2005年6月に思ったこと。

■…2005年 6月 1日 .......愚かなる俺に付いてきてくれるか、躰に訊いてみた
1時間だけ走ることにした。
確かに左ヒザには爆弾を抱えているけれども、
うまくやっていく。

なかなか気持ちよく走りきれた。
2週間で計5回、だいたい中3日ペースで走ってきて
躰が走ることを覚えてくれた。

たぶん、曲がりなりにも躰は戦闘モードになってくれたんだと思う。

もちろんフルを走ろうとする人の練習量ではない。
それでも、気持ちの準備はこれで完了、としたい。

あとは本番で出し切るだけ。

余力を残してのゴール(またはリタイヤ)しかしていない
2005春シーズン。
最後の最後で全部出し切って、絞り切って、
もうこれ以上できないところまでやって、
それでぶっ倒れるのが30km地点ならば、
きっと悔いは残らないだろう。

悔しくはならないと思う。
そして悔しさをいつまでも覚えてられるタイプじゃない。

ただ、全部出し切らないでやめることだけは許さない。
そう躰に伝えた。

もう少しだけ付いてきてくれ。愚かなるこの俺に。

■…2005年 6月 2日 .......えい
4/11に
「山崎バニラさんってひとがドラえもんに出るのかなぁ」
みたいなこと書いた。

ジャイ子役で出るそうです。

ね。だから言ったでしょ。

相変わらずサブキャラ新声優陣がはっきりわからねー。
というかまだまだ出てないキャラが多いのかな。

あてにならない情報を発信するのはまずいなぁ…と思いつつも
今日までにわかったことを書いちゃえ。えい。


のび太のママ…三石琴乃
のび太のパパ…松本保典
ジャイアンのかあちゃん…竹内都子
しずかのママ…折笠愛
スネ夫のママ…高山みなみ
先生…高木渉
ジャイ子…山崎バニラ


↑あてになりませんよ!

まぁあとはドラミと出来杉くんくらいがわかれば十分かしら。

ジャイアンのかあちゃんとジャイ子が分裂したってことか。
以前はどちらも「青木和代」さんでした。

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夜中にふと思い立って
「指コントローラーでDDRをやる俺の指のアップ」を
撮影した(爆)。

日本代表がバーレーン決戦を迎えた前日に、
そしてフルマラソンを3日前に控えた大事な日に、
全然関係ないシュールな画を撮ってる俺のことが
やっぱり好きだ。


■…2005年 6月 3日 .......讃岐グリコゲン
今週一週間は食事に気をつかってみた。

マラソンを走る際のエネルギーとなるグリコーゲン、
そのグリコーゲンの素となる炭水化物を
できるだけ体内に蓄積させる食事法を
カーボローディングと言うそうですよ。

週の前半(月〜水)は野菜と肉ばっかり食べる。
炭水化物は極力取らない。
主食が東急の野菜サラダになった。

後半(木〜金)は逆に炭水化物ばっかり取る。
うどんをおかずにご飯を食べたりとか、
ご飯をおかずにうどんを食べたりとか、そんな感じ。

これで、2、3日炭水化物を取ってないリバウンドを利用して
より多くの炭水化物を体に蓄積させる。

って、ネットで調べた通りにやったつもりではあるけど
効果のほどはわからん。

むしろ、最近おざなりになってた
「朝ごはんをきちんと食べる」ことを徹底できたことが
健康な生活につながったかもしんない。

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バーレーン戦が始まる前にビール1本呑んだら
くーっと効いてきて、くーっと寝てしまった。

わーってテレビが騒いでるから何事かと思ったら
ゴールが決まってた…
ねてまちた。

後半はちゃんと見た。

やればできるじゃないか日本。

後から言うのはおかしいけど、今日日本が負ける気など全然しなかった。
俺のいい予感って大体外れるのだが。
今回は当たってよかった。

そんなわけで、サッカー終わってから
ゆっくりと北海道行きの荷物をまとめはじめたので、
寝たのは6時でしたぁ(爆)。
ゆっくりし過ぎた…

明日北海道に移動であります。

■…2005年 6月 4日 .......北に来た
で、土曜は北海道への移動日。

ふっと目が覚めたら10時半だった。
飛行機は13時。

あぶねぇあぶねぇ。予定から1時間押したものの
目が覚めてよかった。
クリーニング屋寄った後すぐ空港に向かった。

向かう途中、京急蒲田で紋名さんを見つけた。
いきなり押していたふたり(笑)。

まぁ間に合ったからオッケーオッケーバリオッケー。

新千歳空港内のホテルにチェックインしたのが15時。
それからマラソンの前日受付をしに
千歳市スポーツセンターにバス+徒歩で向かった。

ついでに明日コースになりそうな林道を見に行った。
木が倒れてた(笑)。
明日は障害フルマラソンになるのか??
(実際にはそこはコースじゃなかった)

17時頃千歳駅から新札幌に向かって、
えぞくんをふんづかまえて、白木屋で呑んだ。

おおっとフルマラソン前日に呑み。攻撃的なふたり。
(えぞくんはマラソン不参加)

まぁ焼酎のボトル1本を3人で分けてゆっくり呑んだので
量的には問題ない。
お値段もお手ごろで済んで良かった良かった。

今日は以上!
1時半頃寝た。

いや、寝ようとしたんだけど、どうも目がさえて寝れなかった。
珍しい。
やはり体は興奮しているか。正直である。

寝る為の完全装備(アイマスク&耳栓)をして
何とか寝られた。

■…2005年 6月 5日 .......なんちゃってランナー初フルマラソンの顛末
それでは、
ゆっくりと、フルマラソンを走ったときのことを思い出して
書いてみることにする。

