2006年3月に思ったこと。

■…2006年 3月 1日 .......疾風怒涛の空振り人生
おっと気がつけば3月じゃないか。
怒涛のように過ぎていきそうだ!

その前に怒涛のように日記書こうと思ったけど、
今日は珍しく時間通り出社しようかと思うので
ゆず白菜を食べて外に出ます。

■…2006年 3月 2日 .......またエスが女性ボーカルの話ばかりしているぞ
さて、今日も特に説明もない独り言で行ってみよう。
きっと伝わんないのでごめんなさい。

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去年、チャットモンチーのCDが欲しくて
三軒茶屋のTSUTAYA(先週めちゃイケで岡村さんと濱口さんがロケしてた)に
行って、なくて、
「チ」のとこにあったchappieのアルバム「NEW CHAPPIE」を衝動的に買った。

(1999年発売かーそんな前なんだ)

chappieってなんかのプロジェクト名かと思ってたけど
キャラクター名だったのか…

3ヶ月くらい経って、今日ようやく聴いた。
なにげに超最高なアルバムだった。あーたまげた。
こんなに楽しくてかわいらしくて頭おかしいとは。あーたまげた。

カラオケ検索したら、UGAに3曲も入ってるジャン。すげー。
そんなことすると選曲してしまうぞ。

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チャットモンチーがまたシングル出す、って
TVKでやたらとCMしてるじゃないか。
そりゃ買うもの。

でも、俺が早くから注目したミュージシャンって
大抵パッとしないで終わるんよなー。
チャットモンチーはどうなるかなー。

なんで、ねーちゃんが早くから注目したミュージシャンは
みんな爆発的にブレークしていくんだろうか。
ミスチルも。スピッツも。ゆずも。バンプも。スカパラも。

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ミュージシャンのCM見てて
「なんかエロゲーのテーマみたいな曲だなオイ」
と言ってバカにすることは、よくある。
具体的に誰、とは言わない。
なぜなら覚えてないから。

でも、例えばこんなクソな曲でも、
外人さんが英語で歌ってたらそれなりに格好よく聞こえるのかな。
俺には。

どうなんだろう?

歌ヘタクソで、オケも最低で、
声がきゃぴきゃぴ気持ち悪い三流声優な声の、
英語曲ってないかな。
(日本人が歌う英語じゃなくてね)

ロシア語でもいいぞ。

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ぐあー。奥華子さんのシングルとシングルとアルバムと
木村カエラのアルバムと岩男潤子さんのミニアルバムも
買わなきゃじゃん。ぐあー。負けてられない。


■…2006年 3月 5日 .......我らが愛しのクソチーム
日曜はJ1開幕戦・新潟vs川崎Fだ。
見に行った。

0-6で負けた。

えー今のままでは降格は確実っす。
いやいや冗談抜きで。「(笑)」なんかつけねーぞ。

監督のやろうとしていることが浸透していないのか、
監督のやろうとしていることをやるだけの能力が選手にないのか、
監督のやろうとしていることがそもそもダメなのか、
監督のやろうとしていることなんか最初から決まって無いのか。

どれが現状なのか、ビシッと分析することは
俺にはできないけども。
このままだと降格することだけはわかる。

まぁ、それに関係なく
海本幸治郎さんは即刻クビになってほしいな。
監督よりも先に。

あんな中学生レベルの凡ミスを繰り返すひとが
サッカーで金もらっている理不尽さを感じた。

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そう言えば、サッカーマガジンのフジテレビ青島アナのコラムで
「試合開始直前の円陣が解けた後、自分のポジションまで全員ダッシュする」
チームが新潟を含めて何チームかある、ってネタが
去年あったけども…

今日見たら、
ダッシュする人が3人くらいで後は歩いてた。

なんかその姿が妙にグダグダに見えたんだ。
素直に。

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3点入れられてからは妙に冷静に、
プッツンしてしまった選手たちを見てた。

怒りと悲しみに暮れるオヤジさんをちょっと煽ってみたり。
ちょっと卑屈なわし。
自分のことのように悲しみに暮れられるオヤジさんはピュアだなぁ、って。

俺はいつの間にか、それほどピュアじゃなくなったらしいよ。


■…2006年 3月 6日 .......佳作
最近トップページの冒頭を飾るコトバの
濃度が上がって来てるね。
いい傾向だ(爆)。

いろいろ「濃い」セリフを日々思いつくけども、
サイトの表紙を飾るには濃すぎて使いづらいものばっかり。

そんで、実生活で使うにはくさすぎて使えないものばっかり。

そんな、どこにも行けないコトバたちが溜まって来たので、
この辺で一回放出しておこう。

脈絡なんかないぞ。ではどうぞ。

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●俺のイコライジングなんて、9割方プリセットなのさ●

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●次に前歯が痛んだら、どいつの仕業かよく覚えておいてやろう●

