2007年6月に思ったこと。

■…2007年 6月 2日 .......お前の話はつまらん!!…のか?
レイトショーで、映画「そのときは彼によろしく」を観た。
なんで観たかって、そりゃ北川景子が出てるからなのだが。

いやー。
つまらなかった!!!

なんつーんだろ。
映画が、話を進めることばかりに一生懸命で、
ただただ都合のいい偶然を2時間並べただけで
終わってしまったように思う。

そりゃー物語だから、
あり得ない偶然が起こるのはいいんだけど、
なんかずっとそればっかりに見えてきた。

これじゃあ話に入って行けないよ。

なんか納得が行かない。
毎度の通り予備知識ゼロで観に行ったわけだけど、
こんなおもしろくない話が映画になんかならないよね。

きっと、映画化に大失敗した例だ。
昔から映画化に失敗することはよくあることなんだろうけど、
きっとその類なんだ。

どーにも釈然としないので、
あしたジュンク堂で原作を買ってこようと思う。
こうなったらとことんまで騙されてみようよ。

ちなみに、北川景子はちょい役だったので
まぁ無難にこなしたんじゃないかと思う。
(上から目線だな(^^;)

そして、またしても黄川田将也さんと共演だったのね。
偶然なのかなぁ。なんか裏があるのかなぁ。
ふたりの絡みはなかったけども。

■…2007年 6月 3日 .......予選リーグ3試合目は同時刻開催ゆえ、もう1会場はホーチミン
アジアカップ2007まで
あと1ヶ月ちょっとでございますねぇ。
今回は全試合テレビを消音して観ましょうかね。

調べてみたら、予選リーグ3試合とも
日本はハノイ(ベトナム)で試合をするんだね。

で、予選リーグで1位になると、
準々決勝、準決勝まではハノイで行われる、と。なるほど。

このことから、どういうことが予想として導き出されるか、
わかるな?

■…2007年 6月 4日 .......時の狭間へ、第3次声優ブームを生きた僕らに逢いに行こう
以下は、
1999年3月19日※、新潟市音楽文化会館(略して音文)で
岩男潤子さんライヴを観たという首領ちゃんへの私信だが、
潤子さんが離婚されたそうで、ひとり暮らしを始めたそうで。

※もしかすると年月日が違っているかも。
資料をほとんど探してないのでこの日付と仮定する。

ぜんっぜん関係ない人のことだが、
なんかせつないので、ここにつらつらと思ったことを書き記す。

「あの頃」の潤子さんを回想するためのツールは
世の中にごまんと残されているのだろうけど、
俺なんかはサターン版の「EVE-burst error-」を取り出したい。
特典Discのインタビュー映像でさりげなく言った、
「お仕事で練習をしてはいけないんですが…」の一言をよく覚えている。

プロってもんは、仕事で練習をしてはいけないもんだと知った。
少なくとも俺はそう思っている。

俺がとても好きだった二次元キャラ、
大道寺知世(カードキャプターさくら)、来栖川綾香(ToHeart)、
このキャラが共通して持つ強さ、自信に満ち溢れた佇まいがとても好きで、
そのどちらをも潤子さんが声をアテていたのは、
俺にとっては偶然だった。
そして、うれしくもあった。

あの頃、「PS版ToHeartに綾香追加シナリオ」があるって聞いて、
いつかやろう、絶対やろうと思い続けて、
そしてなんだかんだでやり損ねて、
いまだに俺やってない。

だから、こないだ万代書店でPS版ToHeartを衝動買いしたのは
そういう理由なんよ。
こないだ、つっても去年の夏だった気もする。

いよいよ、プレイしてみようかなぁ…

「あの頃」の回想に意味があるのかは正直わからないけど。

潤子さんが消えてしまうのはやっぱりヤだなぁって気持ちを
ぶつける先を見つけられず、
確固たる過去に手を伸ばそうとしているのかもしれない。

あのキャラ達みたいに潤子さんは強くあってほしいと、
俺がわがままに望む心の表れなのかもしれない。

■…2007年 6月 5日 .......世界じゅうどこでも、隣人には腹が立つのかな
以下はオヤジさんへの私信であるけれど、
木村元彦「誇り」「悪者見参」を読了しましたーぜ。

