2008年11月に思ったこと。

■…2008年 11月 最初の週 .......いや、正確に言えば11/2〜8だから『第2週』なんだけどね
11月最初の週はひたすら色んなものを鑑賞したなぁと。
インプットインプット。ふっふっふ。

インプットばっかりだと俺の中で溢れてしまうので、
ここにこうしてアウトプットしていくぜ。

■…2008年 11月 2日 .......下北にサンデーに
日曜日は日帰りで東京へ。
下北沢でフーバーオーバーのワンマンライブだ。

ライブと、ライブ以外に思ったこともざっくばらんに。

----

・駅の中のコインロッカーの数が少なくて空いてなくて、
ウロウロしてたらコインロッカーを発見した。
ちょっとした奇蹟。でもだいぶ奇蹟。

・晩飯に、なんの気なしに
「千草」っていう定食屋さん(公式サイトはこちら)に入った。

そしたら芸能人のサインがいっぱいあった。(関根勤さんとかぐっさんとか)
有名な店なんかな?

そんなにおいしくなかったけどな(^^;
焼肉定食の豚肉は赤いとこ残ってたし、
ご飯べちゃべちゃだし(これは東京では言いっこなしかな)
そんなに安いわけでもなく、そんなに大盛りってわけでもなく、
特に印象に残るような店ってわけじゃないけど…

30年ここでやってるから、知ってる人も多いってことなんかなぁ。

・ちょっと早めに下北沢に着いたので少しウロウロしていた。
(正しくはコインロッカーを探し回ってただけだが)

シモキタ来るのは3回目っす。
いつ来ても道狭いね。
人がゴタゴタいるけど、あんまり殺伐とした感じはないと思う。

駅前の道端で、外人の男のバイオリン弾き2人&カホンを叩く女の子1人の組み合わせで
ストリートライブやってた。
うーむ。
新潟駅前では決して見られないような組み合わせだね(笑)。

カホンを横向きに置いて
(穴を下に向けて、でも穴をふさがないように宙に浮かす格好で)
立って叩いてたけど、ああいう叩き方もアリなのね。
アリなのか?

なんつーか、色んなものが雑然とした駅前だなぁと。
ごみごみしてて道狭くてきったなくて貧乏臭くて、
でも殺伐とはしておらず、
希望と名のつく浅はかなものがふわふわと漂ってる感じ。
ゴミ箱の中に夢と名のつくものの残骸が溢れかえってる感じ。

そのモラトリアム全開な感じは「大学構内」に似てるかもね。
でも「大学構内」にある清々しさは微塵もない。
ひたすらたばこ臭いよ。

ちょっと思う。
もし東京の大学に俺が進学してたら、
こんな駅前が心地よくて、入り浸ってたんじゃねーかなぁ。
いや、たばこ臭いから寄り付かなかったかな。
いやいや、もしかしたら、たばこだってやってたかも知れないよ。

----

いい加減ライブの話しよっと。
場所はCLUB Queってとこ。ファーストキッチンの地下。

100人も入らないだろーとタカをくくってたが、
250人くらい集まってた。下北沢ってすごい。
おいらはなぜか整理番号29番ととてもよい番号をもらってたので
2列目からガン見することができた。

2時間ほぼずーーっと、ベースの方の手の動きをガン見してた。
(ちょっと気持ち悪がられたかもしれない)
いやぁぜいたくだ。ベースがうまい人の手の動きを2mの距離でガン見できる機会、
なかなかないって。
じっくり見させてもらいましたって。

あぁ、ピック弾きってああやるのか、とか。
左手の運指には決まりがあるわけではないから、自分が弾きやすい運指を
自分で考えて見つければいい(見つけなければならない)んだな、とか。
左手親指は何をしているんだろう?とか。

いやぁもうほんとガン見してました。ハイ。

とにかく思ったことは、うまい人は
「力が抜けてるのに、力強い」ってことですねぇ。

ムダな力が入ってない。
そして電気楽器なのだから、力いっぱい弾けば大きな音が出るわけじゃない。
(↑ずっと打楽器ばっかりだった俺は、この感覚がまだわかってない)

うまいひとがギャーンと右手を自由に振り回してるのは
大きな音を出したいがためじゃなくて、
気持ちとか気合いとか、音にならないもの、目に見えないものを
表現するためなんじゃないかと思う。
そのための振り付けなんだと。

いやぁ〜。満腹。

おいらもやろっと。勉強と練習をしよう。
まずは3年やってみようって。
一生懸命やろうって。

ギターやキーボードよりは、ベースならまだモノになるんじゃないかな、っつー
気がしている。勘違いかもしれない。
まずは3年間、大いに勘違いしようぜ。

・ガン見してて思ったけど、このベースのかたは暗い方なんだなぁ、って…(失礼)
ほとんどMCに参加しないし、参加しても微妙に話のポイントがズレてるし。
ぶきっちょなんだな、って。好感が持てる。
あ、新潟県出身のかたなんだ。それも好感が持てる。

・にしてもこのバンド、Vo/Gの女の…子、と呼ぶには
喋りがおばちゃんっぽいっつーかおばあちゃんぽいっつーか、
ポップでキュートと表現するのに少々ながらも断固としたためらいを感じるような、
写真だとだましてるけど目が超細いような、
何かヘンで、スーパー天然でスーパー天才ちっくな
岩沢正美さんの、ワンマンバンドなんだね。あからさまに。

ギターが2回/ベースが2回/ドラムが4回メンバーチェンジしてる、
よーするにオリジナルメンバが岩沢さんだけで、
なおかつ全曲の作詞作曲が岩沢さんなので、
ひとりバンド、だよねぇ。

でもなぁ。全曲格好いいんだよな。
新曲も1曲演ったけど、やっぱり格好よかったんだよな。
またCD買いたいしライブも観たいな。
次が出るまでにバンドがあればだけど…

