2007年4月に思ったこと。

■…2007年 4月 1日 .......おてんとう様も嘘をつく
川崎戦のあと、新幹線で上京して、
次の日、日本平桜マラソンに出た。

ダイジェストで簡単に。

・23.4kmに出場したが、
15kmで制限時間に達して棄権。

まぁ、体力的にはギリギリで走ってたので、
ムリせずにすんで良かったのかもしれない。

・静岡市は今年初の真夏日だったらしい。
4月なのに「真夏」ですか。そうですか。
おてんとう様も4月バカに忙しい。

グラサンをかけて走ったので、まぶしくはなかった。

・千葉真子さんをまた見た。
前は北広島で見たような。営業に精力的。
司会で回すのがうまいんだ。

あと、瀬古も見た。
定番のギャグを言うんだ。
3度以上言えば、持ちギャグになるんだ。
そうなんだ。

・グラサンは「真夏」の日光を遮って、
俺の目の前に閉塞空間を作っていた。

その中で、俺は自己確認に余念がない。
日々の鍛錬、その自己確認、繰り返し。

その繰り返しは決して尽きることがないスパイラルだから、
俺はまた、このステージに立ちそして走り出すんだろう。

グラサンをかける人は、
無意識に閉塞空間に閉じこもることが多いのではないか?
普段グラサンなどかけない俺は、
この閉塞感が心地よく、だからこそ恐ろしいと思う。

そこまで考えて、鈴井さんの顔がふと浮かんだ。

・ジンの影響で、こんな文を書くモードになっている。
というか、こういう雰囲気だけは立派だが
心を打たないニセモノの文を書く人が
量産されてる気がするなぁ…

ケイタイを打つ速度が思考を追い越してしまう日、
そこに何があるというのだ。
4/1だからと言って、ニセモノを書いて許されるわけではない。

・まぁ、いい。
十分に自己確認をしたから、あとは家でDVDの作業をやる。
あと少しと言い張りながら、なかなかケリをつけられないでいる。

信じよう、あの映像の威力を。
そして、俺があの映像にしてあげられることは全部やったと
信じよう。

あとはそっと、
彼らが離陸するための一押しを加えてあげるだけでいい。

■…2007年 4月 2日 .......オールスターズッコケ大作戦第2弾
マラソンの翌日、ということにかこつけて会社フケた。

ビデオに録っておいたオールスター感謝祭を観た。
要所要所、どうでもいいところを早送りしつつ。

思ったことを少しだけピックアップ。

・平岩紙と小野真弓が出てる。
小野真弓って初登場なんだ。
ちょっと老けた?

・猫ひろしが駅伝で呼ばれて階段を降りてる横で
小野真弓が映った。
んー生で見てみたいな小野真弓。
チャンスはある。

・紳助さん→「谷川真理と森脇健児は、日本中の市民マラソンの利権争いをしてます。
ここで走ると、1年間の営業が増えます。
千葉真子ちゃんはまだわからずに、今日営業に行ってしまいました」

…千葉真子さん、日本平で見たぞ。
瀬古も。

・駅伝3周目に、ワイプで平岩紙が抜かれた!
→そして品川祐さんへのブサイクコンボ炸裂(^^;
平岩紙、加藤ローサの隣なのか。

・番組最後のオチ、蛍ちゃんがズッコケたその瞬間に
ちょうどオヤジさんの名前がかぶる様は
壮観でしたね!!

再生+逆再生を繰り返して
「ぱっぱぱぱっぱ・ぱっぱぱっぱっぱ」ってヤツが
やりたいくらいだ。

(曲名がわからんし、元ネタもわからんが、曲だけが浮かんでくる)
(こういう時ってどうしたらいいん?)