いつも話が長いけど、今回もやっぱり長いです。
ゆっくり読んでいただければ幸いです。

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出た大会:第25回千歳JAL国際マラソン
部門:フル男子高校〜34歳

●スタート前●
9時会場入り。スタートは10時。
じっくりと準備をする。

準備に抜かりがないよう、チェックリストを作っておいた。
・肌の擦れるところ(脇の下、股間、足の裏、足指)にワセリンを塗る。
・ちくびに絆創膏を貼る。
・帽子とサングラスを装着。
・ウェストポーチに装備を詰め込む。
 内容は
 チョコ(ダースのホワイト)/DAKARA/アミノバイタル/ヒヤロンミニ/
 ワセリン/小銭500円/ビニールのポンチョ
・じっくりとストレッチ。
 ももの前側、ももの内側、ももの裏側、ふくらはぎを伸ばす。

ストレッチのやり方は
こないだヴィクトリアスポーツ行った時にもらった
無料冊子で勉強しておいた。

無料冊子 かなり役立つシリーズ

先月のハーフで採用した「ボトルホルダー」は
重くてブラブラして超ジャマ、という理由で不採用となった。

ボトルホルダーつけてるけどブラブラしてない人も見かける。
どうやって固定しているのやら?
たいてい腰の後ろ、ケツの上辺りにつけてる。
ジャマじゃないのかなー。

じっくりと準備を終えてスタートへ向かう。9時50分。

同じジャージを来た高校生がたくさんいる。
千歳北陽高校の方々は全員参加だそうです。

8割くらいの方は出たくねーんじゃねぇかなぁ。
ムリヤリ走らせるのは良くない。
走りたい人かマゾな人か、またはその両方の人だけに絞った方がいい。

●スタート●
10時、定時にスタート。
パーン。

さすがにフルだけでも2000人以上の参加者がいるので
なかなかスタート地点までたどり着かない。
スタートまできっかり2分かかった。

人は多いけど、道はのんびりとした林の中の道。
くもり。
暑くない。風がそよそよ。
地面が土なので、固いアスファルトより足が疲れない。

とてもよい環境が用意されていた。

紋名さんと、たぶんすっげー下らないこと(笑)喋りながら走りだした。

●1km〜5kmまで●
さすがにフルマラソンで1kmおきのキロ表示はないでしょ、つってたら
1kmおきにちゃんとあった。

これはものすごく助かることっす。
ペースの確認もできるし、疲れて来た時の気持ちの拠り所にもなる。
42本のポールを立てる手間を惜しまなかった
スタッフの熱意に頭が下がります。

ぴったりキロ7分ペースで進んでいた。
5km通過時に37分。
7分×5 + スタートにかかった2分 = 37分。
恐いくらいイーブンペースだ。
その調子だ。

4kmあたりから、まっすぐで広い道に出た。
両側にスギ林。
やはり環境がいい。
日が照ってきた。暑くはない。

時々林の中へ用を足しに行く人(爆)を横目に見ながら走った。
まだまだ紋名さんとの喋りは続いていた。

●5km〜10km●
まだ紋名さんとしゃべってた。
段々俺の方が壊れだして、会話が成立しなくなっていた(笑)。
そして俺と言えば、口を開けば下ネタ。常に下ネタ。
程度の低い下ネタ。

テンション上がってきた。

●10km〜15km●
10km通過タイム:1:11:18
(タイムは速報をメールで送ってもらえるサービス
GTMailSによるもの。以下同)

キロ7分ペースを若干上回っているようだ。
キロ6分50秒くらい。
体的に問題はない。

10kmの給水所にバナナがあった。
氷砂糖もあったらしい。
まだ食べ物はいいや。

給水所のあと、道が幾分狭くなった。
少し陽射しがつよくなった気がする。

道はゆるやかな登りに。
まぁ、富士箱根や家の周りの坂道で随分と登りを走ったので
この位なら平らと変わらない気分だぜ、ってくらいの
ゆるやかさだった。

まだ紋名さんと一緒に走っておった。
いい加減口数が減ってきた。
疲れたわけではなく、あまりにもまっすぐな道で
何のイベントも起こらないんだもの。
しゃべること無くなってもた。

つっても、たまに口を開けばやはり下ネタが溢れて止まらない(爆)。

●15km〜20km●
15km給水所で紋名さんが立ち止まったので、俺が先に行く。
いよいよひとり旅の始まり。

まだまだ道はまっすぐ。

前の方から
「キャー」
「救急車!」
「救急車呼んでくださーい」
と、叫び声が伝言ゲームのように伝わってきた。

俺がオロオロしてる間に伝言ゲームは通りすぎていってしまった。

うーんやはり、こういうときに瞬発力のないサトサンズ。
くっ。

少し行くと本当にぶっ倒れてる女の人がいた。
明日は我が身か。
しかしここで倒れてしまった人を相手にする気はなかった。

俺が倒れるのはぜんぶ出し切ったあとだ。

●20km〜21km〜中間点●
20km通過タイム:2:20:14

キロ6分55秒くらいのペースを維持している。

予定として、スタートからキロ7分で来て
20kmを2時間20分で通過するつもりだったので
予定通り。恐いくらい予定通りだ。

スタート時のタイムロス2分を回復運転(笑)してしまった。

20km過ぎの給水所。
「20km辺りで食料を取ると良い。辛くなる30km過ぎに効いてくる」と
事前に(ネットで)読んでいたので
ここで食べ物を取る。
バナナとカロリーメイトチョコ味。

