2008年6月に思ったこと。

■…2008年 6月 になりました .......俺の不器用さナメんなよ
1度にひとつのモードにしか入れないエスさん。

1〜4月の初音ミクモードが終わって、
去年秋から断続的に続いたDDRモードもようやく収まって来て、
5月中旬からいきなり盛り上がった大奥モードも終わった。

つーことでようやく、6月アタマからギター練習モードに入った。
今度こそちゃんと練習する。
練習しなければならない理由がある。ちゃんとやる。

俺の不器用さでどこまで行けるかはわからんが、
まずは少なくとも3ヶ月はやる。ちゃんとやる。

それでも全然できんかもしれん。俺の不器用さナメんなよ。
できんかったらスッパリ諦める。
どこまでできたら「できた」になるかは、俺のさじ加減次第だな。

青天井。いくらでもうまくなっていい。
それは気楽なことだ。
もちろんうまくならなくたっていい。

結局、今年はマラソンモードに入るヒマがないまま
春が終わってしまったね。
なんだかな。

■…2008年 6月 になりましたけど .......練習は1日にして成らず
部活っぽい。ギターの練習って。

やりたいことやってるはずなのに、
練習が休みになると「やった!」って思ったあの感覚な。

やりたいことやってるはずなのに、
やってることそのものは楽しいことばかりじゃない。
むしろ面倒なことの方が多い。

でも毎日やらんといけない。やりたいことやってんだから。

ゲームしたり映画観たりするのとは明らかに違う。
手放しで楽しめない。
忍耐力と精神力を要する趣味だ。

でもやらんといけない。だってやりたいことなんだから。

■…2008年 6月 になりましたけども .......歌本に載ってる沢尻エリカの変な歌が歌いやすい理由
今、思い入れのある歌をギター弾きつつ歌っちゃうと、
ギター弾くのが忙しすぎて思いをこめるヒマがない。

俺がヘタクソなせいで、曲と曲に対する思いを汚してるようで申し訳ない。

思い入れが大してない、くだらない曲を練習台にする方が気分的にラクだ。

■…2008年 6月 まだギターネタなのか .......大宮サンセット
Fキーで出て来やすいコードが
   F・Gm・Am・B♭・C・Dm
で、なんか難しいので、
カポを買って来て3フレットにカポっとはめて
Dキーにして逃げる、みたいな。

…ってなことが、
ギターやりだした人のベタベタな悩みなんじゃないかな〜とか
想像するのは楽しい。

あくまで想像。

■…2008年 6月 1日 .......ここから6月の日記です
いかにも男が一人で観なさそうな映画を俺が観てみる企画。
毎年1本はやってみたい企画だ。

つーことで「幸せになるための27のドレス」を観た。

お話はなんかいまいち…
こんな女いるんかいな?ってずーっと思ってた。

姉が妹の結婚式をメチャクチャにしたあと、
次の日の1日だけで許しあう、なんてことあるんかね?
ふつー絶交じゃね?とか思った。

主役の相手役の男性の方(ジェームズ・マーズデンって俳優)、
小島よしおに似てるような…
違うか。小島よしおが外タレ風な顔つきなのか。

ストーリーそっちのけで気になったこと、2つ。

・スタジアムの売店ちっくなとこで、
ベジタリアンのために、ビーフのフランクの代わりに
「豆腐フランク」が売ってるなんてこと、現実であるんかいな?
豆腐ってそんなに世界に浸透してるの????