・にしても、250人くらい客がいたけど暗い男率が多かったなぁ。
ライブは好きだけどはっちゃけたり踊ったりはしませんよ、みたいな。
のらないわけじゃないけど大声でコールしたりはしませんよ、みたいな。
ハハハ。

岩沢さんを「見に来る」感じの客なのかな。
かわいいかなぁ。

いやぁかわいくないって。
かわいくはない。格好いいけど。

----

ライブを堪能した後は、池袋23:35発のバスが出るまで独り呑み。

まずは松屋でカレーと生野菜とビール。
この時点でお腹いっぱい。

続いてチェーン店「わん」に入った。
わんはいいチェーン店だ。
越乃景虎、吉兆宝山、富士山麓とちゃんぽんした。

バスの中では一瞬も目が覚めず、気がついたら新潟にワープしていた。

----

■…2008年 11月 6日 .......南長潟バス停から徒歩25分くらい?
木曜日は会社を定時で逃げ出して、
新潟テルサでTEAM NACS FILM TOUR「N43°」を鑑賞した。

つーかテルサ入るのいつぶりだっけ…?
全然思い出せないぞ。

ナックスの5人がそれぞれ監督したショートフィルム5本+プチトークショー。
ちゃんと5人とも新潟に来てくれてよかったよかった。
ご多忙なところお疲れ様です。

思ったことを2題。

・いいぞいいぞ安田さん。
連続テレビ小説で安田さんを初めて知った、みたいな安田さんビギナーには
是非このショートムービーを見せつけてやりたい。

安田さんの中の暗すぎる闇を、
ちょっとだけ世間におすそわけして見せてくれるムービー。
これは貴重だ。
(なかなか見せてくれないんよね。安田さんといい社長といい…)

特殊メイクを施され、鎖につながれて苦しみ悶えるシーンなんか最高だ。
もっとやれ。もっとだ。
「北海道が生んだ平成の怪優」と世間に認知される資質と資格を
安田さんは持ってる。後世に名を残せると思う。
だから、やれ。もっとだ。徹底的にだ!!!

・シゲさんがこの公演の次の日(11/7)が誕生日、つーことで
モリさんの合図で客が全員立ち上がってハッピーバースデーを唄う、
っていうサプライズをやったのだけれど。

感動したのは、
トークショーの冒頭でモリさんが「立ち上がるリハーサル」をやったこと。
「2時間座って映画見ててお尻痛いですよね、いっぺん立ち上がってみましょう」とか言って。

2時間座ってた客がいきなり立ち上がるのには準備いるよね。
ひざかけをしまったり、カバンを足元に置いたり。
いっぺん立ち上がったことで、お客さん全員がその後の本番サプライズに向けての
準備ができた。

こういう、細やかな心づかいには感動するなぁ。
モリさんのアドリブなのかな。スタッフとの打ち合わせがあってのことかな。
どちらにしても、こういう細かいところにこのチームの底力を感じます。

舞台に立つものとしてこういう心づかいは大切だと思う。

…というようなことを、アンケに書いて投函した。
普段アンケなんか書かないが、あまりにも感動したので。

■…2008年 11月 7日 .......数と、認知度と、イメージ操作
金曜日は日帰りで東京へ。
舞台「幸せ最高ありがとうマジで!」と観た。
作・演出:本谷有希子、主演:永作博美。
於:渋谷PARCO劇場。

って、渋谷PARCOっててっきり駅と直結してると思い込んでたので
渋谷についてだいぶ焦った(--;

なんとか案内板を見つけて行くことができたけど。
毎回なんかしら必ず迷うから、ほんと渋谷って嫌い。

----

どうも舞台に圧倒されすぎて、感想が言葉になって出てこない感じ。

ひたすら、本谷有希子の描く頭のおかしい人々と、
それを具現化する俳優陣に圧倒されていた。

生半可な頭のおかしさではない。
筋の一本通った頭のおかしさだ。

おいらも頭がおかしい人を目指すなら、
筋が一本、芯の通った頭のおかしい人を目指したいもんだね。

この芝居を観て「頭がおかしい人ばっかだったね」と感想を抱くヤツ(もちろん俺もだ)、
お前が頭がおかしくないってことを誰が証明できる?

毎日の生活は不幸と隣りあわせで、
ちょっと叩けば簡単に絶望の淵に立つことができるような日々を、
なんとかまともな顔して過ごしてられるのは、
頭がおかしいからじゃないのか。

まともなフリすんなよ。バレてっから。

って、とこですかね。
うーん。
なんか、言葉が出てこんのよね。

もっと、本谷有希子の描く人々を見てみたいなぁって
純粋に思った。この人にハマろうと。
いやむしろもうハマっていると。

舞台のDVDや本を買い集めてみるかな…

でも、どうだい?
おいらがハマる作家/漫画家って結構ベタだと思うんだけど。
これまでハマってきたのはCLAMP、若木未生、篠原一。
ここに来て本谷有希子。
相当ベタだと思うけど…

と、ここまで書いて気がついたけど、上記に挙げた作家が全員女性だね。
ヴォーカリストと同じように、女性のクリエイターにしかハマらない性質なのかね。

----

舞台を堪能した後は、池袋23:35発のバスが出るまで独り呑み。

まずは松屋で豚丼と生野菜とビール。
この時点でお腹いっぱい。

続いてチェーン店「わん」に入った。
わんはいいチェーン店だ。
シーバスリーガルをかぷかぷ呑んだ。

バスの中では一瞬も目が覚めず、気がついたら新潟にワープしていた。

----

■…2008年 11月 8日 .......レッツハムサンド
土曜日はレイトショーで「ハンサム★スーツ」を観た。
T-JOYで。客6人。
レイトショーならそんなもんかなぁ。