ぐちゃぐちゃ食う。うまい。

…口の中が乾いた。みずをくれぇ。

21kmで折り返し。
折り返しつっても往路と復路は違う道を通るんだけども。

●21km〜23km●
道はゆるやかに下り坂となる。
調子よく走る。

なんか調子いい。ハイになっているし。
最近なかなかなかったハイになる感じが来ている。
なんでだろ、と考える。

いろいろ原因は考えられるけど、
たぶん一番は「紋名さんの前を走ってること」じゃないか?と思い当たる。

やっぱり何だかんだ言っても
人より勝っているときは気分いいし
人より劣っているときは気分わるい。

頭の中が単純だとは思う。
ショボい精神だ。
何事にも動じないココロなど持っているはずもなく、
俺は何事にも流される。

これだから俺に接待とかしない方がいいと思うんよ。
絶対調子乗って、気分よくなっちゃうから。
なんか惨めじゃないか。
「乗せられてる自分」をコントロールできなくなるのって。

マラソンするに当たっては、もっと動じないココロが要ると思う。
どんなシチュエーションになっても、なるべく力を出せるように。

・人の前を走ってるとき
・人の後ろを走ってるとき
・人と一緒に走ってるとき
・ひとりで参加してるとき

今はシチュエーションによって、気持ちの状態がかなり違う。

たぶん、絶対に信じられるベース的なものがないから
シチュエーションに流されるんじゃないか。

やはり「自信の持てる練習」をすることが必要なんだろう。
信じられるものを持つこと。

最後に信じられるのは自分だ。
きっとそれはマラソンに限らない。

だから、信じられる自分を持つこと。
その為に練習が要る。

●23.4km〜25km●
いよいよここからが未知の領域となる。
23.4km以上続けて走るのは初めて。
2時間44分以上続けて走るのも初めて。

どこまで行けるか。

●25km〜30km●
コース上に「ペースアドバイザー 5時間」なるビブスを着けた
陸上部の学生さん(たぶん)が走っていた。
この人に着いていけば大体5時間でゴールできるってわけか。

それはいいんだけど、
その人の後ろに40人くらいがくっついて走ってて
道いっぱいに広がってて、超ジャマだった。

ムカついたので抜いてやった。
俺的には5時間以上で走りきる予定もないものの…

27kmのキロポストきっかけで、
装備してあったスペシャルグッズその1:
「ダースホワイトチョコ」をつかった。

食べる。

超うまい!

なんかものすごくうまかった。
一生で食ったチョコの中で一番うまかった。
体が求めてるチョコパワー。

調子に乗って3粒食ったら、
さすがに口の中が気持ち悪くなった(爆)。みずをくれぇ。

28kmのキロポスト付近で、
今度はスペシャルグッズその2:
「アミノバイタル ゼリードリンク・ブルーベリー味(旧パッケージ)」をつかった。

吸う。
ちゅーー。

超まずい!!

信じられないくらいまずかった(笑)。
薬みたいな味。
ぬるいアミノバイタルはやめといた方がよいか。

あまりにもまずいので全部吸いきれず、半分残しておいた。

30kmを前にして、足が上がらなくなってきていた。
引きずる感覚。

●30km●
30キロ通過タイム:3:25:41

20〜30kmはキロ6分30秒くらいまでペースが上がっていた。
随分と上がってる。下りだしね。

周りを見回すと、かなりの人が歩いている。
この辺に来て急に歩く人ばかりになった気がする。
おいおい、と思う。

かく言う俺も足を引きずっている。(感覚的にだけど)
やはり、ここからが勝負。

ここから40km地点までの10kmが、
今まで経験した10kmの中で最も過酷なものになる。
そう思った。

どこまで行けるか。

●32km●
この大会はほんと給水所が充実している。
アミノバリュー、水、スポンジは基本として、
バナナ、氷砂糖、レモン等の食料があったり、
エアーサロンパスをシューしてくれたり、
水をぶっかけてくれたり、シャワーがあったり。

「300m先 給水所」って看板があるのも嬉しい。
あと300mはがんばろうって気持ちになるから。

ここまで至れり尽くせりの大会はそうそうない。
逆に「こんなに甘やかされていいんだろうか」と思うくらい。
素晴らしい運営だと思います。

ただこの辺(32km)まで来ると、
給水所でも何がなんだかわけがわかんない。
アミノバリューをかぶってるのか、水をかぶってるのか、飲んでるのか。
アミノバリューを飲んでるそばから顔に3杯水をかけて
前が見えなくなったりアミノバリューが薄くなったりとか。