■…2007年 4月 7日 8日 .......東京ストークス
味スタ・アウェーFC東京戦を見るべく上京。

早朝5時、池袋駅のホームで
YUIアルバムを聴いたのを覚えている。

YUIの詞は
「駅」「改札」「地下鉄」「バス」「国道」「高速」
等々、道・電車を表す言葉がよく出てくる気がする。
気のせいだろうか。

ただ、どれも一人で電車・バスに乗ってる情景な気がする。
YUIの話はまた後で。

千葉県に引越したU野んちをストーキングした(爆)。
俺に住所を教えて電話番号を教えないと
こういうことになることを覚えておこう。

久々に、早朝の住宅街を徘徊してドキマギしたぞ。

昼頃オヤジさんと合流して味スタへ。
東京FC戦は3-1で見事な勝利。
すごいぞ。

その後、U野を交えて呑んだ。
相当安く呑めたぞ。

それから次の日の昼まで、
ひたすらオヤジさんちでダラダラ分を補給して、
鈍行で新潟に帰った。

途中赤羽〜高崎間で人身事故があったらしいが
見事に回避した。

電車では久々の読書三昧。
つーか読書三昧がしたくて、鈍行で帰った。
バスでは本が非常に読みづらいっつーか酔っちゃう。

増島みどり「In His Times 中田英寿という時代」を
読了した。

中田英さんは自分の幸せのなり方が
明確に見えてる人だなーって。

でもさ、もうちょっと観客席の視線を「引き受けて」欲しいわけ。

敢えて言えば、サッカー選手は
自分の幸せより、見せ物になり続けることを優先して欲しいわけ。
観客席側からすると。

観客が払った金のぶん、まだ返してもらってないよ。
いつ返してくれるの?

■…2007年 4月 10日 .......あなたの風はどこから
風邪気味だ。
薬飲んだあと、水を1日で7リットルくらい飲んだ。
次の日も6リットルくらい飲んだ。
次の日には治った。

■…2007年 4月 11日 .......ブーイングではなく失笑が起こった健太郎
ナビスコホーム甲府戦。
2-1Win!

水曜の夜でナビスコ甲府戦、では
客はそうそう来ませんわねぇ。
そうなんかな。見たくないかなこの見せ物。

敵の3トップが鈴木健太・ジョジマール・鈴木健太郎という
突っ込みどころ満載の布陣だった。

鈴木健太はよくボールに絡んでたが
鈴木健太郎はほとんど絡めてなかった…

健太郎ダメらわ!って周りも言ってた。

■…2007年 4月 12日 .......ガマンが足りない
寝坊した。
6時に起きるはずが8時半。

佐渡DVD(初版)をおととし作れたのは、
会社に在籍していながら
半ばニートしてたからだな。
間違いない。

朝、いちばん集中力のある時間に仕事に行く、
っていう一番のムダをやらんですんでたから。

「今日午後から行きます」って
ひとことメールすれば済む、っていう環境がないと、
俺はなかなかモノを作れない。

昨今、残念ながらまたあれもこれもやろうとして
全てできなくなっている。
モチベーションの分配がうまくない。
っていうかもともとそんなことできない。

ムリだよ。仕事やりながら、サッカー観ながら、
TV見ながら、サイト日記書きながら、
映画観ながら、本読みながら、CD聴きながら
DVD作るのなんて。ムリだよ。
どれかひとつしかできない。

今日はこれ、今日はあれ、とコロコロ変えるのも難しい。
ある程度長いスパンでひとつのことしか打ち込めない。

そんなわけで、残念ながら
サッカー観ることがDVD作りを阻害してしまったことは
否めない。
また、朝仕事に行かなければならない環境が
DVD作りを阻害してしまったことは、
いよいよ明らかだ。

それが、佐渡DVD(完全版)の完成が
2ヶ月遅れた理由と解釈できる。

それももうすぐ終わる。
もうすぐだ。

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2007/4/11深夜、
ひっそりと佐渡DVD(完全版)の
ディスク部はマスターアップ。
残作業はパッケージのみ。
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マスターアップの予告メールを出す予定だったが
深夜ねむくて出せず、朝寝坊して出せず。

ガマンが足りない!

仕事に時間通り行かなければならないなら、
自然な寝起きをしていてはモノは作れない。
深夜ガマンしてがんばるか、
朝ガマンして早起きするか。

ガマンがなければ、獲得できるものは何もない。

楽器を始めるにあたり、
生半可な気持ちでやってほしくないと思う。

■…2007年 4月 14日 .......新潟が闘っていれば戦争はなくなる説
オヤジさんとホームガンバ戦。
オヤジさんは毎度のこと徹夜明け。

オヤジさんは、
新幹線で2時間寝る技術を身につけましょう。
それには慣れるしかありません。

慣れればバスで9時間爆酔するのもたやすいです。

あと、人の好意を素直に受け取れるようになりましょー。
(例のイタリアン事件・Kには話したね)

俺なんかは、人の好意を断るのは逆に失礼だと思うわけで。
で、与えられた好意にはなるべくお返しするべきだ、と。
好意の循環。

これが回ってさえいれば、戦争はなくなるんですよ。

今日はバックスタンド2層目上部の自由席で見た。
ものすごく観やすい。記者席のちょうど反対側。

この席を自由席に開放できちゃうほど客が来ないってこと?
それとももともと自由席だったっけ。
忘れた。

試合は2-1Win!
コーフンした!!
ホームガンバ戦はいつ見ても興奮させられるぜ。

なんと逆転勝ち。
逆転勝ちっていつ以来だ?