社会科(=地理歴史公民の意と捉えてください)に何ら興味ない、
と言って憚らないワタクシではあるが、
1999年に旧ユーゴに爆弾が落とされたことも知らなかった。
ほんとに、1ミリも知らなかった。

うーん。さすがに恥ずかしいなぁと。

1999年春、俺何やってたんだろう?
いや、何やってたかは明白なんだけど。
高3〜大学1年をやってた。全部よく覚えているさ。
このサイトが始まる1年前のこと。

高校・大学時代に全くテレビを見なかった影響は
こういうとこに出始めておる。
まぁ逆に、旧ユーゴに対してへんな偏見もないわけだけど…

「絶対的な悪者は生まれない。絶対的な悪者は作られるのだ」
のくだりを読んで、
ふと北朝鮮のことを考えた。

短絡的か?
でもこういうとこは偏見ないよ俺。

北朝鮮が悪、ってイメージが作られてるのは俺でもわかる。
でも、北朝鮮に住んでるふつうの人々はどう暮らしてるんだろ。
北朝鮮でサッカーしてる人々はどうなんだろ。
どんなリーグをやって、どんな試合をしてるんだろ。

どの年代でも、女子も男子もそれなりにサッカー強いのは
どうしてなんだろ?

応援するわけではないけど、ちょっと気になる。
何を読めばわかるのかな。
とりあえずジュンク堂に行ってみよっか?

■…2007年 6月 5日おまけ .......ちなみに
ちなみに、ナイナイオールナイトに
「ウィンドウズ99」ってコーナーあったな。
(99=ナインティナインに引っかけて)
1995年、Win95がフィーバーした頃だ。

こんなことはよく覚えている。

■…2007年 6月 8日 .......大エス佐藤だよ
ねーちゃんとともに「大日本人」を観た。

うーん。コイツは難解だよ。

基本は、松ちゃんさんの作ったロングコントだ。
それだけは間違いない。

けど、難解だよ。

覚悟を持って見ないといけない。
つまり、ボーっと見てるとわけわからんくなって
眠くなっちゃうことうけあい。

これを、ただの意味不明なコントと捉えるのも自由だろ。
これに意味を見出そうと、一生懸命解釈を考えるのも自由だろ。

本来、渋谷のちっちゃな映画館あたりで単館上映されるようなコントを、
松ちゃんのネームバリューのおかげで
新潟でも見ることができる。
このこと自体を、田舎に住む我々は喜んで、
食いつくべきものだろ。

いろいろと、テーマとして読み取れることは散りばめられている。
少なくとも松ちゃんは、
世の中にある様々なことに違和感があって、
それに対して不機嫌な顔をしているんだと思う。

けど、細かく語ることは意味がないのかもなぁとも思う。

そして、こんなロングコントを作れるひとは
いまんとこ他にはいないよな?と思う。
それだけは確実に言えると思う。

こんな映画、他の誰にも作れたもんじゃないよ。
間違いない。

■…2007年 6月 上旬 .......憂鬱な週末に慣らされすぎて
6/2に、EURO08予選のスウェーデン-デンマーク戦で
デンマークの客に主審が襲われて、試合中止になったって聞いて
どんなアホ主審だったんだ?と
興味を持って調べてみた。

ドイツ人のヘルベルト・ファンデル主審という方。
ドイツ語Wikipediaへのリンク

ついこの間のCL決勝ミラン-リバプール戦でも笛を吹いた方だって。
ワールドカップでも笛を吹いてるそう。

全然アホな方じゃなかったみたい(^^;

失礼いたしました。
ちょっと短絡的過ぎましたね。
日本での週末に慣らされすぎちゃったせいだよ。

そして、上記ドイツ語Wikipediaで
「2003 Kirin cup」の文字を発見。
おっと日本に来てたのかこの人!?さらに調べた。

2003年のキリンカップ、
日本vsアルゼンチン(1-4でアルゼンチン勝利)の試合で
ファンデル主審が笛を吹いたんだって!

