2008年10月に思ったこと。

■…2008年 10月 近頃 .......空前の節約ブーム
近頃エコだエコだとうるさいけれど、
「電気をこまめに消す」とか「買い物は袋持参で」とか、
それらって大抵、今まで『節約術』と呼ばれていたものの言い換えじゃないか?

でも、同じ概念を違う名前で呼ぶってのは大切なことだと思う。
モノを売るひとにとっては特にそうでしょ。

同じものをずっと同じ名前で呼んでると、それに慣れてしまって
定着してしまって飽きられてしまう。

だから、節約術をエコと言い換えてみる。
肥満をメタボと言い換えてみる。
これで人のモチベーションを刺激してあげる。

ひとはどんなものにも慣れてしまうから、
たまに刺激を与えてあげるのは良いことかと。

■…2008年 10月 5日 .......ぼくが一番バカしてる
新潟マラソンの1週間前、長めに走る練習は今日で最後とする。

まずマリンピアまで往復してみよう、と走り始めた。

けどなぜか、昭和大橋渡ったあたりで集中が切れた。
うーん。
どうも気が急いてるというか。
多少は練習したので、練習始める前よりは少し速く走れるようになって、
気持ちが調子に乗ってる感じ。
もっと速く走りたいなって欲が出ていて、急ぎすぎてしまって、
ペースが自分にフィットしてない感じ。

少し考える。今日走る目的はなんだろうか?
いつの間にか速く走りたいって欲が出てきているが、
そもそも速く走りたくてマラソン大会に出ようとしていたか?

ちがう。

俺は、
体を鍛えたいとか、
健康になりたいとか、
記録を出したいとか、
そんな理由で走るわけじゃない。

マラソン大会と称して、車道いっぱいに1000人以上のバカ共が一斉に群がるバカの祭典に
最高のバカさ加減で参加したいから、走っている。

俺が磨くのはバカさ加減だ。
間違っても体力とか速さとかではないということだ。

その基本姿勢がブレてはならない。
体を鍛えたいとか記録を出したいとか、そういう邪なものを目的にしてしまうと、
今の取り組み方では潰れてしまう。
だって体の鍛え方も記録の出し方も知らないで走っているんだもの。

だから、今日走る目的は速く走ることじゃない。
今日1日でなるべく体内のエネルギーを使い果たして、
これから1週間で炭水化物をいっぱい食べる、っていう
恒例のうそんこカーボローディング大会をしたいから、
今日長く走る練習を設定したのだ。

それがわかれば、今日の走り方がわかる。
速く走る気持ちを完全に忘れて、とにかくエネルギーを消費すればいい。
むしろ走らなくても、ウォーキングでもいい。

そう思って、散歩気分で走ったり歩いたりすることにした。

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衝撃の事実を言おうか?
何度も海沿いの丸美に食いに行ってるけれど、
俺、あそこからどうやってマリンピアに行くのか知らなかった。

あれって隣の駐車場っぽいところを奥に進むと、
そこにマリンピアの入り口があるのね。ほんとに知らなかった。

こんなことでも、結局やってみないとわからんよ。
人から聞くより、自分の足で見に行ってみないと全然わからん。
俺は特にわからん。

丸美の2階がおしゃれな、逆から言うとシャレオツなカフェになっておりましたね。
あと1階にアイスクリーム屋的なスタンドができてた。

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海岸道路に出て、東側に進む。
みなとトンネルなるものがどこにあるのか、本当に知らなかったので
そこまで行ってみようと思った。

松林を右手に走る。
会津八一記念館とかドン山とか、名前は知ってて行ったこともあるのに
位置がどの辺かわからなかったものの位置が今日わかった。

向かい側から、いかにもランナーっすって格好のおっさんとかおねーさんが
何人か走ってきたが、バカさ加減では俺の完勝だったな。

みなとトンネルの歩行者用通路を歩いた。
全長1km以上あるんだね。
1kmずーーっと同じ景色のまま、川の下を通るわけか。
ここ、色々考え出すと怖いな…
誰かに追いかけられるような怖い映画見た後に来たら泣きそうだな。
あと、途中で停電したら発狂するだろーな。

よくもまぁ、こんなもの作りますねぇ。

山の下側で地上に出たら、案外なんにもなかった(^^;
自動販売機で水を1本帰って、帰路に着いた。
バス通りを道なりに。

途中に「山の下みなとランド」なる場所があった。(名前あってないかも?)
やたらと車が止まってて、ガキがたくさん群がってるのでなんだ?と思ったけど、
ただの公園ではないかと…
そんなにファミリーにとって魅力ある新名所なんだろっか???
冬はきっと誰もいねーな。

