2007年2月に思ったこと。

■…2007年 2月 1日 .......怒りの朝飯
遅刻を管理するくせに、
早く来過ぎるやつは管理しないんだな。

それは矛盾ではないのか。

すき家で怒りの朝飯を食らう。
牛は完全に煮詰まっていた。

「お茶ください」って言ったら熱い茶が出てきて、一瞬躊躇した。

■…2007年 2月 1日夜 .......一瞬の輝きのための日常か、日常のための一瞬の輝きか
ドラバラ鈴井の巣DVD第7弾「なんてったってアイドル!」を観た。
いやはや。

暗い話なんだなぁ…。

救いようの無い暗さだ。

勇気とか希望をきらびやかに描けば描くほど
その裏の暗黒ばかりが際立ってしまう。
どこにも救いがないぞこの話。

2004年、韓国行く前の鈴井さんのモードって
こんなんだったのか、と想像することは楽しい。

その後韓国に行って、鈴井さんのモードが
どう変化していったのかを想像することも楽しい。

その後、鈴井さんが書く話を見たのは
2回のリーディングドラマだけ。
去年なんかは相変わらず救いようのない暗い話だったけど、
なんつーか、読後感がちょっと変わった気はする。

オチで、なんにもないとこにほっぽりだされるんじゃなくて、
せめて悲しみで彩りを添えてくれる、みたいな。

うまく言えないね。

そう言えばアルバイト北海道(アルキタ)のCMも
鈴井さんの描いたストーリーと呼んでいいだろ。

やっぱり、救いようのない現実がこれでもかと描かれている。

このへんが鈴井さんのスタンダードなのかなぁとも思えてきた。

■…2007年 2月 3日 .......2月いっぱいで閉店するそう…
床屋に行った後、後ろ髪がジョリジョリしないのは
生まれて初めての体験だ。
これは快挙だ。

また床屋でバリカンを使われなかったのも生まれて初めてだ。
これはものすごい快挙だ。

でも2月いっぱいでこの床屋閉店するそうだ。
どうしよっかな。

■…2007年 2月 4日 .......くだらねえと呟いて
映画「Dear Friends」を見に行った。レイトショーで。

いやー、くだらなかった。

心の底からくだらない映画だと叫ぼう。くだらなかった!

ただでさえ病気モノ嫌いなのに、誉めるとこ全然ねーよ。

脇を固める俳優陣が磐石だけに、
北川景子の演技のムラが目立つのは残念だった。

この映画が、世間が北川景子を初めて認識する作品になるのだとしたら、
すごく残念なことだ。
まだまだこれからの人なんだから。

文句はいくら書いても書ききれないので、この辺でやめとく。
実際はもっとたくさん文句があるんだ。まぁいいか。

っていうか、土曜に舞台アイサツ来てたんだね。
すっかり忘れて床屋で髪切られてたよ(^^;
新潟で北川景子ファンを名乗るまだ数少ないであろう人として
ナマで見てみたかったなー。
もう新潟来ないのかなー。

または東京で舞台に出てくんないかな。見に行くので。

■…2007年 2月 中旬 .......イバラギニシコウ
ナイナイは、前後のネタの関係性がわからないと笑えない。

具体的には、めちゃイケでネタになる前に
オールナイトやナイサイで予習しておかないと
いまいち面白さが伝ってこない、といったところだ。

ゲストに呼びづらいお笑いさんだと思う。
(『和田アキ子殺人事件』にも出てなかったでしょ?見てないけど(^^;)
特に岡村さんが何にもできない。
矢部さんの成長でなんとか持ってる。

逆に、ネタを予習してると、様々なことがくっきりと見えて
とても楽しい。

例えば、2/10の色とりで矢部さんが「ブルーな気持ち」の解答に
「オヤジがおじーちゃんに見えた時」と答えた場面。

これは正月明け1発目のオールナイトで
矢部さんの正月の実家での話を聴いていないと、
いまいちピンとこなかったであろう。

はたまた、去年の再会企画。
矢部三兄弟が出演して「お兄さんは初登場です」と
紹介されていたとき。

これも、ナイナイオールナイトには半年前くらいに
山崎真実と一緒に出演しているから、
リスナーにとってはやっと現れたか、
これは山崎真実がめちゃイケに出る前フリなんだろうな、と
想像ができるわけだ。

だ か ら 。

矢部さんオファーシリーズの回(1/13)を見逃したのは、ものすごい失態だったのだ。

山崎真実&お兄さんとどっぷり絡んだ回を見逃した。
たぶん今年最大の悔恨だ。

それが言いたかったのだ。
見逃した。あー見逃した。見逃した。

なんとかして見たいなぁ。
別に急ぎじゃないんだけど、今年じゅうくらいには見たい。

■…2007年 2月 12日 .......日曜日、くもり空
年末、俺が半裸になった公園の名前がわからんかったので、
取材しに行った。
車がないので、バスに乗って。