ざっくばらんに。

----

・北川景子さん、かわいいなぁ…(^^;;;

いやね、これまであんま「かわいいな」って気持ちでこの人を見てなかったのね。
どっちか言うと「がんばってほしいな」とか「すくすく成長してほしいな」みたいな
気持ちばかりだったのね。

でもなんか今回はかわいいなぁ、と。
歌で言うと

  ♪ああーあーあーあー きみはー (ちゃらっちゃっちゃっちゃちゃっ) 変わった〜

って感じ。

演技もだいぶ、クサさっつーか演技演技した鼻につく感じが抜けて
自然になったなぁ、と。

この人、ちゃんとすくすく育ってるんだなぁ。えらいなぁ。

----

・「なりたいものになったら幸せなんですか」っていう大島さんのセリフは
ちょっと示唆に富んでると思う。

何かを手に入れたら、なりたいもになれたら、
それだけで幸せと言えるのか、と。

もちろん手に入れたときは幸せになるだろうけど。
それが幸せのすべてではないよね。
そこは誤解しちゃならんよね。

この映画では主人公が容姿を手に入れたけど、
例えばお金、就職、学校に合格とか。

手に入っただけで幸せなんですか、と。
そこで満足しちゃったら幸せはどんどん薄ーくなっていくんじゃないの。

日々、貪欲に。

----

・まぁ、最後の20分の展開はちょいと唐突な感じで残念だったなぁ…

そんな簡単に(男も女も)気持ちをコロコロ変えるものかな?なんて
思ってしまいました。
まぁ、話をラストまで転がすためだからしょーがないんだろうけど。

----

・谷原さんがハンサム&クール&ヘンなことは言わずもがななので
ここでは言及しましぇん。

----

・最後に、エンディングクレジットの
「My Revolution 作曲/小室哲哉」の文字が哀しいねぇ。

発生する印税は誰が受け取るんすかねぇ。

----

■…2008年 11月 初日 .......遅ればせながら、11月になりました
では申し遅れましたが、11月初頭の決意。

さて…

そろそろ、本気になる季節だな。
タラタラやってねーで。
本気込めて、タマシイ込めたものを作る季節だ。

ギターソロを弾けるようになりたいなんてひとっつも思わないけど、
ベースラインを作れるようにはなりたいなぁ。
うん。なりたい。

で、ベースでアドリブのフィルインを入れられるくらいの
スキルを身につけたいな。最終的には。

何年かかるだろうな?
ひとりではムリかもしれない。

まぁ、ひたすらに勉強と練習の繰り返しだな。
それ以外に進歩する道はない。
近道などどこにもない。だけど、全ての道が遠回りであるわけでもない。

ただ、そこに道があるだけ。
それを一歩ずつ進んでいくだけ。

飽きないで続けられるように、自分をコントロールしていかないとね。

あと、勉強と練習のどっちかに傾いていてはダメだな。
本読むだけじゃ何も身にはつかない。
でも闇雲に同じこと練習するだけだと幅が広がらないし、すぐ飽きちゃうでしょ。
バランス取っていかないと。

■…2008年 11月 初日 .......ということで
11月はベースの練習「量」を確保することを行動目標にする。
まだ、練習の質がどうこう言える段階に達してない。

まだまだ、練習すればするほど上手くなる段階だから簡単だ。
とにかくやればいいだけ。それが入門編ってことでしょ。

■…2008年 11月 初日 .......あと、
来年の1月ガタケに出ようとは思ってるけど、
CDを作る企画はまだ見えてこないな…

11月はベースの練習量を確保して、
衝動がやってきたら衝動的に作詞or作曲をする、ってモードだ。

そんななので、ゴールになるような作品の形が見えてこない。
どうしようかね。

かと言って「ベースなんか弾けねーよエス佐藤」ってタイトルのCDは
作りたくない。
「弾けねー」とは決して言いたくないのだ。
ピアノやギターと違って、だ。

■…2008年 11月 初旬 .......そろそろ
聴きたいな、と思う曲。
・チャットさんのシングル全然買ってねー。買わなくちゃ。
・千と千尋の神隠しのテーマ曲?
・まりもっこりのテーマ曲?

■…2008年 11月 2日のスピンオフ .......バスに揺られながら思ったこと
そう簡単に曲なんか産まれないんだな。

例えば5分の歌をCDにして残すとする。
やらなきゃならないこと・作らなきゃいけないものは、
詞。メロディ。アレンジ。録音。ミックス。マスタリング。さらにはCDプレス。

5分のCDを聴くのにかかる時間は5分だけど、
その5分に辿りつくまでに膨大な人の手間と時間がかかってる。

そんな想像をしてたら、ちょっと泣けてきた。
あぶないあぶない。

■…2008年 11月 3日 .......満を持してあの曲に詞をつけようと思ったが…
曲先で詞を書くのはこんなに難しいのか、と実感する。
なんか両手両足縛られてさらに猿ぐつわをかまされた気分だ。

まともな言葉がなかなか出てこない。
練習あるのみじゃ。

■…2008年 11月 3日 .......俺は食ったから文句を言うぞ
さんぽう亭のCMが余りにも流れるので、食いに行ってみたよ。
「にらそば」。

いやーー。残念な味だった。

油食ってるみてー。
超油っぽいのに、全然コクがない。

具のにら、たまねぎ、きくらげ、
それぞれ自体がまずいわけじゃない。
たまねぎなんかちゃんと炒まってて甘くておいしい。

ただただ、それぞれのうまみを組み合わせることができず
料理としてまとめることができなかった、
さんぽう亭のみに罪があるね。

■…2008年 11月 初旬 .......俺は会社でも文句を言うぞ
「やることやって、文句も言う人」になりたいな。

(他人がそうなってほしいとはあんまり思わない。あくまで俺の理想)