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●天衣無縫?
じゃあ1回破れたら縫い合わせられないじゃないか!●


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●キスって甘くないヨーグルトの味がするんだって●

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●泣きたいなら俺の胸ぐらい貸したるわい。おっぱいがなくてもいいなら●

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■…2006年 3月 6日つづき .......テレビを見ながらぶつくさ言いながら
何気に大河ドラマなんか見てみた。

なんかなぁ…コントっぽいなぁ…とか
ぶつくさ言いながら。

とにかく出演者を多方面から豪華に連れてくるってのが
大河のアイデンティティなのかな?

例えば、ある家臣の家来の1グループが
全員NACSさんだったら、と想像する。

うわぁそれってなんかすげぇ豪華じゃん。
なんかワクワクして来るじゃん。
やればいいのに。

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何気に轟轟戦隊ボウケンジャーを毎週見てる。

敵に女性キャラが出てきておもろいけど、もう一歩だなぁ…とか
ぶつくさ言いながら。

つよい女性敵キャラが出てくるのを期待して、
あんまりおもしろくないけど来週も見よ。

■…2006年 3月 9日 .......早寝がしたかっただけなんだが
家で超絶に酔っ払って、盛大に○○○○してしまったい。

こいつは恥ずかしい。いくつになったと思ってるんだい。

なんか家で泡盛呑むとよく問題を起こす気がするなぁ…
相性が悪いのかな。

■…2006年 3月 10日 .......久々にど真ん中ストライク来たなぁ
CDに入っている音源で、
俺が聞いてもわかるくらいモタってる(=タイミングが遅れている)ってのは
もちろん、完全にわざとだ。
ヘタクソなバンドっていう演出だ。メッセージだ。

やたらと声と詞がかわいらしいが芯は太い、
ブサイクでヘタクソな徳島発・3人組ガールズバンド。

失礼に申し上げるならばそんなコピーになるでしょうか。
チャットモンチー

いやー俺のど真ん中に叩き込まれたなぁ。やられた。

何回CDをリピートしても足らん。
いくらでも聴きたいもの。全然足りないもの。

■…2006年 3月 11日 .......3月、いきなり札幌行き★1日目「札幌ふたりぼっち」
土日はいきなり札幌へ行ってきた。
じんを(新潟から)誘って。

土曜はじんをつかまえて1日デートした。

といってもなんか特別なことをしたわけでもなく。

■午前の部(札幌駅付近)■
10時に札幌駅集合→
ゲーセン→
ゲーセン→
雪に突っ込んで動けなくなった車を
救出しようと試みるも、失敗する(無念)→
CooDooさんで昼飯(超うまかった)→
アニメイトさんでお買い物→
音楽処さんでお買い物→
俺がホテルにチェックイン

■午後の部■
地下鉄で新札幌へ移動→
キャッツアイさんでDDR→
キャッツアイさんでカラオケ→
キャッツアイさんでDDR→
地下鉄で北24条へ移動→
カリーパワーパンチさんで晩飯(超うまかった)→
解散

どうだ!普段着のデートだろう(爆)。

違うのは新潟だとラーメン屋とかに行くところが
札幌なのでスープカレー屋に行ったってことくらいだろう。

でもまぁ実はスープカレー屋さんに行くことがメインだったと
問われれば、そうかもしんない。

せっかく札幌に行くんだから
そこはキッチリと堪能したいわけで。
今回は大成功であった。

その他、土曜のぐだぐだ↓

・実は4時半起きだった。睡眠時間40分。
0分だけは避けたかったので良かったろう。

・飛行機の席が入り口のまん前、つまり
「正面にスチュワーデスさんが座る」席だった…

うん。微妙にどこ見てたらいいか困った(爆)。
バチっと目線が合うのもなんか居心地悪いし。
ちらちらスチュワーデスさんの足ばっか見てた。

なに、よっぽど変態だって。俺もそう思う。
あー居心地わるい。

・昼、腹ごなしにDDRかカラオケがしたい、と思ったが
その両方ができるとこは俺
新札幌キャッツアイしか知らんし…

つーことで結局いつものキャッツ。テイバン。

・じんとふたりカラオケ、
しかも俺の好みでUGAをチョイスしたので
それはもう好き勝手に歌ったなぁ。
普段チョイスしない(できない)曲をふんだんに。

坂本真綾の曲をタイトルだけ見て、入れて、歌えるか試したり。
これがもうバッチリ歌えたり。

改めて、俺って坂本真綾の楽曲が好きなんだなぁと思う。
(これについてはあとでもうちょっと詳しく)