「西海岸公園 お城広場」とわかった。

夜、小新のSATYまでレイトショーを見に行った。

「酒井家のしあわせ」

友近さんとユースケさん目当て。
すごくすいてた。

終わったあと「どこがしあわせなの?」とか呟いてるアホな女がいた。

わかんないかなぁ。
そりゃこのラストの後、何ヶ月かで
父(ユースケ)は病気で死んじゃうでしょうよ。

けどさ、息子(中学生)はちゃんと育ってるじゃん。
恋だとか家族だとかについてたくさん勘違いしながら、
正しく育っていきそうじゃんか。

それこそが「酒井家のしあわせ」じゃないか。

俺の恋愛に関する考えが中学生レベルだから、
非常に中学生の恋愛に感情移入できる。
俺は明らかに得してる。

素敵な映画でした。

レイトショーが終わって23時過ぎ。
車はないので、歩いて帰ってきた。
2時間ちょいかかった。

CDウォークマンでYUI「Rolling star」がむっちゃリピートしてた。
現実は日々トラブって。

ちょっと疲れた。
雨降らなかったからチャリで行けばよかったな。

でも、そろそろフィジカルを作らなきゃいけない時期だし、
その前哨戦ってことにしよう。

3月末までに、ゆっくりでいいから「2時間止まらずに走り続けられる」くらいには
ビルドアップしよう。目標。

■…2007年 2月 15日 .......トンガリ野郎とムラサキ娘
HDDレコーダにたまったマジレンジャーを整理した。
残したい回はDVDにダビングして、いらなそうな回は消した。

気に入った回の内容をDVDに直接書き込んだ。

山崎真実のコスプレが楽しめる回、のことを
「まみコス」と略したら、
なんかエロゲーのタイトルみたいな語感になって
イヤな気持ちになった。

そして願わくば、末永遥の未来が
輝きに満ちたものにならんことを。

■…2007年 2月 17日 .......宮崎あおいだ。あーおいおい
ねーちゃんと「海でのはなし。」を観てきた。
シネ・ウィンドに入るのは初めてだった。
思ったよりスクリーン小さいのね。

BGMが全てスピッツの曲、ってのが話題のショートムービーなんだが、
ぶっちゃけ、スピッツの曲は(またはマサムネさんの詞は)
それ自体がひとつの物語で、その上にさらに画を乗せても
あんまり合わない気がした。

バラエティのBGMにスピッツを使うのも一苦労なのかな。
ラブカツはうまいことやっている。

「人は考える葦だ」だって。
宇宙は考えることも、感動することも、食することもできない。
ひきかえ、人は考えることも感動することもできる。

それは人に与えられている特権だ。

俺は、感動が服着て歩いている人になりたい。
与えられた特権を全力で貪り尽くすんだ。
死ぬまで。

■…2007年 2月 18日 .......スッキリしない普通電車
プレシーズンマッチ(草津戦)を見に、前橋まで行った。

新潟→高崎間は鈍行で。
高崎でオヤジさんと合流して、松屋で昼を食って、バスでスタジアムに行った。

スタジアムで偶然H野と合流した。
なんだいつも来てるのか。

肝心の試合はちっとも盛り上がらなかった。
ポロっと失点する癖、攻撃が行き詰ったときに何ら手が打たれない状況。
去年と変わってないじゃん。

あとは、エジミウソンの悲しいまでのコンディション不良。
イメージとシュートの弾道が5mくらい離れてる。
それでは決まらない。

今日の収穫は「深井正樹ってすごい」くらいだったのではないでしょうか。

今のまま開幕を迎えてしまうのなら、断然、
貴章・深井の2トップに期待をもってしまう。
どうしたんだヘヘイベイビー。開幕まであと2週間。

スッキリしない気持ちのまま、
新潟とは反対の電車に乗って(謎)、
東京都内へ向かった。

オヤジさんちの近くまで行って、オヤジさん・H野の3人で呑んだくれた。

ひじょーーにベタながら、今季のJの予想なんてしちゃったので、
ここに証拠として挙げておくことにしましょう。

●上位BEST5予想
エス オヤジ H野
優勝 FC東京 鹿島 ガンバ
2位 浦和 浦和 浦和
3位 ガンバ 磐田 清水
4位 磐田 ガンバ 川崎
5位 清水 清水 広島