でも文句言うのは苦手だ。
普段は「やることやって、文句言わない人」の顔をしてることが多い。

でも、ガマンならないことにはきちんと文句を言っていく。
できれば。

「やることやんないで、文句は言う人」は
社会人として最悪なので死んでほしいっすね。

「やることやんないで、文句も言わない人」には
生きてて楽しいか?と問いかけてみたいものだ。

■…2008年 11月 初旬 .......うたえバンバン
カラオケで歌いやすい曲ならば「いい曲」なのか?
そうでもないでしょーよ。

歌いやすい曲じゃなくて、歌いたくなるような曲がいい曲なんじゃないか。

歌える曲が唯一絶対の正解ではないが、
ひとつの正解であることは確かだ。

だから俺は林檎さんの歌をカラオケで歌いたいと思うし、
音ゲーの曲をくちで歌いたいと思う。

■…2008年 11月 初旬 .......↓これ、なんかの予告編にありそうなコピーじゃない?
「ぼくは、きみの壊し方を知らない。」

■…2008年 11月 7日のスピンオフ .......独り呑みしてて思ったこと
なんか、いつまで経ってもカクテルのこと全然わかんないんすよーって
言ってる自分がシャクにさわってきた。

どこにでもある定番の定番なカクテルの作りくらいは
知識として持ってたいもんだなーと…

ブラッディメアリってジンベースだっけ?ウォッカベースだっけ?
カンパリってなに?ディタってなに?
カシスって?カルーアってなんじゃ?
マティーニってどう作るんだ?

みんな、1000円程度の本一冊買って熟読すれば済む話じゃんか。

わからんわからんといつまでも言ってるだけじゃなくて、
わかろうとしてみることが必要でしょ。アタマ使って覚えよーぜ。

■…2008年 11月 初旬 .......日常
5つの洗い物、あなたが好きな順位は?
・食器を洗う
・服を洗う(洗濯)
・体を洗う(風呂)
・歯を洗う(歯みがき)
・部屋を洗う(掃除)

…なんか心理テストみたいだけど、解答なんかないからね。
むしろ誰かに解答をつけてほしいくらいだ。

■…2008年 11月 初旬 .......あなたは何も悪くない
バスセンターの高速バスチケット売り場で
ハゲオヤジの屁みたいなクレームを延々聞かされてたおばちゃん。

俺は10分くらい無駄に待ったけど、おばちゃんは何も悪くない。

「あなたは何も悪くない」と、ちゃんとおばちゃんに言えた。
悪いのは全部ハゲオヤジだ。
クソみたいな人間に謝る必要、どこにもないよ。

■…2008年 11月 初旬 .......あなたは何も悪くないパート2
カップヌードルは何にも悪くないでしょーよ。
食べ物のそばに殺虫剤を置いとくようなアホが悪いんでしょ。
クソみたいな人間に謝る必要、どこにもないよ。

■…2008年 11月 12日 .......郊外というもの
夜、ちょっと走ってみた。
冬場もできれば週1くらいは走りたいものだけど…
体が走ることを忘れてしまわないように。

午前0時半のイオン新潟南って、さみしいとこだな。

時々車が通るけど、誰も止まらない。
明かりは煌々と点いているのに、人の気配が全くしない。
なのに明るい。
そのギャップがさみしい。

ひとは一人では生きられない、とはよく言われるけれど、
常に大勢の中で生きているわけでもない。

一人になりたいときは、逆にイオン新潟南に来てみなよ。
深夜に。

■…2008年 11月 下旬に向けて .......気負わない決意を固める
11月終盤は久々なひとと逢う企画が2本。
けれど、確認。

俺は盛り上げることはできない。
盛り上がることはできる。
それしかできない。

■…2008年 11月 19日 .......ダイヤモンドダスト
新潟市内に初雪が降った。
平年より5日早かったんだって。

地球温暖化に真っ向から反発する、新潟からお送りしています。

■…2008年 11月 22〜23日Part1 .......キッドアイラックブックダイバー神保町
11月3回目の上京。
1、2回目が日帰りだったけど今回はようやく1泊2日で。

でも「1泊」じゃなかったよなぁ…「0.3泊」くらいだったなぁ…(^^;

喜怒哀楽に溢れた2日間を、イベントをピックアップして残しておこう。

----

池袋駅東口出たとこのマツキヨのとなりの喫茶店(服部珈琲舎ってとこ)、
看板で昔ながらのカレーを謳ってて、なんかうまそうに見えたので食ってみた。

…ちっともうまくねー。

全く辛くねーし。コクもねーし。具がちーちゃいし。量はフツーだし。
これで1050円はスーパーぼったくりだ。
松屋の350円カレーの方がよっぽどうまい。

食ったからまずいって言えるもんね。
看板見たりガイド本読んだりサイト見たりしたって、
結局味わってみなきゃほんとのことなんていっこもわかんないわけ。

「味わう」ことだね。なんでも。

--

特にすることないので神保町へ。
今日の集合時間の2時間前についてもーた。

今日のお店の場所を確認しよう、と歩いてたら
「BOOK DIVER」っていうちーちゃい古本屋が目に入った。
なんか見たことある…

あぁ。ここ、モヤさまで来てたとこだ。
中に、お茶とお菓子ご自由にどうぞコーナーがあって、
大江さんがお茶をこぼしたとこだ。
いつの回だったかな。
(後日調べたところ後楽園の回だった)