(編注:2006/9/30アウェーFC東京戦(4-1)以来。
そのときも先制から2分で追いついたね)

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試合後はねーちゃんと呑んだ。
サッカーとまるで関係ないが、呑んだ。

うちの近くにできた店(みとべ)は
なかなかおいしいものを出すね。
お刺身がうまかった。
お値段は…まぁなかなかのものだった。

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■…2007年 4月 15日 .......22年ごときで歴史とか言うのはおこがましいが
にちようび。
今度はKと呑んだ。
Kとサシ呑みは初だなー。

ぐだぐだ調子に乗って喋った。
思い出すとちと恥ずかしいが、
また呑むときはきっともっと調子に乗って話すだろう(爆)。

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ワシントンホテルが無くなってた。

全然気づかなかった。
4/1の朝につぶれてたそう。

いつのまにか、
旧いものは消え、新しいものが生まれてくる感覚。

そして、俺はあと少し手を伸ばせば
新しいものを掴むことができる。
その準備はできてる。

DVDのジャケット作りをがんばろう。
よいものができそうだ。

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■…2007年 4月 17日 .......阪急が半休
どうにもDVDジャケットを作りたかったので、
午前だけ仕事をフケた。

はかどるはかどる。
俺のメインステージはどちらかと言えば午前中なんだなぁ。
または昼寝をした後の深夜ね。

昼寝しないと深夜にがんばれないんだな。
高校の頃からのクセですな。

■…2007年 4月 17日〜22日 .......頼りないロングスパートを君に
佐渡DVD(完全版)、ラストスパート。

完成、発送までをダイジェストでお送りしよう。

■17日(火)
夜、 ジャケットデザインが完成。

だが、この期に及んで
ジャケット用の用紙が余りにもショボいことに気づく。
買ったまま袋を開けてなくて、
今日試しに印刷しようとして初めてきづいた。

ふーむ。明日買ってこよう。

■18日(水)
ヨドバシと石丸の両方で紙を買った。
2つ買えばどちらかは気に入るだろう。
有効なムダづかい。

いよいよ量産体制に移る。

…っていうか、洗濯とかのPCが空いてる時間を使って
DVDだけでも量産しとけばよかった。
反省。

つーことで、洗濯しながらDVDを焼きまくった。

で、この期に及んで、
郵送用の封筒がちっちゃくて
DVDトールケースがギリギリ入る大きさでしかないことに気づく。
住所録(B4)は4つ折になっちゃうな。

ふーむ。明日買ってこよう。

■19日(木)
ヨドバシとPLAKA3の100円ショップで封筒を買った。
2つ買えばどちらかは気に入るだろう。
有効なムダづかい。

やれることは全部やった感が沸いてきた。

正確には、
ヨドバシには元のちっちゃい封筒しかなくて、
まぁしょうがないか、と買った後に
100円ショップに行ったら手ごろなサイズのヤツがあって、
これはいい、と思ってまた買ったわけ。

今日はウィイレしながらDVDを焼きまくった。

■20日(金)
DVDが20枚焼きあがった。
続いて紙モノの印刷工程に入る。

夜→朝にかけて印刷しまくった。
途中じんから誕生日メールが来た。
ケイタイが鳴った瞬間になんとなく来たってわかった。

朝3時頃完成。
DVDが20部でけた。

■21日(土)
昼ごろ起きて、封筒に同封するお手紙書き。

でも浦和vs川崎戦とかチラチラ見てたら
興奮してしまって、なかなか書きあがらなかった。

なんとか夜までには書きあがった。

■22日(日)
朝6時に目が覚めて、宛名書き。
封筒に詰める。

午後、
計11通を中央郵便局休日窓口に投函。


おわったー。



■…2007年 4月 21日 .......おたんじょび
4/21だ。誕生日だ。

安田美沙子が4/21誕生日なんだって。へー。
あとトニーニョ・セレーゾも。

かーちゃんから酒をもらった。
さっそく4合空けた。

KにDVDを渡した時はだいぶベロベロだったので、
何を喋ったかよく覚えてないんだ。

見てたはずの清水vs鹿島戦も内容を覚えてないんだ。

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でもめちゃイケはビデオに録ったので、後でちゃんと見られた。

井上真央さん(この人全然知らんかった)が
洋ちゃんの頭にかぶされたビニールを直すくだりが
妙にえろいと思ったんだが、どうか?