あとは、バス停のある道づたいに帰ってきたんだったかな。
微妙に外れたんだったかな。
ゆっくりでも、走ると案外時間かからないもんだなと。

最後に、沼垂あたりから家までスパートの練習をした。
ヒーヒーとよだれ垂らして走ってたら、
東跨線橋たもとのセブンイレブンの前の横断歩道で信号待ちしてた女子達が
奇異の目で俺を見た。

ここでも、圧倒的にバカさ加減で俺の勝利だった。

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■…2008年 10月 7日スタート .......誰も、って誰だよ
なんか「誰も知らない泣ける歌」って番組タイトルが腹立つ。

それ、テレビで流れないから「誰も知らない」って言ってるんでしょ?
テレビで流れる=皆が知ってる、
テレビで流れない=誰も知らない、って分けてんだろ。

歌はテレビにしか存在しない、とでも言いたげだな。
誰しもがテレビだけで歌を聴いてるとでも思ってんのか?
思い上がるんじゃねーよ。

音楽ファンはテレビで決して流れない名曲を無数に知ってる。
なめんなよ。

■…2008年 10月 10日 .......新潟マラソン2日前、小さな決意。
若さを浪費して、何を手に入れることができるか?

でも、勝とうと思うな。
勝とうと思ったら負ける。絶対負ける。
勝たなければならない試合は絶対負ける。
だから、
勝たなければならない試合にするな。

相手のことなんか知らない方がいい。

どーでもいい、ただの練習試合ということにしろ。
最後まで。
失敗していい。練習試合なんだから。
失敗していい。


さ、楽しもうぜ。
サヴァイヴしようぜ。



■…2008年 10月 12日 .......その日ただ俺が走った〜新潟マラソン2008
それでは、第26回新潟マラソン当日のドキュメントを書くことにする。
別にドキュメンタリータッチではない。

なるべくダラダラ長くならないように。
でもなるべく、未来に残るものがあるように。

(でも、書いてみたらなげーなぁ…(^^;;)

ちなみに出た部門はハーフマラソン。念のため。

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●朝〜スタートまで●

実家にて12時就寝、5時起床。

本番になったら、ビシッと朝5時に目が覚めるもんだ。
まだまだ本能の精度は衰えてないとみえる。

まぁかーちゃんに6時にメシを食いたいと宣言した手前、
ちゃんと起きないとめっちゃ怒られる緊張感が俺を突き動かした感はある。

6時に朝飯。ゆっくりもぐもぐ。

その後うんこして、歯磨きして、またうんこして、着替えて、家を出た。

かーちゃんカーで陸上競技場へ。至れり尽くせりだなぁ…(^^;

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●スタート前●

ストレッチしてトイレを済ました後、陸上競技場の芝生に寝転んでみた。
つめたい。
青空。少し雲。

そんで、芝生に書いてあるペナルティスポット前に立ってゴール方向を眺めたり、
センターサークルの真ん中に立ってぐるっと360度見回したりしてみた。

つい4〜5日前に日本代表が同じ光景を見てたわけで、少し不思議。

それにしても改めて、サッカーグラウンドは広大だと思った。
センターサークルの真ん中から、センターサークルの線上にいる仲間にだって
普通にパスを出せる自信がないよ。(距離=9.15m)

この広大さは映像じゃわからない。
その場に立って、やってみて、感じてみなきゃわからない。

だから、なんでもやってみないと。

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●スタート●

8時50分、整列。

なんか、びっくりするくらい無心だった。
気負いもなくプレッシャーもなく、目当てにするものも、よすがとしてすがるものもなく。

ただ、走りたいと思った。

9時、スタート。渋滞(^^;
陸上競技場出るまで2分以上かかったぞ。
まぁ、わかってたことだからいいけど。

116に出たら、去年と同じ光景があった。
10月なのに半袖短パンで、なおかつ車道を堂々と走っているひとびと。
道いっぱいのバカ達。
もう、こいつらをバカと呼ばないで誰をバカと呼ぼうか?
「バカばっかだなぁ」と呟いた。

関屋本村の坂の上のローソンがつぶれて、サークルKになったのっていつ?
結構前か?