興味本位で店に入った。
チョー狭い。本棚3列くらいしかない。
でも、画面で見たときにはそんな狭くは見えなかった。

画面だとものの大きさ、距離感が狂って見えるけど、
特に奥行きが顕著に狂うと思う。
狭い部屋が広く見えたり、その逆もしかり。
なんでかな。

--

神保町は古本屋街なのに古本屋には行かず、
スポーツ用品店でなんとか6時まで時間をつぶした。

つーことで、
1999年卒の代の物理部員だけが集まる会、通称「35代会」を開催。
8人中7人来たので出席率は素晴らしいと思う。

すげー久しぶりな人も、夏の花火で逢った人も。
日々お忙しいところ集まっていただき、ありがとう。
俺は日々ヒマなので新潟からでも参加できます。
つーか新潟にいるの俺だけ。

不思議なもんで、集まると空気感がぶしつ(=部室ではなく物理実験室の略)になるんだな。
10年くらいでは変わんないんだな。あのまんまなんだな。
昔話に浸りすぎることもなく、真面目な話や熱い話に偏ることもなく。
どうでもいい話をいつまで経っても飽きずにしてられるってのは
楽しいもんですな。

結局4時間喋った。お店1回も変えなかった。

また開催しようと思うが、これだけの人数が集まることはもうないかもなー。
30手前、まだ誰も結婚してないこのタイミングで開催できたのは
なかなかよかったのではないかと。
間もなく結婚する(はず)の人は約2名。

とか言いつつ40になっても全員集合したりして。
どーなるかねぇ。
40になってから考えよう。

4年に1回のオリンピック的なイベントにしようかな。
そのくらいのスパンだと、近況報告のネタがいい感じにあっておもしろそう、
とか今思った。

終了後はsao(間もなく結婚するはずの人)のうちに3人が泊めてもらった。
高いカルヴァドスを1杯もらった。
いやぁーたいへんおいしい。高い味がしたね。
こいつぁ毎日でも呑みたい。
毎日呑むにはとってもとってもとっても高くつくのだろうけど…

エミュでスーパーマリオワールドとかやって、結局4時くらいまで起きてたと思う。

--

■…2008年 11月 22〜23日Part2 .......終バスで帰るってば池袋
上京2日目。
saoが札幌に行くっつーので、朝7時くらいに家を出た。

さてさて、夜7時の舞台まで12時間をつぶそう物語の開演です。

--

とりあえず劇場のある池袋に出る。
よく考えると、この時間に池袋に出る理由は全くなかった。
でも出ちゃう。そんな俺です。

かつやで朝メシ。

仮眠しようと思ってマンガ喫茶に入ったけど、
興奮してんのか寝つけなかった。
じゃあ、ってことでシャワーを浴びることに。

マンガ喫茶のシャワーってどんな感じかいな、と思ってたけど
このお店はなかなか清潔で良かった。
500円でタオル+シャンプー+ボディソープのセットを売ってくれた。
いい感じだ。

セットの中に歯ブラシも入ってたけど、そんなしょぼい歯ブラシ目じゃねーぜ。
持参の歯ブラシで歯を磨いた。

--

同じビルにあった中華なお店で昼メシ。
安くてなかなかよかった。
本当は昼から呑みたかったけれど、寝不足と夜の舞台を考えると
ここで体調は崩せないので、やめといた。

でも呑みたかった。
隣の宴席に運ばれていくビール瓶を横目で見ていた。

--

渋谷に移動。
徳井さんと加藤ローサが出てる映画「天国はまだ遠く」が
新潟でやらなそうなので渋谷で観よう、と事前に目をつけていたのだ。

で、映画観た。

うーーーん。いまいち。

とっっても孤独な2人、って役柄だと思うのだけど
ふたりとも小奇麗過ぎてちっとも孤独に見えない。

そしてふたりともちっともえろくない。
あーでも最後の方の夜のシーン、
ローサがうつぶせで地面に寝くたばってるとこだけはちょっとえろかった。

なんか、エピソードを散発的に並べてるだけで2時間経っちゃったって感じだなぁ…
連載の少女マンガみたい。
小学校高学年向けかな。

あーでも小学生向けなら、もうちょっとわかりやすく2人がベタベタしないとダメか。
中学1〜2年向け。

--

渋谷は歩きにくい。いつ来ても好きになれない。

でも最近、どんな人ごみでも一人になるすべを覚えてきた。
歩きながら周りの雑音を気にしない。
どうしても気になるときは音楽を聴く。

東京では音楽が手放せないです。うるせーから。

--

新宿に移動。
にしても今回は移動が疲れる。
寝不足なのにヒマ、ってのが一番疲れる…

なんかやることが決まってれば寝不足でも平気なんだけど。
今回は近年ではまれに見るほど移動が疲れた。
まぁ年もあるかもね。

山手線1周寝っぱなし、とかやれば良かったかなぁ。久しぶりに。
時間つぶれるし寝られるし、マンガ喫茶より疲れ取れるかも。

saoに推薦されたので、新宿中村屋でカレーを食った。
(食ったのは新宿本店2階の「ルパ」ってお店)
一杯1470円。重厚なお値段だね。

さすが、お値段に見合ううまさ。これは明らかにうまい。
コクがあってまろやかなのにきちんと辛い。
けどヒリヒリしない。お上品な辛さ。

まろやかであることと、スパイシーであることは相反しないことを知った。
両立するのだ。
まろやかにしたので辛くなりませんでした、は嘘なのだ。

カレーは辛いものだ。そこんとこ忘れるなよ諸君。

きっちりと1470円ぶん楽しませてもらった。素晴らしいねぇ。
こういう素晴らしいものを作れるお店なら、
原料費の高騰を値段に反映するのはダメではないと思う。
つぶれる方がよっぽど罪深い。

いや、原料費が高騰したからこのカレーが1470円であるとは限らないな。
もとから1470円なのかも知れない。
理由はどうあれ、お値段に見合ったクオリティだと思った次第。

--

再度、池袋に移動。
ようやく今日のメインイベントの舞台です。

1年に2回國府田マリ子をナマで観ることになるとは思わなかったなぁ…
なんて思いつつ入場。
岸野幸正さんが座長を務める岸野組の公演であります。

時代劇コメディ、なのになんか最後が火サスみたいだった(^^;
でも迫力あったな。迫力ある火サス。
おもしろかった。

そんな中、國府田マリ子(39、既婚)がねぇ…

舞台では、芝居によって人を描き出すことができると思う。
(仕草、間、声の強弱、等々…)
それは技術だ。
技術は磨いて伸ばすものだ。伸ばせるものだ。

なぜ國府田マリ子は、いつまでたっても國府田マリ子しか描き出すことができないのか?