●下位WORST3予想
エス オヤジ H野
16位 甲府 神戸 横浜FM
17位 大宮 甲府 神戸
ビリ 大分 横浜FC 甲府

●アルビレックス順位予想
エス:15位
オヤジ:12位
H野:7位

10ヶ月後に恥をかく人、胸を張る人は誰だ?
乞うご期待。

っていうか、10ヶ月後にまた3人で反省会を兼ねて呑むであろう。

H野は新潟に帰って、俺はオヤジさんちに泊まった。
月曜仕事をフケることは会社に連絡済み。

■…2007年 2月 19日 .......月曜日は会社をやすんで
オヤジさんと1日のんびり。
昼に起きて、ラーメン食って、桃鉄やって、夜呑んで、
深夜バスで新潟に帰った。

のんびりできる時に徹底的にのんびりすることこそ
「有意義な休日の過ごし方」だと、俺は信じて疑わないのです。

■…2007年 2月 23日 .......そこは打算的にやってほしいよね。
僕らの音楽に林檎さんとイチローが出てて、
ただただ呆気に取られながらみていた。

ほんっと、林檎さんは素で天才なんだなぁ…

■…2007年 2月 23日もういっちょ .......YUI語
YUIがトップランナーに出た回をやっと見た。ビデオで。
(つーかいつ出たの??(^^;)

思ったより幼い方なんだな、って。
ぼーっとしてる子だね。

曲を作っている時に
アタマの中で鳴っているのはほぼ英語らしい。
または英語のイントネーションが自然に曲に乗っている、と言えばいいか。

それならさ、
英語の詞を他の誰かにつけてもらう、ってのもおもろいんじゃないか?

相変わらず、どの曲も
妙にシングルっぽいアレンジなのはいいとして、
アルバムでなら1曲くらい冒険すんのもありなんじゃなかろーか。

少なくとも、俺がカラオケで喜ぶ。

■…2007年 2月 25日 .......心・技・体・闇・艶
ゲキレンジャーが(2/18から)始まった。
これ、正義側が3人(赤青黄)しかいないけど…

そのうち、敵方の2人(緑黒)を加えて5人になるんかいな?

「もっと強大なものに立ち向かうため、敵対関係を超えた絆」みたいな。
女2+男3だからバランス的になんの問題もないね。

マジレンジャーが、
わかりやすいチームvsチームの敵対関係ではなかったし、
たくさん人数がいた(正義側6人、敵方も3チームくらい入り乱れ)のに対し、
今回は明確な敵対関係+少数精鋭で始まったんだね。

興味は尽きない。

メレ役の方(平田裕香さん)は若干ムリしてる。おもろい。
カメレオン姿での「べろべろ」はとてもえろいと思う。
あと「蝿を吐き出す」ってシーンはすごく一部の人に訴えたと思う。
よーく見るとそれほどかわいくないっつーか
なんか気持ち悪いっつーか、とにもかくにも
えろくて楽しい。

(でもなぁ…
このくらいの演技力でいいんだったら、
宮崎奈緒美の起用があったっていいのに、と本気で思う)

■…2007年 2月 下旬 .......どうでもいいこと
1月〜2月にかけての、特に時期に捕われない
どうでもいいこと集。
張り切ってどうぞ。

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これから俺がやることはチャレンジだ。
トライアンドエラーはまずトライをしなければ始まらない。
エラーを恐れてトライすらしないやつのことを、
俺は心の底から軽蔑する。

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「記録的な暖冬について」
去年の豪雪ってなんだったんだろうか…?
新潟は、元気です。
少なくとも俺は。

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「気持ちだけでは勝てないが、気持ちがなかったらもっと勝てない」

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「C7を押さえる俺の左手と、CCLemonをがぶ飲みする俺の右手」

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「どれも同じ曲に聞こえる」という揶揄は、
「これなら俺にだって作れる」という傲慢に基づいている。

スタイルを変えない人がいても、
そのスタイルが完全に確立されたものであり、
それが認められているのであれば、
「どれも同じ曲に聞こえる」とは
言われないもんだ。

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確定申告(正確には還付申告)しないとなぁ。
めんどくせーな。

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苗字に「岩」がつくとあだ名が「ガンちゃん」になる確率を求めよ。
具体例:岩沢厚治、岩男潤子、岩本輝雄

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「私がオジサンになったら」

俺はおばちゃんファンだから、
俺がオジサンになったら、やっと同年代のファンになるんだろうな。

それまで待つか?待ち過ぎか?

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CDJ2006のDVDを見たところ、
安田国歌のラップ部分は8小節じゃなく
16小節全部歌ってましたね。失礼しました。

訂正しました。

安田国歌を歌おう〜エス佐藤流安田さんパート歌いこなし〜

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小西真奈美が髪を切ったことより
サトーマミが前髪を右側で分けてたのを左側で分けるようになったことの方が
よっぽど気になるエス佐藤(26)ですこんばんは。

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