國府田の曲はいきなり入れようなんて思わないもの。
UGAだからこちらもいっぱい入ってんだけど。

1人でカラオケ行って、坂本真綾を何曲歌えるか試してみようか。
いや、家でできるな。
曲が始まるまで歌詞カードを閉じておいて、
いきなり開いて歌えるか大会。

■…2006年 3月 12日 .......3月、いきなり札幌行き★2日目「魔導祭ファイナル17★札幌」
日曜は、魔導祭ファイナル17★札幌に参加。
ほんとはこっちの方がメインイベント。

今日は写真をたくさん撮ったので、
ぐだぐだ語るより写真に語ってもらおう。

魔導祭ファイナル17★札幌フィルム

センキュー札幌。イェー。

イベントはテンション上がるな。なんだか。
でもイベントだから上がったのかな。それだけかな。

うーん。まずい。ちょっと女性と喋っただけで
やたらとテンション上がってる俺。うーん。
俺こんなんだったかな。はずかしいな。
でも今がこんなんだからきっとこんなんなんだろう。まずいな。
はずかしいな。まずいなぁ。

帰りの飛行機は30分遅れて飛び立った。
それでもセンキュー札幌。イェー。

■…2006年 3月 12日おまけ .......21日だけ年が離れた芸能人
札幌での土日の空き時間で、
坂本真綾のエッセイ「アイディ。」を1冊読み終えてしまった。

たいへんおもしろかった。
そして、俺が今札幌にいることの幸せを思った。

俺が幸せであることが
(つっても明らかに今幸せなので、幸せで居続けることが)
育ててくれた人への恩返しになる、と信じようと思った。

じゃあ俺が幸せで居続けるにはどうすればいいか?と思った。
俺はどんな状態を幸せと定義するだろう。

うーん、と4秒考えた。

今のところは、「仕事と趣味の両立」がキーワードになりそうだ。
ちゃんと仕事もやって趣味もやって、
しかも趣味はただ受信するだけじゃなくて
何かしら発信していくこと。

テレビ見るのもDVD見るのも音楽聴くのも本読むのもゲームするのも
ライブ見るのも舞台見るのもサッカー見るのも
したいけど、でもそれだけだと受信過多で
居心地が悪くなってくる。必ずなってくる。

そしたら受信した分、くだらないものを発信して喜ぶ。
そんな俺の中の循環がちゃんと機能している状態がいいな。

仕事と趣味の両立、って意味では
若干方向性は違うものの「紋名さん」っていう
バカでかいモデルケースがそばにあるからね(笑)。

俺も負けてられねー。

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勘だけで生きてきた自覚がある俺が
その勘で仕事辞めることを選択した。

苦労らしい苦労もせず25年やって来た俺にだって
いい加減、苦労がやってくるだろうとなんとなく気付いてるわけで。

でも、その苦労をも自分の中で消化して行きたいなって。
行くべきだなって。
貪欲に幸せをつかんでいくためにそれが必要だって、勘が告げた。

新潟に移籍します。移籍先は未定です。

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いやぁおもしろい本だった。
俺こんなにも坂本真綾のファンだったんだな。改めて知った。

21日だけ年が離れた、ほぼ同い年の芸能人。
この人の作品に共感し感動できることが
うれしいと思った。

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■…2006年 3月 12日さらにおまけ .......そんで
うーん。土曜朝5時に家を出た時点では
奥華子さんのアルバム聴いてて、
かなり感動して、
「最近、かわいらしい声のヴォーカルにばっか感動してるな〜」っていう
路線で日記を攻めて行くか、と思ってたんだが…

おそるべし坂本真綾。
この人が「かわいらしい」声とは到底思わない。

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ちょっとずつながら、本読むのが面白いなぁと思ってきつつある。
もともと好きでも嫌いでもなかったけども、最近なんだか。

まぁめんどくさがりなので、いつまで続くかわかんないけども。

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もうちょっと素直な路線でweb日記書くのもありなのかな…とも
思った。「アイディ。」読んで。

俺は完全に自分のために、
もっと言えば、自分が後で読み返してニヤニヤするために
web日記を書いてるわけだけども。

でも全世界に公開してしまっている以上、
俺の文で誰かがニヤニヤしたりイライラしたり、
何かしらの影響をきっと与えてしまっているわけで。

そう思うと、なんだかもっと書きたくなる。
具体的になにを、というと形になってないけど。

もうちょっと素直に、
もうちょっと格好つけなくても、ぼかさなくても
いいのかなぁとは思った。


■…2006年 3月 13日 .......どうでもいいこと1
「超かわいい」を通りこして
「テラかわいい」、略して「テラかわ」という
言い回しを使う変なひとがいるんだって?