もう何がなんだか。
けど止まりたくない。
エアーサロンパスをシューはしてもらわなかった。

Tシャツが水びたしになって、セクシー1号な塩梅。

●33km●
ここまでまだ歩いていない。

体はとっくに限界を訴えていた。
もう完全に足を引きずってしか走れない。
けど、負けたくなかった。

自分の敵は己。
昨日読んだ雑誌に書いてあった。

負けたくない。

ただ一人、俺だけががんばるだけで、
ゴールに辿りつけるんだ。
誰かと対戦しているわけじゃない。

例えばサッカーではそうはいかない。
90分間限界を超えるまで走ったって、どんなに一人ががんばったって
勝利に届かないことがある。

今の俺は、俺だけががんばれば勝利に手が届く。
ものすごくラクな世界じゃないか!
それなのに、こんなところで負けたくない。

もう少しだけ、もう少しだけでいい。俺に付いて来てくれないか。
何度も繰り返した問いを、もう一度躰に聞いてみた。

しょうがねーなぁこのバカちょっとだけだぞ、と躰が答えてくれた。

●34km●
山道を抜けて、公道に出た。
道の左右に林が広がる、まっすぐな道だった。

一瞬、「ここは青山あたりか?」と目を疑った。

関屋〜青山あたり、または護国神社あたりの、
海岸に近い、左右に松林が立ち並ぶ道路。
あの感じにとてもよく似ていた。

奇妙な既視感に捉われる。
けど、道幅を示す赤白矢印(↓これ)

これがあるから、あそうかここは北海道だ、と思い出す。

この風景をしっかりと目に焼き付けたい。
思わずサングラスを取った。

なんか「行ける」ような気がした。

この時は。

●36km●
道端に止まった車にどうでしょうステッカーが貼ってあった。
自然。

●37km〜あと5km●
道がくねくねしだした。
川沿いを走っていたような気がする。

この辺は記憶が曖昧。朦朧としていた。

やばい。

●38km〜あと4km●
本当にやばい。

あと4kmもあるのかー。
まぁ、ここまで止まらないで来たけど、
行けるとこまでいってムリならもうやめようかなーと思った。

本気で足を引きずっていた。感覚的ではなく。
なんかもう、歩いてる人に追いつけない。
自分では走ってるつもりなんだけど…

なんか「走り続ける」ことに疑問を感じた。
結局ここで走り続けるのをやめて、歩いた。

正直歩くのもままならない。
ヘンなガニ股な感じ。

一応、もっかい走ろうかなーと思いつつ歩いてはいるのだけれど、
どうも体が走り方を忘れてしまったようで、
ちっとも走れなくなった。

もうやめよっかな、って思うけど、
ゴールまでは行かないと、このロケ終了しない。
しぶしぶ歩いた。

●38km半●
歩いて給水所を通った。
水シャワーが設置してあった。

やっぱり給水所で立ち止まるのはシャクなので、
立ち止まらなかった。

●39km〜あと3km●
川沿いの道に出た。
川沿いでバーベキューをしてるご家族連れ+おっさんグループが
たくさんいた。
いい匂いがした。

とてもうざかった。

がんばれー。とか言ってくる。とてもうざかった。

疲労困憊のバカ共をサカナに
呑む酒はうまいですか。

●40km〜あと2km●
40km通過タイム:4:43:01

まだ歩いていた。

いい加減走ろうと思うのだけれど、
完全に体が走り方を忘れてしまっている。

頭から体に命令を送るラインが
何本か切れてしまった。

一応、「走ってるつもり」で体を動かした方が、歩くのよりは早いので
「走ってるつもり」でゴールまで行くことにした。

前を歩く人にやっぱり追いつけない。

●41km〜あと1km●
急にサポーターをしている左ヒザが気になってきた。
医者には鬱血するようなら取れ、と言われていた。

なぜか、そろそろ取らなきゃいけない気がした。
(実際にはここで取る根拠はない。ゴール後に取ればいい話)
(だいぶ頭がおかしくなっていた)

初めてちゃんと立ち止まって、サポーターを取った。
立ち止まったまま、ついでにアキレス腱あたりをストレッチしてみた。

さて、あと1kmだし走ろうか、
でも走り方覚えてないんだよなーと思いつつ、再スタートした。

あれ。
なんか走れてる。

体が走り方を若干思い出していた。
ちょっと不思議な感じ。

なぜ急に走れるようになったんだろうか。
「あと1km」というカンバンを見て気持ちが吹っ切れたからだろうか。
1回ちゃんと立ち止まって回復したからだろうか。

ほんとのところはわからない。

サポーターを取った左ヒザは、
走り出して1分でいつもの痛みを訴えるようになった。
逆に言うと、サポーターをしたおかげで
いつもの痛みを押さえつけることに成功していたわけだ。

なんでサポーターで固定すると痛くないんだろう。
理屈をいまひとつわかってない。
頭ではわからないが、体がその効果を知った。今日。

●ゴール●
ゴールである千歳市スポーツセンターが見えてきた。
いやぁ…終わるんだなぁ。
帰ってきた。

ゴール。5:03:07。





なんだか、まっしろな気分だった。
嬉しいとも、悔しいとも思わなかった。
ただただまっしろで。

精魂尽き果てた、とは
きっとこのような状態のことを言うのだと思った。
そういう意味では、当初のテーマであった
「全部出し切る」「燃え尽きる」っていうのは
達成できたと言えるだろう。