へーへーへーへー。

意外なとこで日本とつながってた。
世界は狭い。
だから毎週末、日本で主審をやってくれませんか。

■…2007年 6月 上旬の月曜 .......きりんたん
くりぃむナントカを見てた。
真鍋かをりが「ここで落ちたらアカン!!」って言った。

なるほど…
確かな意図を感じる編集だ。

■…2007年 6月 たぶん上旬 .......何に使うかわからんフライヤーの原稿案
あの頃無かった金を手に入れ、
その引き換えに時間を失くし、
だけどバカさ加減は大して変わっていない、
そういう姿を音と画に収められたらなぁって
いつも思うのだ。

■…2007年 6月 12日 .......新潟に確かに残る足の爪痕
DDR SuperNova2が8月辺りに出るそうなので、
またちょぼちょぼDDRやりだしてみた。

今年もそろそろフィジカルを作らないとね。
秋には新潟マラソンもあるので
夏〜秋に向けて継続的にやっていきたいもんだ。

去年は、ニートの時期に毎日(EXTREMEで)2部練習をやって、
意気込みすぎて、
肝心のSuperNovaが出た後は3ヶ月足らずで飽きた、という
なんともはやな尻すぼみ具合だったので、
今年は細く長くやって行きたいな、と思う。

入れ込みすぎず。飽きることなく。

相変わらずインターネットランキングには名を残したいし。
新潟にこんなヤツがいるっていう爪あとを残すんだ。

「ものすごくヨタヨタしてるのに、なぜかコンボは切れないダブル好き」の
頂点を目指す。

CHALLENGEコースを完走できた人の中では
ダントツにスコアが低い、ってキャラを
より確立させていこーじゃないか。

8月までに、コンボ力を磨き直さないとなぁ。
クリアできそうだけどまだやってないCHALLENGEコースをやっておこうか。

BPM170〜190の曲をびしっと繋ぐ安定感をつけよう。
BPM150の曲の16分をしっかり叩けるようにもしておこう。

HAPPY☆ANGELとかXepher(EXPEATだけど)とかたのしい。
CHAOSがノーミスまで3歩、ここからが長いんだよなぁ…
久々やったDEAD ENDで自己新の4歩が出た。

あぁたのしい。
でもやり過ぎないようにしよう。

■…2007年 6月 中旬だったと思う .......あいいれないもの
松ちゃんのCut誌インタビューを読んで
心に残ったこと。

極論かもしれないが、
視聴率を取れる番組は、DVDにしても売れない。
DVDにして売れる番組は、視聴率を取れない。

それはとても排他的なターゲットであるらしい。

要は、どちらを選ぶか?ってこと。

■…2007年 6月 なかば .......空色をしている音楽
ウチくる!?のエンディングテーマに流れていた
Hanaboyっていうグループに一目ぼれ。
すぐさまCDを通販した。

とてもよい!!
ピアノ+ベース+ドラムでできてる、
シンプルでさわやかで、空色をした音楽。

是非ライブが見たい!!
できればワンマン。


なんだかんだで、いつも夏が来るとこういう音楽を見つけるなぁ。
偶然なんだけどな。

去年はこの季節にadvantage Lucyを聴いてた。
そして、就職を考え空を見上げてた。

今も全く同じ状況にある。

今日は毒のある幼さじゃなくて、
エロちっくな爽やかさじゃなくて、
まっさらな空色の音楽がいい。夏だ。

■…2007年 6月 16日、20日、23日 .......2007J前半が終了するまでの話
2007 J1は6/23で、全チームと1戦ずつ試合が終わった。
ひと周り。前半戦終了。

ここでは、前半戦最後の3試合をまとめて行ってみよう。

ちなみにこの3試合(大宮、横浜FC、千葉)は
第14節終了時点でワースト3との試合だった。

2006年はワースト3(福岡、セレッソ、京都)相手に
3分3敗、と完全に「弱気を助く」チームであった新潟。
今年はそういうわけには行かないっすね。

ただ、逆に解釈すると、
「新潟に勝ち越した下位チームは降格する」という
ジンクスにも読み取れる。物事は表裏一体だね。

では行ってみよう。


●6/16(土)・大宮戦(駒場)…の前夜

土曜の朝のバスで上京するつもりだったが、
前夜、焼酎ロック3杯呑んでゴロ寝したら見事に寝過ごした(爆)。

いや、正確にはバスが出る30分前に目が覚めたから
本当は間に合ったんだけど、
たかをくくって荷物の準備した後フロに入ったので
バスを乗り過ごしてしまったのだった。

