れが強くないJ-POPがいい。

あと、ピアノ一本の演奏はどうしてもしっとりしちゃって眠くなりがちなので
静かな曲はやめといた方がいい。
長い曲もやめといた方がいい。
3分未満を目安に、場合によってはテレビサイズのカットも視野に入れて。

以上を総合すると、YUIとかaikoとかかなぁ。
でも案外客層が上の年齢の方が多いから、ユーミンとか。

あみんの「待つわ」が何気に格好良くて好きなんだけど、
ちょっと奇をてらってるように見えちゃうかな。

他にはなんかあるかな。いろいろ考えよう。

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■…2009年 2月 下旬 .......左手力が必要だ
左手を曲げたり伸ばしたりしてたら、
ちょっと開くようになってきた気がする。

どこかで見た指の形

今さら、左手で箸を持つ訓練をしたり
左手で字を書く訓練をしたりするのは、意味があるのかな?

■…2009年 2月 下旬 .......夢の中だけ左利き
なんてことを考えて日々過ごしていると、
朝方に偶然つけたNHKで、
左手一本でピアノを弾く京都の方(内藤裕子さんって方)が
紹介されているのを見たりするから、人生ってのはおもしろい。

■…2009年 2月 下旬 .......そして、『左』を巡る話はここに行き着くわけだ
名波浩+増島みどり著:「夢の中まで左足」を読んだ。

ほぼ左足だけでサッカーを戦い抜いた名波さんを
増島さんが綴った本。

増島さんは、友達目線でスポーツ選手を書く人だと思う。
選手を上から語るのではなく、下から崇めるのではなく、平坦に客観的に記録するのでもなく、
友達を応援・心配するように書く。

その語り口が好きだ。

「とてつもない手間の果てのシンプルさ」
とか
「何より大切なのは、伝えたかどうかより、伝わったかどうか」
とか、
「代表はアピールしようとする場じゃなくて、
仲間を最大限に生かしきって、
死ぬか、生きるかっていう勝利をもぎ取ろうとするところでしょう」
とかとか、
端々に素敵な言葉が散りばめられてて、いちいちグッときたよ。

■…2009年 2月 29日 .......…は今年はないけど
そうか。このサイト9周年だね。

でも始めたのが2000年だから、
それ以前の、例えば高1〜高3の俺の無敵時代(英訳:The height of my life)は
このサイトに収録されてなかったりする。

ま、今から収録しようとも思わないけども。

サイト開設から9年、いまだに、
このサイトの日記は世界一おもしろい。
もちろん、俺にとって。
俺だけにとって。

それは9年経っても、きっと10年経っても揺るがないナルシシズムだ。


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