・「私、BとRの発音がごっちゃになるの」みたいなセリフがあったんだけど、
現実にもあるんだろうか。
あるとすれば、日本語ネイティブな我々にはわかりづらい感覚だねぇ。

■…2008年 6月 初旬 .......思いつき…
ライブ映像を撮るのもいいけど、ちょっとひねってみる。

ライブでは録音器材だけ準備する。ビデオカメラは回さない。
ビデオの代わりに、お客さんに写真を撮りまくってもらう。

お客さんは客席にずっと座ってなくてもいい。
歩きまわってもらって、お客さん全員がカメラマン。
デジカメでも写メでも写るんですでもオッケー。

で、静止画の素材がたくさんできたら全部もらって、
「音+静止画」の映像、よーするにスライドみたいな映像にまとめる。

お手軽でおもしろいのでは。

■…2008年 6月 6日 .......収録後におもしろいことを思いつく派
DDRの話。

じんとダブルのDEAD ENDのスコアアタックしよう、つって、
ハンデとしてじんは「3回やって一番いいスコア」
俺は「3回やって一番悪いスコア」を採用する、というルールになった。

じんが先にプレイして、1発目で素晴らしいスコアを出した。

俺がその後プレイして、1発目で平凡なスコアしか出ずに、敗退が決まった。

俺の2発目、3発目は消化試合となったが、粛々とこなすことにした。

2発目、フルコンした。
DDR3rdから数えて9年目、ついに初めてのフルコン達成だった。

スコアは平凡だったので、
勝負とは全く関係のないところで、俺的に(だけ)大いなる達成感を得た。

で、よくよく考えてみると…

バラエティ番組だったら、俺は1発目を終わった時点で
「やっぱり俺も一番いいスコアを採用するルールにしていい?」
と、ルール変更を申し出る方が自然なんだろうな。

バラエティじゃなくても、
貪欲に勝ちにこだわる負けず嫌いなら
ルールとか辻褄とか考えずに、そういう発案をするだろう。
その方がイベント的に盛り上がりそうだね。

けど俺、その場ではそんなこと微塵も思いつかなかった。

1発目の中盤くらいで「あースコア出ねーなこりゃ。負けかー」と諦めて、
正々堂々、粛々と消化試合をこなそうとした。
何の疑いも持たなかった。

やっぱり思うに、勝負事は得意でないし、好まないんだな俺は。

常に戦いは自分自身との戦いである方が、俺には自然だしラクだ。
人と争うのはほんと好まない。

人と争うのがイヤだけどナンバーワンにはなりたいから、
他に誰もやっていないことを見つけて、
参加者1人中の1位を目指す。それで達成感を得る。

これが俺のパターンなんだな。

■…2008年 6月 7日 .......どようび
実家で天ぷらパーチーしたのはこの日でしたな。
じっくりゆっくり呑んだ。
呑みよりむしろ食いをメインに。

夜中には日本-オマーン戦をテレビで観てムカムカした。
相手選手にムカムカしたし、
岡田さんの采配にもムカムカしたし、
審判にもムカムカしたし、
TBSの実況にもムカムカした。

■…2008年 6月 7日つづき .......開催地ドーピング
いいよなぁ、バレーボール。
五輪予選を全試合ホームで開催できるんだぜ。

明らかに不公平だと思うんだが、他国から文句は言われないんかな。

ハンドボールの中東の笛に、日本が文句言えるんだろうか…

■…2008年 6月 いつだっけ .......テレビ見て思ったこと
ぷっすまで出てた「漫画」の辞書の説明がやたらと心に残った。

誇張と滑稽を特徴とする絵。

なるほど。
漫画(きっとアニメも)は、そもそも誇張されていて滑稽なものなんだな。
なるほどなるほど。

■…2008年 6月 いつだっけ .......テレビ見て思ったこともういっちょ
何のテレビだったかちょっと忘れたんだが…

東国原知事がランニングする時に乳首に絆創膏貼ることを、誰かバカにされてて、
なんか無性に腹が立った。

バカじゃねーかと。バカにするお前がバカだと。

絆創膏貼るのなんか当たり前じゃんか。すれるもん。

俺がここで「マラソン前に乳首に絆創膏貼ったぜ!」つって、
そのネタをバカにされるのは全然構わない。

でも、俺なんかよりずっとずっとマジメにランニングに取り組んでる東国原知事が、
俺以上に不マジメなバカどもにバカにされることが
どうにもガマンならないんだ。

■…2008年 6月 いつか .......今日のひとこと
Tシャツにアイロンってかけていいの?