浜浦橋でかーちゃんととーちゃんが見てるって話だったので、
探して、ちゃんと見つけることができた。
思えば沿道に知り合いが来てくれたのは初ではないか。

今日くらいにちゃんと事前に打ち合わせておかないと、
沿道と車道で互いに見つけあうのは至難の業だと実感した。
観戦する場所と時間、服装(走る人も見る人も両方。特に服の色)、
もちろんゼッケン番号も事前に連絡しあっておかないとね。

そういうとこめんどくせーなマラソン大会。
競技場のイスに座ってりゃいいわけじゃないもんね。

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●5km地点●

浜浦橋を渡ったあたりで5km。25分台。
早い(^^;
まぁ、どうなるかわからん。

海岸道路を西へ西へ。
日が出てきて、左側に少し日差しを感じる。

ここから「つなぐ」走りをすることにした。
イメージはこないだのめちゃイケスペシャルより「つなぎます。No!」ってシーン。
(…って言っても伝わらない気がするけどまぁいいや)

走るのが上手そうな人のケツについて、わざと抜かない走り。
俺みたいな初心者はペースが定まらなくて、
ついつい前の人を抜く→また抜かれる、の繰り返しになってしまうから、
それならばわざと「抜かない」ことを心がけつつ、
5〜15kmくらいまではつないで行くのが大事かな。

…と、走る前は思ってたんだけど。

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●折り返し、中間点●

中間点(10.5km)で53分台。
スプリットタイムはそう変わってないけど、ずいぶんゆっくり走った感触。
5kmほど休憩して、もっと言えばサボってたような気分になった。

なんか違うなぁと思った。

人のケツについて行こうとしすぎ、
つまり人のペースに合わせすぎなんじゃないかと思った。

目の前の人に合わせるんじゃなくて、
もっと遠くの先にある人やものを追っかけることが
走るってことなんじゃないか?と思った。

ちょっとやり方を変えた。
「つなぐ」とか「人に合わせる」なんつーのは本番で俺がすることじゃない。
人に合わせず、頼らず委ねず、もっと遠くを見て走るよう意識した。
その分、ペースが自分の責任になるのでしんどいけど、
ここはガマンだ。
ここがガマンのしどころだ。

さらに日差しが出てきたけど、ガマンだ。ここはガマンだ。

背中に「耐」とバカでかい漢字が書かれたTシャツを着てる人がいた。
いい言葉だ!
普段平和な日々を満喫してる俺は、日常で「耐」える体験をしてない。
普段のぶんまで、今日ここで「耐」える疑似体験をするのだ。
そういう祭りだ。非日常だ。

人生には適度な「耐」が必要だ。
…適度がいいな。

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●残り5km●

再び浜浦橋のたもと。
かーちゃんととーちゃんがまたいた。
「しんどいわ!」つった。
しんどいときに、しんどいわ!と言える相手がいるのは心づよいですね。
(色々ご協力ありがとやんした)

浜浦橋を渡らず、隣の大堰橋を渡るのがコース。
大堰橋途中で残り5km。1時間19分台。
早いのか遅いのかもうわからん。
後はひたすら川沿いを行く。

さぁ、しんどいことをやろう。
ただただしんどいことをやろう。一銭にもならない、しんどいことをやろうぜ。

一銭にもならなければならないほど、
意味がなければないほど、どうでもよければどうでもいいほど、
俺は力が出る。

そして一銭にもならないのにしんどいことをやれる自由。
その悦び!
なんの責任もなくしんどいことをやれるのは、なんて気持ちのよいことだろう。
これが俺のオナニースタイル。

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●残り2km●

やすらぎ提沿いを行く。
本当ならロングスパート的なことがしたいのだが、
ペース上げるのに躊躇した。全然余裕が無くなってたので。
息苦しいばっかりで、結局ペースはイーブンのままだった。

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●競技場●

競技場前になって、突然経験したことのないような脇腹痛にさいなまれた。
アテテテテって感じ。
ずーっとガマンガマンと体に鞭打って来たが、
いよいよ体の方が反抗し始めた!

攻められたところのない所を攻められたので、うまく痛みをごまかせなかった。
少々呼吸困難になりながらゴール。
最後はアヘアヘだったよ。あぶなかったね。

記録、1時間43分12秒。

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●そしてゴール後のぐだぐだ●

ゴール直後はもうアヘアヘ、息も絶え絶えといった風情だったのだけど…

両足の筋肉の持久力を全部出し切ったかというと、そうでもない。
全然重くも痛くもない。余裕が残っていた。

さて、どういうことだろう?