でも新潟行って「てらかわ」って言ったら
寺川能人(31歳・MF)のことばかり浮かんで
話が通じないじゃないか!ナイスゴール。

(テラはギガの1000倍)

■…2006年 3月 14日 .......どうでもいいこと2
今、世間で「永田」って言ったらやっぱり
「永田寿康議員」のことを指すのかな。
もうブームは通り過ぎた感もあるけど。

でも新潟行って「永田」って言ったら
永田充(22歳・DF)のことばかり浮かんで
話が通じないじゃないか!早くケガ治して。

(我ながら強引なコンボだ…)

■…2006年 3月 15日 .......歌詞が出てこない
DDRの新作・DDR Super Novaが夏あたりに出るそうで。
だいぶ楽しみで。

これを機に、
以前クリアできなかったことを目標にするならば
俺の場合はダブルHEAVY・DEAD ENDをフルコン、
ってとこだ。

別に今でも稼動してるDDREXで挑戦できるじゃん、
と言っちゃえばそうなんだけど、
「Super Novaが出るのを機に」ってのがポイントで。

結局、なんかきっかけが欲しいだけなわけで。
やってること同じでも楽しめちゃうわけで。

そう考えるとウィイレがバージョンアップするのも
単なるきっかけに過ぎねぇよな。
やってること毎回同じでも楽しめちゃう。
なんか悔しいな。

そして、DDRが新しく出ると言うからには…


スーパーノヴァと言えばスピッツじゃないか。
シングルベストを出すそうじゃないか。
だから今日街で2回もチェリーが聞こえてきたのか。

■…2006年 3月 18日+19日 .......海本幸にパス精度がもう10あればねぇ…言うことないんだけど…
土曜はJ1第3節:新潟vs大宮戦を見に、埼スタへ行った。
いつも通りオヤジさんと2人。

肌寒い日だった。そして空いてた。9000人くらい。
売店のカレーうどんはうまかった。

大方の予想に反して、新潟勝っちゃった(2-1)。

今日の2点目は嬉しかったなぁ…
先制して追いつかれて、振り切るゴールだ。
全然綺麗なシュートでなく、むしろシュートですらなく、
エジミウソンがこぼれ球に「さわった」ボールは
願いが乗り移ったかのように、妙な方向にころころ転がって、
目の前のゴールに吸い込まれた。

いやぁ興奮した。

オヤジさんちの近くの定食屋で祝杯を上げた。
ウーロンハイは100円。

その後オヤジさんちでも呑んだけど、あっという間に俺寝てしまった。
いかんいかん。置いてけぼりにしちゃいましたね。

寝ながら屁をこきまくってたらしい。
いかんいかん。追い出される一歩手前でしたね。

土曜夜から日曜夜までずっと、オヤジさんちでまったりしてた。
いいだけまったり。
ヘタするともうオヤジさんちでまったりすること無いかもしんないので、
できる限り、いいだけまったり。

まったりに飽きることは無かったけど、
電車が無くならないうちには帰った。

■…2006年 3月 20日 .......お手製の歌詞カード
やったー。土曜に大宮をぶっ潰した勢いで火曜は新潟日帰りだ。
機材でカバンが重いっつーの。

機材をチェックしてたら、気持ちよくなってきた

■…2006年 3月 21日 .......祝日日帰り新潟コンボ
火曜は新潟日帰りで、「ガタケ→磐田戦→じんレコーディング」と
内容の濃いコンボを決めてきた。

■ガタケ
その前に、10時に新潟着いてすぐ笹チャンに行った(なにげに初)。
DDRを2クレジット。状態いいっすねぇ。滑らんし。
ただ俺側の持久力が足りない。

いい加減、フィジカルを上げていかないとねぇ。
来るべき日に備えて。

昼ごろじんの家行って、パワーズで大根を買って、
ローソンでどうでしょうDVD7巻を予約して、
産業振興センターに向かった。

つってもガタケ自体になんかあるわけではなく。

ほんとはよしいち氏をふんづかまえる予定だったが、
代わりに首領氏がふんづかまったので、よしとする。

■磐田戦
指定席。バックスタンド2層目、左右のほぼ真ん中。
ものすごく見やすい場所だった。

ひとり、試合前にカレーを食った。
冷たくてしょっぱかった…

今日はほんと試合に集中して観戦した。声は殆ど出さず。

ナマで観戦できないオヤジさんに向けて
ハーフタイムとフルタイム後にレポートをすべく。
ものすごく集中してた。

自分なりに感じた試合の経過↓。
(敢えて、ゴールが決まった時間やシュート撃った人を
公式記録で確認せずに書いてます。よって間違いが多々あります。)

