エス佐藤について2012夏【号外】


32歳と2ヶ月になりました。


※以下は、2012/7/4のブログ記事「エス佐藤はこれから、何をやろうとしているのか」の転記です。




2012年も7月になったところで、ワタクシの今後の目標、
やりたいことを発表しようとするところであります。

しばしお付き合いくださいませ。



【概要】

●32歳にして正社員を辞めて、大学に通おうとしています。

●33〜36歳まで4年間大学に通って、管理栄養士の資格を取ろうとしています。

●37歳以降の人生については、未定です。




【以下、ぐだぐだと】

もう一度、大学に通おうとしています。
「栄養」に関する「学」を、一度学んでみたいと思っております。

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なぜそう思ったか。

飲食業の仕事を1年半やって、作業面(特に調理スキル)では
世の中に太刀打ちできないなーと思ったわけで。

とは言え、一度「IT辞めます」って周りに言いふらした手前、IT業界に戻るのはつまらないわけで。
戻ろうと思えばまだ戻れるんだろうけどさ。
なんか守りに入るみたいでイヤなわけで。


じゃあ俺は何ができるか、何をしたいか。

やっぱり何らかの形で「食」に関わることを仕事にしたいな、って願望は変わらない。
食は命の根源だから。
あなたはあなたが食べた物でできているんだから。

でも、作業がヘタだ。
でも、勉強はできるよ。

それなら、作業だけじゃなく知識・頭脳を持って「食」に関わる仕事がしたいな、
できるようになりたいな、と思った。

それならまず、栄養士資格を取ってみようかと。

で、調べたら、「栄養士」よりも上位とされる「管理栄養士」資格ってのがあると。
実務上で上位なのかは知らない。たぶん上位じゃない。

で、「栄養士」は2年間、「管理栄養士」は4年間学校に通う必要がある、と。

で、専門学校に2年通うのと、国公立大学に4年通うのにかかる費用は大して変わらないと。
(これには反論があるかも。俺の調査が足りない所)


なら、4年間大学通って「管理栄養士」を取ろう。


そう考えるに至った次第。

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とは言えお金が足りないので、
4年間でおよそ500万円を借金(=奨学金)でまかなわなければならなくなりそう。

30代で借金500万円、って多い方かなぁ。
就いてる仕事によるか。

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で、首尾よく大学に入れたら、その後はどうしようか?
4年できっちり卒業するのは必須として。


■大学に残って、アカデミックな方向に進むか?栄養「学」を極めるか?

→それだと新潟に居続けるわけにいかないだろうな。
 海外にも行かなきゃだろうし。


■栄養士として、新潟のジジババにメシを作る係を担うか?

→高齢化社会待ったなしの昨今、これが一番現実的では。
 ジジババが生き永らえるならメシを作る係が要る。必ず要る。
 俺が作るよ。
 料理ヘタだけど、献立は俺が考えるよ。


■はたまた、どっかの食品を扱う企業に入れてもらうか?

→でも37歳で「新卒っス」つって相手にしてもらえんのかなぁ。
 してもらえないよね。


37歳で医者になるならともかく(あ、こないだやってたドラマだ)、
たかだか「管理栄養士資格あります!」つって、相手にしてもらえるんだろうか。

知らん。

でも、それなら、栄養に関する知識は医者に負けないレベルにならないとだよね。
「栄養のことなら俺に聞け!」ってレベルに達しないとね。

ただ単に大学を出るだけじゃダメなんだろう。
そこには自覚的でありたいよね。

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これから身につけなければならない能力は多岐にのぼる。

まず、これからの4年間で急務なのは。

●調理スキル
●対人間スキル(雑談力!)
●英語スキル

ってとこかなぁ。みんな、人並み以下だからね。

何にせよ対人間スキルの向上は急務だ。
人並みには喋れないとね。

まぁ、楽しみながら。
人と話すことは苦痛ばかりではないよ。
楽しみながらスキルを上げて行ければ。

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これから4年間、まともに働かないって時点で、
大学に行くことは「趣味」って扱いになるんだろうな。

空いた時間で資格の勉強をします。趣味です。

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っていうかまず、大学に受からないと!(^^;

2012年下半期は、センター試験の得点力をつけるための戦いを演じるよ。
人生の最優先事項だ。

第二新卒ならぬ、第二入試。

高3までタイムマシンで戻る感覚。
32歳の頭脳を持ったまま、18歳まで戻ることになる。
14浪か。


ちゃんと頑張れば、戦えば、なんとか大学には入れるんじゃないかと思うよ。
なんとか越えられるくらいのハードル。低くしておくものよ。



でも、思い通りなんて行かないものだわ。





おわり。


おきば