映画「ゲゲゲの鬼太郎」は4/28公開です。

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■…2007年 4月 22日 .......地下のトイレの扉は白くなってた
やっとラブラ万代に行った。

地下の飲食店ゾーンは無くなったのね。
でっかい酒売り場になってた。
4合瓶を1本買った。

Loft、俺には用がない店だな…

ヴァージン、思ったより狭い?
中古が充実してるのかな。あんま見てない。
チャットモンチーのシングルを買った。
昨日CDTVでリリース『された』ことを知った(爆)。
ファンか?

紀伊国屋をブラブラ。
DVDのジャケット作って、相変わらずの俺のデザインセンスのなさっぷりに
呆れたので、デザインの本なんか読んでみたりした。

おもしろい。
でも読んでるだけじゃぁ…ね。

トライアンドエラーでしかセンスは磨かれないもんでしょ。
あとはどのくらい本気かどうかだ。

■…2007年 4月 22日 .......海本・永田・ひろし 千葉は控え
先日、ウィイレ10Jリーグ版を買って、
またポツポツやりはじめた。

もともとなかった腕がさらになまったので、
少しは腕を戻そうと思って。

でもあまりにも不甲斐ない敗戦をして、
壁にひじ撃ちを食らわせたら
また穴が開いた。

なんか俺、ウィイレは3バックじゃないともうダメみたい。
全然守れない。
あとトップ下がいないとどうにもダメみたい。
全然クロスのこぼれ球を拾えない。

結局、3-5-2(ドイスボランチ)か
3-4-3(中盤ひし形)に落ち着く。

2006仕様の新潟が3バックをやってる様は異様だ。
でもこれもまた楽しいエンジョイプレイ。

■…2007年 4月 24日 .......最後の曲がWhy?なことがWhy?でした
りゅーとぴあにてYUIのライブを観た。

良かったけど、なんだかなぁな部分も。

もともと路上で一人でギター抱えてた人だから、
こういう「客前でバンド形式でライブ」ってこと自体
全然慣れてないんじゃないのかなーとか思った。

拙いんだ。ライブの進め方が。
学園祭レベルと言うか。
話が長いし、いま言うことかそれ?な話。
お遊びも長い。
アンコールに妙に ポップな曲もってきたり、
(それはライブ中盤でやった方がよいのではー)
最後の曲がそれかい?

やっぱ、一人でギター抱えてるゾーンが一番良かったな、と。
一番自然に歌ってるように見えた。
そして、歌った後丁寧にひざを揃えて深々とお辞儀。

この部分こそがYUIの一番見たい部分なんだけどな。
1曲しか「ひとりゾーン」がなくて残念。
もっと見たい。

奥田さんみたいに「ひとりYUI」やらないかな。
見たいなぁ。
2時間が長いなら、1時間でもいい。見たいな。

■…2007年 4月 26日 .......伊勢丹のドラえもん展に行ったそうだよ。
LOTSにて木村カエラライブを観た。ねーちゃんと。

行きのタクシー運転手がネイティブの関西人で、
20円まけてくれた。なんかハッピー。

今日は前に行かず、後ろでのんびり見ることにした。

でも、やっぱり前の方が楽しそうだった。

カエラの話ちょーおもろい。
テレビでもライブでも雑誌でもどこでも変わらんな。
ちゃらちゃらしてない。キャラを変えない。変える必要もない。
もって生まれたパフォーマー気質。
素敵だ。

たぶん、伊勢丹でもおんなじだったんだろうな。
見てみたい。「伊勢丹にいるカエラ」。

その、ちゃらちゃらしてないどっしり感は
奥田さんに似ている、とねーちゃんはことあるごとに言う。
賛成だ。

■…2007年 4月 その他 .......今月のよくわからな〜い話
2ヶ月間たまっていたよくわからないメモを
まとめて、いやまとめずに放出する時間です。
発射ドピュー。