次のバスに乗るべくバスセンターまで行ったけど、
満杯っぽくて、キャンセル待ちなんか性に合わないので
新幹線で上京した。1万円也。

『完全に時間を見誤った!バスは最悪15分前に家を出なければアウトだ、糞!しかし過ぎたことはどうにもならない。失った1万円を取り戻すには?簡単だ。8時半出社を7回すればいい。1450×7で挽回だ。8時45分ではダメだ!間に合うためにはどうすればいいか?簡単だ。家を8時10分にでる。そのためには7時起きだ。これを火〜次週の水まで7回やるべし!』

以上が夢中で携帯に打ち込んだメッセージ。

いやそれよりも、いくら金がないからっつって
焼酎ロック3杯呑んだら悪酔いするっしょ。
しかもやっすい焼酎。
やまやオリジナル焼酎「よしいち」。

ふだん焼酎ロックなんか呑まないのに
この日に限って呑むことないじゃんか。これも失敗であった。

ただ、ベロベロに酔っ払って
裏紙に書きなぐったメッセージは熱い。
五輪最終予選に関するネット記事を読みながら書いていた。

U-22へ迸るメッセージ

酔いが醒めても熱さが漲っている。
とてもよいぞ。

(翻訳)
そしてまた、俺は新潟に生まれた事を
好運に思う。
なんとかここまでつじつまをあわせてきた反町を
本気で応援できるからだ。
行け!U-22。さらにはU-20世代を
まきこんで、曲者ぞろいの五輪最終予選を
ぶちぬいちゃえよ!!
そう、本気で反町を応援できる「新潟人」であることに
俺はたまらない幸運を覚えるんだ。


●6/16(土)・大宮戦(駒場)

ひとりですったもんだあった後東京に着いて、
時間が巻いちゃったのでオヤジさんちでしばし休憩。

昼はびっくりラーメンをおごってもらった(^^)
いつ食べても学食の味。なんか懐かしい。

でも試合が一番すったもんだだったな。

主審・長田和久のパフォーマンスによって、
片足を上げてジャンプしただけの松下に2枚目の黄色、退場。
試合は壊された。

それでも1点をもぎ取った千代反田、そして新潟の選手をたたえたい。
権力に負けても試合に負けても、決してサッカーで劣ってはいなかった。

お前ら最高だと叫びたい。

スタジアムから浦和駅まで帰る道中は最悪だった。
スタジアムの狭い通路、さらに外に出ても狭い歩道を
大宮の客と新潟の客が一緒に歩かないとならない。

浦和の試合で今日みたいな試合になったら
絶対殴り合いが起こるよ…

相手が大宮だったから、なんとかうちらは回避したけど。

まぁでも最悪殴り合いになったら、
オヤジさんがキレる前に俺がキレて相手をぶん殴ってしまえば
問題はなさそうだね。
俺はハケンをクビになっても全然痛くもかゆくもない。

狭い歩道で、
片足を上げたらファールジャンプ、
両足を揃えたらノーファールジャンプ、と何度も検証していた。

どうやら長田に我々も壊されたらしい。

その後、菊地問題と今日の試合について
ぐちぐちぐちぐちぐちぐちぐち語りながら呑んだ。

それすらも楽しめるおかしな神経をしているから、
サッカー観戦なんてもんを趣味にできたと自負している。
また来ます。


●6/20(水)・横浜FC戦(東北電ス)