ただ、これがすべての目標を達成したゴールだとは思わない。
ましてやスタートだとも思わない。

あくまでも、ひとつの通過点だと思った。

…と格好つけてはいるけど、その時は何も考えられなかった。
「ヒザのアイシングしなきゃ」
医者に言われてたことを義務的に実行した。

頭回ってないまま、とにかくヒヤロンミニをカバンから取り出して、
ワンパンチした。
ふたつ目にもパンチして、左右それぞれのヒザに当てた。

カバンから飛び出たものが散らかってた。
トレーナーやらズボンやら。
とても片付けることができなかった。
しばらくそのままにしておいた。

■…2005年 6月 5日つづき .......今後の課題として
それでは今後の課題を思いつくままにメモ書きしておく。

・シューズ。
いい加減ただのスニーカーで走るのやめにしたい。
もっと軽くて柔らかくて底の反発力があるシューズがきっとあると思う。

・ウェア。
まぁ、ぶっちゃけ今のTシャツスタイルで不満はない。
ランニングだからと言ってランニング着なきゃいけないわけじゃないよね。

・下着。というか、ぱんつ。
段々トランクスがけつに食い込んでくるのが若干うざい。
ランニング用の下着ってあるのかな。
ブリーフにすればいいのかな。

・靴下。
5本指ソックスをヴィクトリアスポーツで見かけて
今回も履いてる人も見かけた。
なんか違うのかな。

・整理運動のやり方。
準備運動のストレッチはひとまずやり方を決めたので、
整理運動に関してもある程度決めておきたい。

・マッサージのやり方。

・アイシング用に、ヒヤロンミニを固定する為のゴムバンド的なもの。
スポーツ専用じゃなくてもよいでしょ。

・レース中、ゴール後のアミノ酸補給。
今回はレース中にアミノバリュー呑み放題
+まずいアミノバイタル摂取、ときちんと取れてた。
アミノ酸取ると疲れが後に残りづらいと言う。

・レース中の立ち止まり方。
レース中に立ち止まることに恐怖に近いものを覚えている。
ビタッと止まると「足が固まる」感覚があって、
あれがとてもイヤだ。

ただ、今回41km地点で立ち止まった時は確実に回復ができたと思う。
闇雲に走り続けるより、一度止まって回復を図る方が
良いときがあるようだ。

俺の場合慣れがいると思う。恐怖があるからだ。
「気持ちを切らさずに止まる」練習をしておいた方がいい。

走る→休む→走る→休むを繰り返すのってインターバル走っていうんだっけ。

…今調べたらちょっと意味が違うらしい。
インターバル走ってのは
全力で走る→ゆっくり走る→全力で走る→ゆっくり走る、の繰り返しだそうだ。
ビタッと休むのではないそうだ。

・今回良かったことを続けていくこと。
今回の新ネタとしては
「ワセリンを塗る」「ちくびに絆創膏を貼る」があったね。
とても効果的だったと思う。続ける。

■…2005年 6月 5日つづき .......北から帰った
そんなこんなでフルマラソンが終了。
紋名さんも完走できてお疲れした。

2人で銭湯に行った。きもちよかった。

それほど筋肉に疲れが残っていないように感じた。
なぜだろう?
走った後のアイシング+ストレッチングが良かったのか。
走ってる最中のアミノ酸摂取が良かったのか。
銭湯でフロに浸かってじっくりとマッサージ(適当な自己流)をしたのが良かったのか。
またはずっと遡ってカーボローディングをしたことが効いているのか。

どれが要因なのか、どれでもないのか、またはどれも要因でないのかは
わかんない。

えぞくんを千歳駅まで呼びつけてメシを食った。
メシを食った後ふーーっとその場で寝てしまったみたいだ。
やっぱり疲れているんじゃないか。

おしまい。

多分、来年もまたフルを走りにここに来るんじゃないかと思う。
フルはまぁ、やりたいとは思うけど、
1年に1ぺんくらいでいい気もするなー。

なんとなく。
やってやれなくはないのだろうけど。

PS.(というか私信)
俺の持ってるカレーガイドブックだと
今回の行動範囲(千歳〜新札幌間)の
カレー屋さんがひとつも載ってなかった。

だからスープカレー食いに行かなかったんだけど。
その辺ならばここだ!って店知ってる?>カレー班のひと

■…2005年 6月 6日 .......新作に飛びつくことは普段しないのだけど
松屋でスープカレーを食った。
松屋の新作は最近俺からヒットを打ってくれないが…
飛びついてしまった。

おお。北海道でスープカレー食わなかったのに
東京で食ってるこの違和感。

辛いけど、いい香りはちっともしなかった。
ただ、ヒリヒリして食うのが嫌になるような辛さじゃない。
口当たりは辛いけど、たくさん食べても平気な感じ。
お上品な辛さっていうのかな。
または根性のない辛さと言うのかもしれない。

あと、スプーンが浅くてなんか食いづらかった。

まずまずおいしかったけど
もう1回食いたいか、と問われれば俺は首を横に振るだろう。

■…2005年 6月 7日 .......ねっとりラジオ
紋名さんとの雑談で「ネットラジオ」って単語が出たので
ほんのちょっとだけ調べてみる。

放送の形態で分けると

(1)固定の音声ファイルを全てDLして聞いてもらう
(2)固定の音声ファイルをストリーミングで聞いてもらう
(3)ネットラジオ用サーバを借りてライブ放送する
(4)ネットラジオ用サーバを立ててライブ放送する

ってことになるみたい。

(1)は何も考えなくてもできるね。
つーかもうやってることだ。
(2)はどうやるんだっけ。
いっぺん調べた気がするけど忘れた。
今時だとWMP(Windows Media Player)で聞いてもらえるようにするのが
主流なのかなん。
(3)は調べた感じだと
そんなに難しくないんじゃないか。
共用のサーバがあるそうだし。ツールの紹介も詳しいし。
http://live.ladio.livedoor.com/