---

「まちゃまちゃ 本名 菅崎雅美」

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オヤジさんから小田和正を借りようっと。
飯島愛が引退するときの金スマを偶然見て、
思わずビデオに録って、
ラストにかかった曲を何度も何度も聴き直してしまった。

タイトルを調べた。「たしかなこと」だった。

---

大塚愛、ライブ映像だと歌へったくそだなぁ…
コイツ全然なってないわ。

---

BSニュースの平尾由希さんがお気に入り。
どことなく宮崎奈緒美に似てる気もする。

---

なんべん調べても名前を覚えられないので、
声に出して言ってみた。
安達忍。
安達忍。
安達忍。
おぼえた。

---

ゲキレンジャー毎週見てる。

敵側のキャラの方が魅力的に描かれていると思う。
これはこれでおもろい。
正義側の黄色と青のぱっとしなさが顕著。

平田裕香、ぶりっこキャラも高慢キャラも
ムリしてる感がにじみ出てると思う。

巨大化した後の戦いを見守るときの
ニコニコきゃぴきゃぴ笑顔が
いちばん自然に見える。
普段はコツコツ、正統派アイドルをやってる人なんかな。

その辺、ぶっちゃけ俺は興味ないゾーン。
マークを受け渡したい。

---

反町のインタビューをいちいち口語体に編集すんなよ、
スポーツナビ!!!

なにさまのつもりだ。

まぁ、秋田豊が鹿島を出て行くときのセレモニーで、最後に言った
「ありがとう!!!」
を、あろうことか
「ありがとうございました。」
に編集して載せたあたりから、
あまり信用はしてないけど。

---

ショボい人間に付き合って、くすぶってる場合じゃない。

うまくいかないのは、俺に足りないところがあるからだ。

俺にはもっと、いくらでもやることがある。
俺に足りないものをほんの少しずつでも埋めないといけないんだ。

その為にがんばる。
がんばるんだ。

---

還付申告した。
夜中のローソンで源泉徴収表をコピーした。
税務署には原本を送った。

---

最近の深夜バラエティの罰ゲームは
「ゲストをスベらせる」方向なんだね。

無茶振りでスベらせて、受けないですごい空気になるのを
笑う。

笑わせるのが本職の人にとっては住みずらいだろうな。
ウケないで、かつ笑われることを求められるのだから…

でも貪欲な視聴者はただ笑いたいだけ。
嘲笑だって苦笑いだって笑いのうちだ。

つらいねぇ芸能人。
なりたくないねぇ。

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嵐の宿題くんを酔いながらぼんやり見てた。
「深田恭子の満面の笑み」って、なんかロックを感じる。

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■…2007年 4月 28日 .......めためた
ゴールデンウィーク突入。
例年通り、あんまり予定は無い気がする。
サッカー3試合観ることくらい。

ゴールデンウィーク中は「1日1記事」形式で書いてみようか。

普通の日記みたく、日付ごとに1記事にすると、
俺の生活はいつにも増して脈絡がなくなるんだなぁ、と
改めて悦に入る次第。

行ってみよう。

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ホームマリノス戦。
6-0の敗戦。

2点目PKは完全にペナ外の出来事。
映像で見返しても、何度見返しても明らかだ。

さすがは誤審戦隊隊長:ゴシンレッドこと柏原だな、と
オヤジさんと話した。

まぁ敗戦は敗戦でいいんだけど、
観戦途中で俺の集中が切れたのは右隣の男のせい。
超うざかった。

女子にあれこれ解説するのは別にいいんだけど、
的外れなことばっか言わないでくれる?
「裏を狙うロングボールがもっとあったっていいね」とか。

こういう的外れなひとほど、文中に「やっぱり」とか「当然」をよく使う。
何もかも知っている通り、と誇示したいのだろう。

前半30分頃には「前半は0-0でしのげそうだね」
って言ってたのに、直後に失点したら
「まぁ、今のプレーじゃ当然だよね」
だって。

しんだら?