仕事を定時退社して、東北電スに向かった。
時間的に、制服の女子高生もいたけど
俺は別にときめかない。

ワンピースのサマードレスが好きなんすよ。

メンバー紹介で山口素弘の名が呼ばれたときは
あったかい拍手があった。
水曜の夜だったから、あんまり盛大な拍手にならなかったな。
もったいないなぁ。

でも試合を見たら、水曜の夜でもよかったかも、と思い直した。

横浜FC、山口がなんとかお留守番ボランチ役で
チャンスを摘み取ろうとするんだけど、
ビルドアップ中にさくっとボールを取られると
あっという間にバイタルエリアがガラガラ→
カウンターでさくっと失点、って流れになっちゃう。

これじゃあねぇ…。

新潟がチャンスの山を築いて勝った。
ただチャンスの山を築きすぎて、75分くらいで飽きちゃって、
それ以降横浜FCの時間帯になったのはいただけない。

新潟は、完膚なきまでに相手を叩きのめせるチームではないのだ。

そういう、まだまだ詰めが甘いチームだってことは
見に来ている人ならわかってるはず。

見に来てない奴は、順位表の数字だけ見て
新潟強くなったな優勝も狙える、とかほざいてれば?

毎週が正念場なんだよ。こっちは。


●6/23(土)・千葉戦(フクアリ)

弾丸バスツアーでフクアリに行った。

こないだも言ったけど、弾丸ってほんと退屈!

バスに乗る→サービスエリアでメシを食う→試合見る→
バスに乗る→サービスエリアでメシを食う→帰る

ほんとに、本当にこれしかすることがない。
全く遊びのないツアー。
非常に退屈だ。

当たり前だけどサービスエリアには酒は売ってない!
さらに、バスにトイレがついていないから
スタジアム近郊で酒を買い込むのもまた不安。

呑みもせず、うまいものも食えず、
高いだけのSAのメシ食って帰って来るだけのツアー。

今後もできる限り弾丸はやりたくない。
どうしても弾丸にしなければならん事情(金がない、泊まるとこがない)が
ない限りは利用しない。

千葉はとてもあっつかった。
若干日焼けした。
でも試合始まったら若干曇ってきて過ごしやすかったね。

主審は今ノリに乗ってる家本政明!
前節リチェーリ、茂原(7試合出場停止!)を退場にしたばかり。
さらにはスタンドで見ていた林健太郎が激昂し、
わざわざ関係者通路までやってきて、家本に暴言を吐き、
結果2試合の出場停止になったそう。

つまり、1ゲームで3選手を計10試合分出場停止にしたわけ!
トトビッグもびっくりのビックパフォーマンス。
そんな強者を相手に試合をしなければならない。

オヤジさんは試合直前に到着。
仕事帰りだったのですでに壊れていた(^^;

試合はまぁ、なんとか壊れずにすんだ。
ジャッジが不安定であれ、どちらかのチームに偏ってはいなかった。
不可解なカードも少ししかなかった。

貴章の1点目がオフサイドだろーつって
千葉の選手が猛抗議してた。
ビデオで見ると、貴章にボールが渡る前に千葉の選手にワンタッチしている。
だからオフサイドではない、って解釈も成り立つと思う。

2点目の内田のシュータリングも楽しかった。
今週は内田スペシャルウィークだ。

北野の神セーブもありましたね。
あり得ないところからにゅっと手が出てくる瞬間を確かに見た。
誰もが目を疑う瞬間を目撃した。

なかなか楽しかったっすねフクアリ。
去年天皇杯で敗れた時のヤな感じはなくなってきた。

けど、一番一番。
誰かひとりが倒れたりサボったりしたらあっという間に瓦解する。
どの試合も、そう思わせるような瞬間が確かにある。
薄皮のチームだ。


●前半戦を終わって

ホーム、5勝2分1敗。
アウェー3勝3分3敗。
勝ち点29。

上々の出来でございますねぇ。
アウェーで勝ち点を取っているのがよい。

ただ、ガンバ・浦和・川崎・鹿島のアウェーが後期に残っておる。
他に神戸・甲府・横浜FC・横浜FMがアウェー。

中〜上位が多めですな。
ここでどこまでポイントを取れるかが、内弁慶を抜け出すポイント。

そういう意味で、サッカーリーグって日程すらも不条理なスポーツだよな。
出場停止、ケガ、ホーム、アウェー、
それらは決して公平でなく巡り合わせと運が絡む。

それがサッカーだ。
そういう風にできてる。最初から。
それすらも楽しめる神経(または無神経)を持たないと
サッカー観戦なんかやってらんないよね。

■…2007年 6月 24日 .......テレビでタダで放映する為の映画
映画「舞妓Haaaan!!!」を観た。
特に筋らしい筋はなかったね。
でも全然楽しめなかった。なんでだろね。