===

・前半0〜15分
静かな立ち上がり。
磐田守備陣のミスが連発し、新潟がチャンスをつかむ。
だが決めきれない。エジの1対1は川口に止められ、
寺川のフリーのシュートは枠を捕らえられない。
磐田は攻撃の迫力はそれほどないものの、それでも2、3つ決定機を作った。
決定機の数では互角。

・前半16〜30分
少しずつ磐田守備陣が落ち着き始め、
新潟は矢野にボールが入らなくなってくる。
磐田攻撃陣に迫力はやはりないのだが、それでも序々に押し込まれる。
そして29分、とうとう磐田先制。
(矢野ばっかり見てたせいで、どんな状況で入ったのか見えなかった…)

・前半31〜45分
先制しすっかり落ち着いた磐田。
全く前線にボールを運べない新潟。対照的だった。
新潟の攻撃に閉塞感を感じていた時、
突然磐田のカウンターからFKを献上し、すぽっと合わされ磐田2点目。40分くらい。
なんだかんだで結局、圧倒された内容で前半終了。

・後半
立ち上がりから、新潟のサイド攻撃が目に見えて機能し始める。
(何が変わったんだろう……?俺の目ではどうしてもわからんかった。
メンバーは一緒だったのだが)
サイドで裏へのパスが出始め、後半立ち上がりに2つほどチャンスを作った。
だが決めきれない。

磐田は後半の間ずっと、時間をゆっくり使っての消極的なサッカー。
2点を守って勝つ気ありあり。

新潟、15分には亜土夢を入れて、さらに積極果敢に攻め込む。

が、やはり決められない。得点の匂いはするものの、
結局、局面局面の守備では磐田が上回っており、要所できちんと守りきる。
川口も要所できちんと仕事をし、スキを見せない。

35分には中原を投入しパワープレイに出るが、事態は好転せず。
次第に得点の匂いも消えていった。

試合終了。
後半ムリをしてこなかった磐田に、まんまと守りきられてしまった。

===

と、大体こんな内容でハーフタイム+フルタイムに
オヤジさんに電話レポートした。

珍しく試合をキチンと集中して見たので、若干疲れた。
大声張り上げて飛び跳ね回るのとは違った疲れが残った。

前半は「矢野貴章ばっかりずーーっと見る」をテーマに観戦してた。
矢野にボールが入る回数が今の新潟の攻撃のバロメーターだ、って
オヤジさんが日々言ってたから。

自陣にボールがある時、
FWという職業の人はどんな動きをするんだろう?と
興味深く見てた。

守備に奔走する仲間たちを信じ、ボールが出てくるのを待つ。
どこでどういう動きをすれば、最高のボールをもらえる確率が一番高くなるか?
相手DFとの距離は?相手ボランチとの距離は?
中央で待ってるのがいいか?サイドに流れるのがいいか?
絶えず動いてる方がいいか?あまり動かずに、突然動き出すのがいいか?

それを考えるのが職業(考えなくてもできる人もいるだろうけど)である
FWを見てた。

仲間たちが押し込まれていても、時に前線で待っていなければならない
FWの切なさを感じた。
守備に参加するのは簡単。
でもいざ攻撃に転じた時、前線に誰もいなかったら…

たった11人でピッチを駆けずり回らなければならないからこそ、
ずっと走ってるだけじゃなくて、仲間を信じて「待つ」瞬間があるのだなぁ。

なんて、クソ当たり前なことを考えてた。

俺なんかは手を出すより出さない方がきつい。
前線で待ってるのは性に合わんな。FWはできんな。

2002年に(俺を筆頭に)にわかサッカーファンになった人々も
ちょっとはサッカーがわかって来てる時期なんじゃないかなぁ。
そうあることを願いたい。
そうなれば、きっと地上波のサッカー番組はもっとおもしろくなるだろう。