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ゲゲゲの鬼太郎をレイトショーで観に行った。

0時開始の回は観客が俺ひとりだった。
ほんとにひとりだった。
ガラガラのレイトショーはよく行くが、
完全にひとりなのはこれが初。快挙だ。

映画の方は、…うーん。
いまいち。

豪華キャストなのはいいんだけど、
ただただキャストを並べて
2時間の話を作っただけ、みたいな感じ。

キャラはいろいろ出てくるんだけど、
出てくるだけでちっともキャラが描ききれてないんだ。

これでは、観た後になんも残らん。

鬼太郎の不器用さとか愚直さ、
それをフォローし支える猫娘、
若者2人を見守る子泣き爺、砂かけ婆、目玉のおやじ…

…っていうキャラ設定をもっとちゃんと描かなければ
ならなかったのでは。

(あと、あっさり死んだ人を蘇らせるのは反則だろー)

結局、ちゃんとキャラが立ってたのは
最初から最後まで出まくってた
洋ちゃん(ねずみ男)だけだった。

洋ちゃん、ウェンツを食っちゃったよ。どうなのそれ。

あと小雪(狐の女王)が言った
「人間たちに、稲荷神社に油揚げをお供えするよう頼んでほしい。
私たちはあれが大好物なのです」
ってセリフ、神々しさとギャップがあっていいじゃん。

女王さまの神々しさは、
こういうささやかな幸せを元にして築かれるんだな、
つよいひと(きつね)だなぁ、
…とか想像する余地があって、いいじゃんいいじゃん。

想像、つまり感情移入したかったわけさ。
でもできなかったさ。残念。

井上真央は演技じょーずですね。
ベテランの風格だ。

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■…2007年 4月 29日 .......母親同伴で昭和の日
かーちゃん・ねーちゃんとメシ食って、
かーちゃん同伴で母の日のプレゼントを買った。
花とワイン。

毎度思うが、
「花とワイン」って赤ずきんちゃんが
おばあさんに届けたものじゃなかったっけ。
違ったか?

調べるのはあとにしよう。

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レイトショーで「ラブソングができるまで」を観た。

さすがに今日は客がいた。俺以外みんな女性だった。

いやー。
もんのすごくベタい話で、ベッタベタで、楽しかった。
こういうベタいハッピーエンドな恋物語はとても好きだ。
少女マンガちっくで。

今どき少女マンガではやらないくらいの
いさぎよいベタさが良かった。

いーじゃん。ベタくてわかりやすい話。
ベタベタにハッピーになる話。

むしろ、日本映画の病気モノなんかより
こーいうのの方が全然楽しいよ。
翻って、エロゲーの不幸話が喜ばれるのも
意味がわからん。

不幸の疑似体験もいいけどさ、
たまにはベタくハッピーな気持ちになろうじゃないか。

DVDになったら吹替え版が見てみたいな。
このベタい男女のやり取りを、声優さんが演じる様を見て(聞いて)みたい。
ムリかなぁ。

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家で朝までウィイレをしまくった。

コンピュータ相手のJ2を勝ちきれない。
どうやって点を取ればいいか皆目見当がつかない。

俺はウィイレで不幸なフリをするのが好きだ。
絶望的な気分を疑似体験するのは愉快だ。

また壁の穴がひとつ増えた。

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■…2007年 4月 30日 .......うたごえを乗せるべき音が鳴らない
昼に起きたあと、もうちょっとだけウィイレした。

そしたらじんからメール。
「松澤由美がNHK-FMに出るぞ」とのこと。
ほほう久々に聞く名じゃないか。
MDに録ることにした。

ヒマなじんがうちに来て、
勢いで松澤由美のベスト盤をアニメイトに買いにいった。

そのあと海月もつかまえて
ジンギスカンを食らった。
けやき通りにあるやつ。
大変うまかった。

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夜、NHK-FM「アニソン三昧」のライブコーナーと
松澤由美のベスト盤をコンボで聴いた。

思うんだが…
松澤由美はオリジナルとかライブで勝負して欲しい。

アニソンっていう鎧はもう、少々不恰好だと思う。

そして、再びアニソンの方向に流れていってるのは
意図したことなのかなぁ。

本音が知りたい。
または文字通り、「本当の音」を聴きたい。
上辺だけの苦労話はいらない。
本当に歌いたい歌を聴きたい。

ラジオにゲストで出て、カラオケで3曲歌わされることが
本当に望んでいる方向なんだろうか?

生演奏で歌わせてあげたい。
そうとう前、確か土曜昼のNHK-FMに出演した時みたいに。
ぼんやりとしか覚えてないけど、
素晴らしかった感触だけが耳に残ってる。

確か、ファルセットをやたら綺麗に出す
男性のコーラスの方がいらっしゃった。
あれは誰だったんだろう…

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