が、調べただけで試さないのが俺の特徴。

(4)もどっかに紹介があったけど若干敷居が高いのかも。

以上、ちょっと調べた結果でした。
やってやれないことはないね。

ヒマな時にそれなりの環境を作ってみようかなぁ。
ヒマな時っていつだろ。
ひとからモチベーションをもらえればすぐやるでしょお。他力本願。

■…2005年 6月 8日 .......すぱちゃらさい
会社から逃げ帰って来て、
サッカー日本vs北朝鮮戦を見た。

やればできるじゃないか。
いいっすね。

何はともあれ良かった良かった。

試合終わった後も
ダラダラと3時くらいまでテレビ見っぱなしだった。

朝なんか来なきゃいいのにな。

■…2005年 6月 9日 .......へたくそだけど点をとるFW
世の中にはへたくそだけど面白いものが存在すると思う。
ジャンルは色々。
小説、漫画、ゲーム、音楽、映像、演劇、そのほか。

うまいと面白いは必ず両立するものではないらしい。
最近俺がよく思う感想。

へたくそだけど面白いものをつくってた人が
うまくなろうとして面白くなくなる、ってことは
実はよくあるんじゃないかと思う。

その面白くない時期を乗り越えると
うまくて面白いものをつくる人になれるんじゃないか。


へたくそだけど面白いもの

うまくなろうとして、つまらなくなったもの

うまくなりつつあり、面白くなってきたもの

うまくて面白いもの


うまくなろうとしてつまらなくなった「過渡期」を過ごして
段々と面白さが復活して来たアレな小説家さんを知っている。

ようやく読めるものになってきた。
心から応援する。名前は出したくない。アレだから。

■…2005年 6月 10日 .......土曜未明にあらわるものたち
金曜日。
土日は新潟に行くつもりであった。

ワールドユース日本vsオランダ戦(3時から)を見る為に仮眠しようかなーとか
思ってたら、新潟にいるはずのじんからメールが来た。
車で迎えに行こうか、って。

んー。ほんまですか。
とりあえず、1時半頃1回寝た。

3時に目が覚めた。モチベーション高いな俺。
日本vsオランダ戦をつけた。

前半。オランダ超つえー。日本が遊ばれてるように見える。
くそうなんか悔しい。
精一杯がんばってほしい。

やっぱ、日本代表がつよい相手と戦ってるのを見る方が
おもしろい。
アジアのぬくぬくした試合見ててもつまんない。

つよくて勝てそうにない相手に必死に喰らいついていく姿が見たい。
明日からワールドカップ始まらないだろうか。

ハーフタイムごろ電話が来た。着いたって。
ベランダに出たら、
ありゃーほんとに、もじゃカーとじんがいるじゃないか。

これはこれは。新潟から遠路はるばるお越しくださった。
深夜の高速を飛ばすこと3時間以上。
よく来なすった。

この発想と行動力。やはり改めてじんを信頼する。
もじゃは…まぁいいや。(笑)

ふたりに布団を貸した。ぐったりと寝てくれた。
俺はワールドユースの後半を見る。

後半23分くらいで「おおぅ」と声を出したのは点が入ったからさ。

しかし結局、試合は1-2で負けてしまった。
相手がつよいからこそ、決定機を逃すFWをとても腹立たしく思う。
ガッカリする。
悔しがるなら決めてみせれ。

あーおもしろかった。ココロの昂ぶる試合は面白いね。

朝5時、ふたりに布団を貸してしまったので
自分の布団がないことに気付く(爆)。
座布団を敷き布団にして寝た。

■…2005年 6月 11日 .......関越ドュー
9時ころもじゃに叩き起こされた。

なぜかそこからウィンターヒート(サターン版)を開始。

スピードスキーでじんが奇跡のスタートを見せ
見事世界第3位(?確認中)にその名を連ねた。

あ、サイトのデータも更新しないとかな。
にひひ。

この後、新潟帰る前にどこ行くかさんざん相談した挙句、
横浜中華街に行くことにした。

車でブーンと横浜へ。

中華街は2回目か。
中学の修学旅行以来だ。

12時ちょうどくらいに中華街へ着いてしまったので
混んでる店は混んでた。
空いてる店はガラガラだった。

ウロウロウロウロして、ウロウロした挙句に
適当な店に入った。
ビュッフェスタイルの食べ放題。
例の「周るテーブル」はなくて普通のテーブルだった。

というか、普通の2人掛け用テーブルに案内されて
3人座らせられた。なぜだ?