たぶんこれは、テレビでタダで放映して
数字を取ることを念頭に作られてるんだろーな。

京都が題材だけど、
なんか京都に対する愛とかリスペクトみたいなもんを感じなかったね。
ちゃんと取材した形跡がないからかな。

「京都に対する薄っぺらいイメージ」を
2時間かけて描きたかったのだろうか?
それは京都に暮らす方々に失礼では…

映画中最大のハイライトは、
舞妓さんの足コキシーンと
シバコウにビンタされるシーンだな、と。

足コキってやばいなぁ。俺には特にやばい。

シバコウを生で観るにはどうすればいいんだろう?
でも歌のライブはいらない。舞台で見たい。
目標だ。

またひとつ目標ができてしまったね。
まだまだ先の話かなぁ…

■…2007年 6月 下旬 .......その他のどうでもいいこと
6月に思った、その他のどうでもいいことを
ダラダラ書いていくコーナー。
なんやまたかいな。

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マッチポンプってなに?
→和製英語。
マッチで自分で火をつけて、ポンプでそれをすぐ消すことだって。
自分で問題を作っておいて自分で解決して、
優秀であると見せかける自作自演、ってことか。

ポンプ=火を消す道具、って辺りが古風な感じ。
今「ポンプ」にそういう語感はないと思う。

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2年前くらいから思ってたけど、
山田まりやはいつの間に舞台女優に変身を遂げたんだろ?

グラビアアイドルの再就職先探し戦争は
いつの世も激しく激しく。

最近深夜バラエティでMEGUMIを見かけなくなったような…?

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「モノの価値とは、8割がネームバリューである」

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「スピードの出し惜しみに注意」

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「便利になった量は、必ず危険になった量とつりあう」

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1人1台PCが机にあるオフィスにしか行ったことがない俺は、
1人1台PCが机にないオフィスを知らない。

だから、隣で仕事をしている人が何やってるのか
とても見えづらいと思う。

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なるほど、
残業をしすぎると、派遣元も派遣先も
労働基準法違反で罰せられる可能性があるわけか。

大切なのは、
無能な奴を淘汰する仕組みとして
労働基準法が使えるってことか。

仕事をひたすらダラダラやって、
それをよしとしてる給料泥棒を
クビにする大儀名分として、法律を使えるわけか。

じゃあまた、俺は俺をクビにしようかな。

---

芸術作品は、夜が作るものだと思う。

工業製品はまぁ、昼が作ってもいーのかな。

でも本当に革新的な工業製品はやっぱり
夜が作るものだと思うよ。

だから「帰れない」じゃなくて「帰らない」んだ。
本当に革新的なひとはね。

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ちなみに、夜「に」作るんじゃないよ。
芸術作品を作る実際の作業は昼も夜もやるもんだし。

でも、ひらめきとか魔法とかは
夜「が」産み出すものだと俺は思う。

新しいものは、混沌とした暗いところから出てくるイメージが
すごくある。

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■…2007年 6月 30日 .......私が悪魔だったら
ホーム広島戦を2-1でものにした後、
万代に行ったんだったね。

6月中は金欠だったので、月末に給料入ったとたんに
ヴァージンでCDを買いまくったぜドカーン。

・LOVE PSYCHEDELICO
・Hanaboy
・YUI
・aiko
・チャットモンチー
・GO!GO!7188

6枚もまとめて買っちゃったぜボカーン。

全部女性ヴォーカルじゃないかズガーン。


夜、どんべいに納豆を入れて食った後
かーちゃんとねーちゃんから電話が来た。
家族で呑んでたんだって。
2店目から参加したがかーちゃんはだいぶベロベロだった。

3店目のシメのラーメンは
結局俺が殆ど食った気がする。


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