少し、いや今日はかなりもどかしかった。
そして悔しかった。なんでこの人は。

もうムリなのかなぁ。悲しい気持ちになってきた。

これからどうしたいのか、どうなって行きたいのか、
本人がいちばん考えなければならないところに来ていると思う。

國府田マリ子の魅力ってなんだ?
國府田マリ子の能力ってなんだ?

結局、根っからのアイドルなんかなこの人。
まわりのプロデューサー、クリエイター(作曲家、演奏者、演出家、脚本家、芝居のできる俳優)、
そしてファンに祭り上げられないと輝かない人。
祭り上げられることが仕事の、偶像。

ただの偶像ならば、成長は必要ない。

でも…俺は成長するひとが好きだよ。
成長すれば何かが変化する。変化することは怖くないよ。
変わらないで居続けることは、必ずしも価値となるわけじゃない。

だから、國府田マリ子は変わって欲しいと思う。

声と演技力が変わらないまま、首筋のシワだけが増えていく39歳。
このまま、ただ枯れていく姿だけを見続けなければならないのか?

--

バスの時間まで、池袋でひとり呑み。

カウンターの右隣の席の、声のでかいヤリマン女がうるさかったなぁ。
男に向かって自分の男性経験を声高らかに語ってた。
三またかけてたけど、実は全員セフレで付き合ってる相手はいなかった、等々。

そいつが、
一人でいたくない、誰かといたほうが安心するのってことをしきりに言ってたんだが
そんなことあるんかな?
私寂しがり屋なの、ってアピールかな。

俺にはわからんなぁ。誰かといたほうが安心するだなんて。
だからまだバージンなのかね?
エクストラバージン。

つーか、あいつらどうせこの後どっかでヤるんだろ?

いかんいかん。卑屈過ぎる。
年かな。

--

今回もベロベロで深夜バスに乗った。
ただ今回は、バスで1回だけ目が覚めてトイレに行った。

その後もベロベロだったから覚えてないけど、
誰かに強めに文句を言われたような…?
幻聴だったか?

なんか朝新潟について妙にムカムカしたのだけど、
なんでムカムカしてるのかがわからんかった。

いじょー。

----

■…2008年 11月 22日〜23日おまけ .......予習として復習
東京までのバス+東京での移動中、
改めて林檎さんの無罪/勝訴/加爾基の3枚を聴いたのだが。

しっかしまぁ改めて思うに、無罪の時点ですでに
非常にバラエティに富んだ、とっ散らかった、わけのわからんアルバムで、
しかしただただ格好のよい曲ばかりだったんだなぁ。

10年ごときで色あせることがないどころか、
何度聴いても聴くほどに色深くなっていくような。

勝訴はより派手になった感じだったんだな。
勝訴の方が当時たくさん聴いたはずなんだが、インパクトつよく残ってる曲は無罪の方が多い。
(単純にカラオケで入れた曲が無罪に多いだけかもしれない)

加爾基がマニアックすぎてわかりづらいって言ってた人が当時いたような?
無罪の時点でもう十二分にマニアックだったじゃん。
なに聴いてんの。

林檎さんライブは次週です。

■…2008年 11月 の…いつだったかな .......中旬くらいだったかな
BSNで深夜3時頃、
天気予報をループで流してる映像のバックで曲が流れてて、
しずかな曲で、女の人のウィスパーな声で、
歌詞に「目もくらむほど 息もとまるほど」ってとこがあって、
こりゃあいいなぁなんだかいいなぁ、と思ってペロッと調べた。

1分で見つかった。ふむふむ。
クラムボンのボーカルの原田郁子さんのソロアルバム「ケモノと魔法」に収録された
「青い闇にまっさかさまに落ちていく星を知っている」って曲。

ふーむ。良いな。
これは衝動買いかな。衝動買いだな。
HMVでレッツ通販。
いつの間にか新潟の店舗がなくなったHMVで、ネット通販。

■…2008年 11月 28日 .......かわいいフリしてあのおばさん割とやるもんだねと
深夜、何気なくNHKをつけたら「SONGS」にあみんが出てた。
へー。あみんって再活動してるんだ。
全然知らんかった。

24年ぶりの再始動は「おとなのクラブ活動」なんだって。
くー。格好いいぜコンチキショー。

すげーな。プロが金をかけておとなのクラブ活動しちゃうんだぜ。
人気と実力があるからこそ公然とできちゃうことだよね。

岡村孝子さんは46歳か。
おもろいことやるにあたって、46なんてまだまだこれからな年齢なんじゃないかな、と
勇気をもらえます。

■…2008年 11月 29〜30日 .......スーパーアリーナにたまりーな
11月最終週は、11月4回目の上京。

11月は、近年でも稀に見るほど濃密な毎週末を過ごしたのではなかろうか。
今はわからんけど、今後「2008年11月」がひとつのターニングポイントになるのでは。
いやならないのでは。

こちらもピックアップでお送りしていこう。

----

さいたまスーパーアリーナにて、生林檎博'08。
ねーちゃんと共にナマ林檎さんを堪能した。
「博」の名にふさわしく、名曲揃いの2時間でありました。

なんだろう、林檎さん。
かわいらしくて、美しくて、えろい。ぜんぶ持ってる。

舞台上で林檎を刻む、なんて。
サンバで阿波踊り隊、なんて。
どうやって考えつくんだろう?