力を使い果たすには、力を使い果たすための技術が要るということだ。

ただただガマンして力を出す、っていうアプローチだけでは
21.0975kmピッタリで力を使い果たすことはできないのだ。
力を使い果たすための練習メニューを考えて、
力を使い果たす技術を磨いて、
本番で力を使い果たせるようにならなければならない。

それはもう、若さ(バカさ)にモノを言わせて調子に乗って走っているだけでは
辿り着けない領域なんだと思う。

あと、長距離のタイム(またはペース)って、
自分で決められない不確定要素がたくさんあると思う。
今回は一貫してハイペースだったけど、
気候条件、コースの起伏、周りの人のレベルといった
ペースを決定する要素は、自分でどうにもできないものが多い。

「周りの人のレベル」が一番重要かな。
2時間弱ずっと全速力でダッシュすることは(少なくとも俺には)不可能だから、
ペースを考えて走るわけだけど、
そうすると多かれ少なかれ周りのペースに巻き込まれてしまうところがある。
必ず。

要するに、タイムを目指して走ることを目標にすると、
自分のがんばりが全て結果に反映されるわけではなくなるわけだ。
がんばればがんばるほど結果が出る、という状況ではなくなるのだ。

だから俺の場合、タイムをひたすら目指したら潰れてしまうと思う。
自分でどうすることもできないもののために頑張ることなんかできないよ。

と、いうことで。

今回はびっくりするぐらい、最後までタイムに頓着が無かった。
時計は要所要所、↑に書いた計4回しか見なかった。

去年より12分タイムを更新したわけだけど、
タイムに対する感情は全く沸いてこなかった。
今も沸いてない。

ただただ、走り終わって思うことは。

・ご協力いただいた実家/両親に感謝感激。

・3回新潟マラソンでハーフを走って、
「大した練習もせずハーフを走る」というやり方でできることは
やり尽くしたのではないかと。

・だから来年やることは、2つの選択肢にくっきりと分かれる。

取り組み方を変えて、マジメに練習してフルマラソンの完走を目指すのか。
すっぱりやめるのか。

さて、どっちを選ぶ?

まぁ、ほぼ腹積もりは決まってるけど、
選んだ選択肢の発表は、またいつか。

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■…2008年 10月 12日おまけ .......「走った後」感が毎回出ない…
マラソンの後、陸上競技場から家まで歩いたのだけど、
なんかものすごくカッコ悪い格好で歩いている気がしたので
記念に撮影してみた。

正面。


よこ。


首元からべろ〜んと出たアンダーシャツ。
腰まで上げてるせいで、丈が不足気味の綿パン。
でかいリュック。
どこぞのものだかわからんビニール袋、
駅前のスーパーで買ったお惣菜。
そして白く輝くランニングシューズ。

とてもさっきまでアヘアヘ走ってた人の格好じゃないよなぁって。
どっちかと言うとアニメイト行ってきましたって感じだよなぁって。

走った後、いかにも「今走ってきました」みたいな格好でいるのもどうかなって思うけど、
↑は余りにもあまりだろう。

もうちょっと気をつけましょう。

■…2008年 10月 13日 .......結局カラオケには行かなかったけど
エテと男2人でデートした(爆)。
メシ食ってボウリングして、五十公野公園までドライブ。
完璧なデートコースじゃないか(爆)。
楽しかった。

弁天線・キューピットそばの「ポンポ子」。
28年生きて来て初めて行ったんじゃないか?
(もしかするとガキの頃行ったのを忘れているかもしれない)
そこそこな定食屋さんかと。味も値段もそこそこ。
いい感じ。

五十公野公園も初めて行ったんじゃないか。
(もしかするとガキの頃行ったのを忘れているかもしれない)
のんびりしたとこだね。

■…2008年 10月 14日 .......悲しい気持ちになってきた
どうしてこんなにも、
人の気持ちは言葉で伝わらないんだろうねぇ…

「立場」が、人の気持ちを伝え合うことの障壁にしかならないのであれば、
そんなものはいらないと思う。

■…2008年 10月 中旬 .......暇つぶし出来る話題を、くだらない笑い声と嘘を
いっこも笑うとこがないからっぽな話題を、
お互い声をあげて笑いながら喋れる人々、すごいねぇ。