■…2008年 6月 12日 .......おいしいもの
U-23日本vsカメルーン戦を後半だけテレビで見た、んだっけ。

U-23代表の試合はなんだかとてもおもしろい。
反町さんは味のあるチームを作ったなぁ…

よく噛まないと味がわからんチームだから、
スポーツニュースの30秒程度のテイスティングじゃ
全く味がわからないよね。

口当たりはつまらんが、噛めば噛むほど味わい深い。

かといって俺には味を説明できる言葉を持たないんだけど。
おいしいってことだけはわかる。

■…2008年 6月 中旬 .......例えば、サッカーが人生に似てると言うのならば
ここから、サッカーに絡めたどうでもいいことを何題か。

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自ら危険地帯に入り込んで行く味方を
「あーあ、もっと空気読んで生きればラクなのにねー」とか言って
鼻で笑いながら安全な場所から動かない奴に、
サッカー場で「自分で狙え!」とか叫ぶ資格ねーよね。

ちゃんちゃらおかしいよね。
じゃあお前はどれだけ戦ってるんだよ?ってことだよね。

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■…2008年 6月 中旬 .......絶対に負けられないわけではない戦い
そもそも「絶対に負けられない」ってコピーそのものがもう
野球目線の発想じゃないか。
またはトーナメント的発想。

引き分けの存在がハナっからアタマにないでしょう。
だからサッカーのリーグ戦にそぐわない。
ほんとそぐわない。

「勝たなくてはいけない試合(引き分けはダメ)」な試合と
「負けてはならない試合(引き分けならOK)」な試合のやり方は
明らかに違う。

もっと言うと、
「最低でも1点は取らないといけない」試合と、
「最悪1点も入らなくてもOK」な試合のやり方は違う。

さらにホーム&アウェイが絡み出すと
「最悪、負けても1点差までならOK」みたいな試合も出てくる。

だから、「絶対に負けられない」試合って
結局どうしたい試合なのよ、って聞き返したくなるんだよな。

■…2008年 6月 中旬〜下旬 .......「名勝負を期待するほど、サッカーは名勝負にならないものだ」
EURO2008はちょぼちょぼ見た。

会社終わった後メシ食って、一度寝て、夜中に起きて、
呑みながらEURO見て、もっかい寝て、寝坊して遅刻する、
みたいな普通の生活。

0-2から15分で3-2に大逆転したトルコ-チェコを放映できずに、
案外凡戦に終わったフランス-イタリアしか放映できなかったのは
TBSの敗北だと思う。

グループCを死のグループだっつって特別扱いしすぎだろう。
ハイライトでもなんでも、割く時間の割合が偏りすぎている。
意味を感じない。

■…2008年 6月 中旬〜下旬 .......ポリデント
ふむふむ。
ポリバレントってのは、
試合前の選手配置でいろんな場所に置けるということよりも、
試合中にいろんな場所で機能するっつーことの方が大事なんだな。

■…2008年 6月 14日 .......お笑いバカにすんな
池袋で舞台を観た。
友近をナマで見てみたくて。

思ったことはただひとつ。ひとつだけ。

・観たのは、宮藤官九郎さん脚本の「春子ブックセンター」。

大変に不愉快な脚本でしたね。

宮藤さんは、ストーリーを描くことも、
キャラクターを描くこともできない人なんだね。

ただただ、優秀なキャストの方々の力を借りて
2時間小ネタを連発するのみ。

お話も何もあったもんじゃない。非常に不愉快ですね。

そりゃ、キャストの方々は優秀な方ばかりだから、ゲラガラ笑ったよ。

なだぎさんのシャープな動きは天下一品だし。
友近さんの歌・モノマネは安定感があるし。

バッファロー吾郎・竹若さんの動きはまだまだ若い。
反面、木村さんのフケ方はどうだい。でもなんか味があって好き。

ハローバイバイ金成さんは案外芝居が上手なんだな。

ルー大柴さんって、舞台だとすごく存在感がある。
テレビではフィルターがかかってしまってただの変なおじさんになってるけど、
舞台なら「個性派俳優」と名乗っていいと思う。