どうもやってないけど考えついてしまうんだろうな。きっと。

包丁を肩に構えてたたずんでる姿には圧倒されっぱなし。
あーおそろしい。

ふと、美空ひばりと比べてどっちがおそろしいんだろう?とか思った。
美空ひばりのこと何も知らんけど、「姫」なイメージで共通するところがあるような気がする。
なんとなくね。
独創して独走するおひめさま。

こっからは深読みコーナー。
前が白、後ろが黒の服を着て、
左側がショートヘア、右側がロングヘアの髪型で、
舞台上で林檎を切り刻んでいる。

これまで過剰なまでにシンメトリーを貫いていた林檎さんが、
過剰なまでにアシンメトリーな姿をして、
「自分の名前」を切り刻んでいる。

これまでの10年をリピートしようなんて思ってないぜ、
新しいことガンガンやってくぜ、っていう意思を感じないか?

10年を2時間で振り返るいいとこどりの選曲をしてくれたけど、
懐かしいなぁと全く思わなかったのは、考えてみればすごいことだな。
常に現在進行形で突っ走って欲しいと思います。
なんとかついていきます。

いやぁ、それにしても包丁を肩に構えた林檎さんが怖かった。
山姥なんか見たこともないけど、山姥ってこのくらい怖いんじゃないかな。
いや林檎さんの方が怖いか…

--

大宮駅でねーちゃんと別れて、東京駅まで新幹線移動。
土日きっぷはラクでいいね。

東京駅八重洲口を出たとこのなか卯で食ってたら、
隣の席の人が林檎博グッズのエコバッグを持ってた。
特に話しかけなかった。

さらに移動して、うえとしさんちにお邪魔した。
22時〜7時まで、大事なことと大事じゃないことをしゃべって、
出てきた単語ベスト3は:

1位「結婚」
2位「さまぁ〜ず」
3位「万代のあいうえおっていう居酒屋で昔ムーさんとじんと3人で呑んだ」

でした。

--

次の日、川崎でお風呂に入った。

当り前のことかもしんないけど、
「サウナ」って書いてあったら「お風呂」って意味なんだよね。

なんか「サウナ」って書いてあると、
サウナしかなくて風呂がないイメージを持ってたんだけど、
そうじゃないんだよね。
銭湯がなかったら「サウナ」に行けばいいんだよね。
覚えた。ようやく。

おわり。

----

■…2008年 11月 30日の後 .......プロフェッショナルと
プロのスポーツ選手にとって、
死ぬほどがんばるのなんか当り前なんだなぁ、と。

死ぬほどがんばっても手に入らないものの方が多い。そんな世界だなと。

けど、個人にできるのは死ぬほどがんばることだけだ。

もちろんがんばり方を考えたり修正したりするのは必要だけど、
結局できることは、死ぬほどがんばることだけだ。

逆に言えば、死ぬほどがんばった人だけが
がんばり方を考えたり修正したりすることを許される。

死ぬほどがんばりもしないで、がんばり方ばかり考えててもダメなんだぞ、と。
まずは死ぬほどがんばってみることだろう、と。

さて我々凡人はどうも、
死ぬほどがんばればなんでも手に入ると考えてしまう向きがあると思う。

そんなことないのにね。

それは、死ぬほどがんばれる人が少ないぶん、
死ぬほどがんばれる希少な人が何かを手に入れるのを見て、
死ぬほどがんばってない人が「そりゃ死ぬほどがんばれば何でも手に入るでしょうよ」って
ひがんでるだけなんじゃないのか。

ひがむ前に、まず死ぬほどがんばってみることじゃないか。
それ以外に何ができるって言うんだ。

■…2008年 11月 30日の後2 .......ノンプロフェッショナルと
とはいえ、無理をしすぎることは誰も幸せにしない。
自分のキャパを省みずに無理ばかりすると、壊れてしまう。

ただ、
かといって全く無理しないでいい、というわけじゃない。
時々は無理もしないと何も手に入らない。

そう、時々がいい。
無理をするのにもタイミングが重要だ!

普段は無理せず、ここだ!という時に無理するためのエネルギーをためとけ。
ここだ!という時を察知するためのアンテナを整備しとけ。

ちなみに俺の場合は、無理するかどうか迷ったら
ちょいと無理する方向に持っていくほうが、成功例が多い気がする。

■…2008年 11月 全体 .......なんか恒例になっちゃったが
ここから先は、11月に思ったどうでもいいことコーナー。
今月も張り切って参りましょう。

■…2008年 11月 全体 .......酔わなきゃやってらんないのは、昔から変わってないだろうけど
相次ぐ大麻関係のニュース、そして若者の酒離れが叫ばれる昨今。
そんなにクスリで酔いたいかねぇ。
酒でいーじゃんか。

酒と音楽と自分に酔ってるおいらにはわからん。
わかる気もない。

まぁ、ドラッグもセックスもいらないけど、
音楽がなかったらあっという間に死んでしまうよ俺。

息してるだけの屍になる。

■…2008年 11月 全体 .......田舎のお嬢さん
ブラジルのお酒&カクテルが気になる年頃。
カシャーサって?
カイピリーニャ?
バチーダ?
ピニャカラーダ?

■…2008年 11月 全体 .......会社で。
「これ、聞いてもわかんないだろうな」と思うことをあえて人に聞いて、
自分が何をわからないかを発表することはプラスなことかもしれない。

たとえ、すぐ解決しないにしてもだ。

そして解決した後に、自分がどのように解決したかをもう一度発表することは
さらにプラスなことかも。

■…2008年 11月 全体 .......会社で。
もし魔法が使えたら。

やるべきことやらないで、
催促したら「じゃあお前がやれば?」と逆ギレする人、
チンカスになーれ。

ウンすじでもオッケー!!!