俺もやっとサッカーの「サ」の字の1画目の縦棒の3分の1くらいは
サッカーのことわかって来たかなぁ。
まだそこまで行ってないかなぁ。

というわけで、新潟が負けたけど妙に充実した観戦だったわけだよ。

(後日談:サカマガを読んだら、後半に鈴木監督は
『左サイドに梅山を投入し、サイドの選手に中に絞るように指示』
したそうだ。うーんそうだったのか…
それをピッチから読み取れるようになれたらきっともっとおもろいだろな)

■じんRec
移動手段にめふぃのカーを使わせてもらった。
POPYでちょろっとIIDXとギタフリをした。笹チャンは爆混みだそうだったので。

その後笹口ハートランドで、じんの歌録り。
2テイク録ったけど、どちらも素晴らしい。
予想してたのより2000倍くらいナイスなテイクが録れた。
やるなぁ。

後は駅南グラッチェで3人でパスタ食って、
深夜バスで帰って来ましたとさ。

次の日、
「深夜バスで帰ってきたから会社を遅刻する」ってのは
なんかシャクだったので、
きちんと朝から行ってみた。なにげに行けた。

■…2006年 3月 24日 .......決戦前夜
決戦前夜。俺的CDの再版が好調。

でも売れないよなぁ。何人かの人に渡して終わりだろー。
でももしかしたら売れるかも。それもなんだかな。

夜は更けていった。

■…2006年 3月 25日26日+27日 .......魔導祭ファイナル・一番長くていちばん短い土日月/1
さて。
土日は魔導祭ファイナル17★名古屋〜東京、に参加したわけです。
(+月曜は1日打ち上げ的ダラダラデー)

さて…何から書こうかな。

1997年8月に魔導祭が新潟で誕生してから、
8年半の時を経て、このたびファイナルを迎えるということで、
俺どんな気持ちになるかなーとか、どんなことが起こるのかなーとか
色々と予想しながら土日に入ったのだが。

わしの浅はかでぼんやりとした予想は
あっさりと崩れ去って行ったのだった。


うーん。


あんまり今回は格好つけたコトバで語り尽くす自信がないなぁ…

珍しく遅々として筆が進まなくて、
それでも3日くらいかけて、
思い出しては考え、思い出しては浸り、のらくらのらくらのらくら書いてたら
いつの間にかB5ノート15ページになってた。

うがー読み返すのも若干恥ずかしい(爆)。これはしまっとこ。
サイト向けには↓
・サイトらしく写真に語ってもらう
・ざっくりと、あったことを振り返る
・いつも通り格好つけてくさくシメる
と、シンプルな3段構えで行きます。

しばらくの間お付き合いください。

つーことでまずは写真に語ってもらうことにしましょ。こちらをどうぞ↓。
(札幌の写真も統合しました)

エス佐藤的魔導祭ファイナル17★フィルム


■…2006年 3月 25日26日+27日 .......魔導祭ファイナル・一番長くていちばん短い土日月/2
続いて、ざっくりとあったことを振り返ってみよう。
さらっと書くとこんな感じ↓。

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●3/25(土)●
雑に支度をして、家を出たのが朝6時過ぎ。
新横浜ではなく東京へ向かう。特に意味はなく。