■…2008年 10月 中旬 .......大して人間が好きなわけじゃないけど
どーにも俺は、何かしら尊敬できるところがある人しか
好きにならないようだ。

逆かもしれない。
何ひとつとして尊敬できるところのない人とは、
口も聞きたくないものだ。

■…2008年 10月 18日19日 .......餃子が美味かった
土曜は千葉で新潟vs千葉、
日曜は栃木で栃木SCvsニューウェーブ北九州を観戦。

まぁ特に書き残すこともない。

ただ来年は、サッカーなんか1試合も観たいと思わない。

おわり。

■…2008年 10月 15日 .......アポイントメンツ・ラッシュアワー
それにしても、10月に入ってから、

「まだ1ヶ月以上先だから、予定わかんないでしょ?
当日が近くなったらまた連絡するね」

って、何人の人に言っただろう…(^^;

イベントの日付を中心に動くと
こういうことになっちゃいますな。
ライブやら舞台やらサッカーは
半年前に日程が決まったりするじゃんか。

ただ、11月にぶちこんだ予定は全部東京でやるわけで。

来年2009年は、もう少し地域に根差した活動がしたいなぁ…
などと思うエス佐藤です。

■…2008年 10月 22日 .......すげーな四国
Superflyさんのライブ。県民会館で。
今年は県民会館に行った回数の自己ベストを更新した気がする。

志帆さん、お若いのにしっかりしてるんだなぁって。24歳か。

お客さんに気遣いのできる人だなぁと。
(特に今日はホールなので)
ライブ来るのが初めてな子供さんにも、
普段ライブなんか来ないお母さんにも、
『あれ、ライブって立つものなの?』みたいな顔してるような人にも
楽しんでもらえるようにと、最大限のサービス精神を感じた。

ライブの楽しみ方を丁寧にガイドしてくれる、みたいな。
手拍子でしょ、手を左右に振るヤツでしょ、タオルを振り回すヤツでしょ、
一緒に歌いましょうのコーナーでしょ。

最後まで一貫してサービス満点だった。素晴らしい。

ただ逆に、普段からライブ行ってて好き勝手楽しむ術を心得てる人には、
そのサービスを過剰だと感じる人もいるだろうね。

俺はと言えば、うーん。
スタンディングでも観てみりゃ良かったなぁと今さらながらに思い。
格好いいんですもの。

■…2008年 10月 中旬ころ .......消費税よりドイヒーじゃないか
なかなかおもろいことを考えつくなぁ。

「この商品作るときにCO2が出るので、木を植えて相殺します。
そのため、木代として10円値上げします」

…というのが、カーボンオフセットってことでしょ。

エコを値上げの手段に使ってくるか。考えよるな。

■…2008年 10月 中旬ころ .......ちなむものがズレている
いやいや、
あんたにとっちゃ「ちなみに」がつくような些細な情報かもしれんけどさ、
俺にとっちゃその情報が最重要課題なんだよ。

だからちゃんと教えてくれ。ちなむものがズレている。

■…2008年 10月 中旬ころ .......態度が語尾に見え隠れ
「私が○○をわからないのは、私が勉強不足だからでしょうか?」

というような、自分がバカかどうかを人に聞く形の文章は
謙遜している印象を与えない。むしろ偉そう。

なんか、
「いえ、あなたがバカなんじゃなくて、私の説明が悪いんですよ」って
相手に言わせようとしている魂胆が見え隠れする。

謙遜がしたいなら、
「私が勉強不足なので、○○がわかりません。」
と書けばいいじゃんか。

■…2008年 10月 中旬ころ .......来熊と来襲
へー。「熊」って「ゆう」って読むんだ…

■…2008年 10月 中旬ころ .......医食同源とか言い出したやつ、かかってこい
ラーメンはとてもおいしいけれど、
健康維持の観点からは中々にハイリスクな食い物っぽいね…

たまに食べるにとどめよう。

■…2008年 10月 下旬ころ .......2×8いこうよ
8割の仕事をこなす2割の優秀な人は、
2割の仕事しかしない8割のボンクラにも、優しく接してくれる。

だから、ついついボンクラは優秀な人に甘えちゃう。
だから、優秀な人がこなす仕事の比率は8割から減らない。

だから、ほんとはボンクラは甘えちゃいけない。

おいらはボンクラだけど、優秀な人がこなす仕事の
0.1割くらいはアシストしてあげたいな…と思う。
ほんとに。

■…2008年 10月 下旬ころ .......あ、そうか
「コード」って3つスペルがあるのね。
和音の「コード」=chord
ひもの「コード」=cord
符号、暗号の「コード」=code

↑こういうのを辞書で調べるたび、日本語に「r」の音がないことを実感する。

なんでローマ字の「ら」は「ra」なのかしらね。
発音的には断然「la」の方が近いと思うのだけど。


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