■…2008年 11月 全体 .......会社で。
不思議なものだ。

言い訳や能書きがうまければうまいほど、大きな金を動かせるのであれば、
人は言い訳や能書きのスキルを磨こうって考えちゃうよね。

心の底から、気持ち悪いね。

俺は、良いものを作りたいな。
ほんとに、ただそれだけなんだけどなぁ。

■…2008年 11月 全体 .......食っちゃダメなのに食いたくなるなら、食いたくならないようになろうというアプローチ
そうか、「人間が養分を摂取しなければならないタイミングと量」と「空腹感/満腹感」は
それほどシンクロしてないんだ。

つまり、本当は食べなければならないのに腹が減らないことがある。
または、本当は食べなくてもいいのに腹が減ったり、
十分食べたのに満腹にならかったりすることがある。

例:
・8時間何も食してないのに、楽しすぎて腹が減らない。
・ヒマな休日、3時間ごとに腹が減る。
・TV見ながらメシ食ってると、満腹感がなくてたくさん食ってしまう。
・早食いすると満腹感がなくてたくさん食ってしまう。
・甘いものは別腹。

つーことで、食う量をコントロールしたいときは
食う量そのものをコントロールすると同時に、
空腹感/満腹感をコントロールするといいんだね。

どっかに書いてあったことの受け売り:
・脳が温まると腹が減らない。脳が冷えると腹が減る。
・運動してポッポした状態だと空腹感が減少する。
 なので、食う量を減らしたいときは食事の前に運動すると
 早くお腹がいっぱいになって良い、かもしれない。

■…2008年 11月 全体 .......タカラ缶
京都でお好み焼き屋さんに行った時、
酎ハイの欄に「アカ」っていうのがあって、なんだろこれ?って話をしてたけど
焼酎+赤ワインのことだそう。
京都特有の呑み方みたい。

酒に酒を足すとはなかなかいいね。

あと、「酎ハイ」と「サワー」の違いがずーっと分からなかったんだが
同じものなのね。
焼酎+ソーダ+なんか、ということで。

酎ハイって「焼酎ハイボール」の略なのか。
へー。知らんかった。
もともとはウィスキーの代わりに焼酎でハイボールを作ったのが始まりなのか。
そのうち、味や色をつけるための「なんか」を追加するようになったのかな。

サワーはもともと、スピリッツ+(酸味のある)フルーツジュースの総称、ということだが
日本だと酎ハイ=サワーになっちゃったのね。

■…2008年 11月 全体 .......自信と心酔
おいらは自他ともに認める自信過剰なので、
物語で自信過剰なキャラが出てくると(特に女の子)、嬉しくなっちゃうのよね。
自分を投影しちゃうよね。

普段は、自分が自信たっぷりなのを隠すようにはしてるけど、
溢れ出る自信たっぷり感は隠しきれてないんだろうな。きっと。

自分が自信過剰、さらに自慢げなので、
他人が自慢げだとイライラする。
もちろん不幸自慢もだ。

ただ、もし俺が不幸になったらなったで、
不幸に酔ってしまうと思うけどね。
その状態はきっと、そんじょそこらの不幸自慢組と同じだと思う。

酔ってられるくらいの不幸なんて、まだまだ。

■…2008年 11月 全体 .......仕事ではなく遊びの話
企画の言い出しっぺと進行のリーダーシップを取るひとは別の人のほうが、
長続きするイベントになるのかなぁ…

それらが同じ人だとワンマンチームになって、
その人が何か言い出さないと誰も何もやらなくなっちゃったりして。

■…2008年 11月 全体 .......誇張と婉曲と深読み
Wikipediaの「和音」の項に、
「音楽は緊張と弛緩とを巧みに織り交ぜることで表現をする芸術」って
書いてあって、なるほどーと思った。

生・林檎博でダンサーが踊るのを見て、
ダンスも緊張と弛緩を織り交ぜる芸術なんだって感じた。

■…2008年 11月 全体 .......ところでこんな情景を
○○談義に花を咲かせる、っていう状況を俺はあまり好まない。
つい俺の方が偉そうになっちゃうからだ。

■…2008年 11月 全体 .......そんな伝統壊してしまえ!
伝統を守ることと、惰性をごっちゃにするなよ。

放っておくと悪い方向に変わってしまうものを、変わらないように仕向けるのが
伝統を守るってことだ。

放っておいても悪い方向にも良い方向にも行かないものを、
変えようとしないことを惰性という。
それはぶっこわしたいね。

■…2008年 11月 全体 .......不況と給料の因果関係を感じたことはないけど
なるほど…
モノが売れないからこそ、人々の財布のヒモが固いからこそ、
「これだけは削りたくない」と人々に思ってもらえるものが売れて、
生き残るんだなぁと。

■…2008年 11月 全体 .......読み方だけは、高校の放送部にあったMTRの使い方ビデオを見て知ってたつもりだったんだけど
コンポとかにある端子「AUX」の、元の単語を今更ながらに調べた。

auxiliary 補助の

読みは「オグジリアリ」か。
「オグジュアリ」って呼んでた。改めよう。

AUX IN/OUT

AUX I/O

AUXIO

オグシオ?

■…2008年 11月 全体 .......マネマネ
優秀なモノのモノマネは、さらにモノマネされる。

でもモノマネのモノマネは、さらにはモノマネされないのでは。

だから、ナイナイ岡村さんをモノマネする人が誰もいない…

■…2008年 11月 全体 .......画面に向かってキーボード打ってて、思う
感動は、自動化できない。
俺は自動化できないことをやりたいな。

■…2008年 11月 さいごに .......ちいさく、思う
できるようになるかどうかなんか、わかんない。

できることは、できるようにすることだけ。


思ったこと。トップへ

戻る