話では「2人掛けが2つ空いた」ので案内されたはずなのだが…
実際には、机が1つしかなくて隣には空間だけがあった。

もちろん机を補充する素振りなどまるで見せない。
店員側に違和感が何もないのだろう。
さすが。これがチャイニーズの雑さ加減だ。

料理は普通にうまかった。焼売と餃子が特に。
あとマンゴープリン。
うまかったからいいや。

腹がふくれたところで横浜を出て、
首都高でビビりながら、なんとか関越道に乗る。

あとはもじゃとじんがとっかえひっかえ寝ながら
新潟を目指したのだった。

俺が寝るタイミングが無かった…

どっかのSAで久々にソフトクリームなんぞ食った。
のんびり土曜日。
長岡あたりは雨が強かった。

無事7時ころ新潟到着。できたての弁天ICで降りてみた。
そのままブーンと海月のうちにおしかけて、
きんしゃい亭でラーメン食った。

雨はまだ結構強かった。

その後じんのうちでフロ入って、寝た。
じんは10時ごろちゃっちゃと寝てしまった。
俺は12時半までスパサカを見てた。

特に熱く語ることはないけれど、
充実した1日だと言えよう。
車があれば新潟なんて近いもんじゃ。

■…2005年 6月 12日 .......弥彦にあらわるあらわる
朝7時過ぎに起きて、すぐじんは出勤してしまった。
毎度お疲れさまでござる。
お中元送ります。

俺はと言えば、駅前のロイホで朝食。
モーニング松屋でもいいんだけど、ちょっと落ち着きたかった。

ゆっくりメシ食ってトイレ行って、
8時41分発の長岡行き電車に乗った。

東三条で降りてムーさんを待つ。
3分くらい待って、逆向きの新潟行きの電車から
ムーさんがあらわれた。

おームーさんは結構久しぶりじゃないか。
若干ぷっくりしてた。

弥彦線に乗ってロケ地の弥彦に向かった。
昨日が昨日だっただけに雨が心配されたが
上々のお天気。
傘を持っていったことがみっともないくらいさ。

いいお天気の中、弥彦公園でロケをやった。
良いものが撮れた気がする。どうだろう。

俺の台本通り、ムーさんにぱんつを下ろされたりした。
イッツナイス。(謎)
あとはひみつ。

11時前に弥彦に着いたのだが、
なんかふたりでたくさんしゃべってたので
あっと言う間に1時過ぎになっていた。

無事撮影を終えて、長岡まで出ようってことにしたんだけど
電車の中でも白熱のトークを繰り広げていたら、
いつの間にか新潟に向かっていた(爆)。

(弥彦線→吉田から越後線に接続する電車だったんだね)

長岡まで行くとなるとだいぶ遠回りになりそうだったので
新潟に行くことにした。

ん?「内野西が丘」駅なんていう駅が出来たの???

内野と越後赤塚の間の空白地帯。
内野で寝過ごすと7分くらい電車から降りられない、魔の田園地帯(笑)。
そこに駅が出来たとは。
なかなかやるな。

ほほう。調べたら2005/3/1に出来たと。
随分とできたばっかじゃないか。
周りには殆どなんにも無かったけども。

何にもないと言うことは、何かを創り出す余地があるってことだ。
がんばってほしい。

新潟に着いたのは2時過ぎくらいだった。
笹口にあるムーさんオススメのラーメン屋に行くも、
2時で閉まってた。

しょうがなく笹ピン駐車場内の「魚とごはん」で昼飯を食った。
初めて行ったけど結構おいしいでありますな。
お値段もおてごろ。

駅に戻る途中、
無人のじんのうちをムーさんと共に冷やかした。
(私信→風呂場の窓のカギ開いてるぞ。)

駅に向かう。

東横が開いてた。
あれ?笹口側の東横って日曜定休じゃなくなったの???
火曜定休って書いてある。
全然気付かなかった…
久々に東横で食えば良かった。

ドンキの2階でギタフリやって、
ヨドバシでじんを冷やかして、
ソフマップでムーさんがかつての同僚を冷やかして。

あれ?ホビーロードってとうとう閉店したの???

何気に来るたびにどこかしら変わってる新潟。
まだまだおもしろい。

そんなこんなで、ムーさんと共に
のんびり日曜の散歩をした格好になった。

車がないならないで、
こういう新潟の過ごし方だってあるだろう。
だからムーさん運動しよーぜ。
ぷっくりは危険信号だわさ。

最後は駅前の日本海庄やでガッツリと呑んで
お開きとした。

にゃはは。なにげに充実した土日であったぞ。

来週は家族と共に新潟を堪能する予定。
きっと呑みまくるんじゃないかな。

■…2005年 6月 12日おまけ .......ひとり赤面
以下、余計な説明は不要と思って説明しないので
雰囲気で読んでくだされば幸い。

帰りの新幹線で
オフィスCUEファンクラブの会報を読んでて、
ちょっとびっくらこいた。

前号で応募した、
宮崎奈緒美さんのポラロイドが当選しちゃってた。

ぐあー。
なんかとっても恥ずかしいことを応募ハガキに書いた覚えがある。
ご本人の目に触れちゃったのだろうか。
大変恐縮です。

たぶん気持ちわるかったと思います。
気持ちわるいファンレターの日本代表みたいなことを書いた気がする。
ぐあー。とても恥ずかしい。

どんなこと書いたかなんてここで書くわけねーだろぉ。
ボガーン。(SE)