星野真里ってこんなに滑舌よく喋れるのか…びっくりした…

とまぁ、そうそうたるキャストの方々が2時間に渡り小ネタを繰り返すわけだ。
すごく笑える。
アタマわるーい人、舞台にストーリーなんかいらない人は
すごく笑えて楽しかったと思うんじゃないか。

けどね、俺は小ネタに金を払ったんじゃないの。
舞台なんだから、お芝居なんだから、まずお話があるべきだと思う。
お話がありきの小ネタだと思う。

そんなこと当たり前じゃないのか?
そんなことも望んじゃいけないのか。

金、返してくれないか?

お話が無くて小ネタしかないんだったら、
芝居のテイでチケット売るのやめてくんないか。紛らわしい。

あまりにも不愉快だったので、普段まず書かないアンケートを書いた。
クドカンさんはストーリーを描くこともキャラクターを描くこともできないんですね、と
はっきり書いた。

2時間の間、小ネタをやりきったキャストの皆様に大きな拍手を送る。
お疲れ様でした。

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その後、晩飯をたらふく食った後で、
この春東京に降臨したsaoんちに泊めてもらった。

なんの手土産も持って行かなかったのに、大変おいしいお酒を頂けた。
亀の王ってやつ。
あまりにもおいしかった。やられた。
大満足。

今度はなんかお土産持って行きます。

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■…2008年 6月 14日オンエア .......お互い、辛い青春時代を送っているっていうわけね
古畑中学生の中盤、夜に古畑と女の子が2人でボソボソ喋るシーンが
なんかみょーーーーーにぐっっと来たので、
何度も見返してしまった。

なんかいいなぁって。

中2(のあの日)から、俺は未だに1歩も進んでないんじゃないかな、なんて…
1歩くらいは進んだつもりでいるけど。

■…2008年 6月 いつか .......今日のひとこと
やさしい味って、どんな味だよ?

■…2008年 6月 中旬〜下旬 .......何が見えるんか
ここから、仕事中に思いついたどうでもいいことを何題か。

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「見える化」って言葉は、どうも大企業の臭いがして好きじゃない。

大体、見える化ってなんなんだ。
大抵は以下の2つの意味のどっちかだ。

(1)今まで把握できなかったことを、工夫して把握できるようにする。
(2)今まで把握しづらかったことを、工夫して把握しやすいようにする。

まぁ大して意味は変わらんのだけど。
違うとすれば「0を1にする」か「1を10に膨らます」かの違い。

要するに、仕事で起こることをちゃんと把握しよう!って気持ちを
大企業風に変換すると「見える化」って言葉になったわけだ。

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■…2008年 6月 中旬〜下旬 .......キメの問題
物事が決まってるのかどうかがわからないし、
それを誰が決めるのかもわかんないし、
「それを誰が決めるのか」を誰が決めるのかもわかんないので、
誰に聞けばいいか全然わかんね。

■…2008年 6月 中旬〜下旬 .......見るからにアホな奴 しゃべってもアホな奴
学校と違って学年はないけれど、ある程度社会人の年数を経ると
年齢で勝手にイメージを作られちゃうんだな。

「30を超えてるくせに、こんなこともできないのか」
とか思われちゃうんだね〜
コワイね〜

■…2008年 6月 中旬〜下旬 .......裏筋表筋
筋を通すと、やぶへびになって損をする。
そんな環境じゃ、通る筋も通らなくなるわな。

■…2008年 6月 中旬〜下旬 .......経験値の質
・ハケンとして大企業に潜り込み、優秀な人々のもと、下っ端働きをする。

・地方の中小企業の正社員として、グダグダ仕事に従事する。

さて、どちらが質の高い経験を積めているか?ということを
話題にしたいとこだな。しないけど。

■…2008年 6月 中旬〜下旬 .......「お願いします」という暴言
「この仕事を誰がやるべきか」ということの認識が
人とズレてるやつってのは、たまにいるもんだな。

本来そいつがやる仕事だろう、と皆が思ってる仕事を
平気で「●●さんやってください。お願いします。」って言っちゃうから
「はぁ?テメーでやれよ!」ってキレられちゃうわけだ。

ギスギスするね!

