updated 2006.10.17

アルバカーキ旅行記(その2)


10月6日(金)

本日は、ABQから北へ約100Km走ってサンタフェに行ってきました。

ガイドブックでは、「インディアン文化のルーツが垣間見られるエキゾティクな街、
街中の建物も、とてもユニークで独特の雰囲気をもっている。
また、アートの街としても有名」とあります。

アメリカ各地からの観光客が多く、私も前から一度行ってみたいと思っていたのですが・・・

100Kmの道は、フリーウェイを走れば容易に行ける距離です。

当地は当然に街が古く道が狭いので、まず駐車場を探すのに一苦労です。
道端の有料駐車スペースに空きをみつけ、駐車したのはいいのですが、
パーキングメータが旧式、2時間駐車で2ドルですが、全てクォータ(25セント硬貨)
を入れなくてはならない。計8枚のコインが必要。

普段からサイフに確保しておくよう注意しているのですが、この時は8枚も持ち合わせなし。
通りすがりの人に「Do you have Quarters」と聞いても、あっけなく断られ、
別の人に同じように聞いてもつれない返事。

私は両替してもらいたくてこう言ったのですが、どうもアメリカの街では路上生活者
みたいな人もよくこんな言い方するのがいる。つまり、物乞いなんですが、
私もそんな風に見られたのかも。確かに私、旅行中は風貌よくない。

やむなく、少し離れたところにあった「Law Enforcement Complex」なる訳のわからない、
多分、公共施設の駐車場に無断駐車。

この街、画廊はじめ、高価そうな美術品を展示している店が多く、一方、観光客向けの
土産物屋も多い。私、美術的センスほとんどないので展示物の価値解らず、
土産物屋を散策するもABQでも買えるようなものばかり、結果としてなにも買わず。
まあ、訪ねた事に意味ありとしましょう。

時節柄、人出は結構多かったです。

 遊覧バス





 チリ(Chili) 売り物





 聖フランシス聖堂





 和紙専門店


 アートギャラリーにて


 こんなものまで売っている。


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