■…2005年 6月 13日 .......しりとり
余りにも気持ちがわるくて、会社を休んだ。
休んでしまった。

でも休んでもやっぱり気持ち悪かった。

■…2005年 6月 14日 .......ノリノリノリ
来週日曜のYUKIライブに備えて、ぐしゃぐしゃの家から
YUKIのCDを発掘した。

10分くらいかかった…

ライブが楽しみだぜイェー。

■…2005年 6月 15日 .......日記を簡易モードにしようと思うこと
最近、日記を書くのに余りにも時間がかかってる。

仕事の悪影響が如実に表れている。
会社でヘタクソな日本語を
毎日書き直し書き直ししながら書いてて、
スッと書くことができなくなった。

文章がうまくなるどころかどんどんヘタになってるのを感じる。
もしかしたらヘタクソがうまくなる途中なのかもしれん。

それにしても時間がかかってしょうがない。

しばらく、日記は簡易モードにしようかなーと思う。
簡単に簡単に。時間をかけず。

そろそろ、趣味の創作に時間をかけたい気分だよ。
今回は映像編集。
9月末リリースが目標っす。

俺の拙い力で、
どこまで人(と俺)を感動させることができるだろうか?
できる限りのことをやった結果を残しておきたい。

マラソンモードも一段落したことだし、
そろそろひとり趣味モードに移行する頃合だ。

また、気が狂いそうになるような
孤独との戦いを始めようじゃないか。

嗚呼楽しい。
そんなものを趣味にしています。

しばらく日記は簡易モードにするけどよろしくザンス。

相変わらず仕事にはやる気がなく。
最近輪をかけてやる気がない。

けど、仕事に気力を持っていかれて
肝心の家での気力を無くしてしまったら
本末転倒だ。

明らかに俺のせいで仕事が回ってないけど(爆)、知らない。
ここ2週間くらい仕事にやる気を出さなきゃいけないかどうかで
クヨクヨしてたが、やっぱり出さないことに決めた。

怒られるし恥をかくけど、知らない。
知らないったら知らない。

■…2005年 6月 15日おまけ .......サカマガを読んで思ったこと
俺んち、川崎フロンターレの所在地と郵便番号まで一緒だ。
引越しした実家、アルビレックス新潟の所在地と郵便番号まで一緒だ。

■…2005年 6月 16日〜29日 .......スーパージューンダイジェスト
いやー随分と近況書かなかった6月下旬であります。

思い出すままに6月下旬を振り返ってみよう。
プレイバック。

■6/16(木)■
松屋でもっかいスープカレー食った。
こないだご飯とスープを別に食ったからだ。食い方を間違えておった。
だからご飯をスープにつけて食った。あまりおいしくなかった。

■6/17(金)■
リトルスプーンでスープカレーを食った。
松屋の800倍うまかった。

自分で「大したことない」って言ってたリトルで800倍うまかったのだ。
松屋がよっぽど大したことないか、
札幌で食ったやつがよっぽどうまかったか
その両方かだ。

■6/18(土)■
新潟へGO。庄屋でよっぱらいんぐ。
かーちゃんがこけた。

■6/19(日)■
かーちゃんとしまむらに行って380円のTシャツその他を買った。
その後ねーちゃんとYUKIのライブ。
俺もねーちゃんも泣いちゃってボロボロ。
そして380円のTシャツは汗でぐじゃぐじゃ。
良かった。良すぎるくらい良かった。

■6/20(月)■
朝、笹だんごを食った。
夕方、全く辛くないカレーを食った。
夜、笹だんごを食った。

■6/21(火)■
超うまくねースープカレーを食った。だめだあの店。
カレーが辛くて香りのよい食べ物だってことを知らないらしい。

■6/21(火)part2■
夜寝て夜中に起きて、ワールドユース「日本vsモロッコ」を見た。
後半ロスタイムに点入れられた。
ものすごく、もんのすごくがっかりした。
箸をテレビに投げつけた。
すぐに自分で拾った。

■6/22(水)■
夜寝て夜中に起きて、コンフェデ「日本vsブラジル」を見た。
とてもおもしろかった。
後半43分のフリーキックなんて蹴る前からニヤニヤしてた。
素晴らしい舞台を用意してもらっているじゃないか。
そしてその舞台を目撃できることに喜びを感じた。

できればナマで目撃したいものだけど。なかなか。

■6/23(木)■
特になし。

■6/24(金)■
特になし。

■6/25(土)■
菊名記念病院にてMRI検査を受けた。
左ヒザだけ。
MRIってすごい変な音がするね。
ぐびんぐびんぐびんビヨビヨビヨビヨ。

整形外科にすぐ結果を見せたところ
靭帯や半月版に異常は見られないとのこと。
ちょっと安心。
だが、約1時間以上走ると左ヒザの決まった箇所が
痛くなることは確か。
ヒザの「伸ばす」筋肉を鍛えるということをアドバイス頂いた。
さて、やんないと。
自分から治さないと治らない。勝手には治らない。

■6/26(日)■
朝から新潟行って、とびんち+阿賀野市でロケをした。

とびの溢れんばかりのクリエイティビティを
今日ばかりは独り占めさせてもらった。
しあわせだ。
今日みたいな日を過ごすことができることに至上の幸せを感じる。
ほんとだぞ。

■6/27(月)■
遅ればせながら、木村カエラ最強説。
あ、坂本真綾のシングル買ってない。

■6/28(火)■
やはり定期的に、ウィイレしたい衝動がやってくる。
波が来た。

コンピュータをボコボコにして楽しんだ。

■6/29(水)■
やりたいことが溜まってくるとウィイレがしたくなる。
波が来た。

コンピュータに3連敗して発狂しそうになった。

すこし映像編集するものの、悔しくて悔しくて仕方ないので
もっとウィイレやった。
コンフェデ3位決定戦も決勝戦も殆ど見ずウィイレやった。

5時半までやった。

■6/30(木)■
寝坊した。
朝5時半までウィイレやって寝坊して遅刻する、
そんなちゃらんぽらん社会人。

クビになるんじゃないかな。
そしたら新潟に行くだけ。

会社から帰ってきてもう少しウィイレやった。
ようやく波は去った感があり。

土日はかーちゃんとの一騎討ちだ。
6月終了。


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