やって来たのぞみのデッキに座る。
けつがいたい。

9時過ぎくらい、もう名古屋着。

なんか手っ取り早く名古屋っぽいもの食おう(笑)と思い
立ち食いスタンドできしめんを食った。

食ってたらおばちゃんが店から出て行ってしまった…

平和だ。そして空が抜けるように青い。
意味もなく快晴。

東別院に向かう。
会場(東別院会館)に着いたのは10時すぎ。
じんがもういた。
あそっか、DDRストライク(PS2)買ってみなきゃだね。

まったり会場インする。

しばらくじんのmp3プレーヤーを借りて、今後の構想を練ってた。

「あの頃できなかったことにもう1度挑戦」
「ベタな方向性ながらもチャレンジ精神は忘れない」
っていうのがテーマだな。

↑これだけなら俺が何作ろうとしてるかはわからんだろー。
それでいい。

昼前にちょっと外に出た。
BOOK OFFに行った。DDR5thサントラは無かった。

もう一発名古屋っぽいもの食いたいなーと思って、
ここは小倉トーストかな?と思って喫茶店に入ったけど
そこのメニューには無かった。ち。
カレー大盛りを食った。

食ってたらじんもやって来た。
じんもカレーを食った。
名古屋に居ても相変わらず逢い引き状態。

相変わらず空は晴れ渡ってた。

あとは夕方の閉場まで、会場でまったり過ごしてたんだっけ。
「ハウルが動く城」がプチ受けしたので良かった。

閉場後は超大所帯(20人強?)でデニーズ行ったんだっけ。
20人強のうち20人は知らない人だったっけ。
向こうも俺のことは知っていまい。

で、車(7人乗ってた)で東京まで帰って来たんだった。
高速は至って順調。5時間くらいで帰って来れた。

名古屋→東京間の移動なのに
車内が新潟トークばっかだった(笑)。
新潟ローカルトーク。「新潟・あの人は、今」トーク。
そして俺とうえとしさんの
素早いボケのパス交換に誰もついてこれない、みたいな。

もっとついて来なさいよ。ええ。

12時半に池袋に着いて、電車+タクシーで帰宅。
電車にげろが落ちてて引いた。
1時40分頃就寝。

●3/26(日)●
6時20分頃起床。まぁまぁ寝られた。

一応今日はサークル参加なので
ペーパーを作り出す。
そんなに配る気もないのに100枚くらい刷ってしまった。

そのせいで会場入りが11時ギリギリになってもた。

まぁ今日は「スーツ+グラサンで登場」っていう
出オチ狙いだったのでいいじゃないか(ごめん)。

サークルスペース取ったものの、
結局ぷよコンパイル関係の作品を何も用意できなかったため
人がつくはずもなく。

一応今までリリースしたCD4枚(くち、Triple Best、くち2、One-Night)の
再版はしたんだけどね。
ほぼずっとスペース空けてた。

で、沙織ちゃんが何のキャラかわからんけど(爆)
うつくしく女装してたので、
「沙織ちゃんさすがだぁ。華がある。Amaging J.だね」
とか喋ってた(謎)。

2時くらい、なんかステージイベントが始まんないなーと思って
ふと見たら、ゆらぷーがぐったりと疲れておったので
しばらくそばにおった。

うーん。昨日は昨日でじんと逢い引き状態だし、
今日は今日とてゆらぷーと抜け駆け状態だし。

魔導祭は抜け駆けイベンツだったのか!
あそっか、そう言えば魔導祭1で…

……

今イタイこと思い出したけど書かない。えー書かないとも。

7時前くらいに会場戻ったんだっけ。
で、イベントのシメがあって、後片付けして、9時ちょうどに出た。
俺がこの間にしたのは…テープチェンジくらいか。

今日はお好み焼き屋に20人強で行った。
(あれってどこだっけ…?
車で連れられてるとほんと場所がわからん)
明日のことを考えて、酒は入れないでおいてみた。

で、明日のことを考えて(?)、今日は家に帰らず
品川辺りの東横インに泊まった。

●3/27(月)●
ざっくり書くと、

朝、うえとしさんと共にゆらぷーを家に送り届けた後
レンタカー屋についていった

ホテルに戻って風呂に入った

東京タワーに行き、あまりのショボさに一同どん引き

上野動物園に行き、俺とうえとしさんのテンションに一同どん引き

五反田でメシ食った

うえとしさんと共にゆらぷーのうちに寄った

って感じか。途中納得いかないくだりがあるけど(笑)。

あれくらいのテンションで引かれてもなぁ?
「はいはいうるさいなぁ中学生コンビ」みたいな反応をするだろー皆の集。

俺べつに全然テンション上げてないんだけど。
ギアはセコンドにさえ入れてないくらいなんだけど。

この程度で引かれると後々が恐いぞ(謎)。
酒入れたろーか。入れなくてもギアは上げられるけど。

まぁなんだかよくわかんなくなったけど、
楽しかったので終わり。

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■…2006年3月 25日26日+27日 .......魔導祭ファイナル・一番長くていちばん短い土日月/ラスト
なに、ノート15ページ下書きした割にはあっさり味じゃないかって。

だってノートが濃いんだもん。猛毒の濃さなんだもん。

でもサイトでも最後は濃い目のコトバを出して行くことにしよう。
こっから急に脈絡なくなるけど、
まさにこの脈絡のない感じが
火曜からの3日間の俺の思考を表していると思う。

それでは、その他のトピックス。


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あ、名古屋で書いた「空回り」の歌詞渡すの忘れてた…
そのうちに。

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帰って来たらサイト表紙を書こうかなーと思って
ストックしてたネタがあった。