■…2008年 6月 中旬〜下旬 .......なんかグチ大会になってきた
アタマが悪いくせに、自分の信念を曲げない奴と話をすると
長くなってかなわんよ。

せめて、アタマが悪いか自分の信念を曲げないかの
どっちかにしてほしいぜ。

■…2008年 6月 中旬〜下旬 .......要するに
まぁ要するに、言い訳が上手なやつほど優秀な人、
ってことになる環境にはヘドが出るよね。

■…2008年 6月 中旬〜下旬 .......つくりだすということ
なるほど。
仕様は作るものだ。
だから「要求仕様」も作るものだ。

要求はいったい何なのかを、
要求する側と要求される側で共に「作り出す」という発想。

その発想が広まれば、なんか素敵な感じになりそうだ。

要求されるのを待つだけではなく、要求を鵜呑みにするだけでもない。
共に要求を作っていく。なんかいいな。

そういう風になりたいな。

■…2008年 6月 中旬〜下旬 .......お役ごめん
望むと望まざるに関わらず、35くらいになったら
プログラマ的な仕事なんか回ってこなくなるんじゃないか。

「人の面倒を見て、上の人間とうまくやっていく」みたいな役が回って来たら、
プログラム屋など廃業じゃ。

■…2008年 6月 21日 .......すそ上げは別料金
かーちゃんにアピタに連れてってもらって、スーツを買った。

今後のためのメモ

今回のサイズはA6。永六輔と覚えます。
Y6かY7でもアリかも。
すそ上げは77cmにしてもらった。
かーちゃん曰く普段は78cmなんだそうな。

■…2008年 6月 いつか .......今日のひとこと
腕の見せ所だなあ。見せる腕なんかねーけど。

■…2008年 6月 下旬 .......お笑い番組を見て思う
元ネタがわからないけどおもしろい、ってのは素晴らしいことだな。

俺がなんかすると、元ネタがわからなくて伝わらない、ってとこで
止まってしまう。まさにオナニーだな。

■…2008年 6月 下旬 .......インストアナウ
インストールを「インスト」と略すのは、なんか気持ち悪い。
「インスト」はインスト曲、楽器だけの曲(Instrumental)っていう
文脈で使う言葉でしょうよ。

■…2008年 6月 下旬 .......エス佐藤初のオフ本!とか言う日は来るのか
ふーむ。

「読み返す」ということをする機能においては、
htmlよりも紙の方が優秀なんじゃないかと思う。

うちの日記は全て、いつか読み返すために書いてるので、
そういう意味では紙に残しておくほうが
都合がいい気がしてきた。

ブログ製本サービスは今どきいっぱいあるね。
製本…したいな。

いくらかかるかな。
9年分あるからなぁ。どうしようかなぁ。

うちはブログじゃないからブログ化するか、
なんとかしてフォーマットを変えなければならん。
まぁ、そんな手間は無料だ。

製本するならさくいんをつけたいんだよな。
あれ書いたのいつだっけ、ってなるから。

■…2008年 6月 下旬 .......わがのおに
日本語の助詞って、難しいのかな。
世界的に見てどうなんでしょう。

「それは私がやります」は正しくて
「それが私はやります」は間違ってる、みたいなニュアンスって
なかなか難しいんじゃなかろっか。

■…2008年 6月 下旬 .......名前をつけてやるPart2
名前は、人に知ってもらうことで
初めて名前としての意味を持つ。

名前をつけるのは大事だ。
けど、つけたら終わりではない。
人に知ってもらえなければ、どんな名前つけたって意味ない。

■…2008年 6月 下旬 .......きづいた
おっきな音がバーーンと鳴ると、人は黙る。

ライブ中おっきな音が鳴ってるときって、案外客席は静かなのかも。

■…2008年 6月 いつか .......今日のひとこと
人生っつーのはバカバカしくて、なかなかおもしろいもんですねぇ〜

■…2008年 6月 22日〜1週間 .......YUIに関する話1:ライブ前に思う
YUIライブ1週間前にようやく最新(3rd)アルバムを買った。
4月頃に出たやつをようやく。
(ファンじゃないなぁ(^^;)