「時々僕らは、デカ過ぎる過去に成す術なく立ち尽くすことがある。
ショボ過ぎる現在を疎み、
遠すぎる未来を前に、途方に暮れることがある。

そんなときは、叫ぶんだ。
『          』 」

『          』の部分を、帰って来て一番に書こうと思ってた。
帰って来たらきっと「過去に思いを馳せる」モードになってて、
何かしら叫びたいことがあると思ってた。

でも帰って来て、なんも浮かんでこんかった。
「立ち尽くす」ヒマも、「途方に暮れる」ヒマも
今の俺にはないらしい。
現在を駆け抜けるだけに精一杯の俺にはまだ、叫ぶことがなかった。

そうこなくちゃ。
俺の想像の遥か上を行く、それでこそ魔導祭。全てがサプライズ。
さすがだ。

===

月曜の朝、うえとしさんと共にレンタカー屋に行ったとき…

車が出てくるのを待ってた。
うえとしさんが事務所の方に入って行って、
すこし離れたとこで俺は荷物番。

ちょっと肌寒い朝。いい天気。
なぜかスーツな俺。
そして社会人として、本来ならあり得ない場所で月曜の朝を迎えている。

本来ならあり得なくて…

ふと、うえとしさんの背中を見た。
ぜんぜん時間を守れなくて、やたらと発言力がつよくて、
(本人が認めないとしても)確かなカリスマを持ってて、
リーダータイプだが、お世辞にも完璧なリーダーシップがあるとは思えない、
不完全で、格好いいひと。

そんなひとに、俺は惹かれてしまうんだなぁ。

そう思いながら背中見てたら、
そんで「あそっか、魔導祭ってもうないんだぁ」って思ったら、
急に泣けてきた。

あーうあー。やばいやばい。だいぶやばかった。
なんとか必死にこらえた。


あぁ、俺はパサーであり続けたいなぁって。

主役のそばでパスを出し続けていたいな、って。

ゴールを決めた主役がスポットライトを浴びる影で、
「最高のアシストをしたのは俺」つってひとり自己満足してるやつで
いたいな、って。

逃げ腰の生き方だと笑うかい?
嬉しいことも苦しいことも、主役に押し付けて逃げてるだけだって言うかい?

でも今のところ、この生き方が一番幸せっぽいんだ。
俺には。どうやら。

===

どうでもいいんだけど、↑みたいな感じで「惹かれて」とか書くと、
すぐボーイズラブ志向の方々(特に婦女子に多い)が
あらぬ妄想を膨らましたりするんだろーー。

そういう気は全くないからね。全く。
もう一回言う。全くないからね。全く。

===

日本のコトバだと、
祭(非日常)→「ハレ」、日常→「ケ」って言うんしょ。
「ハレ」の日があるから、くだらん「ケ」をなんとか乗り切り、
「ケ」をがんばることで、より「ハレ」を楽しく迎えられる、
その繰り返しで人生を充実させて行こう、
ってやつでしょ。

非日常の作り方はひとそれぞれであって、
俺には俺の作り出し方もあって。
で、魔導祭には魔導祭のやり方もあって、
今日はひとに作ってもらったおいしいものを食べた気分。

ひとに用意してもらったものも自分で用意したものも
俺はどちらも貪欲に食い尽くしていく。それがいい。
どっちかだけじゃ物足りない!

こうして「ハレ」を食い尽くして消化して、
くだらん明日を乗り切る希望に変換するのだ。

===

「決断を後悔しない」のがモットーの俺ではあるが、
どうもこの土日月に関して、若干の後悔をした。

あーした方が良かったかな。こーした方が良かったのかな。
いろいろ想像しては、後悔が消えん。正直。

特に、自分の価値観をひとに押し付けてしまった時が
あったんじゃないかなーって思った。うーん。こいつはいけない。

でももっと良くないのは、後悔してる自分に酔ってしまうことだ。

俺の場合、たいてい自己嫌悪と自己満足は同じものだ。
「自己嫌悪に陥っている」状態に満足してしまうことがある。
タチの悪いやつだ!

だから、そうならないようには気をつけた。

後悔をするのは簡単で、結果論を論じるのは楽しくて、
結果論をひとりぐだぐだ論じてるだけなのに、
会社のトイレで泣きそうになった(爆)。
なはは。

まぁそれも今日までだな。
こうしてサイトに投げつけてしまったら、終わり。

スッパリ切り替えて、また新たな冒険へと向かう。

いつか、この後悔が心に染み込んでしまったら、
自分を腹の底から笑い飛ばしてやることができるようになるんだろう。

その時を、楽しみに。



甘やかな後悔と、両手に余るほどの希望と共に。

そして人生は続く。俺ゴーズオン。





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