にしても…不安だなぁ…
3枚目のアルバムでも、なんかシングルっぽい曲が多い。

いやまぁ、単純にシングルになってる曲が多いんだけど、
シングルだからってシングルっぽくしなくていいと思うんだけどな。

もっと解りづらい曲作っても面白いと思うんだけどな。
英語の歌詞の歌が似合いそう、って前から言ってるじゃんか。

テレビでかけやすいことを念頭に作ってるんじゃないか?と
勘ぐってしまう曲もいくつか。
ライブで演るのが想像できない曲もいくつか。

いろいろ勘ぐってしまう。
「この曲、最後のサビの長さが他の半分なのはなぜか?」とか。
「この曲、サビの前の1小節の『つなぎ』がヘンじゃねーか?
サビを最初に作ったらCメロとくっつかなくなったのか?」とかね。

YUIのせいではない、と勝手に思っている。
もうちょっといいスタッフに恵まれないもんかな…と。

そのうち、3枚しかアルバム出てないのに
ベストアルバム(または『シングルコレクション』)とか出たらどうしよう。
そんなレコード会社願い下げだぜ。

■…2008年 6月 28日 .......YUIに関する話2:ライブ中に思う
で、不安の中、県民会館でライブを観た。

いやはや、多くの不安は杞憂だった。よかったよかった。

前回のライブにあった余計なMCとかお遊びコーナーが減って、
ガンガン歌うライブになった。(その方がいいと思う)
アコースティックコーナーの曲数が増えた。

アルバムで「この曲ライブのどこに入れるんだ?」みたいに思った曲も
浮かないで入ってた。

前回と比べて余計なものがなくなって、ずいぶんと素敵なライブになったと思う。
きちんと成長なさってるんだな。すごいな。

なんか上から目線だな。

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YUIさんはすばらしくポテンシャルのある方なので、
やっぱり、周りがそれを生かしきれてないと思う。

ライブにコンピュータを持ち込んでCDの演奏に近付ける、ってなことは
アリなのかなぁ…とか。
(YUIのアイディアなのかもしれんけど、
だとしたらそれを止める周りの大人はいないのかなぁ…)

ライブ見てて改めて思ったけど、
やっぱYUIさんは天才ちっくな言動が多くて、
ギターをぽっと渡したら24時間ずーーっとギターと戯れながら歌い続けそうな気がして、
それをきちんと止めてあげられる人が果たして周りにいるんだろうか、
とか想像したら、ちょっと怖くなった。

その天才ちっくな感じはチャットモンチーのえりこ(Vo)に
ちょっと似てると思うんだけど、
えりこに感じるどっしり感、自信に満ち溢れてる感がYUIにはなくて、
放っておくと飛んでいってしまいそうな感じを覚える。

チャットモンチーと違って、
ライブではひとりで話し始めてひとりで完結させなきゃいけないから、
しんどいだろなぁ…

そのしんどさを支えきれる大人が周りにいるんだろうか?
何度も同じこと言うけど、YUIの周りの大人への不信感が絶えない。

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■…2008年 6月 最後の曲です .......YUIに関する話ラスト:ライブ後に思う
3rdアルバム最後の曲(ライブだと本編最後の曲)の
「Am I wrong?」がだいぶ気に入った。

持ち味のひとつである暗い歌(シングルになんかできねー!)がビシッと出てくるあたり、
ちょっとは安心していいのかもしんない。

でも、改めて詞の最後の部分を読むと、

「わかりあえないね あなたとは/困らせたりしたくないよ でも譲るわけにいかないよ/
明日も歌を作るから/偽りなく生きていたいよ それなのに…/それだけなのに/Am I wrong?」

うーん…
なんかイライラしてんのかなぁ。YUI。

大丈夫かなぁ…


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